超・乃木坂スター誕生!LIVE 12月17日(日) 昼公演 国立代々木競技場第一体育館

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は「超・乃木坂スター誕生!LIVE」の昼公演と夜公演のチケットが手に入ったので、一日中乃木坂46五期生のパフォーマンスを存分に楽しみに行きます。まずは朝一番ジムに行ってスタジオレッスン、なんて充実した一なのでしょう。
昨年の「新・乃木坂スター誕生!LIVE」も非常に素晴らしく、その場で五期生のファンになりました。彼女たちの成長を見るのが今から楽しみです。昼の部は12時開演で代々木第一体育館に向かいました。席は1階席の下手側後方でした。それでは、昼公演の様子をお伝えします。

ライブレポート

名曲カバー パート

スペシャルオープニングVTRの後、サンボマスターの名曲でライブがスタートし、まるでフェスのような雰囲気で会場の熱量が一気に上がりました。続いて、センターステージでWANIMAの「ともに」が演奏され、ロックフェスを思わせるような盛り上がりで最高のスタートを切りました。

お笑いコンビのオズワルドが登場し、挨拶を行いました。一ノ瀬美空は、「一曲目は『超・乃木坂』の番組で最初に歌った曲で、とても光栄です」と感想を述べ、会場からは「かっこいい!」という声援が飛び交いました。「かっこいいって言われるのは初めてです」と、彼女は照れ笑いを浮かべました。川崎桜は、「外は寒いけど、会場は真夏日みたいですね」と会場の熱気を表現しました。

メンバー全員が揃ったところで、冨里奈央の休演が発表されました。よく大事な時に体調を崩してしまう子ですね、悔しいだろうけど頑張って欲しいと思います。そして、オズワルドの自己紹介の後、井上和が、「センターステージに向かうときにお客さんの近くを通るのがドキドキしました。カラオケの締めでよく歌うので、すごくホカホカしました」と話しました。

岡本姫奈がステージ上で「今日は誕生日で、1/365の強運を持っています。ただ、家族からは誕生日に死ぬ確率が高いと聞いています」と話し、今日が二十歳の誕生日であることを紹介しました。二十歳の目標については「二人三脚」と答えました。これに対し、伊藤俊介は「昨日は腹筋二回と言っていましたが」と紹介しました。

その後、アルノママが「俊ちゃん、ケーキ焼けたわよ」と登場し、ケーキがステージに運ばれてきました。ハッピーバースデーの大合唱が始まりました。アルノママはさらに「ひなのお歌が聴きたいの。ママをワクワクさせて」と岡本姫奈にソロ歌唱を促し、ソロ歌唱ブロックに突入しました。

続いて、川崎桜と井上和がそれぞれソロで歌唱しました。VTRでは、伊藤俊介が聴きたい曲として、五百城茉央による「私をたどる物語」をリクエストしました。五百城茉央は、「呼吸の音まで聴いてほしい」と前置きし、繊細な歌声で歌い上げました。彼女の歌唱力の向上が感じられ、「上手い、上手くなった」と感じさせるパフォーマンスでした。

「この曲を知ることができて本当にありがとうございます。リハーサルでメンバーから褒められて、とても嬉しかったです」と五百城茉央は感謝の気持ちを表しました。伊藤俊介は「呼吸の音って、普段は診察室でしか聞かないような言葉だよね」とコメントしました。井上和は「アニメにどハマりして、この曲が特に好きになりました」と語りました。川崎桜は「番組では三人でパフォーマンスしていましたが、今日は一人でした。でも、奈央の声を借りて歌いました」と述べました。

岡本姫奈は「去年は号泣してしまっていましたが」と振り返り、伊藤俊介は「お前は本当にじっとしていられないな。ボックスを踏みながら話すなよ」と冗談を言いました。「今年は全てが楽しくて、練習の成果が出たと思います。少しは上手くなったかな」と照れながら成長を実感していました。

最後方のバルコニーから、畠中悠が扮するパパが「よかったね、さっちゃん。まだ始まったばかりだよ」と、菅原咲月が演じるさっちゃんとのコントを展開しました。「いっぱい人がいるね。髭のおじさんはどこかな?」とさっちゃんが言います。伊藤俊介が「井上桜の歌はどうでしたか?」と尋ねると、パパは「ああ、僕の友達の畠中の彼女、井上さくらですか?やっぱり井上さくらって名前の人は皆、綺麗なんだね」と返答します。発覚したばかりの交際スクープが今日は弄りまくられそうです。さっちゃんは「奈央ちゃんを見てるよ。大好きだよ。代々木、まだまだ声を出していけるか!」と会場を煽り、公演は続きました。

