こんにちは、みたらしゴローです。今日は川崎CLUB CITTA’で開催されたWACK TOUR2026 FINALです。昨年来、グループの解散や再編成、主要メンバーの脱退などを経て、とうとう「豆柴の大群」を除く5組が2026年内をもって解散し、WACK第1章の終了が決まりました。現体制では最後のツアーです。どのようなライブになるのでしょうか。
昼までゆっくりしてから会場に向かいました。暖かくてありがたいですね。軽装で川崎へ向かいましたが、予想より早く入場が進みスムーズに入場でき、やや上手側の中ほどに位置しました。公演はソールドアウト、2階は未開放です。開演前には何度も前に詰めるようアナウンスが行われました。それではライブの様子です。

ライブレポート
豆柴の大群
時間になると暗転し、いよいよ開演です。トップバッターは豆柴の大群。白基調にメンバーカラーを差し色にしたティアードスカートの衣装で登場し、挨拶すると、ハナエモンスターは「私たちはWACK TOUR2026で他グループのカバーを1曲やらせていただいてます!いきなりですがGANG PARADEさんのカバーをしていいですか!」と宣言し、なんと「Happy Lucky Kirakira Lucky」でいきなりトップギアに入ります。そして「まめ、まめ、しば、しば」で始まるユーモラスな「サマバリ」、「恋のかけ算 ABCDEFG」と豆柴らしい楽曲を続けました。
整列して1人ずつ挨拶します。ナオ・オブ・ナオは「トップバッターを務めさせていただき、GANG PARADEさんを今日はカバーさせていただきめちゃめちゃ楽しかった!」「今日はFINAL、WACKのみんなとパフォーマンスするのは最後なんですけど全力で盛り上げていきます!」と元気に話しました。良い一日になりますようにHave a nice dayと「ハバナイスデーイ」、ここにいるみんなで!と「豆んJOY」、そしてWACKらしい“いかなくちゃ”ソング「MUST GO」と続けます。モモチ・ンゲールは「どうしよう!WACK TOURこんなに楽しいのに、終わっちゃうなんて本当にヤダヤダヤダ!でもこの後もグループは続くので、声と拳貸してください!」と呼びかけ、ラストは「HiGH HOPES」。大コールとともに拳を振り上げ、WACK TOUR一緒に楽しもうな!と見事にトップバッターを務めました。


<セットリスト>
01. Happy Lucky Kirakira Lucky
02. サマバリ
03. 恋のかけ算 ABCDEFG
04. ハバナイスデーイ
05. 豆んJOY
06. MUST GO
07. HiGH HOPES
KiSS KiSS
続いて、オリジナルの「超かわいい」のSEで、バラバラの白基調のフワフワ衣装で登場したKiSS KiSS。「Twilight」でキュートにスタートすると、「みんなにキスを届けに来ました!KiSS KiSSです!次の曲ではみんなでキスが出来ます!」と「KiSS KiSS KiSS」。三三七拍子のKiSS KiSSコールで、夜のお店のコールのように盛り上がります。続いて「ほっちゅ!」で、次は“ちゅ!ちゅ!”コールです。
MCに移り「KISSをあなたにお届けちゅー!」1人ずつ挨拶します。チャンベイビーは「川崎のみんなこんばんは!来てくれてありがとう!すごく盛り上がってて元気なので、お元気チェックします!」「川崎のみんな元気か!モリモリ盛り上がっていけるかー!KiSS KiSSのキュートワールドにご招待します!」と呼びかけ、ライブに戻りました。
「楽園きゅ~とぴあ♡」、そしてKiSS KiSSの紹介ソング「かわいいなんて言わないで」、さらに、みんなのことが大大大好き!と「なんたって好き」と続きます。最後の曲では「みんな!吸い取るよ!今日は猫ちゃんの日、KiSS KiSS猫ちゃんを見て!」と「キスフロート」。最後にライブの告知を「みんな!約束だよ!」と伝え、少し裏も感じるかわいさの世界に浸りました。


