nest30th (→) Anniversary “cakebox × Conton Candy × ルサンチマン”2026年8月14日@Spotify O-nest

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は渋谷Spotify O-nestでの「nest30th (→) Anniversary」です。昨日から関東は大雨で大変なことになりました。雨自体はいったんやみましたが、夕方から夜にかけて再び不安定な天候となるようです。少し余裕を持って出発しようと思った矢先、ものすごい雨が降り始めましたが、10分ほどで嘘のような青空に。これが大気の状態が不安定ということなのでしょう。

呼ばれそうな時間を見計らって会場へ。少しだけ待って6階への呼び出しがあり、そのまま入場してビールをいただき、下手側に位置取りました。それではライブの様子です。

ライブレポート

Conton Candy

ハナレグミの「音タイム」をSEに、一番手はConton Candyです。アイスホッケーシャツ姿の紬衣(ボーカル・ギター)が「Conton Candy、始めます!よろしくお願いします!」と挨拶し、「濁り」でスタート。続く「アオイハル」では、観客フロアからクラップが起こります。

ドラムの演奏でつなぐ中、紬衣は「O-nest、約1年ぶり!ついてこられる!?旅に出て強くなった」と煽り、「Touring」へ。インタールードでは手拍子が響く中、「今日はルサンチマンとcakebox。友達だったり、初めましてだったり。呼んでもらえてうれしいです。O-nest、30周年おめでとう!」「Conton Candyのかっこいいライブハウスを見つけてくれた森田さんに向けて」と「ファジーネーブル」へ。ペルシャ絨毯のような衣装をまとった楓華(ベース・コーラス)も、フロアの観客も飛び跳ねます。

紬衣は「ありがとうございます!私たちは24の代で、ルサンチマンとは高校の同級生。隣同士でやってきたバンドと、初めましてのcakebox。リハーサルを見ていて、この3バンドが交わるなんて、森田さんは変態」「アルバム『すっぴん』は、心を素のまま、すっぴんでという気持ちで作りました」と話しました。

そのアルバムから、「大好きな人は猫の目だった」と曲振りして「フルムーンライクアキャットアイ」へ。フロア中央のミラーボールが回ります。「ずっと一緒にいようね」と続けた「OTAGAISAMA」では、絶叫するような歌唱にフロアのボルテージも上がります。「うちら、Conton Candyだ!」と「ロングスカートは靡いて」へ。汗だくになりながら演奏する、白黒のラグランTシャツにキャミソールをレイヤードした彩楓(ドラム)が刻むライドベルの硬質な音がぶっ刺さります。

さらに紬衣は「タイトルにある(→)。Conton CandyとO-nestがどう伸びて、交わるのだろう。みんなの人生もそう。ここ、ライブハウスでまた会いましょう!」と語り、「好きなものは手のひらの中」へ。「時間が余ったので」と「爪」を追加し、フロアの観客とハイタッチを交わしてステージを終えました。

<セットリスト>
01. 濁り
02. アオイハル
03. Touring
04. ファジーネーブル
05. フルムーンライクアキャットアイ
06. OTAGAISAMA
07. ロングスカートは靡いて
08. 好きなものは手のひらの中
09. 爪

ルサンチマン

二番手はルサンチマンです。全員が黒系のTシャツ姿でスタンバイし、暗転すると北(ボーカル・ギター)が「ルサンチマンです!よろしくお願いします!」と挨拶して「光」でスタート。北が改めて「よろしくお願いします!」と叫ぶと、長髪を振り乱す中野(ギター)と激しくヘドバンする清水(ベース)がステージエッジまで出て「BUT STRAIGHT」を鳴らします。さらに、もぎ(ドラム)の超高速ドラムが心地よい「十九」、続けて「アワーツアー」と緩急をつけます。

短いインターバルを挟み、「スピードを上げなくちゃ」「ルックバックインサッドネス」と、タイトなリズムを刻みながらほぼノンストップで飛ばしました。

北は改めて挨拶し、「今日は平日?一週間お疲れさまでした」「Conton Candyは高校の同級生でクラスメイト。cakeboxとは対バンは初めてですが、お世話になっている兄貴分というか、何というか。楽屋でどう接しようと思っていたら仮面ライダーの話になって、『それだったら分かる』って。打ち上げ、どうなるのでしょうかね。森田さんのことだから……健康に気をつけます」と、打ち上げへの心配を口にしました。

