ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025 DAY2 2025年9月14日@千葉市蘇我スポーツ公園

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。昨日に引き続き、ロッキン2日目です。今日は蘇我駅ルートから会場へ向かいました。予想通り暑く、蒸し暑いです。風も強いですが生ぬるく、体感的にはかなりきついですね。今日は身軽なので指定時間列に並び、スムーズに入場しました。駅からのルートや入場列も比較的スムーズでした。早速、LOTUS STAGEに向かいます。それではライブの様子です。

ライブレポート

Cloudy

まずは朝礼からスタートしました。今日は気温が高くなる見込みだとして注意を呼びかけ、RO JACKの説明や今後の展望、年末のCOUNTDOWN JAPANに向けた開催も続いていることなどが語られました。志あるバンドの参加を呼びかけ、新生RO JACKの未来を託すアーティストとして紹介されたのは、2023年結成のCloudyです。ギターボーカルの小柴タケトは、3年前にROCK IN JAPANを観て本格的にバンド活動を始めたと紹介され、恐れ知らずの演奏と胸に刺さる歌詞、王道ロックを武器に優勝を掴み取ったバンドとしてステージに呼び込まれました。

ブリンク182の「Dumpweed」にのせて、自身のバンドTシャツを着た小柴タケトらメンバーが登場し、「優しさを失くした」でスタート。「喰らえROCK IN JAPAN!」と叫びながら「バンドマンと金髪女」へ続けました。

小柴タケトは、「3年前、ROCK IN JAPANを初めて観に来て、俺もこのステージに立ちたいと思った。昨日も[Alexandros]やUVERworldのステージを観て、同じ気持ちになったけど、明日立つんだって。抱いた妄想は現実になることを証明したい」と語り、長いイントロから「高鳴り」へ。観客に「ありがとう!」と感謝を叫び、「さめない夢」でしっかりと爪痕を残し、「人気アーティストばかりの中、俺なんかが出させてもらって本当にありがとう。また帰ってくるぜ!」と力強く宣言して締めくくりました。

<セットリスト>
01. 優しさを失くした
02. バンドマンと金髪女
03. 高鳴り
04. さめない夢

Aooo

HILLSIDE STAGE、というより両方を見渡せる土手に移動してAoooを鑑賞します。まずWet Legの「Wet Dream」にのせて登場。前説にはロッキング・オンの安田季那子が現れ、2日目のスタートを告げながら、9月とはいえ暑い一日になると注意喚起。また、会場のアートについての説明もありました。絶賛ツアー中でROCK IN JAPAN初出場の元気なバンドとしてAoooが呼び込まれました。

「こんにちはAoooです!」と元気よく石野理子らメンバーが登場し、「BAQN」でスタート。「ロッキンよろしく!」と続けて「サラダボウル」へ。ギターのすりぃが観客を煽り、「イエロートイ」では石野理子がキーボードを演奏しながら歌唱。曲中、金髪サイドポニーがかわいすぎるやまもとひかるなど、メンバー紹介も挟まれました。

改めて挨拶し、「ROCK IN JAPAN、元気ですか!?早い時間からありがとう!初出場で最後の夏フェス、一緒に思い出を作りましょう!」と呼びかけ、最新曲「Geeek」へ。石野理子はギターを担いで「水中少女」、そして「あと二曲、飛んで跳ねてはしゃげますか!」と「Yankeee」へ。すりぃとやまもとひかるはそれぞれ左右の通路に飛び出し、観客と一緒にラララの大合唱を展開しました。ラストは「魔法はスパイス」で、明るく元気いっぱいのパフォーマンスを披露し、初のロッキンを全力で駆け抜けました。

<セットリスト>
01. BAQN
02. サラダボウル
03. イエロートイ
04. Geeek
05. 水中少女
06. Yankeee
07. 魔法はスパイス

yutori

続くPARK STAGEでは、待ち構えていたyutoriが早速リハーサルを開始。「ワンルーム」「センチメンタル」と続け、佐藤古都子が本番さながらに煽りながら盛り上げ、「スピード」を演奏。「少し待ってて、よろしくね」と男っぽく一旦捌けました。

COVETの「shibuya」をSEに再登場し、「君と癖」で伸びやかにスタート。野太く「yutori、ロッキン始めます。よろしく!」と「煩イ」へ。内田郁也もたまらず煽りを入れます。

「ロッキン楽しんでる?後ろの方も楽しんでね」と呼びかけ「NOT MUSIC」、さらに「ロッキンかかってこい!」と「有耶無耶」へ。「次の曲はここにいる全員で」と「月と私のかくれんぼ」と続きます。

