こんにちは、みたらしゴローです。今日はMETROCKに2年ぶりに参戦します。昨年はタンクトップフェスと日程が重なり不参加でした。プロデューサーが三浦淳氏に代わり、観客目線でさまざまな改善が行われているはずなので楽しみです。遊び方のルールも明示されており、わかりやすくなっているのではないでしょうか。
会場は東京湾の埋立地にある海の森公園です。素晴らしい天気ですね。アクセスはほぼシャトルバス一択ですが、電車を降りてシャトルバス乗り場に向かうと、路線バスに加えて観光バスも大量に動員されており、実にスムーズでした。ノーストレスで会場に到着します。駐車場から坂を登るとゲートがあり、その先には広大なステージエリアが広がっていました。
メインステージは横並びで配置され、それぞれにLEDバックモニターを設置。ステージ間にも大型LEDモニターがあります。まずはオープニングDJが行われるメインステージ下手方向へ進み、その先にあるRED SUNSHINEへ向かいます。一面芝生というより、雑草が刈り込まれた広大な草原といった印象です。それではライブの様子です。


ライブレポート
てんぷらDJあげまさ a.k.a. 小野武正
オープニングDJを務める小野武正は、ロンTに短パン、ピンクのキャップにサングラスというスタイルでギターを担いで登場。強い日差しのため、DJコントローラーはDJ卓の下に置いているようでした。サウンドチェックをしながら準備を終えると、「こんなに集まってくれて嬉しい!てんぷらDJあげまさ!始めていくぜ!」とスタート。まずはmihimaru GTの「気分上々↑↑」です。ギターを弾いたり歌ったりしながら、「朝から盛り上がろうぜ!」と観客を煽り、ボリュームを絞って観戦エリアにも歌わせます。続いてはFLOWの「FLOW NARUTO OP・ED Size Special Collection」。長めに流しながら自らもギターを重ねるスタイルです。
「改めまして!」と挨拶し、「僕のDJはいきなり弾き語りしたりもします」とコメント。あきらかにあきらのリクエストだというTHE ORAL CIGARETTESの「5150」は冒頭だけ弾き語りを披露してから音源を流します。鈴木重伸へのリスペクトとして裸足になりますが、ステージが熱すぎたのか足をバタバタさせ、すぐに靴を履き直しました。一転して嵐の「言葉より大切なもの」へ。ラストは全員でアカペラ合唱となり、「ウォウォウ」を長めに続けました。
KEYTALKの「ナンバーブレイン」ではギターをかき鳴らし、「sympathy」ではラララの大合唱が巻き起こり、たまらずサークルも発生します。さらに「トラベリング」へ続き、「楽しんでますか!?最後の曲!」と煽ると、キラーチューン「MONSTER DANCE」を投下。KEYTALKを連発したことでサークルが複数でき、ラスサビからは全員でのアカペラ合唱となりました。
<セットリスト>
01. 気分上々↑↑(mihimaru GT)
02. FLOW NARUTO OP・ED Size Special Collection(FLOW)
03. 5150(THE ORAL CIGARETTES)
04. 言葉より大切なもの(嵐)
05. ナンバーブレイン(KEYTALK)
06. sympathy(KEYTALK)
07. トラベリング(KEYTALK)
08. MONSTER DANCE(KEYTALK)
らそんぶる
メインステージで行われていたキュウソネコカミのリハーサルを聴きながら、逆サイドの奥にあるWHITE FIELDへ移動し、らそんぶるを観ます。リハーサルでは「いつかまたひとりぼっちだったら」を披露し、「本番もよろしくお願いします!」と挨拶して一旦ステージを後にしました。
SEで再登場すると、赤い網目のトップスを着たそら(ボーカル・ギター)が「らそんぶるはじめます!」と元気よく挨拶し、「ロングヘアー」でスタート。「大きい声聞かせて!クラップも!」と呼びかけながら「風船」を披露します。ギターヘッドのぬい活はやめてしまったのでしょうか。水色がよく似合うゆー(ギター)、Gジャンにチェッカー柄のパンツがかっこいいなんち(ベース)、そしてピカピカの金髪を揺らすみやび(ドラム)。演奏も以前より格段に上達していて、朝から気分が上がります。
「私のB面」では「METROCKありがとう!今日一日楽しむ準備できてますか!?」と煽り、幸せ全開♪のコール&レスポンスから「オーライ」へ。転調すると観戦エリアもジャンプで躍動しました。
そらは「METROCK、今年一番最初にでかい音を鳴らすのは私のギター!隣でなんち、ゆー、後ろでみやびが鳴らしてくれる!」と話し、キラーチューン「ロックンロールに恋をしたんだ!」を披露。さらに「夢を見よう!」では勇気と涙が込み上げてきます。ショートチューン「コンティニューして!」を鳴らすと、「気軽に生きていこうぜ!」と彼女たちらしい言葉を投げかけ、全員で「オー!」とシャウト。ワンマンライブの告知を行い、かわいらしくステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. いつかまたひとりぼっちだったら
01. ロングヘアー
02. 風船
03. 私のB面
04. オーライ
05. ロックンロールに恋をしたんだ!
