『ユイカ』presents「時計草」 #2 w/Conton Candy サバシスター 2026年6月27日@KT Zepp Yokohama

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は横浜で開催された『ユイカ』presents「時計草」 #2に参加しました。Conton Candyとサバシスターという豪華な3マンに加え、オープニングアクトも出演します。前日は先輩の快気祝いの飲み会があり、燻っていた仕事の問題点も浮き彫りになりました。気合いを入れ直し、風邪気味だった体調も回復させて横浜へ向かいます。

台風が接近していて心配でしたが、何とか暴風雨にはならずに到着しました。整理番号はキャパシティの約3分の1ほどの番号でしたが、呼び出しは終盤で、当日券も販売されていました。最下手側の3本目くらいの柵に位置取りをして開演を待ちます。タイムテーブルも発表されており、オープニングアクト、おしるこ、サバシスター、Conton Candy、そして『ユイカ』というラインナップです。それではライブの様子です。

ライブレポート

オープニングアクト

おしるこ

暗転すると、黒いフード付きアウターを羽織ったおしるこが登場し、ギターを担ぎますが、フードに引っ掛かってなかなか収まりません。自己紹介では「昨年の時計草をフロアで観て感動して、今年またあって、オープニングアクトのオーディションやるってことで、マジか!とダメ元で応募した結果、今ここにいるって感じです」「『ユイカ』さんはバレー部、僕もなので勝手にシンパシー感じていて、しかも同じ年で最近出した『青春は見えない』も共感して。花言葉とかがよく出てきて、自分の誕生花の曲を持ってきました」と話し、「クローバー」を弾き語りで披露しました。捌ける時もフードにギターストラップが引っ掛かり、大きな拍手を送っていたフロアは思わず失笑に変わりました。

<セットリスト>
01. クローバー

サバシスター

本編トップバッターはサバシスターです。ビッケブランカの「Ca Va?」で黒のPIZZA OF DEATHつなぎ姿の4人が飛び出すと、なち(ボーカル・ギター)は「はじめまして!PIZZA OF DEATH!サバシスターです!手拍子いけますか!?」と「ナイスなガール」でスタート。さっそく下手前方で観ていた姉弟のキッズに近寄り、笑顔で演奏します。続けて「横浜イケますか!?」と「ジャージ」ではハンドマイクに持ち替え、「初めましての方も跳べますか?」と「ポテサラ」でフロアを飛び跳ねさせました。

るみなす(ギター・コーラス)が「『ユイカ』さんは今日初めてだけど、ARABAKIで同じ日だったりして、私は2度目まして」と挨拶。なちは「時計草#2、呼んでくれてありがとうございます!昨日まで『とけいぐさ』だと思ってた、気付いてよかった。『ユイカ』ちゃんとは初めてだけど、Conton Candyとは同い年で何度も一緒にやってて。次は新曲で昨日MVが公開されたので、帰ったら見て下さい。シーブリーズのCMソングで書き下ろさせてもらいました。この夏何かに夢中になるあなたに」と話し、ライブに戻ります。

「君が笑うほど夢中に夏っ!」では夏らしい疾走感あふれるサウンドを響かせ、るみなすのギターソロも唸りを上げ、ごうけ(ドラム・コーラス)も腰の入った力強いドラミングを聴かせます。なちは体調を崩して少し休養し、復帰したばかりですが、そんなことを感じさせないほど元気いっぱいのパフォーマンスでした。

インタールードを挟み、「サバシスターの歌が頭から離れなくなりますように!みんなの背中を押しにきました!」と「才能」へ。さらにかっこよくつないで「覚悟を決めろ!」、ラストは「自由に踊って!」と「ハッピーなんて」を披露しました。Dくん(サポートベース)も前へ出て楽しそうに踊りながら演奏し、最後になちはピックを姉弟のキッズへプレゼントしてステージを後にしました。

<セットリスト>
01. ナイスなガール
02. ジャージ
03. ポテサラ
04. 君が笑うほど夢中に夏っ!
05. 才能
06. 覚悟を決めろ!
07. ハッピーなんて

Conton Candy

2番手はConton Candyです。転換が行われ、お馴染みのハナレグミ「音タイム」が流れる中、夏らしいラグランシャツ姿の楓華(ベース・コーラス)らメンバーが登場。「普通」からスタートし、サッカーシャツ姿の紬衣(ボーカル・ギター)が「Conton Candyです!よろしく!」と挨拶すると、彩楓(ドラム・コーラス)の連打からつないで「スノウドロップ」を披露しました。