「5年経って、憧れのステージに立てました。一曲で終わるはずだったのに、見つけてくれてありがとう」と感謝を述べ、「煙より」。ラストは再び「スピード」。赤いフードパーカーの佐藤古都子が「ありがとう、また来年ここで会いましょう」とかっこよく締めました。

<セットリスト>
RH1. ワンルーム
RH2. センチメンタル
RH3. スピード
01. 君と癖
02. 煩イ
03. NOT MUSIC
04. 有耶無耶
05. 月と私のかくれんぼ
06. 煙より
07. スピード

宮本浩次

GRASS STAGEに移動して宮本浩次を観ます。ジングルとともにバンドメンバーが登場。名越由起夫(ギター)、キタダマキ(ベース)、玉田豊夢(ドラム)、小林武史(キーボード)、そして黒いスーツ姿の宮本浩次が現れます。「Everybody!自慢の曲、聴いてくれ!」と「悲しみの果て」でスタート。「ROCK IN BABY!かわいいぜ!」とステージを広く歩き回りながら熱唱します。

「素敵なところへ出かけようぜ!始まるよ!」と「冬の花」。早くもジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩めます。ギターを担ぎ、イントロだけを演奏して「over the top」、続いて「哀愁につつまれて」。左右の通路にふらつきながらも、力強く歌い上げます。「昇る太陽」ではシャツのボタンを引きちぎり、汗だくのまま「ROCK IN BABY!」と叫ぶように歌います。

「ROCK IN BABY!いかれてるぜ」と語りながら、バンドメンバーにリスペクトの言葉を添えて紹介。「この5人で新曲みたいにレコーディングしなおした夏の歌」として「今宵の月のように」をしびれるほどに歌い上げ、「みんなに輝いた日々が続きますように」と「ハレルヤ」で空も何故か青くなります。

「ちょっと、ショートバージョンで。Everybody!勝ちに行こうぜ、やるしかねえな!」と2番から歌う「俺たちの明日」では椅子に立ち上がり、「THANK YOU BABY!頑張ろうぜ!」と絶叫。最後は「素晴らしいメンバーでお送りしてきましたが」と締めの言葉を添えて「ガストロンジャー」へ。左右に歩き回りながら観客に「いい顔してるぜ、よく見えないけど」と語りかけ、シャツのボタンはとうとう全て吹き飛び、ラストまで熱唱。「愛してるぜEverybody!」と叫びながらステージを後にしました。

<セットリスト>
01. 悲しみの果て
02. 冬の花
03. over the top
04. 哀愁につつまれて
05. 昇る太陽
06. 今宵の月のように
07. ハレルヤ
08. 俺たちの明日
09. ガストロンジャー

緑黄色社会

LOTUS STAGEに移動しますが、すでに観客で溢れています。ジングルの前に、ターコイズの涼しげな衣装をまとった長屋晴子らメンバーが登場。編み込みリボン飾りのポニーテールも鮮やかです。いきなり「Shout Baby」を歌い出すと、大歓声が巻き起こります。

そして「こんな僕も、今日このロッキンのヒーローになりたいのさ!」と歌い出すと、大合唱の「Mela!」。peppeと顔を寄せ合いながら歌う姿も可愛らしいです。合唱の熱気が冷めやらぬ中、一転してDoo-Wop調の「illusion」へ。穴見真吾も小林壱誓も、カクカクしたヘドバンで会場を揺らします。

長屋晴子は「みんな元気?ロッキン最高!9月と言えど暑いよね。あっ、もう出してる人がいる」と恒例の乾杯タイムをスタート。「まだまだ私たちの夏、楽しむぞ!」とライブへ戻ります。

爽やかな「恥ずかしいか青春は」、疾走感のある「アウトサイダー」、そしてギターを担ぎ「夏の最後を感じて」と「サマータイムシンデレラ」を寂しげに歌い上げます。

「ロッキンはやっぱり特別。何回出ても他人事のように昨日『明日ここに立つんだ』って思ってた。大切な場所、この景色をしっかり目に焼き付けたい」と語り、もっとみんなが見たいと指で望遠鏡を作って「花になって」。モニターには水彩絵の具をぶちまけたようなアニメーション、続いてレトロなテレビゲームの映像が流れ、ラストは「PLAYER 1」。またどこかでお会いしましょう!と締めくくりました。

<セットリスト>
01. Shout Baby
02. Mela!
03. illusion
04. 恥ずかしいか青春は
05. アウトサイダー
06. サマータイムシンデレラ
07. 花になって
08. PLAYER 1