ひずんだギターのイントロから「俗生活の行方」へ。さらに「荻窪」では、北と中野が至近距離で向かい合い、ギターを激しくかき鳴らします。ラストはインスト曲「dollon」を思いっきり鳴らし、ステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01.光
02. BUT STRAIGHT
03. 十九
04. アワーツアー
05. スピードを上げなくちゃ
06. ルックバックインサッドネス
07. 俗生活の行方
08. 荻窪
09. dollon

cakebox

トリはcakeboxです。ステージ転換とサウンドチェックが行われ、PIZZA OF DEATHのロゴが入ったHAWAIIAN6のTシャツ姿のKent Kakitsubata(サポートギター)、なおk(サポートドラム)、そして今回はぱーけんに代わってベースを演奏する三島想平(サポートベース)が登場します。リハーサルで「two creatures」を演奏し、早々にセッティングが整うと、シノダ(ボーカル・ギター)は「じゃあ、どうする!?もうやる?」「じゃあ、nest30周年おめでとうございます!cakebox、いきます」と「アンハッピーアイスクリーム」でいきなりぶち上げます。続けて「東京」を演奏し、「どんどんいきましょう!」と「AC30思春機構」へ。シノダはフロアの最前柵に乗って演奏します。Kent Kakitsubataのギターがうなりを上げる「How to kill an angel」、なおkのドラムビートから「8月3日のサラウンド」と続けました。

シノダは「雨、大丈夫!?言わずもがな最年長だけど、曲を作った年齢は一緒だから。とびきりのやつ、いきます」と「Rebirthday」でライブに戻り、「夏だね!どんどん速くしていこう!」と「デート」へ。再び最前柵へ飛び移ると、フロアは大合唱となります。「1960」ではクラップが起こり、Kent Kakitsubataはフロアへ向けて指ハート。さらに曲の終盤では、歯切れよく音を切りながらギターを鳴らし、クライマックスを迎えます。

「本当に30周年おめでとうございます。最年長だけど、キャリア的にはルーキーなので愛してもらえれば」と語り、ラストは「マーガレット」へ。シノダと三島想平が向かい合い、ギターとベースがぶつかりそうな至近距離で演奏する場面もあり、貫禄のステージで本編を終えました。

アンコールに応えて再登場すると、シノダは「楽しいね。cakeboxは去年くらいからライブやフェスにも出て、ムロフェスは雨で止めたし。そしたらこの2組と対バンで、トリをやらせてもらって、人生上々」と改めて感謝と30周年への祝福を述べます。さらに「1996年といえば『THE KING OF FIGHTERS ’96』で飛び道具が変わったりとか……」など、ゲームについて詳しく話しますが、フロアからは失笑が起こります。「みなさんの1996年はどうでしたか!?」と問いかけると、「生まれてない!」との声が飛び、ステージ上のメンバーは崩れ落ちます。

すると、シノダが「許斐剛先生が『テニプリ』の前に描いていた作品は?」とクイズを出題。三島想平が「COOL」と答えて見事正解し、大きな拍手が起こります。さらに「『ONE PIECE』の読み切り段階のタイトルは?」にも、三島想平が「ROMANCE DAWN」と答えて見事正解します。

アンコールは、2問連続で正解した三島想平のリクエストにより「sei-syun nectar」へ。フロアから歓喜の声が上がり、大盛り上がりのまま全編終演しました。

<セットリスト>
RH1. two creatures(Stereo Fabrication of Youth)
01. アンハッピーアイスクリーム
02. 東京
03. AC30思春機構
04. How to kill an angel
05. 8月3日のサラウンド
06. Rebirthday
07. デート
08. 1960
09. マーガレット
EN1. sei-syun nectar

まとめ

奇跡の3マンで、さまざまな音に乗り、身体を軽くすることができました。小さなライブハウスの雰囲気はたまりませんね。しかし、帰りのエレベーターではブザーが鳴り、物理的にも身体を軽くしたいと痛感しました。また、こんな変態的な対バンをどんどん観たいと思います。みたらしゴローでした!

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