紬衣はイントロに乗せて「大切なライブハウスでサバシスターと『ユイカ』さんとの3マンに呼んでもらいありがとう!」と話し、「一緒に歌って!」と「ファジーネーブル」へ。サビではシンガロングとジャンプで大いに盛り上がりました。

彩楓は「楽しんでますか!?」とフロアに呼びかけ、楓華は「『ユイカ』さんとは先週インスタライブをさせてもらって。あと実は、私、楓華とドラムの彩楓は双子、一卵性双生児」と明かします。するとフロアから「えー!?」と驚きの声が上がり、「それ、まんきんで!?」とその反応を疑いながらも、「好きな食べ物や服がみんな緑とか、そんな話をして楽しかった」と、『ユイカ』からもらったタオルを嬉しそうに見せびらかしていました。

紬衣は「サバシスターとは同世代で、なちとは同じ年だから何度も対バンしてるし」と話し、「時計草って調べたら、花言葉は信じる心とか愛とかでした。人や好きなものを信じ続けることは難しいかもしれないけど、音楽やみんなを信じて奏でます」と語り、ライブに戻ります。

「愛し合ってることも、つながり合ってることも全部お互い様!」と5月にリリースしたばかりの「OTAGAISAMA」、続いて「ロングスカートは靡いて」を披露。「今日は本当にありがとう!『ユイカ』さんにとっては初めてのスタンディングライブ、そんな記念すべき日に混ぜてもらい光栄です。2階席も元気!?」と呼びかけます。さらに「小学4年生でロックフェスに連れて行ってもらって、そこからバンドが夢になりました。嬉しさも楽しさも、悲しみも全部あるライブハウスが大好きです」と語り、ラストは「ライブハウス!」。途中で一瞬演奏を止め、「もっと上に手を挙げて手拍子して!」と大合唱を巻き起こして締めくくりました。最後はツアーファイナルの告知と、手売りチケットの案内をしてステージを後にしました。

<セットリスト>
01.普通
02.スノウドロップ
03.ファジーネーブル
04.OTAGAISAMA
05.ロングスカートは靡いて
06.ライブハウス!

『ユイカ』

トリはもちろん主催者の『ユイカ』です。サポートバンドメンバーが先にスタンバイし、「さんかくゲーム」のイントロで白くてふわふわした衣装の『ユイカ』が飛び出します。「こんばんは!よろしくお願いします!」とハンドマイクを持ち、ステージを上下にスキップしながら手を振って歌唱しました。

「ありがとう!みなさんこんばんは!今日は『時計草』 #2横浜公演にお越しいただきありがとう!さっきまで、おしるこさん、サバシスターさん、Conton Candyさん、めっちゃ!かっこよかった!」と興奮した様子で挨拶。「時計草は、さっき紬衣ちゃんがわざわざ調べてくれて、その通り今日の誕生花で、信念とか神聖な愛とかの意味が込められていて、私がリスペクトしているアーティストさんを呼んでライブをする企画です」と説明します。さらに「すごく盛り上がってるけど大丈夫!?」という問いかけには、フロアからたくさんの返事が返り、それを受けてさらに煽ります。観客との対話を大切にするスタイルのライブです。

アコースティックギターを担いで「ラストティーン」でライブに戻り、「運命の人」「好きだから。」を披露。「好きだから。」では「この曲、今日で5周年!一緒に歌って!」と呼びかけ、会場全体が大合唱になりました。

「皆さんありがとうございます!今日で5周年、初めてここのステージに立ったのも6月27日。私の第二の誕生日を今日みんなと一緒に過ごして、歌えて幸せ!」「対バン企画で、しかも『ユイカ』初のスタンディング。フェスみたいなライブもしたいなって」「でも、サバさんやContonさんの時、めっちゃ盛り上がってたな!?私のライブでそんなん見たことないし、『ユイカ』のタオルを背負って暴れてるのもびっくり!あんなに跳べるんだ!」と話すと、フロアからさまざまなアンサーが飛び交いました。

