こんにちは、みたらしゴローです。今日は渋谷Spotify O-Crestで開催されたHOTCH POTCH GIG、ごちゃ混ぜGIGです。なかなかチケットの取れないねぎ塩豚丼や、大好きなConton Candyの対バンとあって、見逃すわけにはいきません。
この日も夕方まで外回りだったのですが、早めに渋谷へ向かいました。下のコインロッカーにカバンを預けて入場し、バドワイザーを頂きながら下手側前方に位置取りました。それではライブの様子です。


ライブレポート
ねぎ塩豚丼
オープニングアクトはねぎ塩豚丼です。SEに続いて手拍子が起こる中、全員白Tシャツ姿で登場。なお(ボーカル・ギター)が「ねぎ塩豚丼です!Crestいけるか!?」と叫び、「変貌」でスタートしました。あいね(ドラム)のしなやかかつ力強いドラム、かずさ(ベース)の重厚なベースに自然と頭を振ります。さらに「憧れのバンドと対バンできる、憧れで終わらせない!」と叫ぶと、「Victory」で大きな拍手が起こりました。さえ(ギター・コーラス)の演奏も圧巻です。
なお「改めまして、ねぎ塩豚丼です!軽音楽部で結成したバンドです。狭い教室で好きなバンドをコピーして、友だちや保護者に聞いてもらっていました。でも今はオリジナル曲をライブハウスでやっています。オープニングアクトだけど、そんなの関係ない。ぶっ飛ばします!」と熱く語り、「夏の幻」「備忘録少年」を鳴らしました。
「今はまだだけど、誰かに憧れられるように続けていきたいです」と話し、ラストは「Higher to the light」です。最後は一緒に歌いたいと“ウォー”のコール&レスポンスを行い、「覚えて帰ってください!」と堂々たるステージを見せました。
<セットリスト>
01. 変貌
02. Victory
03. 夏の幻
04. 備忘録少年
05. Higher to the light

