こんにちは、みたらしゴローです。今日は「ひなパレライブ」ダブルヘッダー。まずは昼公演です。早起きして用事を片付け、朝食を済ませて調布へ向かいました。
天気は最高の青空。グッズ売り場はやはり長蛇の列でした。早めに入場すると、なんと席はアリーナ1列目！しかもほぼ中央…これはもうすぐ死ぬフラグでしょうか（笑）。隣の方は横幅のある方でしたが、今日に限っては気になりません。
テレビ番組主催のライブだけあって、目の前にはカメラが数台。スケッチブックを持ったスタッフや、プロデューサーらしき人たちが次々と配置についていきます。いよいよライブスタート。それでは、その模様をお届けします！
ライブレポート
ひなパレLIVEパート
まもなく開演のアナウンスが流れ、時間になると舞台袖からお馴染みのジングルに乗せて「ちょこパレ46秒」の中継がスタート。進行は小西夏菜実。清水理央「プリンセス衣装で頑張ります！」竹内希来里「セロトニン効果抜群！」正源司陽子「練習してきた曲、頑張ります！」「開演まで、5秒前……じゃないよ」と、少しカウントを甘めにして盛り上げた後、カラオケルームを模したセットのドアが開き、3時のヒロインと番組Tシャツを着たメンバーが登場。たくさんの視線を感じる、という設定を守りつつやり取りと声出しを行い、さっそく4人で「シカ色デイズ」を披露しました。
感想を求められると、「たの鹿った！」とふざける一幕もありましたが、平尾帆夏は「ぬん鹿った！」と独特な返しで笑いを誘いました。
続いて、宮地すみれが「ゆめっちさんに喜んでもらいたい」と話し、「失恋ソングだけど…」と福田麻貴が痰を絡めながら（※声を枯らしながら？）曲振り。Aimerの「カタオモイ」を、藤嶌果歩、石塚瑶季と共に歌唱しました。
ゆめっちは「3人に片想いしちゃった！」と大喜び。藤嶌果歩は、「舞台『五等分の花嫁』の役柄を意識しながら、みんなが主役のつもりで歌いました」とコメントしました。
ソロコーナーに移り、小西夏菜実が冨岡愛の「恋する惑星『アナタ』」、平尾帆夏が松浦亜弥の「桃色片想い」、そして藤嶌果歩がMr.Childrenの「HANABI」を歌唱しました。藤嶌果歩「ギャップを見せたかったです！」平尾帆夏「あざとカワイイことは普段やらないけど、今回は頑張りました！」と感想を述べました。
続いて、ユニットコーナーへ。鈴木鈴木の「ホワイトキス」を、最年長と最年少コンビの平岡海月と渡辺莉奈が披露。続いて、「皆さんへの大好きを込めて」とコメントしながら、石塚瑶季、竹内希来里、山下葉留花の3人が井上苑子の「だいすき。」を歌唱。さらに、メイド服姿の小西夏菜実と清水理央が登場し、HoneyWorksの「メイド☆至上主義」をキュートにパフォーマンスしました。
3時のヒロインにメイド服を褒められた小西夏菜実は、「いざやってみると、すごく恥ずかしいですね…！」と照れ笑い。清水理央は客席に向かって「かわいかったですか？」と問いかけ、「おひさまも3時さんも一緒に、乾杯♪」と盛り上げました。
渡辺莉奈「みっちゃん（平岡海月）が本番前に『泣いちゃいそう』って言ってて…」平岡海月「泣きませんでした！でもメイドさん見て変な感情になって、ぐちゃぐちゃにしたい…」と怖いコメント。
さらに、「だいすき。」を歌唱した3人が、福田麻貴の無茶振りで、ひとりずつ「チューしよ♡」のセリフパートを再現。
かなでは、「メイドの先輩としても、素晴らしかったと思います！」と、ぽっちゃりメイドカフェでの経験を生かしたコメントを残しました。
音ネタ芸人コーナー
「ですよ。」が呼び込まれて登場すると、会場は一斉に真っ赤なサイリウムに包まれました。挨拶代わりにひとネタ披露し、「すごい人！一昨日のライブ、お客さん8人だった」と、早速自虐ネタを炸裂。さらに、「今日京王線で声かけてもらったんですけど、『でしたさん？』『ですかさんですか？』って、名前間違えてる人もいて…でも全部『ですのですよ！』で答えました！」と、軽快なトークで会場を沸かせました。
続いて、「4期生が全力謝罪」コーナーへ。客席と一緒に「あい、つぃませーん！」の振り練習をした後、ルーレットで選ばれた正源司陽子が謝罪、正源司陽子「ライブでおひさまにレスできませんでした…！」次に、宮地すみれがぶりっ子全開で謝罪し、会場は失笑、宮地すみれ「渡辺莉奈にお菓子をあげませんでした…！」あまりにもぶりっ子が過ぎたため、かなでが全力で「あいつぃまてーん！」とツッコミを入れました。キレキャラを覚えたての渡辺莉奈は、「はぁー？そんなんで許してもらえると思ってんの？」と詰め寄り、さらに宮地すみれがぶりっ子で返して場内は爆笑。
