ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025 DAY3 2025年9月15日@千葉市蘇我スポーツ公園

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日も蘇我駅ルートで入場し、新たに設置されたコインロッカーに荷物を預けました。今日も一番手前の列がまだ空いており、稼働率が気になります。少し奥まっているのが原因でしょうか。ゲートからの動線をもっとスムーズにした方がいいかもしれません。早速、オープニングのPARK STAGEへ向かいました。それではライブの様子です。

ライブレポート

Veg

まずは朝礼から始まりました。「3ヶ月前からチケットを入手していただいて、JAPAN JAM1万人から始まり、今回6万人と、今日・一昨日すごいな。参加者のおかげでピースフルな雰囲気でした」との言葉に始まり、熱中症への注意喚起や、安全・安心・快適な運営のためのルール、譲り合いやゴミ拾いをしてくれる参加者の話がされました。

今日のオープニングアクトは、4組の優勝アーティストの中からVeg。コンテストのレベルを上げてくれたR&B・ブラックミュージック、踊れる音楽ということで呼び込まれました。フェラ・クティの「Water No Get Enemy」をSEに登場し、ボーカル・ギターのmomokoが「頑張ります。盛り上がる曲を持ってきたので、体を温めてください。よろしくお願いします!」と話し、「その日」「ひねもす」「ロングフライト」を演奏。曲間には「ありがとう」と感謝を込めながらの演奏でした。

「改めましてVegといいます。野菜のVegです」と紹介し、最後は「不思議な曲です」と前置きして「正しさはいつでも」を演奏し、「またどこかでお会いしましょう」とステージを後にしました。

<セットリスト>
01. その日
02. ひねもす
03. ロングフライト
04. 正しさはいつでも

NiziU

GRASS STAGEに移動します。ステージ上ではバンドメンバーが準備中。まずは朝礼で海津亮社長が登場し、3日目のスタートを宣言しました。2日間を終えて、今年の快適改善点としてコインロッカーの新設について「この告知で利用率が上がらなかったら、次回以降やめようかと」と話しました。便利なので続けてほしいところです。また、従来からのシャトルバス千葉寺ルートの紹介もありました。穴場ルートとして紹介されましたが、混雑してしまうかもしれません。

そしてトップバッターとして「去年、ROCK IN JAPANに初出場し、手前味噌だけど、これでアウェイの空気に目覚めたのでは」と紹介された、絶賛ホールツアー中のNiziUが呼び込まれました。

バンドの生SEで、モノトーンでバラバラながら統一感のあるミニスカートとノースリーブなど露出の多い衣装のメンバーが飛び出し、「NiziUです!最初の曲!」とデビュー曲「Make you happy」でスタート。「みなさん、盛り上がってますか!?」と「SWEET NONFICTION」へ。ヘッドセットマイクのメンバーですが、時折音が飛ぶ場面があり、昨晩に続いてマイクトラブルの可能性があります。「タオル持ってますか!?」と「Super Summer」、左右のモニター下の通路まで出てファンサービスを行います。マイクの調子はやはり悪く、最後は中央に集まりポーズを決めますが、RIMAでしょうか、少し遅れてしまい、そこがまた可愛らしいです。

整列して「暑い!」と挨拶し、それぞれ「こんばんは」と言い間違えたり、「良きのりです!」などと可愛らしく自己紹介。「ROCK IN JAPAN2度目です。素敵な方たちと共演できて嬉しいです」と話し、「曇って蒸し暑いけど、吹き飛ばしましょう」と「Shining day」へ。何人かはハンドマイクに持ち替えてのパフォーマンスでした。

「◎△$♪×¥●&%#?!」と煽って「LOVE LINE」「What if」を日本語バージョンで披露し、左右の通路で愛嬌を振りまきながら進行。再び集合する際にもメンバーが遅れ、「急いで!!」とワチャワチャする場面もあり、トラブルやツアー中のハードスケジュールならではの光景でした。

「恒例の乾杯」として緑黄色社会と同じく、飲み物で乾杯を行い、天気ネタを交えてにぎやかにMC。「NiziUを初めて見た方?」と不思議な質問も投げかけながら、「全員、また見たいって思ってもらえるように頑張ります」と意気込み、エリアを左右に分けての声出しへ。