ILLIT

GRASS STAGEではバンドが「Lucky Girl Syndrome」を演奏しながらサウンドチェックをしています。前方エリアでは厳格に本人確認が行われていました。

Grrrlcheezの「Birds By A Stream White Noise」をSEに、まず真っ白な衣装をまとった8人が登場。一瞬メンバーかと思いきや、彼女たちはダンサー。その後ろから、バラバラな衣装ながら統一感のある、かわいらしいILLITのメンバーたちが登場します。「みんな、踊る準備できてる!?」と叫び、先日リリースされたばかりの日本デビュー曲「時よ止まれ」でスタート。モニターは可愛いフォトフレームでデコレーションされています。「Tick-Tack」も続けて披露しました。

「Hello, we are ILLIT。私たちと夢のような時間過ごせますか!?」「本当ならもっと声出して!!」とさらに煽り、「Lucky Girl Syndrome」をパフォーマンス。

続いて「皆さんこんにちは。Hello, we are ILLIT」と再び挨拶し、1人ずつ自己紹介。辿々しくも「私たちのエネルギー全部出し切ります」と決意を語ります。

日本人メンバーのイロハが「君はまるでアーモンドチョコレート」と紹介して「Almond Chocolate」へ。さらに、スタンドマイクを使って「Cherish (My Love)」、曲中にチアのような掛け声で盛り上げる「I’ll Like You」へと続き、「ROCK IN I’ll Like You!」と締めます。「Topping」では左右通路に繰り出してファンサービスも行いました。

一旦ステージ袖に下がった後、長めのインタールードを挟み、再びまずダンサーたちが登場。その後ILLITのメンバーが再登場し、「DANCER BRIDGE」「jellyous」「Billyeoon Goyangi (Do the Dance)」と、下半身を酷使するハイカロリーなダンスが続きます。テレビでも紹介されていた通り、普段からランニングマシンで走りながら歌唱練習をしているそうですが、さすがにマイクが息遣いを拾ってしまうほどです。

「さすが、これがロッキンですね!」とゼーゼー言いながらのMC。「メンバーも大丈夫ですか!?」と確認しつつ、最後の曲として韓国語で気合いを入れて「Magnetic」へ。息が上がりながらも気合いのこもったパフォーマンスで魅了し、「実は歌いながら、皆さんに幸せが訪れる魔法をかけた」と告白してステージを後にしました。

<セットリスト>
01. 時よ止まれ
02. Tick-Tack
03. Lucky Girl Syndrome
04. Almond Chocolate
05. Cherish (My Love)
06. I’ll Like You
07. Topping
08. DANCER BRIDGE
09. jellyous
10. Billyeoon Goyangi (Do the Dance)
11. Magnetic

HY

HILLSIDE STAGEに移動、HYのステージです。三味線のカチャーシーをSEに、かりゆしウェア姿の新里英之らメンバーが登場。「沖縄から来ました!ハイサイ!夏はどうでしたか!?沖縄来ましたか!?沖縄の風持ってきました!」と「AM11:00」。懐かしいナンバーで幕を開けます。

「初めての方が多いのかな?じゃあ新曲!」と、「きのこいぬ」を爽やかに歌い上げます。メンバー紹介では、ドラムス名嘉俊、ベース許田信介、ボーカル新里英之、キーボード仲宗根泉をフルネームで紹介。歓声が少ないと見るや、どデカい白いハットをかぶった仲宗根泉が「声が小せえよ!」とブチギレ。新里英之は苦笑いでスルーしながら、今年映画『366日』の主題歌「恋をして」をしっとりと披露します。

「次はパワーソング、僕らの想いを受け取って!跳び上がって!」と「ホワイトビーチ」。新里英之はステージの左右通路に出て、「デビューの時に創った曲」と改めて紹介しながらジャンプを促して歌い上げます。

ライブツアー中と告知したのち、「最後に聴いてください」と「366日(Official Duet ver.)」を熱唱。エンドSEの三味線が流れる中、メンバー全員が整列してお辞儀し、ステージをあとにしました。

<セットリスト>
01. AM11:00
02. きのこいぬ
03. 恋をして
04. ホワイトビーチ
05. 366日 (Official Duet ver.)

