ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 DAY3 2024年8月10日@千葉市蘇我スポーツ公園

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。週中は月曜日に休みを取っていたものの、残りの3日間はお盆期間突入前ということもあり、怒涛の仕事ラッシュでした。
金曜日は夜に少し付き合いがあり、やや二日酔い気味で少し出遅れてしまいました。そのせいで、先週は待ち時間ゼロで乗れた千葉寺アクセスバスも20分くらい並び、クロークも30分以上並ぶ羽目になりました。
幸先の悪いスタートですが、ライブの模様をお伝えします。

ライブレポート

マルシィ

GRASS STAGEに向かい、海津亮の前説です。今日は曇ってはいるが、熱中症の注意と台風の影響による雷雨の可能性、南海トラフは対象エリア外だが何があるかわからないなどの注意事項がありました。
6割の参加者が初めて、また平井大は残念ながらキャンセルでAwichは急遽24時間前にオファー、昨晩の渋谷のライブハウスからだが快諾いただきましたとのことです。
マルシィは2021年初見の時のセクシーさとロックスターのオーラが強烈だったなど紹介され呼びこまれました。

金髪さわやかな吉田右京らメンバーが心地よく響き渡ります。ロッキンには2年前から出場しており、今回初のメインステージ、堂々の演奏です。メインステージも朝も意外にしっくりときて心が落ち着いてきました。
「ラブソング」までノンストップで演奏すると、吉田右京が「改めましてマルシィです」「朝早くからこんなにたくさん、海津さんも嬉しいこと言ってくれて」「バンドを始めてからずっとメインステージに立ちたいと思ってた。みんなのおかげ、ありがとう」と語り、「元気ですか!」を連発し、楽しい曲と「ミックス」でライブに戻ります。
続いて、一緒に歌ってと「未来図」です。「酸いも甘いも…」の大合唱、女性の声が良く合います。続いて「絵空」、ラストは「最低最悪」で「一緒に跳んでくれる?」とメンバーがステージを広々と駆け回り飛び跳ねて「来年必ず戻ってくる」と宣言しました。

<セットリスト>
01. プラネタリウム
02. アイラブ
03. 牙
04. ラブソング
05. ミックス
06. 未来図
07. 絵空
08. 最低最悪

ねぐせ。

今日は、Conton Candyとねぐせの二本前方エリアです。ねぐせは33列目で後ろの方ですが、ど真ん中です。

りょたちは金髪で登場、シカゴホワイトソックス45番のジョーダンのユニフォームで、リハから全力です。同郷なので勝手に親近感を持っています。
「調子どう?」「一緒に歌って」と「ベイベイベイビー!」のアカペラ合唱から、なんともエモーショナルなスタートです。~ロッキンジャパンのために、生きてみたい~と締め、「スーパー愛したい」でまたサビは大合唱です。
間奏では、メンバー紹介。スーパーギターなおや「もっと盛り上がろうぜ!」ベースのしょうとは「うまいビール飲もうぜ!」りょたちは「気合入れて金髪にしました!」ドラムスのなおとは「スーパー愛してるぜ!」
そしてキラーチューン「あの娘の胸に飛びこんで!」ではステージ上も客席も飛び跳ね大暴れです。
なおと「ロッキン元気かー!」りょたち「メインステージありがとうございます!」「初回は台風でキャンセルで悔しかったけどね」と新曲「ダーリン」、続いて「恋と怪獣」。この曲もバラード調でもすごく「ねぐせ。」らしくていい。
りょたち「あらためてありがとうございます」「ロッキン好きなフェス。海津さんが初期に誘ってくれたし『ベイビーベイビー』がすごく好きだということで最初にやって恩返ししたかった」。恩を忘れないやさしさのようなものを感じますね。この夏は甲子園のテーマソングにも選ばれて、その感謝も持ち続けることだと思います。
いろんな感謝を込めるように「ずっと好きだから」を演奏します。そして「グッドな音楽を」で客席も「ワンツー!」の掛け声と手拍子と、おなじみのサビの振り付けで大盛り上がり。そして秋ツアーの告知をしてラストスパート。「from名古屋RAD SEVEN!」と決まり文句から「愛してみてよ減るもんじゃないし」では~髪の毛を金髪にしてみたり~、そしてリハも含め3回目の「あの娘の胸に飛びこんで!」で爆発して「Zeep HANEDAで会おう!」

<セットリスト>
RH1. めちゃくちゃ好きな人を愛すように世界を愛して!
RH2. 愛煙家
RH3. あの娘の胸に飛びこんで!
01. ベイベイベイビー!
02. スーパー愛したい
03. あの娘の胸に飛びこんで!
04. ダーリン
05. 恋と怪獣
06. ずっと好きだから
07. グッドな音楽を
08. 愛してみてよ減るもんじゃないし
09. あの娘の胸に飛びこんで!