06. 夢を見よう!
07. コンティニューして!

KANA-BOON
KANA-BOONに向かいますが、隣のキュウソネコカミがちょうど佳境を迎えていました。「DQNなりたい、40代で死にたい」では筋斗雲、さらにはアヒルフロートに乗ってヤマサキセイヤが大暴れ。ヨコタシンノスケは「楽しいかMETROCK!ライブハウスのバンドが目指すフェス!ちょっと羽目を外しながらも思いやりを持ってつくろう!」と呼びかけ、ラストの「ハッピーポンコツ」では暴れまくってステージを終えました。
GREEN FORESTではKANA-BOONがスタンバイ。リハーサルで「ラブアンドマスターピース」を合わせると一旦ステージを後にします。LEDモニターにはスポンサーCMなどが流れ、ジングルを挟んでSEで再登場。「どこかからしか、METROCKの音がする♪どうもKANA-BOONです!」と、少し金髪のアフロヘアになった紫色のTシャツ姿の谷口鮪(ボーカル・ギター)が歌い出し、「盛者必衰の理、お断り」でスタート。「Supernova」へ続き、「こんにちは!頭の上でそのタオル、一緒にローリンローリンしようぜ!」と「ソングオブザデッド」を披露します。サークルも相まって砂埃が舞い上がりました。
「KANA-BOON、新体制になっております!」とメンバー紹介。ヨコイタカユキ(ギター)は「元気か!?」、関優梨子(ドラム)は「いけんのか!?」、遠藤昌巳(ベース)は「いい天気!」とそれぞれ挨拶し、谷口鮪は「METROCKに帰ってきました!」と叫びます。「行けるか!?」と煽って「フルドライブ」へ。遠藤昌巳とヨコイタカユキはポジションを入れ替わりながら演奏し、サークルがあちこちで発生します。
「オイ!オイ!オイ!オイ!ワンツー!」と「ないものねだり」では、クラップと「ゆらゆらゆらゆら♪」のコール&レスポンス。「2019年以来のMETROCK!」と叫び、「メトメトメトメトメトロック♪」の大合唱も巻き起こります。そして観戦フロアがジャンピングサークルとなった「スターマーカー」へと続きました。
谷口鮪は「また来年も!偉い人よろしくお願いします。かけがえのない仲間に出会えて、さらにパワーアップしてることでしょう」と話し、現在開催中のツアーと追加ワンマンライブを告知します。そして「また最近ヒットしてる」と、リバイバルヒット中の「シルエット」を披露。「これからも期待してください!」と締めくくりました。谷口鮪の声も以前より少し良くなっていた印象です。
<セットリスト>
RH1. ラブアンドマスターピース
01. 盛者必衰の理、お断り
02. Supernova
03. ソングオブザデッド
04. フルドライブ
05. ないものねだり
06. スターマーカー
07. シルエット

ヤバイTシャツ屋さん
次はお隣のBLUE OCEANへ向かいます。早々にメンバーが姿を現し、いつもの道重Tシャツに紫のジャージ姿のありぼぼ(ボーカル・ベース)が「はーい!こんにちは!ヤバイTシャツ屋さんがリハーサルします!」と挨拶。「Tank-top of the world」、さらにキュウソネコカミの「家」、そして「Magical Tank-top Parade」を披露します。新曲でした!景気付けにとUSBこと「Universal Serial Bus」も鳴らしました。
PR映像とジングルが流れ、「始まるよ!」のSEで再び登場。こやまたくや(ボーカル・ギター)が「東京都代表、ヤバイTシャツ屋さん!METROCK3年ぶり!ぬるいライブせえへんから!客席もぬるくするなよ!」と叫び、1曲目「あつまれ!パーティーピーポー」へ。踊りなさい!の呼びかけに観戦エリアは大騒ぎとなります。
集まったら散らばれ!と「ちらばれ!サマーピーポー」では、「巨大サークル作れ!サークルを作ることを許可されてる珍しいタイプのフェス!」と煽り、あちこちで巨大サークルが発生。砂埃も舞い上がります。続く「Blooming the Tank-top」の後、「突然ですが、初披露の新曲です!」と「アルゴリズムの犬」を披露。誰も知らない曲の後はみんなで歌える曲と、「NO MONEY DANCE」で大合唱となりました。