Omoinotake

続いてPARK STAGEではOmoinotakeです。リハでは、ラテンパーカッションが心地よい「Never Let You Go」を演奏し一旦捌けます。

自作の「EVERBLUE」のイントロをSEに再登場し、そのまま「EVERBLUE」でライブスタート。ドライなスネアが軽快に響き、「フェイクショー」と続けます。

藤井怜央が改めて挨拶。「すごい人だな。僕たちが中学生の時から憧れて、去年に続いて出演できました。今日はブチ上がるセットリストで来ました!」と語り、「アイオライト」で左右の通路を闊歩しながら歌唱。「まだまだ踊れますか!」と「トロイメライ」へとつなげ、熱気を高めていきます。

「ありがとう。9年前、優勝すればロッキンに出られるコンテストで準優勝で、出られなかった。その頃の悔しさをロッキンの時期になると思い出す」と回想。「みんなと出会えたこの曲、一緒に歌ってください」と「幾億光年」、さらにキーボードを弾きながら「トニカ」を披露。観戦エリアを揺らしながら、アウトロではメンバー紹介をし、ワンマンライブと武道館公演の告知も行いました。

<セットリスト>
RH1. Never Let You Go
01. EVERBLUE
02. フェイクショー
03. アイオライト
04. トロイメライ
05. 幾億光年
06. トニカ

Aqua Timez

HILLSIDE STAGEでは、先日6年ぶりに今年いっぱいまでの期間限定で再結成を果たしたAqua Timezのステージです。リハーサルでは「12月のひまわり」「ヒトシズク」を披露し、「Aqua Timezでーす!ひさしぶり、この後よろしくお願いします!」と太志が挨拶して一旦ステージを後にします。

ジングルが鳴り、拍手に迎えられて登場すると、太志がアカペラで「巡る季節の…」と歌い出し、キラーチューン「虹」で本編スタート。「Aqua Timezです、よろしくお願いします!」と続け、「ALONES」では会場から大きな手拍子が巻き起こり、大介のソロギターも光ります。

「Aqua Timezです、7年ぶり!」と挨拶し、「千の夜をこえて」を演奏。「平成から令和になっても素敵なものは変わらない」とメッセージを添え、「MASK」、そしてラストには「決意の朝に」。どよめきが起き、mayukoの澄んだキーボードが青空に響き渡ります。

太志は「もう50代ですけど、バンドは良いな、フェスは良いなって思います。ありがとうございました!」と感謝を述べ、ステージを後にしました。

<セットリスト>
RH1. 12月のひまわり
RH2. ヒトシズク
01. 虹
02. ALONES
03. 千の夜をこえて
04. MASK
05. 決意の朝に

ポルノグラフィティ

GRASS STAGE、この日のラストはポルノグラフィティです。すっかり日が暮れたステージに、サングラス姿の岡野昭仁と、赤と黒のヒョウ柄のようなつなぎを着た新藤晴一、そしてサポートバンドが登場。「オー!リバル」からスタートし、続いてアカペラで始まる「サウダージ」で観客を一気に引き込みます。

「まだまだアンタら元気か!?魂の叫びを聞かせてくれ!」と「WOW!」のコール&レスポンスから「Mugen」へ。岡野昭仁はいつの間にかサングラスを外し、「皆さん、お元気じゃろか!?5回目のROCK IN JAPAN、わしらがポルノグラフィティじゃ!」と自己紹介。「この時間まで元気で素晴らしい!主役はアンタらじゃ!」と観客を称えます。

続いて「第二次世界大戦が終わって80年。わしらは広島出身。原爆からも80年、その思いが風化しないように楽曲を創った。原爆の3日後に広島では電車が走った。どんな状況でも前に進む。それを忘れないための小さな道しるべ」と語り、「言伝 ―ことづて―」をしっとりと歌い上げ、モニターには歌詞が表示されました。

「ありがとうございます。わしらデビューして27年。今日の中では宮本さんがおったから2番目(笑)。今日出会って、少しでも人生の後押しになればいい」と「THE DAY」、そして「THE REVO」へと続けます。

「せっかく、この良い時間にやらせてもらってるから、まだまだ行くよ!」と「幸せについて本気出して考えてみた」で再び盛り上げ、ラジオのイントロが流れると「さあ、みんなで踊ろう!サビで変な踊りあるからね!」と「ミュージック・アワー」。左右の通路を行き来してのパフォーマンスも見どころです。

そして「さあ、お手持ちのタオルなんぞ振り回して、サビだけでいいから!」と「ハネウマライダー」で大盛り上がり。最後に「ありがとう!また会おうぜ!」と叫び、2日目のGRASS STAGEを締めくくりました。

<セットリスト>
01. オー!リバル
02. サウダージ
03. Mugen
04. 言伝 ―ことづて―
05. THE DAY
06. THE REVO
07. 幸せについて本気出して考えてみた
08. ミュージック・アワー
09. ハネウマライダー