「Life is Beautiful」では、MAYUKAの巻きスカートが長く、時々踏んでしまう様子も見られました。「Love & Like」を披露し、「去年より盛り上がりがすごいかも」と感謝を述べ、ラストは「Take a picture」でエリアと共に踊りながら、感謝を表しつつステージをあとにしました。

<セットリスト>
01. Make you happy
02. SWEET NONFICTION
03. Super Summer
04. Shining day
05. LOVE LINE -Japanese ver.-
06. What if -Japanese ver.-
07. Life is Beautiful -Short ver.-
08. Love & Like
09. Take a picture

Novelbright

LOTUS STAGEのNovelbrightです。ジングルから荘厳なSEで登場すると、「逢いたいと泣く…」と竹中雄大の伸びやかな歌声が響き、「Sunny drop」でライブがスタート。「歌えますか?ロッキン!」と合唱を促す場面もあり、基本的にモニターに歌詞が表示されているのでついていきやすいです。「飛ばしていこうぜ!」と続けて「seeker」、竹中雄大のアウトロが伸びやかに響き、モニターにはレーザーが飛ぶ映像が流れ、白昼でも光線が飛んでいるかのような演出でした。「ロッキン、元気ですか!?新曲歌っていいですか!?」と「Call me」を披露しました。

「ロッキン!早い時間からこんなに集まってくれてありがとう。涼しくなったと思ったらベトベトしてるので、くれぐれも熱中症には気をつけて。初めての人も、後ろの方も前も、最後まで楽しみましょう」と語り、「ワインディングロード」へ。

山田海斗と沖聡次郎はギターをアコースティックに、圭吾は鍵盤ベースに持ち替え、竹中雄大が「知ってる人は歌ってください」と「愛とか恋とか」、続けて「アイビー」とバラードを連発。山田海斗の青髪を竹中雄大が撫でる様子も微笑ましく、ステージの雰囲気を和らげました。

「ロッキン楽しんでますか!なんか話そうと思いましたけど、曲いきます!ロッキンなのでロック。あと3曲、いろいろあると思うけど、心に刺さるように!」とラストスパートへ。「カノープス」から、「◎△$♪×¥●&%#?!」と煽り、左右の通路を歩き回ってラップパートから入る「Empire」へと続きました。

「ありがとうございました!またすぐ会いましょう!」と最後はキラーチューン「Walking with you」を演奏。「見つけて、出会ってありがとう!明日からのみんなも良い日で!」と感謝を伝えながらステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01. Sunny drop
02. seeker
03. Call me
04. ワインディングロード
05. 愛とか恋とか
06. アイビー
07. カノープス
08. Empire
09. Walking with you

キタニタツヤ

ジングルとSEに乗せて、バンドメンバーとともにキタニタツヤが登場。まずはハンドマイクで「次回予告」を披露。トレードマークの大きな目玉が描かれたTシャツにジャケットを羽織り、真っ赤な豹柄パンツが映えます。観客のコーラスを受けながら爽やかに熱唱し、「聖者の行進」、モニターに幾何学模様が迫る「PINK」と続けました。

「改めまして!今日は曲が多いからパッパとやります、よろしく!」と挨拶し、すぐに次の曲へ。ギターを手に「あなたのことをおしえて」を演奏し、インタールードを挟んでベースに持ち替えて「芥の部屋は錆色に沈む」へ。バンドメンバーのヤマダヒデトでしょうか、彼はベースをギターに持ち替えていました。再びインタールードを挟み、ギターに戻って「ずうっといっしょ!」、さらにハンドマイクで「なくしもの」と、多才ぶりを存分に見せてくれました。

「改めてありがとうございます。今年はあまりフェスに出ていなくて、3カ月のホールツアーで緊張があるので、今日のように楽しい日が今年後半の糧になります」と話し、ラストスパートへ。ギターを弾きながらの「ウィスパー」「まなざしは光」、それぞれの曲が終わるたびに「ありがとう!」と感謝を伝え、最後はキラーチューン「青のすみか」でフィナーレを飾りました。

<セットリスト>
01. 次回予告
02. 聖者の行進
03. PINK
04. あなたのことをおしえて
05. 芥の部屋は錆色に沈む
06. ずうっといっしょ!
07. なくしもの
08. ウィスパー
09. まなざしは光
10. 青のすみか