こやまたくやが改めて挨拶し、「今日はダイブ、モッシュ明確に禁止ですけど、反復横跳びは禁止されてないですよね!?」とコメント。ありぼぼが回転からの反復横跳びの見本を見せ、「みんなでやったらきしょいと思うんだけど」と「すこ。」へ。観戦エリアは失笑が漏れるほど踊って横跳びします。
「きしょかった!ありがとう!」と笑いを誘い、「ここは海の森公園ですよね!?」と振ると、今日も元気なもりもりもと(ドラム・コーラス)が「げんきもりもり!」と応え、「げんきもりもり!モーリーファンタジー」で盛り上がりました。
早くもラストスパートです。「あと3曲!」と「ハッピーウェディング前ソング」、さらに「残り2曲!踊れ!」と「無線LANばり便利」を披露。そして「ありがとうございました!最後の曲!」と「かわE」へ。恒例の「よくできました」の場面では、「そことそことそこのサークル、一つにして巨大サークルにしよ!」と呼びかけ、とんでもない規模の巨大サークルが完成。サークルモッシュによって竜巻のような砂埃が舞い上がりました。
<セットリスト>
RH1. Tank-top of the world
RH2. 家
RH3. Magical Tank-top Parade
RH4. Universal Serial Bus
01. あつまれ!パーティーピーポー
02. ちらばれ!サマーピーポー
03. Blooming the Tank-top
04. アルゴリズムの犬
05. NO MONEY DANCE
06. すこ。
07. げんきもりもり!モーリーファンタジー
08. ハッピーウェディング前ソング
09. 無線LANばり便利
10. かわE

サバシスター
RED SUNSHINEのサバシスターです。本来ならそろそろメインステージに行きたいところですね。真っ青なPIZZA OF DEATH RECORDSのツナギに白いサングラス姿で登場し、「才能」「!」を鳴らしました。
一旦ステージを後にし、ビッケブランカの「Ca Va?」をSEに再登場。なち(ボーカル・ギター)が「PIZZA OF DEATH!サバシスター!始めるよー!」と叫び、「覚悟を決めろ!」でスタートします。ラスサビでは「METROCK歌える!?」と観戦エリアに呼びかけ、大合唱が巻き起こりました。
続く「My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH」では、「METROCK朝から元気ですねー!」と笑顔を見せ、「ナイスなガール」へ。るみなす(ギター・コーラス)も前に出てプレイし、さらに「ジャージ」と続けました。
るみなすは「サバシスターです!よろしくお願いします!今日は日差しが強いけど風が気持ちいい」と挨拶。なちは「今年は東京も大阪も呼んでもらいました。朝到着したら主催から長文のお手紙もらって、愛のあるフェス!」とMETROCKへの思いを語ります。
さらに「みんなどっか行っちゃうの?新曲やります!一昨日レコーディングしたばかりのほやほや!シーブリーズのCM見ましたか!?」と話し、なんとそのCMソングとなる新曲を披露しました。「ツイートしてくださいね!」と呼びかけると、ごうけ(ドラム・コーラス)の重いドラムでおなじみのコール&レスポンス練習して「作戦会議」、そして「タイムセール逃してくれ」と続けます。
なちは「METROCKは素敵なフェスで、裏でも主催者やスタッフが温かくて、その温かさがお客さんにも伝わっているんです。また呼んでもらえるように精進していきます!」と感謝を伝えました。
ラストは「ハッピーなんて」。なちが「踊れー!」と煽ると、Dくん(サポートベース)もるみなすと絡みながら、踊るように演奏します。温かい空気に包まれながらステージを締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. 才能
RH2. !
01. 覚悟を決めろ!