続いて、藤嶌果歩も全力で謝罪、藤嶌果歩「小西夏菜実にツインテールをすすめたら、他のメンバーとかぶってしまいました…！」山下葉留花はオペラ調で謝罪、山下葉留花「小西夏菜実が物をなくして探していたら、よく見たら私のバッグに入っていました…！」まるで窃盗のような展開に会場がざわつく中、最後は平尾帆夏が肉声で、「あい、つぃまてーん！」と締めくくり、最後は会場全体で「あい、つぃませーん！」と大合唱してコーナーが終了しました。
ソロ歌唱コーナーに戻り、石塚瑶季が松田聖子の「夏の扉」を歌唱してライブが再開。続いて、竹内希来里が太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、清水理央がPRINCESS PRINCESSの「M」を披露しました。
3人とも昭和の名曲に初挑戦。歌い終えた清水理央は、「緊張して、うまくできなかった…」と悔しがり、石塚瑶季は、福田麻貴から「チョコマカチョコマカかわいかった！」と言われると、「イジってますか？」とツッコミつつ、「オーディションで歌った思い出の曲なので、キセキだと思います」とコメント。竹内希来里「私もオーディションで歌った曲です！」なぜこの曲を選んだのかと聞かれると、「えっ！？」と驚き、すかさず福田麻貴に「忘れてるやん！」とツッコまれるやりとりもありました。
続いて、VTRで正源司陽子のギター練習エピソードが紹介され、正源司陽子（ギター）と藤嶌果歩（ボーカル）によるフルサイズのみきとP「少女レイ」が披露されました。息の合った演奏と歌唱に、会場から大歓声と拍手が沸き起こります。
「青春を見せてもらいました！」との声に、正源司陽子は「ギターを始めてから、ステージで披露するのが夢だった。同じ歳の果歩と高校生のうちに実現できて幸せです」と感激の表情。藤嶌果歩「陽子とは色々半分こ。でも私で大丈夫かなって思ってた。でも今回はただの友達として楽しかった！」号泣している平岡海月は、「この二人ならどこまでも行ける…！」と、エモーショナルに語りました。
そこへ突然、電話の着信音が鳴り…「駐車場探してたら迷っちゃった！」と富田鈴花がカラオケルームに登場。「すごかった！裏でずっと見てた！たまに4期生に会うのがパラダイスタイム！」と感想を述べると、渡辺莉奈が「鈴花さんとはシルバニアファミリー！何でも話せる先輩です」と笑顔で話しました「ママ友みたいにいつも話してる！」と続けると、福田麻貴が「最近キレキャラ覚えたけど、1ステージ1回って決めてるの？」とツッコミ。すると、渡辺莉奈が「お家行きたい！」と甘える場面も。
富田鈴花「いつでも！皆さん、ぜひ来てください！」と客席全体に向けてサービス発言をすると、山下葉留花が「鬼連チャン先輩だけあって喉のケアがすごい！」と補足。
そんなやりとりの後、富田鈴花は山口百恵の「プレイバック Part 2」を熱唱。圧巻の歌声で、一瞬にして会場の空気を変えました。歌唱後、興奮した正源司陽子が「結婚したい！」と熱く感想を述べると「坊や！」と返し、最後は「みんな、いつも褒めてくれるので幸せです！4期生もいつも頑張ってるので、みなさんよろしくお願いします！」と挨拶し、ステージを後にしました。
この次は「歌いにくい」という雰囲気の中、山下葉留花が「まだ歌がうまくて歌ってない！ ゆめっちさん、一緒に歌いましょう！」と提案し、HYの「NAO」をゆめっちと山下葉留花で熱唱。歌い終えると、ゆめっちは「昨日かなでちゃんに鼻毛抜いてもらいました」と謎の告白。山下葉留花は「秘密の練習の成果も出ました！」と満足そうに語った。
ラストスパートへ、「一緒に歌いましょう！」の掛け声とともに、メンバー全員が2列に横並びになり、国生さゆり with おニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」を披露。さらに煽りを入れつつ、このイベントではお馴染みの「Danceでバコーン!」へ突入。会場はコールの嵐となり、ゆめっちは「バババババコーン！」と興奮した様子を見せた。
突然、インターホンが鳴り、かなでが「延長、ダメなら牛丼特盛！」とリクエスト。しかし、「あと5分だって」と悔しがり、石塚瑶季が「最後の曲はニャンニャンルーレットで決めていいですか？」と提案。ルーレットの結果、「遥か」に決定。「ひなパレが終了しても、4期の青春は続きます！」の一言とともに、GReeeeNの名曲「遥か」を全員で歌唱しました。