<セットリスト>
01. Twilight
02. KiSS KiSS KiSS
03. ほっちゅ!
04. 楽園きゅ~とぴあ♡
05. かわいいなんて言わないで
06. なんたって好き
07. キスフロート
ASP
次は最近半年で大きな動きのあったASP。エレクトリックサウンドのSEで真っ黒なレザー衣装のメンバーが登場し、イギリス源流の「TOXiC iNVASiON」で一気に空気感を塗り替えます。「はじめまして、ASPです!次の曲は全員手を挙げて!」と「Black Nails」、そして少しポップな要素もミックスされた「TOTSUGEKI!!!!!」、さらに「Anyway」と続きます。青い髪のナ前ナ以が「川崎!まだまだ上がっていけますか!拳突き上げて、もっともっと!」と煽り、躍動感あふれるパフォーマンスで「Tokyo Sky Blues」へとつなぎました。
ようやくMCとなり「はじめまして!私たちASPです!」と1人ずつ挨拶します。「WACK TOUR FINAL、会いに来てありがとう!ここまでノンストップでやってきましたけど、次の曲は指と一緒に踊ってください!」と話し、すぐにライブへ戻ります。「NO COLOR S」「Pipe Dream」「MAKE A MOVE」と畳みかけ、激しく汗だくのステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01. TOXiC iNVASiON
02. Black Nails
03. TOTSUGEKI!!!!!
04. Anyway
05. Tokyo Sky Blues
06. NO COLOR S
07. Pipe Dream
08. MAKE A MOVE
GANG PARADE
後半はGANG PARADEから。おなじみのSEで、派手なお祭りの野音衣装で登場します。アレンジされたイントロから、なんといきなりキラーチューン「Plastic 2 Mercy」で会場を揺らし、続いて「パショギラ」、さらに「躍動」でお祭り騒ぎの盛り上がりとなりました。
整列して「私たちみんなの遊び場、GANG PARADEです!」と挨拶し、ユメノユアは「こんばんは!来てくださってありがとうございます!SOLDです!WACKのみんなと回ってきて、FINAL、WACK第一章は最後になります。それぞれの良さや楽曲のすばらしさを改めて感じました。寂しくて悲しい。でも別々の道を歩んでいくことを決めたので。それぞれの終わりに向けてやっていくんですが、出会えたことも奇跡で、来てくれたことも大事なこと。一期一会としてWACK第一章の最後を見届けてください!」と語り、大きな拍手が起こりました。「でも、今が一番、今日は今日しかない。今日一日最高な日にしましょう!」と呼びかけ、感謝と愛の新曲でライブに戻ります。
解散ナンバー「KIMI☆NO☆OKAGE」を歌い、「GANG RISE」へ。さらにココ・パーティン・ココが「GANG PARADE最後の曲になります!みんなに出会えてよかった。みんなで歌って踊って笑ってくれたら嬉しいです!」と絶叫し、「ROCKを止めるな!!」で締めくくりました。

<セットリスト>
01. Plastic 2 Mercy
02. パショギラ
03. 躍動
04. KIMI☆NO☆OKAGE
05. GANG RISE
06. ROCKを止めるな!!
BiTE A SHOCK
続いてはBiTE A SHOCK。白い不揃いのかっこいい衣装でSEに乗って登場し、「Overline」で力強くスタート、「SiX SHOCK」と続けました。
早速整列すると「はじめまして!BiTE A SHOCKです!」と挨拶し、1人ずつ自己紹介します。MAHiTOは「もうバテてないですか!?ついにWACK TOUR FINAL、後悔ないように一番盛り上がって!」と呼びかけ、「3月8日に解散するんですが、葛藤の中でも前に進むという心を強くする瞬間を思って制作したラストシングル」と曲に込めた想いを語り、ライブに戻りました。
「第何次青春」をエモーショナルに歌い上げ、さらに「カノープス」とバラードで切なさを増幅させ、「雨が上がったら」と続きます。MAHiTOは「川崎は僕の半地元、知っている川崎には、まだまだノリが足りない!もっと熱くなって!」と煽り、最後の曲では“エー!”も足りないとさらに煽ります。ラストは「常夏プラネット」。途中のラップパートでは「もうFINALだけど、まだまだ行けそうな気がする」と本音とも思えるセリフを入れながらフロアを揺らしました。全力でのパフォーマンスです。第2のBiSHを目指して活動してきましたが、結果的に結成直後がピークとなり、とうとう解散という運命になりました。男女混成グループの難しさという壁も乗り越えられなかったのかもしれません。最後まで明るくコマネチをしながらの退場も懐かしく思いました。