ファントムシータ

サブステージ側に移動すると、少し人が少なくなっていました。PARK STAGEでAdoがプロデュースする日本の女性アイドルグループ、ファントムシータを観てみます。早々にメンバーカラーのドレスをまとったメンバーが登場し、「ファントムシータです、公開リハをやらせていただきます。よろしくお願いします」と挨拶すると、Adoの「Tot Musica」を披露。息を切らしながら「ファントムシータはこの後すぐです、よろしくお願いします」と一旦捌けます。

V. P. R. & Festival Vsego Na Sveteの「Соль и солнце」がSEとして流れる中、再登場。背筋が凍るようなレトロホラーの世界観の中、「おともだち」でスタート。「すき、きらい」「ゾクゾク」と続けて披露しました。

「みなさんこんにちは、私たちファントムシータです!」と一人ずつ自己紹介。「私たちはレトロホラーをコンセプトに活動している、Adoさんプロデュースのグループです。この世界観をお楽しみください」と噛みながらも語り、普通の女の子らしさにほっとします。

ライブは再びおぞましい世界観へ。「花喰み」「ルル」と続きますが、聴いたことあると思ったらAdoの楽曲のようです。「ノア」では紫色の凛花のマイクが声を拾っていないようで、全員がヘッドセットマイクを使用している中でのトラブルと思われます。予定なのかアクシデントなのか分からないまま整列しますが、凛花は一旦ステージを離れ、マイクトラブルの修復へ。

「凛花がマイクトラブルで少々お待ちください」「私たちのライブはいかがでしたか!?初出場でラスト、本当にありがとうございます」「ノアはなんと柊キライさんに書き下ろしていただきました」と、ともなが必死に場を繋ぎます。「夜だけど暑いね!どうですか皆さん」と観客に語りかけ、凛花が戻ってくるとラストナンバー「キミと××××したいだけ」を披露。楽しいコールで盛り上がり、独特の世界観を鮮やかに表現していきました。

<セットリスト>
RH1. Tot Musica(Ado)
01. おともだち
02. すき、きらい
03. ゾクゾク
04. 花喰み
05. ルル(Ado)
06. ノア
07. キミと××××したいだけ

DJ和

公式二次会はDJ和です。昨日は参加しなかったので今回が初参戦です。「ラジオ体操第一」で体をほぐした後、クリープハイプの「ラブホテル」、THE ORAL CIGARETTESの「起死回生STORY」、KEYTALKの「MATSURI BAYASHI」、My Hair is Badの「真赤」と続けます。横に揺れようとback numberの「わたがし」、さらに「今は9月でも暑いね」とRADWIMPSの「セプテンバーさん」、夏の夜に気持ち良さそうな選曲です。

「ここからちょっとJ-POPコーナー」として嵐の「Love so sweet」を大合唱、続いてスキマスイッチの「全力少年」、さらにジャンボリミッキーで大人も子どもも踊ります。JAPAN JAMからおなじみCANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」も登場、本編に出てもおかしくないんですけどね。

「楽しいですか!?足腰!?」「“ダメー”って聞こえたけど」と笑いを誘いつつ、「新しいめちゃくちゃかっこいい曲」とKing Gnuの「SO BAD」をプレイ。最後は「今日何時起き!?泊まり!?」とやりとりしながら、10月のワンマンイベントを告知し、UNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」でジャンプと寺踊り狂い、記念撮影をして一日を締めくくりました。

<セットリスト>
01. ラジオ体操第一
02. ラブホテル(クリープハイプ)
03. 起死回生STORY(THE ORAL CIGARETTES)
04. MATSURI BAYASHI(KEYTALK)
05. 真赤(My Hair is Bad)
06. わたがし(back number)
07. セプテンバーさん(RADWIMPS)
08. Love so sweet(嵐)
09. 全力少年(スキマスイッチ)
10. ジャンボリミッキー
11. 倍倍FIGHT!(CANDY TUNE)
12. SO BAD(King Gnu)
13. シュガーソングとビターステップ(UNISON SQUARE GARDEN)

まとめ

薄曇りな1日でしたが、とにかく蒸し暑い。すっかり天候というか、季節の移ろいが変わりましたね。でも日没も早く、日も夏の角度ではないことに違和感を覚えました。今日は昨日のフードの接客のこともあり、何も買う気になれず、何十回も参加しているのに会場で1円も使わなかったという快挙。運営のためにも使わないといけないですね。

帰りは蘇我駅で思ったよりスムーズでした。前方エリアの抽選システムが公表されてるにもかかわらず、今日は全外し。これも反省点ですね。まだまだ続きます。また明日、みたらしゴローでした!

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