ソロパートが続き、途中で小川彩がVTRを通じて「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」の二番の歌詞について語りました。「15歳の自分のことのようで、1年後の未来が幸せになれるように、フルコーラスで歌います」と言い、しっとりとその曲を披露しました。彼女の歌声は本当に上手くなっており、涙腺を刺激するようなパフォーマンスでした。長い拍手が鳴りやみませんでした。

小川彩は「すごく緊張してしまったんですけど」と話し、思わず涙をこぼしました。畠中悠は「昨日、もう誰も泣かないって言ったばかりだけど、小川ちゃんが泣いちゃったね」「伊藤も泣いてるけど」とコメントしました。伊藤俊介は「泣いてないし、#伊藤さん泣かないでってハッシュタグなんだよ」と返しました。小川彩は「それ、私が考えたんです」と明かしました。

ケツメイシの名曲をカバーした後、中西アルノが「収録の時とは違うんですが、上手く伝えたいと思います」と述べました。畠中悠は「成長がすごいよね」とメンバーの努力を称えました。中西アルノは「メンバーとしてよくわかるんですけど、皆、歌も度胸も本当に良くなっています。特に彩はスポンジのように成長していて、さっきの曲も本当にすごかった」と話しました。

冬ソングメドレーが始まり、2曲目「冬のうた」の一節を歌い始めたとき、小川彩が泣き崩れそうになりました。しかし、隣にいた一ノ瀬美空がすぐに肩を寄せて彼女を落ち着かせ、無事に歌唱を終えることができました。この光景を見た会場は、普段から二人の関係性をよく知るため、感動の拍手を送りました。「ゲレンデがとけるほど恋したい」は、昔カラオケでよく歌っていた曲です。今、この曲を熱唱する彼女たちを見ると、不思議な気持ちになりますが、彼女たちは絶好調でした。

次は「あーやガチャ」のスキットです。まずはクリスマスバージョンのあーやが登場し、クリスマスプレゼントとしての投げキッスに会場は大興奮しました。次に、元気いっぱいのあーやが猪木に扮し、「元気ですか?元気があれば何でもできる!1,2,3ダー!」と会場を沸かせました。最後にストロベリーあーやが、「あーやはトマトが大好き」と言いますが、畠中悠が「ちょっと待って」と中断。その後、与田祐希が扮するユーチューバーのスト子が登場し、「あーやはトマトとストロベリー、どっちが好き?」と尋ね、「トマト」と答えるあーやに魔法をかけ、イチゴを好きにさせます。そして、「愛のしるし」が披露されました。

与田祐希は、「みんなすごく頑張って、あやちゃんも泣いてたから、『ぐるぐる』とか言ってしまって申し訳なかった」とコメントしました。畠中悠は、「世界一空気を読めない先輩だな」と笑いを誘います。小川彩は、「スト子とあーやガチャのコラボができて幸せです。憧れていたので『愛のしるし』も一緒に歌えて良かったです」と喜びを表しました。川崎桜は、「普段の与田さんはサバサバしていて、キャラでしか妹キャラの与田さんを見ることができないので、堪能しました」と述べました。

最終曲は畠中悠が作詞・作曲した楽曲で、今日は全員での歌唱となりました。一ノ瀬美空は、「最初からずっと近くで見てくれているオズワルドさんだから、この歌詞、刺さる曲です」とコメントしました。「もし自分が卒業したら、自分の価値がなくなるかもしれないと不安になることがありますが、自分らしくいられることが大切だとこの曲で教えてくれて、安心できます」と続けました。畠中悠は、「本当に素晴らしい曲だよね」と賛同し、井上和も「私たちにとっても大切な曲です」と感謝を表しました。そして、「まだ若い君へ」が披露され、名曲カバーパートが終了しました。

五百城茉央は、「畠中さんがこの曲を作ってくださって、ありがとうございます。歌ってみて、より深く心に刺さりました」と感謝の言葉を述べました。奥田いろはは、「今日はみんなで歌えて本当に幸せでした」と喜びを表し、岡本姫奈は「歌詞が本当に好きで、自分を見失わないようにしようと思います。畠中さんは天才ですね。泣いていますか?」と畠中悠に感謝しました。

<セットリスト>
1. サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」岡本・川﨑・池田・奥田・一ノ瀬・五百城
2. WANIMA「ともに」井上・小川・菅原
3. 中山美穂「WAKUWAKUさせて」岡本(ダンサー:伊藤・五百城・池田・一ノ瀬・中西・奥田・小川)
4. SHISHAMO「君と夏フェス」川﨑
5. AKINO「創聖のアクエリオン」井上
6. 熊木杏里「私をたどる物語」五百城
7. HY「366日」奥田
8. サザンオールスターズ「真夏の果実」中西
9. Tommy february6「EVERYDAY AT THE BUS STOP」池田(ダンサー:川﨑・一ノ瀬)
10. アンジェラ・アキ「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」小川
11. ケツメイシ「友よ〜この先もずっと…」 岡本・池田・奥田・一ノ瀬
12. 竹内まりや「すてきなホリデイ」井上・川﨑
13. Kiroro「冬のうた」一ノ瀬・小川
14. 広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」五百城・池田・井上・岡本・菅原
15. PUFFY「愛のしるし」 与田+5期生
16. オズワルド畠中(作詞・作曲)「まだ若い君へ」五期生全員