<セットリスト>
01. Overline
02. SiX SHOCK
03. 第何次青春
04. カノープス
05. 雨が上がったら
06. 常夏プラネット
ExWHYZ
大トリはExWHYZです。真っ黒でかっこいい衣装で登場し、「ExWHYZ始めます」と「NOT SORRY」でスタート。「みなさん!今日はとにかく楽しみましょう!」と大合唱を巻き起こします。もう一個ギア上げられる!?忘れられない夜にしたいんだよ!と「Unknown Sense」でフロアを揺らし、コールが爆音になっていきます。さらに「もっともっとバカになろう!」と「DON’T CRY」「iD」と続け、さらに「Our Song」では合唱を促しかっこよさとかわいさを全開にパフォーマンス。曲中に感謝を叫ぶと、フロアもオイオイコールで応えました。「みなさん、今日は本当にありがとう!一緒に歌って!」とアンセムソング「STAY WITH Me」の大合唱が響き渡りました。
MCでyu-kiは「ありがとうございます!WACK TOURはいつも温かくて、皆さんともメンバーのみんなとも出会えて感謝しています。改めてWACKに入ってよかったなって思う日々でした!」と話します。mikinaは「WACKに入って、こんなに動く大人を初めて見ました。本当にすごいよ!でかい生き物みたい。メンバーもかっこいい先輩、同期、後輩がいて感謝しています」と語り、mayuは「みんな個性的で、自分らしさを貫いている人たち。貫いていけ!」と叫びました。mahoは「思い出したくなる日があること。今日も、今までも、これからも!」とそれぞれの想いを語りました。最後に出会ったことに感謝して「ドラマ」をエモーショナルに歌い上げ、生声で「ありがとうございました!」と締めくくりました。

<セットリスト>
01. NOT SORRY
02. Unknown Sense
03. DON’T CRY
04. iD
05. Our Song
06. STAY WITH Me
07. ドラマ
エンディング
「ここで、WACKメンバーを呼びたいと思います!」と全員がステージに勢揃いすると、各グループから挨拶が行われました。BiTE A SHOCKは「川崎楽しかったですか!?僕たちは2週間後に解散です。毎年WACK TOURを回らせていただいて」と感謝を述べ、3月8日のラストライブの完売と前夜祭の追加開催を告知しました。KiSS KiSSのキラ・メイは「WACKが好きな人たちと楽しめて、みんな一緒に踊って歌ってすごく楽しかった」と話し、開催中のツアーを案内しました。ASPのナ前ナ以は「ならず者だけじゃなくて、それぞれのグループが好きな人たちが集まるので、全員楽しませるぞって気合いでメラメラでした。年を経るごとに堂々と自分たちらしくできるようになって、みんなに感謝です」と、5月の解散とラストツアーの案内を巻き舌で話しました。
少し間があってから指名された豆柴の大群のナオ・オブ・ナオは「今、忘れました!?」と先輩をいじり、「初めての時は持ち曲がなくて数曲で終わったけど、今日はたくさんとGANG PARADEの曲もカバーさせていただいて」と感想を話すと、GANG PARADEから感謝の声が飛び、4月のワンマンライブも告知しました。
すると最後に挨拶しそうだったExWHYZのyu-kiが「WACK TOURは、他のグループのライブを観て悔しくなったり、もっと頑張ろうと思えたりする場所です。身近にそういう仲間がいて、会いにきてくれるみんながいて、感謝しています。ラストまで駆け抜けていきます!」とラストツアーの案内をしました。
そして明らかにモジモジしているGANG PARADEの月ノウサギに気付いたyu-kiが「あっ、すいません!!」と慌てて指名すると、「ちょっとyu-kiさん、私yu-kiさんの前に喋るってことだったのに、めっちゃ緊張するんですけど」と話し、周りのメンバーも気付いていたけど言えなくてワチャワチャとなりました。気を取り直してお礼を述べ、「めっちゃ寂しい、寂しい!ずっとこの時期WACK TOURでメンバーが変わったりしたけど毎年最高で、誰がなんと言おうとWACKの音楽とみんなと創ったライブを誇りに思います。みんなもそうなら嬉しいです」と大きな感謝を叫び、大きな拍手が送られました。ラストライブを彼女らしく雑に告知し、yu-kiもお礼を言って「いつものエンディングを」と促すと、ココ・パーティン・ココの生声で「We are WACK!」と手を繋いで挨拶し、フォトセッションでワチャワチャしてから幕を閉じました。全盛期の倍以上の人数だった頃の同じ光景を思い出しました。





まとめ
いよいよWACK TOUR2026 FINALを終え、それぞれが第二章に向けて歩んでいくことになります。BiSH解散後は厳しい展開が続いた印象ですが、脱退や解散などを経て新たな道を切り開いている元WACKメンバーの活躍など、素晴らしい動きも生まれています。第二章ではどのような景色を見せてくれるのでしょうか。この転換期を注目して楽しみたいと思います。みたらしゴローでした。

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