こんにちは、みたらしゴローです。今日はらそんぶるの東名阪ツアー “心のピースを探しに”ファイナルです。名古屋、大阪をソールドアウトさせて迎えた東京公演ですが、さすがの日曜日ですし、関係あるかは不明ですが国民的グループのラストコンサートとも日程が重なっています。この一週間はジムでトレーニングを行い、激しいレッスンを週3回受けたら逆に体重が増加するという不思議現象が起きました。一時的なものだとは思いますが、土曜日もレッスンを受け、日曜日の今日は雑用を済ませて恵比寿へ向かいます。
チケットはかなり早い段階で入手していたのですが整理番号は300番台。フロアは両サイドと後方がクローズされていますが、それ以外はほぼ埋まっています。私はフロア中ほどの下手側に位置取りました。それではライブの様子です。


ライブレポート
ステージには大きなジグソーパズルのピースがいくつも吊り下げられており、かわいらしい装飾になっています。男性比率は高めですが、小中学生くらいの女子の姿も目立ちました。
暗転すると、目覚まし時計の音、足音、ドアが軋みながら開く音のSEが流れます。まずは金髪巻き髪でエンジ色に黄色の縁取りが入ったTシャツ姿のみやび(ドラム)が登場。続いてデニムジャケット姿のなんち(ベース)、水色パーカー姿のかわいいゆー(ギター)、そして真っ赤なトップスのそら(ボーカル・ギター)が登場し、大歓声を浴びると「ロングヘアー」でライブがスタートしました。「よろしく!」と叫び、いきなりトップギアです。
「みんな来てくれてありがとう!最高の一日にしましょう!」と「START DASH★」へ。途中、なんちは弾けるような笑顔を見せ、みやびは激しくビートを刻み、ゆーはかっこよくソロプレイを披露します。そして「恋する少女はヒーローだった」と続きました。
そらは「調子はどうですか!?いつまでもみんなの心に光をあげられるような音楽をやりたいと思っています。私を救ってくれた、あの三日月みたいな優しい音楽をやっていきます」と話します。そして「たまにはめげてもいいよ!ライブハウスにおいで!」と「昼間の三日月」へ。ゆーのソロパートで響く軋むようなギターサウンドがたまりません。
さらに「みんな歌う準備できてますか!?」と「カラフル」、「ありがとう!楽しいわ!クラップもらえる!?」と「風船」、そして「みんなにも後悔のある別れってあるんじゃないの」と「BAD-BYE!」を続けて披露しました。
ようやく小休止です。そらは「ありがとう、暑い!?ドキドキしてましたけど、3人しかいなかったらどうしようとか思ってたので安心しました!」と笑います。さらに「今日、友だちも来てくれてて、高校で一緒に軽音部をやってたんだけど、私は出会いもあってこうやってバンドができてるけど、仲良い子は普通に大学生になって就職して。でも諦めきれないって、またキーボードを触り始めたらしくてうれしい。小さくて暑い楽屋で、アンプの繋ぎ方もよくわからなくて、かっこよくない音を鳴らしていたけど、それがすごくかっこよかった。でかい音に初期衝動をもらって背中を押された」と語ります。
そのまま弾き語り調で歌い始め、途中からリズム隊が合流。代表曲「ロックンロールに恋をしたんだ!」へとつながりました。間奏では「ゆーちゃん行ってらっしゃい!」とギターソロへ。しかし、まさかの入り損ねで「もう一回やるそうです!」とやり直しに。会場は大笑いでしたが、仕切り直しのソロはしっかりとかっこよく決めていました。
そらが「そういうこともあるよね!全員の顔覚えて帰るね!」と話すと、みやびは「今日は来てくれて本当にありがとう!あっという間だね。今回のツアーでやってることなんだけど、BeReal撮りたいと思います!」と宣言します。するとメンバーから「始めるの遅いだろ!」と総ツッコミ。「シール帳交換もそろそろ始めるかも」とボケながらBeRealの撮影を行いました。そらは「ごめん、こんなコーナーすぐ終わらせるから!」と笑わせます。
続いてなんちです。「カレンダーアプリ全部消えまして、私と約束してた人!?」と呼びかけると、フロアからたくさんの返事が返ってきます。「あとでLINEしといてください。あと免許を取った!」と報告すると、そらは「これで運転できないの私だけ。さっきも取材で『なんちです、ベースです、以上です』って言ってて、使えないだろ!」とツッコミを入れ、会場を笑わせました。
ゆーは「真逆のネアカのゆーです。セットかわいいって話。後ろ向きながら喋れない」と話し始めます。メンバーから「マイク外せばいいじゃん」とツッコまれながら、「セットかわいい!かわいいしか言えんけど。AIにデザイン案を手伝ってもらった」とまさかの裏話を披露しました。