5期生スペシャルライブパート

転換時間中に放映されたVTRでは、「Z世代芸人オーディションスキット」が披露されました。サクラ川崎サクラが「しゃべる川崎桜、SKSシュワ」「サクサククッキーサクサクSKSシュワ」「そんなこと気にしてもしょうがないSKSシュワ」「そんな急にショックSKSシュワ」といったギャグを連発しました。
いおきんに君は、「さあさあさあ、私の筋肉さあ、五期生ライブが出来るか出来ないか、どっちなんだい?」「出来ない」「帰るのかい、帰らないのかい?」「帰る」「やー」「パワー」という掛け合いを展開しました。
アヤ・おがわは、「この後、五期生のライブに向けて…ホップステップジャンピング、グウグウグウ、カー」と独特の掛け声を披露しました。
乃木坂亭あるのは、「この後の五期生ライブと、夏の暑い日のエアコンをかけます。どちらもファンからの熱気がすごいでしょう」とジョークを交えて紹介しました。そして、ライブの開演を告げました。

Overtureに続き、5期生曲、3曲が続けて披露されました。彼女たちのパフォーマンスには迫力があり、さすがの一言です。

一ノ瀬美空は「さあ、ここからは乃木坂ライブパートの始まりです」と宣言しました。菅原咲月は「グッズのバブミ扇子を本当の扇子みたいに使っている方を見て、ほっこりしました。ありがとうございます」と観客に感謝を述べました。小川彩は「『スター誕生』を通じて新しい曲を知り、歌うことへの愛も深まりました。普段のパフォーマンスも向上していると感じています」一ノ瀬美空も「以前は声が細かったですが、5期生の曲を通じて力強さも増しました」と成長を語りましたが、突然小川彩が「私は本当に泣き虫なんです」と言いながら涙を見せました。

一ノ瀬美空は冗談を交えて「何?そんなに美空がそばにいるのが嬉しいの?」と抱き寄せますが、小川彩は「何を勘違いしてるの?」と言い、観客に向けて「続いて曲の披露です、皆さんもついてきてくださいね」と呼びかけました。一ノ瀬美空は「次は奈央のセンター曲です。サイリウムを奈央の色にして応援してください」と観客に呼びかけました。

五期生の曲を続けて披露した後、「17分間」で本編が締めくくられました。川崎桜は「1年前のライブでは声を出すことができなかったので、今回はとても楽しかったです」と振り返りました。

岡本姫奈は「たくさんの方に誕生日をお祝いしてもらえて嬉しかったです。アルノと池田からのハッピーバースデーの歌がボイスメッセージで届き、ビブラートがかかっていて素敵でした」と感謝を述べました。畠中悠は「昨日より今日、と毎日が更新されていくのが素晴らしいよね」とコメントしました。伊藤俊介は「小川が泣いたとき、一ノ瀬が一緒に泣くかと思ったら、しっかりと支えてくれて、生まれて初めて一ノ瀬に感動しました」と語りました。一ノ瀬美空は「母としての自覚が芽生えました。でも、裏では『あやー』って泣いてました」と明かしました。小川彩は「母と思ったことはないです。いいところは顔が可愛いですね」と冗談を言い、一ノ瀬美空は「そして?」小川彩は「欲張りはだめよ」と返しました。五百城茉央は「次が最後で、『乃木坂の詩』です。オズワルドさん、完璧に踊ってください」と呼びかけました。

「乃木坂の詩」でライブは終演しました。井上和は「五期生の歌声や個性が楽しめたライブだったと思います」と感想を述べ、五期生写真集の告知で全編が終了しました。

<セットリスト>
1. バンドエイド剥がすような別れ方
2. 心にもないこと
3. いつの日にか、あの歌を…
4. 考えないようにする(C.空け)
5. 絶望の一秒前
6. 17分間
EN1. 裸足でSummer(C.五百城)
EN2. おひとりさま天国
EN3. 乃木坂の詩(C.井上)

まとめ

昼公演のハイライトは、岡本姫奈の誕生日祝いと、小川彩の泣き虫が際立った瞬間でした。彼女たちの涙は、絶え間ない努力と成長の証として、ファンからの祝福と共に輝いていました。これからも彼女たちがさらに伸びていく姿を見守りたいと思います。一旦退場し、休憩を経て夜公演へと向かいます。みたらしゴローでした!

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