Novelbright

幻想的なSEでメンバーが登場。竹中雄大の~ゆらゆら揺れる~の歌声が蘇我スポーツ公園を包みます。今日は青の半袖短パンでスポーティーな格好です。
2曲披露し「ロッキンジャパン!頭からガンガン飛ばしてやろうぜ!」「調子はどうですか?」「溶けそうな暑さですね」「毎年出させてもらって、ありがたい」と感謝を述べ、「しんどくなる人もいると思う。しんどくなったら手を挙げて、サビの時は全員手を挙げてるからわからないけど」と冗談を飛ばし、一緒に歌ってと「愛とか恋とか」です。
バラードを歌上手すぎる感じで続けて、「ありがたいことに、来月もロッキン出させていただきます」「ひたちなかのロッキン、すごく出たくて昔オーディション受けてたけど全然通らなくて」ラスト3曲はロックで上げていくと「Awesome Life」。沖聡次郎のソロギターに竹中雄大がちょっかいを出したりと暴れながら演奏歌唱。「Sunny drop」と続けて「楽しいことより苦しいことの方が多い」「悩みの連続だけど、あきらめずに今日まで来た自分に拍手」と「Walking with you」でラスト全力歌唱。

<セットリスト>
RH1. ハミングバード
RH2. ツキミソウ
RH3. Morning Light
01. seeker
02. Empire feat. Novel Core
03. 愛とか恋とか
04. Turn Back Time
05. 夢花火
06. Awesome Life
07. Sunny drop
08. Walking with you

Conton Candy

前方、1列目最前列です。ラッキーすぎる。レッドブルウォッカで心を整え入場します。

紬衣「Conton Candyリハやります!」いつもどおり入念にリハーサルを行い、「こんな感じで、本番よろしくお願いします」
~さあ歌いましょう~のSEで新作グッズタオルを掲げてメンバーが再登場。急に空が晴れてきて直射日光がメンバーを照らします。「音の鳴る方へ」でスタート、相当気合の入った演奏です。この曲につられて太陽も照らしたのでしょう。
続いて「102号室」彩楓の力強いドラムに引っ張られて、大迫力。楓華もジャンプジャンプでベースを奏でます。続けて「ロングスカートは靡いて」楓華と彩楓のコーラスも心に刺さるんですよね。
紬衣「ロッキン初出場、Conton Candyよろしく!」彩楓「ロッキンジャパン、初めましてConton Candyです」「暑いですよね、水飲んでください」すると客席一同「は~い」と返事「学校??」と双子の掛け合いも息ぴったりです。
紬衣「音楽好きな人は優しいから、助け合ったり自分は自分で守ったりね」「小学4年からロッキンに行ってて、バンドや楽器始めたきっかけです。出れて嬉しい」「いろんな思い出もらって、連れてきてくれた家族にも大感謝、観に来てる皆にも感謝」エモすぎる。
誰かの生きる理由になりたいと新曲「BABY BABY」そして「ありがとう、あと2曲やって帰ります」と「ファジーネーブル」サビでは「歌える?」と合唱です。
「私たちがどんなふうに音楽やってきたか、見せつけてやります」と「好きなものは手のひらの中」を熱唱。演奏もすごく力強く、いつもこの曲で涙がこらえられません。紬衣「これからも、どや顔でライブハウスに立ちます」涙と汗まみれになりました。

<セットリスト>
RH1. ロングスカートは靡いて
RH2. baby blue eyes
01. 音の鳴る方へ
02. 102号室
03. ロングスカートは靡いて
04. BABY BABY
05. ファジーネーブル
06. 好きなものは手のひらの中

緑黄色社会

麺屋おがたがそれほど並んでいなかったので、腹ごなしです。泣くとお腹が減りますよね。

そしてLOTUS STAGEへ。対面のAwichは推しているようで、終わり切らないうちにジングルが鳴りスタートです、急遽だったのでいろいろ準備大変だったんでしょうね。