02. My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH
03. ナイスなガール
04. ジャージ
05. 新曲
06. 作戦会議
07. タイムセール逃してくれ
08. ハッピーなんて


HEY-SMITH
BLUE OCEANのHEY-SMITHです。サウンドチェックから満(テナーサックス)は上裸で登場。一旦ステージを後にし、ジングルからおなじみのSEでメンバーが再登場します。
イイカワケン(トランペット)、満、そしてUME(サポートトロンボーン)が高く楽器を掲げ、ファンファーレのように一音目を鳴らすと、猪狩秀平(ボーカル・ギター)が雄たけびを上げて「Endless Sorrow」でスタート。「俺たちがHEY-SMITHです!よろしく!」と叫ぶと、Yuji(ベース・ボーカル)が伸びやかな歌声を響かせる「Say My Name」へ。満はステージ狭しと暴れ回ります。
さらにスカダンスで観戦エリア中に砂煙が舞い上がる「2nd Youth」、Task-n(ドラム)の力強いドラムも響き渡る「Radio」と続けると、「THANK YOU SO MUCH!来月発売する新曲!誰も知らんから踊ってくれ!」と紹介し、「Voodoo Go To Zoo」を披露しました。
Task-nとイイカワケンによるつなぎを挟み、猪狩秀平は「今日は言いたいことは全部曲で伝えていくぜ!」と宣言してライブへ戻ります。「Be The One」、そしてものすごい砂ぼこりの中で「Fellowship Anthem」を披露。「METROCKに踊れる奴どんだけいますか!?」と煽ると、「Inside Of Me」ではおなじみの変なダンスが会場中で踊られました。
猪狩秀平は「METROCK!初めてだったけど楽しかったわ!普段はライブハウスでやってるからまた会いましょう!」と挨拶。今日のような日にぴったりの「Summer Breeze」を披露します。
「あと3曲!」とラストスパートに突入。バックモニターには旗がはためく映像が映し出される中、「We sing our song」、そして「True Yourself」と続きます。ラストはバックモニターに犬が駆け回る映像が流れる「Come back my dog」。観戦エリアでも観客が大きなサークルを作って走り回り、大盛り上がりのままステージを終えました。
<セットリスト>
01. Endless Sorrow
02. Say My Name
03. 2nd Youth
04. Radio
05. Voodoo Go To Zoo
06. Be The One
07. Fellowship Anthem
08. Inside Of Me
09. Summer Breeze
10. We sing our song
11. True Yourself
12. Come back my dog
打首獄門同好会
GREEN FORESTは打首獄門同好会です。サウンドチェックでは「死亡フラグを立てないで」、四星球の「クラーク博士と僕」、さらに白い半袖ジャージ姿の大澤敦史(ギター・ボーカル)が「なんでサウンドチェックにリクエストが多いの!?」と笑いながら「志木駅周辺なんもない」を披露しました。
さらに「今日の禁止事項、人の上に人が乗ったらダメ。マグロならOK。おやつを配るのも禁止されてない」と話し、「うまい棒回せ!」のコールでうまい棒を配布します。
ジングルを挟み、SEで登場すると「打首獄門同好会です!」と挨拶。河本あす香(ドラム・ボーカル)のオイオイコールで観戦エリアを再点火すると、「デリシャスティック」でリハーサルの伏線を回収します。junko(ベース・ボーカル)はタンクトップにダメージハーフデニムパンツ姿で激しく頭を振りました。
大澤敦史は「誰かが反復横跳びは禁止されてないって言ってたけど、スクワットも禁止されてない」と話し、「筋肉マイフレンド」では会場中がスクワット。風乃海(VJ・コーラス)も花道でスクワットを繰り返します。
続いてLEDモニターに太った部長が登場する「部長ぷっちょどう?」を披露。演奏を止めて恒例の「もうぷちょ!」の大合唱が起こり、junkoはステージに寝そべりながら演奏しました。
大澤敦史は「プロデューサーの三浦淳さんが朝の挨拶で、よからぬタオルを持っていたそうで」と話し、「はたらきたくない」へ。観戦エリアにも大量の『はたらきたくない』タオルが掲げられました。
さらに「METROCK、ずっと連続で呼んでもらってます!ありがとうございます。今日のラインナップ見て不安なんですよ。とある雰囲気の勢力が!入籍!?うまい棒!?ワンナイトカーニバル。スカパラさんはメンバーがおひとり抜けてから初のエモいステージになるだろうし、油断すると『いいですか!?興味ある!』って聞こえてくるだろうし。SHISHAMOは、油断すると遠くから『フェス大成功!』って聞こえてくるし。最後に締まった後のクロージングアクトが四星球とダイノジって、面白いイベントの最後なんですよ」と独特のトークで笑わせます。
「もう夏フェスってことで良い?」と「なつのうた」を披露。続いて、昨年のMETROCKで初披露したという「WAZA」、そして「さっき言ったようにマグロ!」と「島国DNA」へ。ラストは「今年の豊作を願って」と「日本の米は世界一」を届け、大きな盛り上がりの中でステージを締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. 死亡フラグを立てないで
RH2. クラーク博士と僕(四星球)
RH3. 志木駅周辺なんもない
01. デリシャスティック
02. 筋肉マイフレンド
03. 部長ぷっちょどう?
