サバシスター「サバフェスvol.4」2026年3月8日@GARDEN 新木場FACTORY

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は一昨年、昨年に続いてサバフェスvol.4です。3年連続3回目の参戦ですが、今年もたくさんのゲストを迎えてのフェスです。会場はGARDEN 新木場FACTORYで、元倉庫のようです。

朝からジムで筋トレとサウナをして会場に向かいます。チケットがなかなか表示されず、案の定ぴあのトラブルでしたが、待機列でようやくつながりました。会場は入口からキッチンカーや物販、ドリンク、トイレ、事故画展なる面白い展示スペースがあり、かなり窮屈です。なかなか会場がなかったのでしょうか。ステージエリアは柱も手すりもあり、下手側にはダイバー通路確保の頼りなさげな柵があります。開演が近づくとセキュリティが配置につき、いよいよ開演です。それではライブの様子です。

ライブレポート

炙りなタウン

時間になるとフラワーカンパニーズの「元少年の歌」をSEにメンバーが登場し、フロアはリフト前進を含めてぎゅっと前方に集結します。白のTシャツに金髪が映えるゆきなり(ギター・ボーカル)が「サバフェス!」とシャウトすると、ショートチューン「8mg」を爆音で鳴らしてスタートします。「一番目からありがとう!岡山!炙りなタウン!始めます!」と「ブルースター」。トップバッターからやらかしてやるという気合い充分で、フロアも転がります。サバシスターなちほかの出演者も下手側の通路に出てきてノっています。さらに「パピコ」と続けました。

「サバフェスvol.4、サバシスター、年一の大事な大事なフェスの一音目を任せてくれてありがとうございます!よろしくお願いします!」とゆきなりが挨拶し、「30分一本勝負、ぐだぐだ言わずに音を鳴らします!今まで史上最高のサバフェスにしましょう!」と「63円」で再開します。ゆきなりと黄色いTシャツのしおきち(ベース・ボーカル)の歌が違和感なく混ざって突き刺さり、赤髪が激しく揺れる黒Tのめぐぞう(ドラムス・コーラス)の連打が響く「パンクな彼女」、そして「狼煙をあげろ」と続けました。

弾き語りのMCで「わしの人生に君が現れて、心が回転して世界が重なって見えます。人生にあの3人の歌が流れてきて、何者にもなれます。たった1曲で世界が変わります。人生が狂いました。同じ時代にサバシスターと出会ってしまいました。サバフェス、わしらやります!30分に人生を賭けます」と語り、「1998」。人生ひっくり返したいやつ、炙りなタウンと一緒に歌いましょう!と「ろくでなしの唄」、さらに「まともな大人になんかなりませんように」と「馬鹿」。曲中の3人のアカペラ合唱が響き渡りました。さらに「サバシスター!狼煙をあげろ!」と「狼煙をあげろ」を再び決めてステージを降りました。

<セットリスト>
01. 8mg
02. ブルースター
03. パピコ
04. 63円
05. パンクな彼女
06. 狼煙をあげろ
07. 1998
08. ろくでなしの唄
09. 馬鹿
10. 狼煙をあげろ

KALMA

続いてはKALMAです。いつの間にかフロアは人が増えてきました。ぴあの不具合が解消してきたのでしょうか。ステージ転換が行われ、テストが終わると、おもむろに「デート!」「アローン」と鳴らして一旦はけました。T. Rexの「20th Century Boy」で再登場すると、パッショングリーンのパーカーを羽織った畑山悠月(ボーカル・ギター)は「KALMAです!よろしくお願いします!サバシスターありがとうございます!俺らのロックはこんなベースから始まります!」と挨拶します。真っ黒なシャツの斉藤陸斗(ベース・コーラス)がシールドケーブルを目いっぱい伸ばしてステージ先端でベースをかき鳴らし始めたのは「隣」です。続いて「ROOM」「ABCDガール」。畑山悠月は髪を揺らしながら首を左右に振ってリズムをとり、やや下手寄りの低い位置で叩くグレーのシャツの金田竜也(ドラムス・コーラス)が躍動します。さらに「夏の奇跡」と続けました。

「いいノリですね。フゥーってもっと欲しいです。先週も福岡でサバシスターのツアーに呼んでもらって、僕らは2週連続でサバシスターです。夜通しラウンドワンで遊んで、年齢も何もかも違いますが音楽が繋いでくれて、そんなサバシスターにこの曲です」と「親友」を披露し、「なちもるみなすもごうけもDくんもありがとう」と歌いました。なちも下手側通路や袖、いつの間にか上手袖など、いろいろな位置から観ていました。