真っ白な衣装に真っ赤なシースルーの羽織が映える長屋晴子らメンバーが登場。さわやかに、そして穴見真吾と小林壱誓はステージの端から端まで走り叫んでヒット曲を飛ばします。
長屋晴子「ロッキン楽しんでる?暑いね」おなじみの乾杯の音頭で飲水タイムです。「うまいか?」「演奏中でもがぶがぶ飲んでね」
新曲という「言えない」をしっとりキーボードの音色に乗せて歌唱します。そして~こんなボクも今日このロッキンのヒーローになりたいの~のアカペラから「Mela!」爽やかで伸びやかですよね。
長屋晴子「いろんな人にロッキン楽しみとか励ましてもらって」「改めて実感、誰よりもスターになった気分で歌う」「皆は誰よりも楽しんで」とまた新曲という「恥ずかしいか青春は」から3曲。ほんと爽やかでした。

<セットリスト>
01. サマータイムシンデレラ
02. 始まりの歌
03. 言えない
04. Mela!
05. 恥ずかしいか青春は
06. Party!!
07. 花になって

マカロニえんぴつ

GRASS STAGEへ。リハから大分盛り上がっています。SEに乗ってメンバーが登場し、最後にはっとりが現れると「夏恋センセイション」が始まり、大歓声です。
「poole」はなんだか軽快で楽しいリズムですね。はっとり「こんにちは、人の数がすごいですね。マカロニえんぴつのライブ見たことある人、こんなにいるならもっとやれるはずだ!」「好きに歌っていって」と「1, 2, 3, 4」とカウントし、「恋人ごっこ」から「一緒に歌える」と何度も合唱を促し次々と演奏します。
ラストは「毎年呼んでもらえるけど、当たり前にならないように出会えてよかったです」「すれ違いは自分自身が巻き起こしてるかもしれない」「歌う時だけは嘘ついてはいけない。正直に誤解して伝わっても、自分に嘘つかないで」「素直に一緒に歌えてよかった」と「なんでもないよ」で締めました。

<セットリスト>
RH1. ハートロッカー
RH2. ワンドリンク別
01. 夏恋センセイション
02. レモンパイ
03. poole
04. 恋人ごっこ
05. 悲しみはバスに乗って
06. 洗濯機と君とラヂオ
07. 忘レナ唄
08. 星が泳ぐ
09. なんでもないよ、

アイナ・ジ・エンド

HILLSIDE STAGEへ。遠くからENHYPENのステージの悲鳴のような歓声がこだましてきます。BiSH時代は年齢非公表でしたが、29歳と公表し、緑黄色社会の長屋晴子と同じ年だとSNSに嬉しそうに写真をアップしていました。
開演前には、昨年も起きた「アイナコール」です。学校のチャイムのようなSEで真っ白なミニスカートにネクタイセーラーのような衣装のダンサーらに続き、サングラスを掛け茶色のへそ出し制服とミニスカートで登場すると「アイナ・ジ・エンド始めます」と「ZOKINGDOG」相変わらず凄い歌唱力です。「西日がすごいぜ!」「西日がすごいということは犬になろうぜ!」「みんなの足元の芝生はドッグラン!」「犬になろう」とワンワンワンの大合唱です。「ありがとう!チェコスロバキアの国家みたいだったよ!」と意味が解らないけど。
そして「Frail」でキレキレのダンス。この曲の作詞作曲も本人ですね、天才です。そして「家庭教師」ダンサーとバックバンドとの振り付けもコント要素が入ってるような気がします。
「大丈夫ですか?出る前に西日がすごいよって言われて人生初めてサングラスしてライブしました」「こんなかっこつけたら歌上手くないとね」「去年は私の時間が豪雨」そうでした、ずぶ濡れになったの一昨日くらいのような感じですね。
そして「宝物」でライブ再開。立て続けに歌唱して、「今日は出会ってくれてありがとう、またどこかで会おうね」

