こんにちは、みたらしゴローです。三菱重工浦和レッズレディースと大宮アルディージャVENTUSの試合の結果とレポートをお届けします。
試合レポート
キックオフまで
当日は予定外の仕事が入ってしまいましたが、在宅で対応することができました。少し手こずりましたが、急いで駒場スタジアムに向かいました。キックオフは14時3分でしたが、ギリギリ間に合いました。入場時にはレッズレディーストートバッグをもらい、ちょっぴり嬉しかったです。さらに、選手カード(猶本光選手)も当たり、運が良い日だと感じました。売店でもビールを買った際には、またまた選手カード(遠藤優選手)が当たり、チームが優勝する予感がしました。
試合内容
前半、猶本光選手のゴールで先制しました。その後も前節の長野戦での反省を踏まえた遠藤優選手のゴリゴリのディフェンスが機能し、大宮Vのチャンスを阻止しました。そして前半終了間際には遠藤選手から清家貴子選手そして島田芽衣選手への見事なパスで追加点を挙げました。
後半に入ると、島田選手の粘りから清家選手がゴールを決め、さらに終盤には相手のミスから清家選手が2ゴール目を挙げました。守備のミスからピンチもありましたが、何とかクリーンシートで守り抜きました。プレイヤーオブザマッチには福田史織選手が選ばれました。今シーズン、彼女は素晴らしいゴールキーパーとして定着しています。また、怪我から復帰した池田咲紀子選手がベンチ入りし、チームとしては来シーズンに向けうれしい悩みの種なのではないでしょうか。
優勝セレモニー
優勝セレモニーでは、2020年のプレナスなでしこリーグの優勝セレモニーを彷彿とさせる光景が広がりました。お笑い担当の高橋はな選手のパフォーマンスも、当時と同じく笑いを提供してくれました。彼女の怪我が早く治ることを願っています。また、主力守備陣の怪我を埋めるために驚きのセンターバック起用と定着を果たしたベテランの安藤梢選手や、大躍進した石川璃音選手もシーズン全体を通じて大活躍しました。スタンドでは、サポーターが用意した大量の紙吹雪が舞い、素晴らしい組織力を感じました。
試合結果
浦和 4 – 0 大宮V
(2前半0)
(2後半0)
得点者: 24分 猶本光、45分 島田芽依、60分・77分 清家貴子
入場者数: 4,905人
まとめ
今回の試合は、前節の長野戦での悔しい結果を晴らす完勝で、優勝を決める一戦となりました。入場者数は4,905人で、通常よりも多くの方が応援に訪れていましたが、まだまだ物足りない感じもしました。優勝賞金の2000万円も少ないですよね。来週の最終節でもしっかり勝利し、今後のリーグの発展に期待したいと思います。
以上が、WEリーグの三菱重工浦和レッズレディース対大宮アルディージャVENTUSの試合レポートでした。素晴らしい試合であり、盛り上がったスタジアムの雰囲気も忘れられません。引き続き、女子サッカーの発展に向けて応援しましょう!
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