「僕らも10代からバンドをやっていて、サバシスターは後輩ですし、なちの兄でもありませんが、年上なのに何をやっているんだろうと思うこともあります。それでも毎回のようにツアーに呼んでくれて、恩返しをしなくてはと思います。先輩としてもこういう歌を歌っているんだと、先輩方にも観てほしいです」と語り、「光る街」へ。そして最後まで怪我のないようにと感謝を叫び、「SORA」で締めくくりました。

<セットリスト>
01. 隣
02. ROOM
03. ABCDガール
04. 夏の奇跡
05. 親友
06. 光る街
07. SORA

ENTH

次はENTHです。早々に転換とチェックを終え、ステージにメンバーが現れます。「お願いします!」と、さっそくリハーサルで「A FLY」を演奏すると、観客が慌てて戻りフロアが揺れ、大きな拍手が起こります。続いて「IN MY VEIN」こちらも慌ててセキュリティーが配置につきます。「HAHA」では大量のダイバーが発生し、再び「A FLY」を鳴らすとフロアは大暴れしました。

そのまま本番へ。「愛♡醒☆」をSEに缶を開けて乾杯からスタートします。SDのロゴが入ったキャップを被った黒のロングTシャツ姿のTaipon(ボーカル・ベース)が「ENTH始めます!サバフェスやるぞ!」と叫び、「“EN”」「“TH”」へ。いつの間にか黒のタンクトップを脱いで金髪上裸になったtakumi(ドラムス・コーラス)が叩きまくり、ドラムがうなります。

Taiponは「いいねサバフェス、タコババアありがとう!」と煽り、真っ青なTシャツにボンバーヘッドのNaoki(ギター・コーラス)は「いやいや、サバシスター」「名古屋のイカジジイです、よろしく!」と「SCUM DOGS FART」へ。さらにハミングの合唱から始まる「LOVE ME MORE」でフロアは揺れ、大合唱になります。すると恒例の「Naoki Bombaye!」のコールが「ごうけBombaye!」に変わり、いつものスタッフのバニーボーイに続いて、バニーガールに仮装したサバシスターのごうけがトレンチでテキーラのショットグラスを持って登場します。メンバーに続いて自らも飲み、Naokiは「直視できません!」、Taiponは「思っていたよりエロかった、ごうけありがとう!」と会場を沸かせ、「BLESS」へと続けました。

「押すよ。でももう一回飲もうかな!?」と「愛♡醒☆」を演奏すると、再びバニー姿のごうけが現れてテキーラで乾杯します。「酔いが回るな!」と笑いながら、「サバシスターいつもありがとうね。一生懸命やっていくわ!」と「Urge」へ。すでにパンパンのフロアではサークルが起こり、下手側の頼りない柵は今にも倒壊しそうで、上手側では黒幕がずれまくります。「Get Started Together」でも大量のダイバーが発生し、「Gentleman Kill」と続くとフロアではスカダンス大会と大合唱、大暴れとなりました。

「もう一回飲みます」と再び「愛♡醒☆」を鳴らし、ごうけがまた登場しますが、さすがに本番が控えているため本人はもう飲みませんでした。「もう完成していますね。初めてじゃないですね、あれは。すみませんでした、ENTHでした!」と締め、ラストは「ムーンレイカー」をぶちかまします。「あと30秒だけ余っています、サバシスターありがとう!」と弾き語りでジャカジャカ「おわり」と鳴らしてステージを降りました。

<セットリスト>
RH1. A FLY
RH2. IN MY VEIN
RH3. HAHA
RH4. A FLY
01. “EN”
02. “TH”
03. SCUM DOGS FART
04. LOVE ME MORE
05. BLESS
06. 愛♡醒☆
07. Urge
08. Get Started Together
09. Gentleman Kill
10. 愛♡醒☆
11. ムーンレイカー

キュウソネコカミ

後半戦はキュウソネコカミからです。転換を早々に終えてサウンドチェックに入ると、恒例のリハから本気モードです。グレーのロングTシャツ姿のヨコタシンノスケ(キーボード・ボーカル)が「サバフェス!」と雄たけびを上げ、「いいですか!?皆さんもPAさんも!?」と「メンヘラちゃん」を演奏します。「ここ良いですね、秘密基地みたいで。こういうところに機材を入れるのは大変なので、サバシスターお疲れさまです。俺たちもこの位置の意味はわかっていますし、ずっとピークでいきます」と続けて「TOSHI-LOWさん」。さらに黒シャツのヤマサキセイヤ(ボーカル・ギター)がフロアに突撃し、「まだリハなのにこんなに盛り上がっていいんですか!?」と「家」を演奏します。勢いそのままにもう一度「家」をかましました。