04. はたらきたくない
05. なつのうた
06. WAZA
07. 島国DNA
08. 日本の米は世界一


ハルカミライ
次はBLUE OCEANのハルカミライです。砂埃が来なさそうな場所に位置取ります。ジングルで登場すると、茶色のパジャマ風セットアップ姿の橋本学(ボーカル)が音より先に観戦エリアへ飛び降ります。「THANK YOU METROCK!」と観客の上で歌唱を始めたのは「君にしか」です。
すると演奏を止め、白シャツ姿の須藤俊(ベース・コーラス)が「こんな真っ昼間からパンクやらせないで!」と一言。「ファイト!!」、さらにワンツースリーフォー!から「カントリーロード」を披露します。関大地(ギター・コーラス)もいつの間にか観戦エリアへ突入しています。
橋本学は「はじめましての人もよろしく!メトロックが新しく生まれ変わって、今年も呼んでもらいました!歌える奴は歌ってください!」と呼びかけ、すさまじい大合唱が起こりました。再び「ファイト!!」、さらに「俺達が呼んでいる」へ。関大地はステージを転がりまくり、ジャンプ台から開脚ジャンプを決めます。
しかし須藤俊が再び演奏を止めて「ちょっと、さすがに口カピカピ」と給水。橋本学はカメラマンに「飲みます?」と声をかけ、口に水を注ぎ入れていました。「ロックフェスに初めて来た人!?慣れてる奴らは歓迎してやって、遊び方もわかりやすく示されてるし、かっこよくやろう!」と「フルアイビール」へ。そして「春のテーマ」では「イヤホンの中を飛び出してハルカミライ、君らの目の前に参上!」と歌い上げました。
橋本学はアコースティックギターを抱えて「そろそろ疲れてきたでしょ!忘れるくらい一生懸命やらせてもらえますわ!」と話し、弾き語りで始めたのは「ウルトラマリン」。小松謙太(ドラム・コーラス)もいつの間にか上裸になり、スティックを高く掲げます。
さらに「PEAK’D YELLOW」を披露。「なんかいいね。さっきジュンさんと話したけど、前に進んでる。わからない人にもわかるってことを大事にしてるけど、まさにそれを体現している」と語ります。
そしてアカペラで歌い始めたのは「世界を終わらせて」。「名前も知らない奴がカラオケで同じ曲入れて歌ってる。同じ曲を聴いて、笑って泣いて、みんなで派手に歌おうぜ!」と呼びかけると、大合唱が発生し肩を組んだ巨大サークルが出現しました。
「ありがとう!みんな!バイバイ!」と「エース」へ。「無茶苦茶楽しかった!まだ時間があるようで、走り回っていいよ!」と「Tough to be a Hugh」を披露します。
一旦ステージを降りようとしますが、「まだ時間が余ってるから一人でやるわ!」と橋本学が再び登場。「激しい音楽もいいけど、たまにはね」とアコースティックギターを抱え、「これさえあればいい」を弾き語りで披露しました。整理体操のような穏やかな空気が流れ、心地よい余韻を残してステージを終えました。
<セットリスト>
01. 君にしか
02. ファイト!!
03. カントリーロード
04. ファイト!!
05. 俺達が呼んでいる
06. フルアイビール
07. 春のテーマ
08. ウルトラマリン
09. PEAK’D YELLOW
10. 世界を終わらせて
11. エース
12. Tough to be a Hugh
13. これさえあればいい(弾き語り)

東京スカパラダイスオーケストラ
GREEN FORESTの次は東京スカパラダイスオーケストラです。ジングルに続き、Roland Shaw and His Orchestraの「I Spy」をSEに、黒シャツとスラックスに白いジャケットというスタイリッシュな装いのメンバーが登場。谷中敦(バリトンサックス)が「WE ARE Tokyo Ska Paradise Orchestra!歌え!踊れ!騒げ!」と叫び、「Dale Dale! ~ダレ・ダレ!」でスタートします。
続く「GLORIOUS」では、谷中敦が左右の花道を行き来しながら観客を煽ります。コール&レスポンスには沖祐市(キーボード)、川上つよし(ベース)、加藤隆志(ギター)、大森はじめ(パーカッション)、茂木欣一(ドラムス・ボーカル)も加わり、観戦エリアが大きく応えました。
谷中敦は挨拶すると、「暑いからもうばててるんじゃないかと心配してたけど、全然大丈夫だね!」とコメント。後方、中央、前方に分けて声出しを確認し、ライブへ戻ります。
「HAMMERHEAD」では、NARGO(トランペット)、GAMO(テナーサックス)、谷中敦(バリトンサックス)、そして北原雅彦(トロンボーン)が抜けた後も補充されていないホーン隊を中心に、観戦エリアを大きく横揺れさせます。続く「天空橋」では、「わっしょい!わっしょい!」のコール&レスポンスが巻き起こり、沖祐市を中心に奏でられる心地よいリズムが会場を包み込みました。
1人目のスペシャルゲストとして、白いドレス姿のSHISHAMO・宮崎朝子が呼び込まれます。「教えてウロボロス feat. 宮崎朝子」を披露し、この日限りかもしれない貴重な共演に聴き入りました。
さらに「行くよ!」と呼び込まれたのは[Alexandros]の川上洋平です。「ALMIGHTY~仮面の約束~ feat. 川上洋平」を熱唱し、「また後ほど」と言い残してかっこよくステージを後にしました。
そしてラストはやはり「Paradise Has No Border」。GAMOは「歌ったりタオル回したり楽しんで!こっちはどうだ!」と煽り、観客も思い思いに歌い、踊り、タオルを回して大盛り上がり。東京スカパラダイスオーケストラらしい祝祭感に満ちたステージとなりました。
