僕が見たかった青空 雲組単独公演 #22【東京】SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は渋谷で行われた「僕が見たかった青空」雲組単独公演です。公式リセールでチケットを購入できました。今日は急に冬のような寒さとなり、午後から外回りの仕事を終えて会場に向かいました。寒さだけでなく、時折降る雨もこたえましたね。会場は初めて訪れるSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。もともとコンパクトな映画館で、ラッキーなことにかなり前方の席を確保でき、ステージはすぐ目の前です。これは楽しみですね。それではライブの様子です。

ライブレポート

映画館のままのゆったりとした座席で開演を待ちます。ソールドアウトのため300席強はすべて埋まっていました。開演が近づくと、ステージ裏から円陣の掛け声が漏れ聞こえてきます。
伊藤ゆずと工藤唯愛による影ナレが始まり、注意事項の案内のあと、「7枚目シングル初の雲組公演です!新しい雲組に会いたかったですか!?その調子で最初から盛り上がっていきましょう!」と挨拶がありました。

やがてSEが流れ、ステージ上手からクラシックなセーラー服衣装のメンバーが登場。「虹を架けよう」でスタートし、「皆さんありがとうございます!楽しんでいきましょう!」と「空色の水しぶき」へ。曲中ではコールを誘う煽りも入り、一気に盛り上がります。続いて「青春の旅人よ」と披露しました。

MCでは工藤唯愛が「皆さん熱々なので、水分補給も忘れずに。7枚目、雲組初の公演なので一人ずつ自己紹介します」と進行。
八重樫美伊咲は「今日はタイムカプセルの日」、持永真奈は「約1年ぶり、ただいま!」、伊藤ゆずは「全員幸せにします」、久しぶりのポニーテールという今井優希は「ゆきっちって呼んでください」、同じく初めてのポニーテールという工藤唯愛は「ドキドキです。今日は初めての髪型です」と語ります。
秋田莉杏は「にっこりあんで!」、萩原心花は「最近ピザまんにはまってます」、安納蒼衣は「雲組デビューで緊張してます」、宮腰友里亜は「20歳最後のライブです」とコメント。青木宙帆はエイサーの掛け声で場を盛り上げました。

「みんなの名前を覚えてください。今までで一番少ない10人ですが、迫力あるパフォーマンスをしていきます」と宣言し、雲組初出演となった安納蒼衣がセンターを務める「視線のラブレター」へ。続いて「好きすぎてUp and down」、秋田莉杏がオリジナルメインメンバーの「君のための歌」では、八重樫美伊咲のスカーフがいつの間にか外れてしまいます。数人のメンバーが美しい汗を流しながら輝いており、「初めて好きになった人」ではオイオイコールで大いに盛り上がり、煽りに応えて盛大な「唯愛ちゃん」コールが巻き起こりました。

MCに移ります。「水分補給してますね!『視線のラブレター』は安納蒼衣メインメンバーで雲組初披露でした」安納蒼衣は「10人での体制も初めてで緊張したんですけど、助け合いました」と話します。萩原心花は「もじもじした振り付けが好き」とコメント。続いて新しいグッズTシャツの紹介。10枚のステッカーの柄や紙飛行機のモチーフなどが入っているとのことです。

ライブに戻り、「炭酸のせいじゃない」「涙を流そう」「暗闇の哲学者」を披露。メインメンバーは持永真奈が務めました。

MCでは宮腰友里亜が「八重樫美伊咲に助けてもらって、師匠です」と感謝を述べ、工藤唯愛は「オリジナルメンバーの杉浦英恋に『ハートが大事』とアドバイスされ、その通りにやりました」と語ります。持永真奈は「練習した甲斐がありました」と笑顔を見せました。

伊藤ゆずにマイクが渡され、「文化放送のラジオ『青天のヘキレキ!』とのコラボコーナーです。先日の超雲組公演ではアイデンティティさんを招いたスペシャルでしたが、今回は“持永真奈先生への質問コーナー”です!」と進行。
持永真奈は「このメンバーの質問はヤバい」と指示棒を振りながらビビり気味にスタート。

まずは宮腰友里亜の「スタイルが良い真奈ちゃんですが、維持の秘訣は?」に対して、「痩せなきゃと思わず、客観的に自分を見て、プロテインを飲んで筋肉をつけています。お菓子も大事。回収しないでください!」と答え、会場を沸かせました。

安納蒼衣は「集中したいときに頭の中で曲が流れてしまって集中できない」と悩みを打ち明け、「一旦歌ってスッキリするのがいいよ」「電車でも?」「レッスンなど歌える場面なら一緒に歌おう!」とアドバイス。

萩原心花が「空を飛びたい」と発言すると、安納蒼衣も思わず「気になる!」と同調。結果、バンジージャンプすることになりそうです。

青木宙帆の「メンバーに言っていない秘密を教えてください」には、持永真奈が「インスタで『おやすみ』って言った後でも夜食して遊んでることがある。朝は自力で起きられなくてママに起こしてもらってます。お風呂入りながら『おやすみ』したこともある」と告白。「ごめんね♡」とぶりっ子キャラで謝らされていました。

再びライブに戻り、「悩んだときも、このままでいいのかなと思ったときも背中を押してくれる曲」として「飛ばなかった紙飛行機」を披露。
続けて、「7枚目シングルも雲組をよろしくお願いします」と「あの日 僕たちは泣いていた」を歌い上げます。

「僕青・青春納め」の告知に続いて、最後の曲「青空について考える」を安納蒼衣がセンターで披露。「いかがでしたか。メンバーそれぞれいろんな想いを抱えています。だからこその熱量を感じてもらえたら嬉しいです。ぜひまた遊びに来てください」と締めくくりました。
終演後は、通路に並んだメンバー全員に見送られて会場を後にしました。

<セットリスト>
01. 虹を架けよう(C.工藤・八重樫)
02. 空色の水しぶき(C.今井)
03. 青春の旅人よ(C.工藤)
04. 視線のラブレター(C.安納)
05. 好きすぎてUp and down(C.伊藤)
06. 君のための歌(C.秋田)
07. 初めて好きになった人(C.工藤)
08. 炭酸のせいじゃない(C.宮腰)
09. 涙を流そう(C.工藤)
10. 暗闇の哲学者(C.持永)
11. 飛ばなかった紙飛行機(C.萩原)
12. あの日 僕たちは泣いていた(C.八重樫)
13. 青空について考える(C.安納)

まとめ

7枚目シングルに向けて初めて人数が減る中での新体制。パフォーマンスはどんどん安定し、楽しいライブでした。この先にどんな展開が待っているのか期待が膨らみます。なにかのきっかけで大きく飛躍してほしいと思います。近くで観られる公演は本当に大切にしてほしいですね。
みたらしゴローでした!

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