こんにちは、みたらしゴローです。今回はダブルホームゲームということで、まずは駒場でのレディース戦、久しぶりですね。メインホーム側に席を取りました。風は冷たいですが、天気は良好で、12時のキックオフでした。
レッズレディースは、主力選手の猶本光と安藤梢が大きな怪我で離脱しており、常にケガ人が絶えない状況です。最後まで優勝を争うことになりそうな首位チームとのホームゲームですので、負けるわけにはいきません。それでは、試合の様子をお伝えします。
観戦レポート
センターバックの一角には長嶋玲奈が入り、トップ下は塩越柚歩、ワントップは島田芽依です、苦しい台所事情ですね。開始早々左サイドを突破され危ないシーンが続きます。
早々に与えたコーナーキックからの混戦から竹重杏歌理に決められ１点先制されました。左サイドの守屋都弥の突破からの攻撃が目立ちます。しかし、前半12分伊藤美紀のスルーパスからの流れで清家貴子が決めて同点に追いつきました。右サイド遠藤優からの攻撃組み立てが封じられていたので嬉しい得点です。
前半は、神戸の両サイドからの突破への守備、また遠藤優の右サイド突破など攻防が続きます。審判のボディーコンタクトにすぐ笛を吹く基準の低さが気になりました。
後半、苛立ちが目立っていた神戸、高瀬愛実が交代です。嫌な選手でしたのでラッキーでしょうか。
神戸の守りからビルドアップし、縦一本からのサイド突破、浦和は左サイド遠藤優の気持ちのいいドリブルなど攻防が続きます。
55分、栗島朱里に代わり高橋はなが投入され、どのようなフォーメーション変更かと思ったのですが、高橋はなをフォワードに入れて勝ちに行く戦術です。終盤には、ゴール正面からのフリーキックが壁に阻まれ、清家貴子がフリーで抜け出しましたが決められず、結局ドローでした。８番と10番のユニフォームが寂しげでした。
浦和 1 – 1 神戸
（1前半1）
（0後半0）
得点者: 5分 竹重杏歌理・12分 清家貴子
入場者数: 2,101人
まとめ
悔しいドローでした、勝って首位に立ちたいところでした。これでおそらく最終盤まで優勝争いはもつれることになりそうです。
さて、ダブルホームゲームですので埼スタに向かいます。移動方法はバスを選択しましたがどうなるでしょうか？みたらしゴローでした。
コメント