<セットリスト>
01. Dale Dale! ~ダレ・ダレ!
02. GLORIOUS
03. HAMMERHEAD
04. 天空橋
05. 教えてウロボロス feat. 宮崎朝子(SHISHAMO)
06. ALMIGHTY~仮面の約束~ feat. 川上洋平([Alexandros])
07. Paradise Has No Border
氣志團
次もメインステージBLUE OCEANです。登場するのは氣志團。ジングルに続き、白鳥雪之丞(ドラム)のソロドラムからスタートします。おなじみの衣装をまとったメンバーが現れ、綾小路翔(ボーカル・MC・ギター)はバイクに乗って登場。「Axel Call」を決めると、「喧嘩上等」でライブが始まりました。
早乙女光(ダンサー・スクリーム)と弟分の微熱DANJI(錦織純平、星屑輝矢、二階堂腱ヂ)のダンスに合わせ、観戦エリアも一緒になって踊ります。続く「房総魂」では、かつての氣志團万博の楽しそうな映像がバックモニターに映し出されました。「来たぜMETROCK初登場!」と叫び、熱く歌い上げます。
「OK、ここからは腹から声出してくれ!」と早乙女光が巨大和太鼓を叩くと、バックモニターには太鼓の達人風のアニメーションが登場。「スウィンギン・ニッポン」では、西園寺瞳(ギター)と星グランマニエ(ギター)が台車に乗せられ、ステージ左右を移動しながら演奏します。モニターの映像も浮世絵風に変わり、もちろん1曲ごとに氣志團らしい決めポーズも披露しました。
和太鼓が5台ほど運び込まれると、メンバーのほとんどと微熱DANJIが参加して迫力の演奏を展開。白鳥松竹梅(ベース)はカスタネットを鳴らしながら加わります。長尺の和太鼓演奏を決めた後は、「汚れなきクソ野郎ども」。バックモニターには炎が燃え盛り、熱量をさらに高めました。
「ALL RIGHT!」と改めて挨拶すると、綾小路翔は「METROCK!初めて出られるよ!嬉しい!3年前に一人で見に来たんだよ。一杯見たよ!」と語り始めます。その日見たアーティストを列挙しながら、「朝から晩までいて、みんなと一緒に帰ったよ。世を忍ぶ姿だから地味なおじさんだったけど、みんなが感想を言い合ってるのを盗み聞きして感動してた」と当時のエピソードを披露しました。
さらに「初めましてのお客さんは名前を覚えて!」と、「今日唯一のアイドル枠。氣はスピ系の氣、團も難しくて永谷園の園に似てる。郵便物は届くから、バスソルトでも送って」と自己紹介。「25周年ツアー中だから来てください」とおなじみのQRコードを表示し、会場は読み取りタイムへ。綾小路翔は「こっからは緩やかにやるから、こっちは見なくて大丈夫。BGM流しておくから支払い手続きして」と笑わせながらギターを抱え、ライブへ戻ります。
「氣志團はスピ系バンド、スピリット系です!」と宣言し、白鳥雪之丞が太いドラムスティックで叩き出す「落陽」を披露。そして「よし、みんなも行こうぜ!決まってるだろ!ピリオドの向こうへ!」と「One Night Carnival」へ。観戦エリアも大合唱となりました。
ラストは「みんなで歌って踊ってお別れしようぜ!」と「ジャンボリー・カーニバル」。氣志團の着ぐるみも登場し、会場はお祭り騒ぎとなります。最後までしっかり決めポーズを披露すると、「最後まで楽しんで!お水もいっぱい飲むだよ!」と呼びかけました。エンドSEは清水宏次朗の「Love Balladeは歌えない」。華やかで楽しい初出演のステージを終え、メンバーはステージを後にしました。
<セットリスト>
01. 喧嘩上等
02. 房総魂
03. スウィンギン・ニッポン
04. 汚れなきクソ野郎ども
05. 落陽
06. One Night Carnival
07. ジャンボリー・カーニバル

SHISHAMO
GREEN FORESTはSHISHAMOです。私にとっては観るのが最後になるかもしれません。サウンドチェックでは「カラフル」を鳴らし、宮崎朝子(ボーカル・ギター)が「メトロック!」といつもの掛け声。「リハーサルだけどタオル回して!」と「タオル」を合わせました。