Conton Candy
転換が終わり、お馴染みのハナレグミ「音タイム」が流れる中、すっかり夏らしいTシャツ姿のメンバーが登場します。一音目は「濁り」です。楓華(ベース・コーラス)は映画大長編タローマンのTシャツ姿でとにかくユニークです。欲しい!さらに超厚底で、足元のペダルは操作しにくくないのかな?と気になりつつも。「ずっと一緒にいよう」と「OTAGAISAMA」へつなげました。さらに、すでに汗びっしょりの彩楓(ドラム・コーラス)が力強いドラムイントロを叩き出し、紬衣(ボーカル・ギター)が「楽しんでますか!?ここライブハウスで紛れもないロックンロールを!」と叫び、「スノウドロップ」へとなだれ込みました。
彩楓「みなさん楽しんでますか!?新曲『OTAGAISAMA』聞いていた人?」と呼びかけると、客席から大きな反応が返り、「嬉しい、よかったね」と双子トークも飛び出します。さらに紬衣「アルバムが5月20日にリリースされます。ツアーも回ります。東京は私たちにとってリベンジです。手売りチケットも持ってきてます。私たちを証明したい。the paddlesと初対バン、普通じゃないけど普通な感じ。ねぎ塩豚丼も言ってたけど、私たちも高校の軽音部から8年。悩まなかったことはないです。それでもロックンロールを鳴らしていきます!」と語り、「普通」でライブへ戻りました。
インタールードを挟み、「HOTCH POTCH GIG!後ろも元気!?“ごちゃ混ぜ”って意味!」と「ファジーネーブル」へ。さらに、たびたび紬衣や楓華がステージのヘリまで出て演奏する姿もエモーショナルな「ロングスカートは靡いて」へと続きました。
紬衣「楽しんでる!?HOTCH POTCH GIG、ごちゃ混ぜ、世代、ジャンル、性別。なんか良い化学反応が起こるんじゃないかなって思ってます。私たち、ねぎ塩豚丼、the paddles。私たちがあげたい感情は強い衝動です。拳を握ったのは誰?その拳を開けばConton Candyの音楽があります!」と絶叫し、「102号室」へ。観客も拳を握り、オイオイコールで応えました。
紬衣「ラスト1曲!スリーマンだけど、ワンマンくらい終わりたくない!Conton Candyのライブにまた遊びに来てください!」と「好きなものは手のひらの中」を披露。しかし「2分余った、やって良いですか!?」とPAに確認し、「欲しがりさんばっかり!」と言いながら「爪」を追加で演奏しました。ムロフェスの告知も忘れません。
<セットリスト>
01. 濁り
02. OTAGAISAMA
03. スノウドロップ
04. 普通
05. ファジーネーブル
06. ロングスカートは靡いて
07. 102号室
08. 好きなものは手のひらの中
09. 爪
the paddles
転換が終わり、Weezerの「California Kids」でメンバーが登場します。綺麗な金髪にパーカーというラフな姿の柄須賀皇司(ボーカル・ギター)が「まだまだ遊ぶ準備できてますか!?大阪寝屋川VINTAGE、the paddlesです!ロックに男も女も年齢も関係ない!」と叫び、「ちぎれるほど愛していいですか」でスタートしました。さらに「ムロフェス、俺たちのことも見てやって!やりましょうCrest!俺たちがねぎ塩豚丼のやつらと同じ年だった頃に書いた曲です」と「花」を披露。曲中には「もうわかった!?」と合唱を促します。さらに「何回も言うけど、音楽に年齢も性別も関係ない!やろうぜ!」と「倦怠モラトリアム」へ。渡邊剣人(ドラム)が飛び跳ねるようなリズムを叩き、松嶋航大(ベース)もそれに応えるように演奏を重ねました。
柄須賀皇司「Crest!改めてラスボス登場、the paddlesです!よろしく!」と改めて挨拶します。「わかってたけど、あの2組、ライブめっちゃかっこいいけど、ちゃんとギャルやん。だからフロア野郎ばっかり!俺らも一応男前みたいにやってるんで、男祭りみたいなのやりたいな!」と笑わせ、最前のおじさんをいじりながら「1名確保!」と盛り上げます。
さらに「Conton Candyは4個下で、ようやく対バンできた。紬衣は目の奥に負けず嫌いが出てて同じ人種。ああいう大人気ないやつが勝ち残っていく」「ねぎ塩豚丼は、まわりの“ブタドン”っていう呼び方を訂正して回ってる!遠征終わって、でっかい車で大阪帰って、朝9時か10時くらいに朝ご飯食べてたら『DAYDAY.』にねぎ塩豚丼が出てきたんですよ。さっき“あ、本物や”って思った」と会場を笑わせます。さらに「Conton CandyもMステ観てたし!」「ごちゃ混ぜって、こんなフロア満員電車以外ないよ!俺たちも……そんな年齢いってないけど」と平均年齢高めのフロアをいじります。
そして「the paddlesは背中を押すバンドじゃなくて、下がってたり立ち止まってたりしてる人を押したら転けるから、横に寄り添うバンドです」と語り、ライブへ戻りました。
「俺の恋の歌」と紹介して「予測変換から消えても」をしっとりと演奏。さらに渋谷と心斎橋でのワンマンライブを告知します。「年齢の話なんだけど、俺、“皇司”って親どんなんやねんって名前なんだけど、“皇司くんって20歳ですか!?”って言われて、思わず“ハイ!”って言ったけど28歳です。Conton Candyは4つ下。あ、年齢非公開とかじゃないよな?」と話し、フロアから「大丈夫!」と返されると、「責任者の方ですか?」とボケて笑いを誘いました。
さらに柄須賀皇司と松嶋航大は元銀行員、渡邊剣人はずっとドラマーだったことも明かします。大学4年のコロナ禍、小池百合子をいじりながら「お金が大事」と就職し、50万円以上するアンプも一括購入したそうです。「遠回りしたけど、人生遅いってことはないし、あの時一生懸命働いてよかった」と、自身の人生観を語りました。
その流れから「22」を披露。話し方などの印象と、楽曲の深さとのギャップがとても良いです。さらに「the paddlesは俺の人生なんです。人生を見てくれて、登場してくれてありがとう!魂で歌います!」と叫び、「会いたいと願うのなら」でラストスパートへ。「心は年を取らない!だから聴きに来て!」と「25歳」で本編を締めくくりました。
アンコールに応えてすぐ再登場すると、「ムロさん良い!?じゃあやろう、Crest最高!」と叫びます。「1曲やるから、曲割なら少し安く感じるやろ?年間100本ライブするけど、みんなの方が忙しいから!」と話し、「嫁いる人!?やっばい、怖い怖い。オカンは!?」とフロアとやり取り。「オカンの歌、歌って帰るわ」と「カーネーション」を披露しました。最後は「俺が救ってあげるから!」と絶叫し、「明日も頑張って!」とステージをあとにしました。
<セットリスト>
01. ちぎれるほど愛していいですか
02. 花
03. 倦怠モラトリアム
04. 予測変換から消えても
05. 22
06. 会いたいと願うのなら
07. 25歳
EN1. カーネーション

まとめ
ねぎ塩豚丼の遠慮も物怖じもしない怖いもの知らずの演奏、Conton Candyの意地、the paddlesの面白さと、それぞれの個性がしっかりぶつかり合った見応えのある対バンライブでした。距離の近いアットホームなSpotify O-Crestの雰囲気も最高です。以上、みたらしゴローでした!

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