歌唱後、石塚瑶季が「最終回の収録が終わってから、LIVEでまた会えるからと頑張り、これが最後の『遥か』……」とコメント。だが、夜公演ではやらないことをうっかりネタバレしてしまい、絶句と失笑が広がった。そのままエンディングとなり、メンバーが一旦ステージを捌けると、かなでが「感動で顔に水がいっぱい…！」と涙（？）をアピール。そしてVTRへ。
VTRでは「はなわの伝説の4期」が流され、メンバーのエピソードが歌われました。藤嶌果歩のメンバーへの不思議行動。平岡海月がバレンタイン企画で福田麻貴に選ばれず、変顔で悔しがるシーン。渡辺莉奈が年上メンバーに甘えるギャップ。小西夏菜実の「ちょこパレ46秒」での変なポーズ。石塚瑶季の運の無さ。平尾帆夏の運動音痴のエピソード等が歌とともに流され、最後は「伝説の4期！ 4期4期ビバ4期！」の大合唱で、感動と笑いの中、幕を閉じました。
<セットリスト>
01. シカ色デイズ/シカ部（清水、 正源司、平尾、 山下）
02. カタオモイ/Aimer（藤嶌、石塚、宮地）
03. 恋する惑星「アナタ」/冨岡愛（小西）
04. 桃色片想い/松浦亜弥（平尾）
05. HANABI/Mr.Children（藤嶌）
06. ホワイトキス/鈴木鈴木（平岡、渡辺）
07. だいすき。/井上苑子（石塚、竹内、山下）
08. メイド☆至上主義/HoneyWorks（小西、清水）
09. 夏の扉/松田聖子（石塚）
10.木綿のハンカチーフ/太田裕美（竹内）
11. M/PRINCESS PRINCESS（清水）
12. 少女レイ/みきとP（藤嶌、正源司）
13. プレイバック part 2/山口百恵（富田）
14.NAO/HY（山下、ゆめっち）
15. バレンタイン・キッス/国生さゆり with おニャン子クラブ（全員、3時のヒロイン）
16. Danceでバコーン!/℃-ute（全員、3時のヒロイン）
17. 遥か/GReeeeN（全員）
4期生スペシャルライブ
OVERTUREが流れ、メンバーは白黒の格子模様の衣装で登場。藤嶌果歩センターの「アザトカワイイ」でライブがスタートし、続く「ブルーベリー＆ラズベリー」では、会場が一面真っ白なペンライトに包まれました。
平岡海月が挨拶をし、山下葉留花に感想を振ると、「私？めっちゃ楽しいです！」と元気に返答。しかし、どうやら振る相手を間違えてしまった様子で咄嗟の返答だったようです。続いて、正源司陽子のギターを褒めると、「楽屋とかでいっぱい練習して、迷惑かなと思いつつも頑張りました。果歩も一緒にやってくれて心強かったです！」と感謝を述べた。清水理央は「緊張しすぎたけど、頑張れた！」と振り返り、11人全員でのパフォーマンスができた喜びを分かち合った。
ここからはリクエストベスト3の楽曲を披露、第3位は、最新4期生楽曲の「足の小指をタンスの角にぶつけた」事前発表されていなかった第２位「世界にはThank you!が溢れている」少し意外な選曲にメンバーも驚きの表情を見せた。第1位は当然の「見たことない魔物」、藤嶌果歩の「でっかい声出せますか！？」「イクゾー！」の全力煽りで、会場は一気にクライマックスへ！
メンバーが一旦ステージを捌けると、観客から「日向坂、4期生！」のコールが響き渡り、それに応えて、グレーのグッズTシャツ×制服スカートで再登場。宮地すみれは「4期生単独ライブは貴重な機会なので、噛みしめながら楽しみました」と感慨深げに語り、「企画コーナーで石塚瑶季のオーディション映像を観ていたけど、また実際に見れて嬉しかった！」とコメント。
「最後はいっぱいキュンキュンしてください！」という藤嶌果歩の掛け声で、ラストは「キュン」を披露。2サビからは3時のヒロインも加わり、笑顔いっぱいの共演でライブを締めくくりました。
＜セットリスト＞
01. アザトカワイイ（C.藤嶌）
02.ブルーベリー＆ラズベリー（Ｃ.清水）
03. 足の小指をタンスの角にぶつけた（Ｃ.山下）
04. 世界にはThank you!が溢れている（Ｃ.清水）
05. 見たことない魔物（Ｃ.藤嶌）
EN1. キュン（Ｃ.藤嶌）
まとめ
いよいよ後輩となる5期生を迎え入れる体制へ。4期生を大きく育てた番組も終了し、そのラストを飾るライブとなりました。すっかり風格も備わり、頼もしく成長した4期生の姿に感慨深いものがあります。残る夜公演も存分に楽しみたいと思います。みたらしゴローでした！
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