PR映像とジングルの後、おなじみのSAKEROCKの「URAWA-City」をSEに登場。「メトロック!メトロック!こんにちは、SHISHAMOです!」と挨拶し、「恋する」でスタートします。さらに今日にぴったりな「君と夏フェス」、そして「ハッピーエンド」を披露。歌川菜穂(サポートドラム)と松岡彩(ベース)の優しい演奏と、LEDバックモニターに映し出される夏の思い出のような映像の中で歌い上げます。さらに生活感あふれる映像をバックに「運命と呼んでもいいですか」をしっとりと聴かせました。
宮崎朝子はおなじみの「メトロック!メトロック!」の挨拶をすると、「メトロックには何度も出させてもらいましたが、来月で活動終了になります」とあっさり報告。そのまま後半戦へ突入します。
「最高速度」では、モニターにアスリートたちの競技映像が次々と映し出されます。続いて「狙うは君のど真ん中」、さらに「恋じゃなかったら」と続けて演奏しました。
「ありがとうございます!最後の曲はスペシャルゲストです」と紹介すると、東京スカパラダイスオーケストラから谷中敦、GAMO、NARGO、加藤隆志が登場。豪華なホーン隊とともに「明日も」を披露します。
エモーショナルな演奏に、私も口ずさみながら涙があふれました。演奏が終わると大きな拍手が鳴り止まず、宮崎朝子は投げキッスで応えます。温かい空気に包まれながらステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. カラフル
RH2. タオル
01. 恋する
02. 君と夏フェス
03. ハッピーエンド
04. 運命と呼んでもいいですか
05. 最高速度
06. 狙うは君のど真ん中
07. 恋じゃなかったら
08. 明日も w/ 谷中敦、GAMO、NARGO、加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)


[Alexandros]
初日のメインステージのトリは、BLUE OCEANの[Alexandros]です。SEは自身の「PROVOKE」でしょうか。メンバーが登場すると、LEDモニターには「MAKE NOISE」の文字がWARNINGサインのように映し出されます。それが真っ赤な炎の映像へと変わると、「Girl A (:D)」でスタート。川上洋平(ボーカル・ギター)は「暑いから脱ぐわ!」とアウターを脱ぎ捨て、ハンドマイクを手に「Kick & Spin」を披露します。磯部寛之(ベース・コーラス)も左右の花道を歩きながら演奏し、歌唱していました。
「楽しんでますか東京!最高です!最後までよろしく!」と呼びかけ、アコースティックギターを抱えて始めたのは「Waitress, Waitress!」。改めて挨拶すると、「最後のトリにふさわしく、皆さんの心を奪いにきました!」と高らかに宣言します。
「知らない人も声出せますか!?」とリアド偉武(ドラム)の軽快なリズムに乗せて声出しを行い、「Dracula La」へ。観戦エリアは大合唱となります。さらに「新曲でも歌えますか!?新曲でも騒げ!」と「Hallelujah」を続けて披露しました。
続いて川上洋平は「Endroll」を一人で歌い始めます。しかし途中で「皆さんにプレゼント!スペシャルゲスト呼んでいいでしょうか!?」と呼びかけ、SennaRinが登場。モニターに歌詞が降り注ぐ中、美しい歌声が夜空へ響き渡りました。
SennaRinは感想を求められると、「ヤバいですね!最高でした!」とコメントしてステージを後にします。すると磯部寛之が「あの歌声をアロマと呼ぶ」と話し、感慨深げな表情を見せていました。
改めて挨拶すると、「フェスで他のバンドのタオルやTシャツを見ると、やっぱり奪いたくなります」「METROCKは誰がやってるかわかるフェス。昔からお世話になってる」と語ります。
そして「ラスト3曲!」と宣言。再び真っ赤な照明に包まれる中、コーラスのコール&レスポンスを交えながら「閃光」へ。さらに白井眞輝(ギター)のギターが唸りを上げる「超える」では、モニターに白黒のライブ映像が映し出されました。
「もう喋りすぎて時間がない!次いっちゃいます!」「俺んとこ来ないか!?」と叫ぶと、ROSE(サポートキーボード)も加わり、「ワタリドリ」を披露。メンバーは左右の花道を歩き回りながら演奏し、初日の大トリを華やかに締めくくりました。