<セットリスト>
01. ZOKINGDOG
02. Frail
03. 家庭教師
04. 宝者
05. Love Sick
06. サボテンガール

ポルノグラフィティ

Conton Candyの楓華があいみょんの新グッズTシャツを購入したというSNSを見て、アーティストグッズを見に行ったら1色だけ残ってたので衝動買い。そして冷感タオルのサンプルももらい、GRASS STAGEへ。ポルノグラフィティもパンパンです。
「THE DAY」でスタートし、「今年で50になるポルノグラフィティです。ベテランだけどぶちかますぜ、あんたら覚悟できてるか?」と「メリッサ」を歌唱します。客席には中高年のファンも多く、飛び跳ねています。
3曲連続で披露し、岡野昭仁「大分涼しくなったけど元気か?」とメンバー紹介。「大分気分よくやってます」「昔、お立ち台で盛大にこけたトラウマがある」と飛び乗る練習をします。「我々25周年でフェスと一緒、あんたらと花を添えていきたい」とまたもヒット曲「オー!リバル」で再開。おじさんたちも飛び跳ねてるけど大丈夫かな。また3曲連続で披露し、「まだまだ大丈夫?」「夕暮れ最高醍醐味ですね」「覚悟できてますか、まだまだ行くよ」と大ヒット曲2曲を、タオル回しと独特なリズムの手拍子とコーラスの合唱を会場中にさせて、「ライブ出来てホンマに幸せです。このあと、あいみょん盛り上がってください」と締めました。

<セットリスト>
01. THE DAY
02. メリッサ
03. OLD VILLAGER
04. ミュージック・アワー
05. オー!リバル
06. サウダージ
07. ROLL
08. ハネウマライダー
09. アゲハ蝶

あいみょん

今日の大トリはあいみょん。ノースリーブのようなGジャンとダボダボデニムでアコギを抱えて登場。いきなり「君はロックを聴かない」でスタート、カメラに愛嬌を振りまいたりして、かわいいですね。さっき買った「ラッキーカラー」のTシャツに着替えましたが、Made in Japanとプリントされているのに、タグにはMade in Chinaでジワリます。
「裸の心」では心が澄み渡ります。いつMC入れるのかな?と思っていましたが全然なく「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」では~死ね~の大合唱。途中モニターにあいみょんの口だけ、目だけのドアップが映し出され、狂気を感じます。
「マリーゴールド」では全ての照明がオレンジ色で会場を染め上げ、すごい雰囲気です。急に、2018年のロッキンBUZZ STAGEで死ぬほど溢れかえって仮設トイレにへばりつきながら観たのを思い出します。
結局、MCを挟まずに歌唱しまくり、大ボリュームで満足です。ラスト前にはようやく「ロッキンジャパン暑い中最後まで残ってもらってありがとう」「また次の夏もその次も会えたら」「最後に良い夜でした!」と「GOOD NIGHT BABY」で

<セットリスト>
01. 君はロックを聴かない
02. 満月の夜なら
03. 真夏の夜の匂いがする
04. ラッキーカラー
05. 会いに行くのに
06. 裸の心
07. 生きていたんだよな
08. 鯉
09. 貴方解剖純愛歌〜死ね〜
10. マリーゴールド
11. 青春と青春と青春
12. GOOD NIGHT BABY

DJ和

「ぶっちゃけこの時間が一番カラダ動かしますよ、楽しいを凝縮した30分」とラジオ体操から開始。「ベテルギウス」では客席中スマホライトが綺麗。「みんな夏休みだよね」とラストは「Dragon Night」で写真を撮影し終演、先週凝りているのでアクセスバスで列が短く見えた「ちばみなと」ルートで退場しました、でも「千葉寺」のほうが圧倒的に早そうでした。

<セットリスト>
SC1. ともに(WANIMA)
01. ラジオ体操第1
02. 高嶺の花子さん(back number)
03. イケナイ太陽(ORANGE RANGE)
04. 全力少年(スキマスイッチ)
05. Love so sweet(嵐の曲)
06. ジャンボリミッキー!
07. ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)
08. 第一次世界(NEE)
09. ゴミ人間、俺(ヤングスキニーの曲)
10. 予感(SUPER BEAVER)
11. 真赤(My Hair is Bad)
12. 夏のどこかへ(WANIMA)
13. ファンファーレ(Sumika)
14. ベテルギウス(優里)
15. Dragon Night(SEKAI NO OWARI)

まとめ

後半戦も感動のパフォーマンスだらけのスタートです、楽しいですね、少し雲もあったので過ごしやすい気もしましたが、明日以降は台風通過後の暑気が再来することでしょう。体調管理しつつ目いっぱい楽しみたいと思います。みたらしゴローでした。

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