Da-iCE

続いて、LOTUS STAGEのDa-iCEです。荘厳なSEに続いて「CITRUS」を一節ぶちかますと、「ロッキン、初めましてDa-iCEです!ぶちかましていこうぜ!」と「TAKE IT BACK」へ。王冠と鎖のモニター画像で世界観を表現し、「BACK TO BACK」では左右の通路に繰り出して歌唱しました。

「ありがとうございます、Da-iCEです!」と花村想太が挨拶。「初めてDa-iCEに会ったよという人!」「では、ダイソンなら知ってるって方!?」とお約束のボケを挟みつつ、前方の観客に「初めての人のお手本に、ぶちかましてくれますか!?」と煽りますが、反応がイマイチだったのか「数的不利」と自虐的に笑います。改めて感謝を伝え、ダンス&ボーカルグループが初めての人にも楽しんでもらえるよう「僕らも苦労してきた」「途中、渋滞にもハマりました」「ソリに乗り換えたかったね」「渋滞はまった人も、ハマらなかった人もいると思う」とトークで場を温めます。

曲に入る前にピアノを紹介すると、工藤大輝が「OK、ヤマハCT88」とボケて笑いを取ります。ギターは山口周平、キーボードは西山ケイン、ドラムは遠藤勝彦、ベースは酒井太と、しっかりメンバーを紹介し、「9人で最高の音楽を届けていくから!」と「I wonder」で再開しました。

「一緒に歌えて幸せ!」と語り、次は音ゲーのような「Tasty Beating Sound」。モニター表示に合わせてクラップを促し、曲中にも練習タイムを挟み、「初めての人、少しだけでもやってくれ!」「今日ダメかもしれない、でも好きなアーティストが叫んでると思ってやって!」と何度もチャレンジを呼びかけます。工藤大輝には俳句の無茶ぶりもあり、「曇り空ぶっ飛ばす」と言って曲に戻ります。

「次はドームという夢を叶えたい」と語り、「DREAMIN’ ON」へ。海と雲の映像が流れ、夢を引き寄せるような爽やかさ。さらに「みなさんのおかげで最高の花火が打てそうやな」と「スターマイン」へ。ここで毎回恒例のおふざけタイム。「あぁ、一発じゃ足りないのかい…」と甲高い声で歌いながら登場したのは、なんとNovelbrightのねぎ。花村想太が「どうせならボーカルがいいの!」と言うと、再びイントロが流れ、大野雄大がふざけて音を外しながら歌い出します。「あぁ、これで竹中雄大は消えた」と自嘲しながらやり直すと、なんと本物の竹中雄大が登場し、歌い出します。ねぎも途中で歌いますが、やはり音を外します。曲が終わって紹介されると、観客からは大歓声が上がりました。

ラストは、「体力使い果たしたかもしれないけど、この夏、Da-iCEはこの歌でやってきました」と「ノンフィクション」を熱唱。最後は「ジャンプして、帰ったらお風呂にチャントは入りや」と締めくくりました。

<セットリスト>
01. TAKE IT BACK
02. BACK TO BACK
03. I wonder
04. Tasty Beating Sound
05. DREAMIN’ ON
06. スターマイン
07. ノンフィクション

DJ和

GRASS STAGEでは、MY FIRST STORYが急遽出演キャンセルとなり、代打でDJ和による爆音鑑賞会が開催されました。早々に登場し、MY FIRST STORYのグッズTシャツとタオルを身につけ、「昨日の夕方に打診されたんです」と経緯を説明。「クロージングも頑張ります」と話しながら時間を繋ぎます。

ジングルとともにモニターには「MY FIRST STORY」の文字が表示され、「WINNER」からプレイスタート。「虚言NEUROSE – Itsuwari Neurose」「Missing You」と続き、「楽しめそうですか!?」と会場を煽りながら、「BREAK IT DOWN」「I’m a mess」「夢幻」「レイメイ」「1,000,000 TIMES」などフィーチャリング曲も交えて進行します。

さらに「蜃気楼」「One Step」「モノクロエフェクター」「MONSTER」「ALONE」「不可逆リプレイス」「REVIVER」と、MY FIRST STORYの代表曲がノンストップで流れ、GRASS STAGEは熱気に包まれました。

DJ和は「かっこいい、最高すぎる」「楽しんでいただけましたか!?ここゼロ人だったらどうしようかと思ったけど、本人いなくてもこれだけ楽しめる。復活したらすごいことになる」と話し、最後は「With You」で記念撮影。「Hiroさんに届け!」と締めくくりました。