<セットリスト>
01. Girl A (:D)
02. Kick & Spin
03. Waitress, Waitress!
04. Dracula La
05. Hallelujah
06. Endroll w/ SennaRin
07. 閃光
08. 超える
09. ワタリドリ
四星球
RED SUNSHINEのクロージングアクトは四星球です。早い時間からリハーサルが行われ、「ふざけてナイト」を披露。北島康雄(ボーカル)はなぜかスーツ姿で現れ、「帰らんでいいの!?親怒らん!?着替えてくる」と言い残して一旦ステージを後にしました。
The ピーズの「生きのばし」をSEに登場すると、「12時半に来たのよ、7時間待ち。皆さんいろんな方法で帰るんでしょ?四星球が用意してます」とコメント。すると段ボール製の猫バスと宮崎駿に扮したまさやん(ギター)が登場します。
続いてきかんしゃトーマスが現れますが、テレビ朝日のイベントということで、トーマスの中からドラえもんに扮したU太(ベース)が登場。さらにジャイ子姿のモリス(ドラム)も加わり、メンバーが勢揃いします。
北島康雄は「四星球が、コミックバンドがMETROCKにやってきました!」と宣言し、「エアギター嗜んでください」と呼びかけます。宮崎駿がスターバックスの店員に見えることをいじりながら、「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」でスタート。途中には[Alexandros]の影響なのか段ボール製のワタリドリまで登場し、エアギター講座を行いながら上手側に偏っていた観客の位置をうまく調整していました。
「スモールライトで小さくしときます」と余分な段ボールを片付けると、「次はクイズの曲です。ドラえもんの問題を3問出します」と「ドラえもんどんな問題」へ。
第1問は「ドラミちゃんの好きな食べ物は?」
A.メロンパン
B.いちご大福
C.どら焼き
正解はAのメロンパンでした。
第2問は「○×クイズ。ドラえもんの本体価格は30万円」
正解は×。20万円でした。
第3問は「ドラえもんは何世紀からやってきた?」
答えはライブ後半で発表されることになります。
そして「クラーク博士と僕」が始まると、北島康雄は「そっち行くわ!」と観戦エリアへ突撃。観客の上で「METROCK、素晴らしいフェス!でもロックフェスなのに事件が起きてない!我々はミュージックステーションではなくニュースステーションを狙ってる!共犯者か目撃者か選べ!」と暴れ回ります。
そのまま歌えなくなり、「まさやん歌ってくれ!」と丸投げ。するとまさやんはステージ上でバック転を決め、会場をどよめかせました。さらに北島康雄は観客へ「それくらいしか出来ないなら、もう帰れ!」と煽り倒します。
ステージへ戻ると、「怪我してないですか!フェス乱立時代、キュウソネコカミから始まって、クロージングアクトは四星球とダイノジさんを定番に。困った時は目を閉じるという意味のクロージングです」と語り、「Mr.COSMO」へ「おっさんに教えてもらった方法でUFOを呼びたいと思います」と続けると、「METROCK大阪に呼ばれてないから暇」とミャクミャクに変身した北島康雄が登場。巨大ミステリーサークルを作ろうと観戦エリアへ突撃し、走り回る北島康雄を観客が追いかけます。周囲の観客はスマホライトで足元を照らしていました。
「嘘でもいい!」では演奏を止め、「ジャンプが足りない!」と要求。するとバックドロップシンデレラのでんでけあゆみが乱入し、「明日名古屋7時入りなのにまだおる!」と叫びながらジャンプを決めていきました。
ラストスパートは「9:00p.m. -レッツ・エンターテイメント-」。大きなクラップが巻き起こります。
北島康雄は「三浦ジュンさんってライブハウス大好きおじさんがプロデューサー。愛してください。ここをライブハウスにします」と話し、「薬草」へ。演奏途中には「正解は22世紀でした!」と、第3問の答えも発表されました。
その後はドラえもんのテーマソングが流れ、暗記パンやトトロ、そして“メトロック最高”へとつながるおなじみの大団円。これで終わりかと思いきや、「[Alexandros]もアンコールなかったし、あれっ!?しゃーないからまず立ち上がるわ!」と「UMA WITH A MISSION」を追加します。
すると袖から残っていた出演者たちが次々と飛び出し、三浦淳プロデューサーを胴上げ。大団円のままMETROCK 2026初日を締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. ふざけてナイト
01. 鋼鉄の段ボーラーまさゆき
02. ドラえもんどんな問題
03. クラーク博士と僕
04. Mr.COSMO w/ でんでけあゆみ(バックドロップシンデレラ)
05. 9:00p.m. -レッツ・エンターテイメント-
06. 薬草
EN1. UMA WITH A MISSION
まとめ
気合いの入った三浦ジュンプロデューサーによるMETROCKは、アクセスも会場も快適でした。参加者目線でさまざまな工夫が施されており、アーティストへの配慮も手厚かったように感じます。その結果、会場全体が愛にあふれた空間になっていました。
さまざまなイベントと日程が重なりがちな時期の開催ではありますが、それでも注目せずにはいられないフェスです。来年もどんな進化を見せてくれるのか、今から楽しみです。以上、みたらしゴローでした!


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