そして恒例の「イエイって言え!のコーナー」です。「イエイって言え!」「男子!」「女子!」「朝パン!」「米!」と次々にコールを投げかけます。「名古屋と大阪は洋食派だったけど、さすがファイナルは米派でパワーつけて来たね」と満足そうな表情。さらに東京弁で言いたいと、「何卒よろしくお願いします!」「渋谷は日本の!?」「中心!」など独特なコール&レスポンスで盛り上げました。
さらにゆーは「秋のツアーの時、肋骨折れたまま回ってた」と衝撃の告白。そらも「今、教育実習行っててマジヤバい。社会人の方、本当に忙しいのにありがとう。明日授業あるんだけど、MCみたいにやろうかなって。社会!」と話します。そして弾き語りMCで「中大兄皇子は中臣鎌足と結束して蘇我氏を滅ぼした♪乙巳の変♪」と語り、会場の笑いを誘いました。
そのまま「コンテニューして!」を演奏すると、「みんなの最近はどう!?失恋した人!」と呼びかけます。何人かが手を挙げ、その中の1人を指名。「元カノをご飯に誘ったら彼氏ができてました!」という返答に、「そりゃそうだろ!じゃあ君のために歌います」と「ストロベリームーン」を披露しました。
さらに「もしも」「夢見がちガール」と続き、「東京まだまだいけますか!?」と煽って「オーライ」へ。間奏ではなんちのソロパートからジャンプが起こり、大きな盛り上がりを見せます。
そらは「忘れられない思い出がまた増えました。いろんな物や人が全部大切。でも器用にはできなくて、愛するために何かを捨てることもあると知りました。一番大事な物だけのために、それ以外を無くしても、一番大事なものの愛し方を教えて」と語り、「いつかまたひとりぼっちだったら」へ。そのまま「そのままで良いんだよ。愛してくれる人がきっといるから」と「私のB面」、さらに再びの「コンテニューして!」へと続きます。
そして「いくつになっても夢を諦めないで」と「夢を見よう!」を披露。ラスサビではコール&レスポンスによる大合唱が巻き起こり、本編を締めくくりました。
アンコールで再びメンバーが登場しますが、そらは遅れている様子。3人で「何持ってるの!?」と恒例のグッズ紹介コーナーが始まりました。Tシャツは「壁をぶち壊している4人の絵が描いてあります!」とアピール。らそピースタオル、ラバーバンド、小物類なども次々と紹介します。「助かる!」などの決めゼリフが飛び出すと、「助かるってなんなの!?」とメンバー同士でツッコミ合いです。
さらに缶バッジは4色展開で、「鮮血レッド」「漆黒ブラック」「みかんオレンジ」「オール明けで絶望の空の色」と独特すぎるネーミングを紹介し、最後まで会場を笑わせていました。
「そらちゃん来ないね」と話していると、「トイレ遠かった!」と息を切らしながらそらが登場します。「なんか朝から伝えたいことあるって思ってたけど、脳がスッキリして忘れちゃった!顔全員覚えたいけど、目が悪いんだったわ!」と笑わせたあと、少し真面目な表情で話し始めました。
「ライブハウスが初めての人もいて、自分たちが入口になれたっていうのもうれしくて。知らない世界に踏み出すのもいい未来につながるので、そんなきっかけの存在になれたらなと思います」
そして6月10日リリースの新曲「素直になれたら」を披露。さらに「いつかのうた」では、一緒に歩いていこうよという思いを込めて歌い上げました。
「ありがとうございました!また会えるように頑張るから!みんなも頑張ってね!」と全編終了です。メンバーは手を振りながら、タオルやピックを客席へ投げ込みます。しかし、ゆーが投げたピックがドストレートで観客の顔に直撃するハプニングも発生。ゆーは慌てながらも、かわいらしく謝っていました。
<セットリスト>
01. ロングヘアー
02. START DASH★
03. 恋する少女はヒーローだった!
04. 昼間の三日月
05. カラフル
06. 風船
07. BAD-BYE!
08. ロックンロールに恋をしたんだ!
09. コンティニューして!
10. ストロベリームーン
11. もしも
12. 夢見がちガール
13. オーライ
14. いつかまたひとりぼっちだったら
15. 私のB面
16. コンティニューして!
17. 夢を見よう!
EN1. 素直になれたら
EN2. いつかのうた

まとめ
東名阪ツアーファイナルにふさわしい、堂々としたワンマンライブでした。演奏は以前にも増して深みを増し、それぞれの個性もより際立っていたように感じます。楽曲の良さはもちろん、MCやメンバー同士のやり取りからも、らそんぶるらしい温かさと親しみやすさが伝わってきました。
これからさらに大きなステージへ進んでいく予感を感じさせるライブでしたし、何より観ているこちらが自然と元気をもらえるバンドです。今後の活動もますます楽しみになりました。以上、みたらしゴローでした!


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