「じゃあカバー曲!」とハンドマイクを持ち、「私の曲じゃないから盛り上がってくれなきゃ困る!」と、なんとサバシスターの「ポテサラ」、さらにConton Candyの「ロングスカートは靡いて」を歌唱しました。

「さあさあ!」とインタールードを挟み、「ちゃんと『ユイカ』の曲聴いてきた!?『ユイカ』もサバシスターもConton Candyも大好き!?」と「すないぱー」へ。山本真綺(サポートドラム)の軽快なシンバルワークに乗せて、カンノケンタロウ(サポートギター)、奥野翔太(サポートベース)、そしてアコースティックギターに持ち替えた花井諒(サポートキーボード・ギター)も前へ出て、小躍りしながら演奏しました。

再びギターを抱え、「みんな!ラストスパートです!」と「紺色に憧れて」を披露。「みんなありがとう!あの辺で見てたけど、疲れてみんな帰ってしまうんじゃないかと思って。どうでしたか!?もしかしたら来年もあるかも。よろしくお願いします!最後に1曲、未発表曲をやります!」と話します。続けて「5周年、『ユイカ』といえばラブソング。昨年は『私は私の書いた曲が嫌いだ!』と言ってしまった時もありました。でも、やっぱりちゃんと愛したいし、ラブソングも。今の最大の愛を歌った、あなたが死んだら私も一緒に死ぬほど愛してる曲です」と紹介し、「生きましょうね」をハンドマイクで披露しました。サポートギターのカンノケンタロウはアコースティックギターで伴奏し、本編は終了しました。

アンコールではグッズTシャツに着替えて登場し、感謝を伝えます。フロアからの声援には「喉大丈夫!?」といじり、「いつもは長々とグッズ紹介しますが、今日は短めに」とグッズを紹介しながらフロアと会話。「落ち着いてください……」と笑いを誘い、「ゲストと一緒に歌を歌いたい」と、水色のグッズTシャツ姿のConton Candy・紬衣と、白いグッズTシャツ姿のサバシスター・なちを呼び込みました。

楽しかった感想を聞かれると、紬衣は「楽しかったし、カバーしてくれるの知らなくてビックリした。歌詞間違えた時も人柄が出てかわいかった」、なちは「楽しかったし、カバーも驚きで、メンバーも上手すぎで気まずいって。お客さんも温かくて嬉しかった」とコメント。『ユイカ』は「過去一の盛り上がりで感謝です!」と話しました。

「時計草」でしか歌っていない曲を3人で歌うと、椅子に座った3人が『ユイカ』のアコースティックギターに合わせて「時計草」をしっとりと歌い上げます。「覚えてくださってありがとうございました!」とお礼を伝え、2人は肩を組みながらかわいく退場しました。

そしてラストはバンドメンバーを呼び込み、フロアからもバンドメンバーへ声援が送られます。「真綺ちゃんかわいいよ!」という声に山本真綺は思わずつまずいてしまいました。エレキギターを抱えた『ユイカ』は「今日が終わったらライブも一区切り。上半期最後、最高に盛り上がりたい!タオル!!」と「青春は見えない」を披露。バンドメンバーも前へ出て、花井諒もエレキギターを手に加わり、3人のギターが響き渡る中、ライブは最高潮のまま締めくくられました。

最後は記念撮影が行われ、サバシスター、Conton Candyも呼び込まれ、7人の女性で円陣を組み、輪になって回ります。さらにおしるこも呼び込まれ、フロアと一緒に記念撮影を行い、温かい雰囲気のまま終演しました。

<セットリスト>
01. さんかくゲーム
02. ラストティーン
03. 運命の人
04. 好きだから。
05. ポテサラ(サバシスター)
06. ロングスカートは靡いて(Conton Candy)
07. すないぱー
08. 紺色に憧れて
09. 生きましょうね
EN1. 時計草 w/紬衣(Conton Candy)、なち(サバシスター)
EN2. 青春は見えない

まとめ

20代前半世代を象徴する3マンによる、とても贅沢なライブでした。爽やかで温かみのある『ユイカ』らしい雰囲気に包まれ、2マンであればダイバーが大量発生するようなゲストバンドのライブも、この日は温かな空気の中で純粋に音楽へ浸ることができました。3組それぞれの個性と魅力が存分に伝わる素晴らしいイベントで、第三弾が開催されるのであれば、ぜひまた足を運びたいと思います。みたらしゴローでした!

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