このままやる感じで始めますと宣言し、「Welcome to 西宮」へ。ハンドマイクを持ったヤマサキセイヤは再びフロアへ飛び込みます。「キュウソネコカミよろしくお願いします!」と煽り、「ビビった」へ。少しおとなしいという声も上がりますが、ソゴウタイスケ(ドラムス)のビートと紺Tシャツのオザワカズマ(ギター)、きはらじゅん(サポートベース)が時折前に出て演奏し、フロアは徐々にギアを上げていきます。「スピりスピられ」では恒例の神楽鈴が投入され、「大スピ」の結果にさらに沸きます。ヤマサキセイヤは再びハンドマイクに持ち替え、「一番踊れる曲だ!サバフェス踊りましょう!」と「変な踊り」。きはらじゅんのベースと「あーもうイヤイヤ!」の大合唱でフロアはぐちゃぐちゃになります。

ヤマサキセイヤは「西宮キュウソネコカミです!サバフェス!最年長で一番年を取っているやつが一番暴れます!老若男女、やれますか!」と煽り、「ネコカミたい」へ。大合唱とウォール・オブ・デスでぶつかり合います。「DQNなりたい、40代で死にたい」では筋斗雲が投入され、「ヤンキー怖い」に乗ってヤマサキセイヤは立ち上がります。「新木場!まだいけます!終わりませんからね!」と縦長のフロア後方まで運ばれ、「ここ本当にカオスですね!時間大丈夫!?」とさらに最後方へ進みます。「汗をかいていないゾーンまで来た」と語り、ソゴウタイスケのビートからリズムが変わると飛び降りて超高速ダイブでステージへ戻されました。ラストは存分にかかってきてくださいと「The band」、さらに「家」と最後まで大暴れして締めくくりました。

<セットリスト>
RH1. メンヘラちゃん
RH2. TOSHI-LOWさん
RH3. 家
RH4. 家
01. Welcome to 西宮
02. ビビった
03. スピりスピられ
04. 変な踊り
05. ネコカミたい
06. DQNなりたい、40代で死にたい
07. The band
08. 家

HERO COMPLEX

トリ前を任されたのはHERO COMPLEXです。チェックが終わると黒のジャンパーを羽織った風太(ボーカル・ギター)が「お願いしまーす!」と「証」を演奏し、やりやすいと「SILVER」と続けます。メンバー間で確認すると一旦はけました。すでにパンパンのフロアにB-DASHの「情熱たましい」をSEに再登場すると、白Tシャツになった風太は「サバフェス!ヒーローが来たぜ!」と「Feel so good」。一気に前方に人が詰まり、下手側の柵は大きくたわみ、上手側の黒幕はほぼ制御が効かなくなっています。「桜前線」では「卒業おめでとう!」とシャウトし、さらに「ALL STAR」「GO」とフロアはお祭り騒ぎが続きました。

「最高!HERO COMPLEXです!よろしくお願いします!」と挨拶すると、キッズエリアから「かっこいい!」の声が飛びます。「今日は早いですね。サバシスターありがとうございます!倒れたりしたら助け合ってください!」と呼びかけ、毎日ギリギリで頑張っているあなたへと、最初から上裸のしんぺー(ベース・ボーカル)のサウンドも光る「風」へ。多数のリフトが前方に突進します。「光」では「楽しいですか!?」と煽り、さらに「想」と続けました。

風太は「ありがとうございます。サバシスターありがとう、いつもツアーにも呼んでくれて。今年は東京2回目です。みんな最高です。また遊びましょう!」と語り、「いつか言えたら」。やす(ドラムス・コーラス)の打音も優しく包み込む素晴らしい応援ソングです。「ありがとう、みんな最高!HERO COMPLEXでした!」と再びサバシスターや観客に感謝を伝え、この日何度もBGMで流れていた「巡る」で激しくもエモーショナルに締めくくりました。

<セットリスト>
RH1. 証
RH2. SILVER
01. Feel so good
02. 桜前線
03. ALL STAR
04. GO
05. 風
06. 光
07. 想
08. いつか言えたら
09. 巡る

サバシスター

あっという間にサバシスターの出番です。ごうけ(ドラムス・コーラス)はいつも通り自身で早々にチェックを行い、メンバーも白ぶちサングラス姿で登場すると「ジャージ」「ドゥルーピーアイズ」を演奏し、「最後までよろしくお願いします!」と一旦はけます。