<セットリスト>
01. WINNER
02. 虚言NEUROSE – Itsuwari Neurose
03. Missing You
04. BREAK IT DOWN
05. I’m a mess
06. 夢幻
07. レイメイ
08. 1,000,000 TIMES
09. 蜃気楼
10. One Step
11. モノクロエフェクター
12. MONSTER
13. ALONE
14. 不可逆リプレイス
15. REVIVER
16. With You

IVE

LOTUS STAGEではバンドが準備を進め、前方エリアでは身分確認が行われていました。アイドル系のステージではよくある光景です。ジングルが流れると、渋めのダンスパンツに涼しげなトップスをまとったメンバーが登場し、「REBEL HEART」でスタート。「I AM」も続けて披露しました。ガウルのカウボーイハットがとても似合っています。

整列して「では、ご挨拶します」と声をかけ、1人ずつ自己紹介。センターを務めることが多いチャン・ウォニョンはやっぱり圧倒的な存在感です。「オープニングステージはどうでしたか!?大きな歓声と拍手をお願いします!」と呼びかけ、日本人メンバーのレイは「爆走モルモット」を踊る準備はできましたか!?と「ATTITUDE」へ。

「Kitsch」では「みなさん準備できてますか!?盛り上がっていきましょう!」と煽り、「해야 (HEYA)」へ。IVEファンの通称「DIVE」による韓国風の掛け声が心地よく響きます。

「やっぱり2025 ROCK IN JAPANに来る人は違いますね。暑くないですか?」と給水タイム。続いて「日本ならではの曲を披露します!」とラストスパートへ。「ELEVEN -Japanese ver.-」は変調が特徴的で印象に残ります。続く「DARE ME」では左右の通路に出てファンサしながらパフォーマンス。さらに、「今日初披露です」と「Be Alright」を披露しました。

「皆さんと一緒に楽しめて嬉しかったです」と語り、日本初披露という「XOXZ」ではクールなダンスを見せ、「新曲でした。愛してくださいね」と一言。ラストのMCでは1人ずつ感想を述べ、観客とハートを贈り合うなど和やかな時間が流れました。レイは「9月なのに暑かったけど、楽しかったらOK!」とギャル風にキメ、最後は「After LIKE」を華やかに踊ってステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01. REBEL HEART
02. I AM
03. ATTITUDE
04. Kitsch
05. 해야 (HEYA)
06. ELEVEN -Japanese ver.-
07. DARE ME
08. Be Alright
09. XOXZ
10. After LIKE

UNISON SQUARE GARDEN

GRASS STAGEに移動。今日は2つ前方ブロックを当て、まずは1組目のUNISON SQUARE GARDENです。おなじみのSEとともにメンバーが登場。田淵智也は千鳥足で現れ、音を鳴らしながら「Invisible Sensation」でスタート。斎藤宏介が「UNISON SQUARE GARDENです」と短く挨拶し、すぐに「君の瞳に恋してない」へ。田淵智也はステージを大きくステップで移動しながら演奏します。

続けて「傍若のカリスマ」、間を開けて「mix juiceのいうとおり」、「踊れるじゃん!」と呼びかけて「ライドオンタイム」。田淵智也はステージ縁の柵にもたれながら観客を煽ります。「カオスが極まる」ではWOWWOWの大合唱が起こり、キラーチューン「シュガーソングとビターステップ」では会場がジャンプの波に包まれます。ドラムの鈴木貴雄はいつの間にかジャケットを脱ぎ捨て、スティックで曲芸のように叩いていました。

MCなしのまま、斎藤宏介が「ラスト!」と告げ、「ガリレオのショーケース」へ。田淵智也はふらふらと踊りながら演奏し、珍しく斎藤宏介もモニター下の通路に駆け出して間奏を演奏しますが、歌の入りに間に合わず、田淵智也のマイクを借りて歌い出す場面も。

「UNISON SQUARE GARDENでした、バイバイ!」とステージを後にしますが、鈴木貴雄はモニター下の通路から地面にジャンプし、ステージ横のテントへと退場。あとで怒られそうな予感がします。

<セットリスト>
01. Invisible Sensation
02. 君の瞳に恋してない
03. 傍若のカリスマ
04. mix juiceのいうとおり
05. ライドオンタイム
06. カオスが極まる
07. シュガーソングとビターステップ
08. ガリレオのショーケース

THE ORAL CIGARETTES

LOTUS STAGEにTHE ORAL CIGARETTESが登場。荘厳なSEが流れ、タオルをかぶったあきらかにあきらが登場。山中拓也は「はじめての人は、今からわけのわからん儀式が始まるので、周りの人の真似して!」と呼びかけ、おなじみの「1本打って…」「Mrs. GREEN APPLEです!」とボケをかまし、「遊ぼうぜ!」と「5150」へ。音楽は人と人をつなぐものだと語り、心地よい演奏で会場を包みます。「今日はみんなが歌える曲をたくさん持ってきた」と「Shala La」、モニターに歌詞が映し出され、観客の大合唱が響きました。

「歓声がレベチです!Mrs. GREEN APPLE改めTHE ORAL CIGARETTESです!よろしくお願いします!」「あの子らこんなおじさんじゃない」「今日は人の上に乗らないように、そもそも人の上に乗るって気が狂ってる、俺らも狂ってるし、俺らが好きな人も狂ってる、普通はダメ!」「喧嘩するために音楽をやってるんじゃなくて、人と人をつなぐためにある。今日はピースフルに!」と語り、声が出せる曲ばかりだからと「DIKIDANDAN」へ。火炎の特効とともに「Tonight the silence kills me with your fire」、そして「UNDER and OVER」と続きました。

山中拓也は「楽しめてますか!俺ら以外が目的の人!?ほとんどですね、いいと思います!ちょいアウェイ。めちゃくちゃ顔小さいお姉さんや、そんなメイクするのっていう男の子もいた。俺みたいなグラサンのおっさん、34でも老害かも」「でも出会いの場だから、音楽をゆっくり楽しんで、よかったらライブハウスにも来て」と呼びかけ、「嫌な方じゃなくて楽しい方へ。俺らもあなた達もSKY-HIも」と言って、「OVERNIGHT」でヘドバンとジャンプのラストスパートへ。

やっぱり来てほしかったんだろ、とSKY-HIが乱入。「カンタンナコト」で高速ラップのコラボを披露し、「オーラルの遊び方教えてやる」とヘドバン全開。山中拓也も通路へ、ギターの鈴木重伸も上着を脱ぎ捨て踊り狂い、強いハグのあとSKY-HIは「思いっきりオーラルのホームだろ、ロッキン最高!」と去っていきました。

最後は「狂乱 Hey Kids!!」で全力投球。「ROCK IN JAPAN 最高でした!」と叫び、ステージを後にしました。

<セットリスト>
01. 5150
02. Shala La
03. DIKIDANDAN
04. Tonight the silence kills me with your fire
05. UNDER and OVER
06. OVERNIGHT
07. カンタンナコト feat. SKY-HI
08. 狂乱 Hey Kids!!

すりぃ

PARK STAGEのすりぃはジングルとSEに乗って登場。「すりぃです、よろしくお願いいたします」と挨拶し、「ラヴィ」からスタート。「ロッキンそんなもんですか!高く跳ぼうぜ!」と「ギルティ」、「俺と一緒に馬鹿になりませんか」と「バカになって」で観客を躍らせます。

「改めまして、すりぃです。ロッキンまた呼んでもらってありがたい。聞いてくれるみんなのおかげで、刺激をもらっています」と感謝を述べ、「フェスではあまりやらない曲」として「限りなく灰色へ」へ。「ありがとう」と言葉を添え、ハンドマイクで「中毒性のチュウ」。フロアモニターに体育座りしたり、通路の柵に乗り出して歌唱するなど自由なパフォーマンスを展開しました。

「さあロッキン残り2曲、最後まで楽しめ!」と呼びかけ、「テレキャスタービーボーイ」では合唱を促して盛り上げ、ラストの「救ってくれない」でしっかりと締めくくり、「また会いましょう!」とステージを後にしました。

<セットリスト>
01. ラヴィ
02. ギルティ
03. バカになって
04. 限りなく灰色へ
05. 中毒性のチュウ
06. テレキャスタービーボーイ
07. 救ってくれない

モーニング娘。’25

2本目の前方はHILLSIDE STAGEのモーニング娘。’25です。裏が強力すぎて客入りが心配されましたが、たくさんの観客が集まりました。サウンドチェックで「ジェラシー ジェラシー」が流れると、早くも観戦エリアからコールとメンバー名が飛び交います。時間になりジングル、疾走感あるSEで真っ赤と真っ黒のチェック衣装を身にまとったメンバーが登場。「ここにいるぜぇ!」でスタートし、すっかり暗くなった会場をジャンプで躍動させます。続く「強気で行こうぜ!」ではオイオイコールのロックチューンでさらに盛り上げます。