久々にビッケブランカの「Ca Va?」をSEに再登場すると、メンバーカラーのボーダーのロングTシャツの上にお揃いのPIZZA OF DEATHの白いポロシャツと白パンツ姿です。るみなす(ギター・コーラス)は野球のWBC日本戦の最中ということでバッティングのポーズを見せ、なち(ボーカル・ギター)は「YOHYOHYOH、サバフェス!やろうぜ!」と真っ白なシールドを伸ばして「ポテサラ」へ。一気にフロアが前に詰まった拍子に、ずっと不安だった下手側の柵が2メートルほど横に大きくずれます。見学していた出演者が支えて将棋倒しは免れますが、なちも気になったようで上手側に移動し、確認するように歌唱を続けました。スタッフが集まり数人で支えてようやく安定し、「My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH」、さらに全員でスカダンスとなる「My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH II」と続きます。「よろしくお願いします!」と「ナイスなガール」、フロアにピースサインの花が咲く「22」ではDくん(サポートベース)のプレイも光ります。フロアから「22歳になりました!」と野太い声が飛び、「おめでとう」と祝福が送られました。

るみなすは「ありがとうございます!去年もいい景色が見られましたが、今年も見られて幸せです!」となちへ繋ぎます。なちは「今日でメジャーデビュー2周年です。もう少しで結成4周年、今日は4回目のサバフェスです。サバフェスってやると面白いよねと始めて、少しずつ大きくなって嬉しいです。今日は炙りなタウン、KALMA、ENTH、キュウソネコカミ、HERO COMPLEX」と出演者のバンド名を確かめるように挙げ、「ありがとうございます。サバシスターの音楽も楽しんでいってください!」と感謝を述べました。アレンジイントロから「ここにいる皆、才能を伸ばしてください!」と「才能」。大合唱となり、もちろんダイバーも多く流れていきます。「やろうぜ!ラストスパート!」と「JUST PUNK ROCK!!」、さらに「覚悟を決めろ!」ではダイバーが増え続け、「ミュージック・プリズナー」へと繋ぎました。

なちは「ありがとうございました!バンドを始めていろんなフェスに出させてもらい、自分たちでフェスをやると多くの人が関わってくれて、準備期間も今日当日もバタバタしていました。スタッフや出演してくれるバンド、そして目の前のみんなが創ってくれました。こういうカッコいいシーンの中に立っている自覚を持って、これからも頑張ります!来年もサバフェスで会いましょう!」と語り、「ステージ」へ。ラストは「踊りましょう!」と「ハッピーなんて」でステージ狭しと踊り、珍しくるみなすが床に寝そべって演奏しました。BBQ CHICKENSの「PIZZA OF DEATH’S THEME」をエンドSEに一旦はけます。

アンコールではまずアンコール番長のDくんが登場し、「サバフェス!」とさまざまなトーンで叫びます。「わかっていますよ、もう4回目です。1回目はなかったんです。このアンコール番長が導入されて、緊張しながらも楽しみ、楽しませながら4年目を迎えました。盛り上がる答えを知りたいですか?メン地下っぽく言うと盛り上がります。アンコールは完璧ですが、僕が煽ることで可能性が広がるんです!男子!女子!サバシスターが好きな男子!女子!」と煽り、盛大なアンコールが起こります。メンバーは失笑しながら登場し、なちは「今日もやるとは思いませんでした。アンコールありがとうございます!最近プレッシャーの大きいライブが多かったので、今日は楽しいだけでよかったです。集まってくれたみんなが大好きです。サバシスターがタコババアになっても好きでいてください」と語ります。重いベースに乗せて発声練習をしてから「作戦会議」の大合唱へ。「ラスト1曲もみんなで歌いましょう!」と「サバシスター’s THEME」、さらに「もう1曲やっていいですか!?」と「サバカン」。最後は全出演者がステージに上がり「サバの日」と記念撮影して終演となりました。

<セットリスト>
RH1. ジャージ
RH2. ドゥルーピーアイズ
01. ポテサラ
02. My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH
03. My Girlfriend Is PIZZA OF DEATH II
04. ナイスなガール
05. 22
06. 才能
07. JUST PUNK ROCK!!
08. 覚悟を決めろ!
09. ミュージック・プリズナー
10. ステージ
11. ハッピーなんて
EN1. 作戦会議
EN2. サバシスター’s THEME
EN3. サバカン

まとめ

サバシスターらしい、楽しくてあっという間のフェスでした。また来年も楽しみです。呼ぶべきバンドが多すぎて1日では足りないのではないでしょうか。どのような対バンが見られるのか、今から楽しみです。みたらしゴローでした。

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