「ROCK IN JAPANにお越しの皆様、モーニング娘。’25です!」と挨拶し、毎年呼んでもらえる感謝を述べます。羽賀朱音と横山玲奈は「今年が最後のロッキン」と紹介され、弓桁朱琴は「ロッキンといえばフェス飯」と笑いを取ります。「HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~」では「イエイイエイ」のコール、「シャボン玉」では「愛する人は玲奈だけ!」と横山玲奈が目立つパフォーマンスを見せ、「明るく良い子」では牧野真莉愛のソロに大きなコールが飛びます。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」では羽賀朱音が煽り、「愛されたい愛されたい!」のコールで左右通路に飛び出してのダンス。「気になるその気の歌」ではかわいらしい笑顔が印象的です。

「みなさん盛り上がってますか?ここまで怒涛でしたが水分取ってください」「この時間帯でも全然暑い」とMCと給水タイムを挟み、「会場一つになりましょう!」と「Happy大作戦」で幸せいっぱいにステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01. ここにいるぜぇ!(23 Ver.)
02. 強気で行こうぜ!
03. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
04. シャボン玉
05. 明るく良い子
06. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)
07. 気になるその気の歌
08. Happy大作戦

DJ和

aikoも被ってしまい観れませんでしたがまた今度ということで、Mrs. GREEN APPLEの後半キラーチューン連発を遠くから観て、締めくくりはDJ和です。

サウンドチェックではsumikaの「フィクション」を鳴らしながら「今日もあと30分で終わっちゃう!」と挨拶。体力ゼロで脳汁出まくってるから限界越えられるよと語り、ロッキンの花火大会の告知をモニターに流しました。「もしかして若い人、ひたちなか行ったこと無い!?」と話しながら時間を待ちます。

スジとか伸ばそうと「ラジオ体操第1」。帰りながらやってくれる人ありがとう、平和な光景のなかスタートは緑黄色社会の「Mela!」、MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」、BLUE ENCOUNTの「バッドパラドックス」、imaseの「Nagisa」で一緒に跳ぼうとジャンプし、imaseの「NIGHT DANCER」、HEY-SMITHの「Summer Breeze」、TOTALFATの「夏のトカゲ」と鳴らします。

「改めまして、一番後ろどこ?ヤバいね」次はここ千葉で毎回流してる曲、毎回局もう一個増えたから連続でと「ジャンボリミッキー!」でエリア中が踊り、CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」で大合唱となりました。

「生きてる!?次は沁みる歌」とOfficial髭男dismの「115万キロのフィルム」、あと2曲とKANA-BOONの「シルエット」を流しました。
「次がラスト、みんな元気だね」とワンマンライブを告知して、[Alexandros]の「ワタリドリ」で締めくくり記念撮影しました。

<セットリスト>
SC. フィクション(sumika)
01. ラジオ体操第1
02. Mela!(緑黄色社会)
03. FLY AGAIN(MAN WITH A MISSION)
04. バッドパラドックス(BLUE ENCOUNT)
05. Nagisa(imase)
06. NIGHT DANCER(imase)
07. Summer Breeze(HEY-SMITH)
08. 夏のトカゲ(TOTALFAT)
09. ジャンボリミッキー!
10. 倍倍FIGHT!(CANDY TUNE)
11. 115万キロのフィルム(Official髭男dism)
12. シルエット(KANA-BOON)
13. ワタリドリ([Alexandros])

まとめ

前半最終日は蒸し暑く、朝は「このまま帰りまでエアコンにあたれないなんて考えられない」と思いましたが、夕方になるとすっかり秋の日差しに変わり、そんなことも忘れてしまいました。今日は前方エリアを2つ当選し、タイムテーブルの裏を読む大切さも学び、次回からは毎日複数当選を狙う決意が固まりました。

帰りは朝の説明での周知もあり、千葉寺バスを利用しましたがやや混雑していました。うまく分散して、全体の流れがもっと良くなると良いですね。

中休みはまたありがたく忙しい仕事に励み、次の週末に備えます。みたらしゴローでした!

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