ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 DAY3 20230811 千葉市蘇我スポーツ公園

ライブ参戦
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みなさん、こんにちは!みたらしゴローです。
いよいよ後半戦です。ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023の3日目、2023年8月11日、千葉市蘇我スポーツ公園でのライブレポートをお届けします。

前日、仕事関係で4軒もはしご酒をしていたら、何とスマートフォンを紛失してしまいました。大切なスマホが行方不明になるなんて、焦りと不安が交錯しました。しかし、善良な方がスマホを駅に届けてくれていて、一安心。ただその駅が遠い場所だったため、朝一で取りに行き、その後蘇我に向かうことになりました。

千葉駅に着いたら、シャトルバスの列が大行列でしたが、台数が多く、比較的スムーズに30分ほどでバスに乗ることができました。昨晩のスマホの騒動でチェック漏れでしたが、オープニングアクトが追加されたことに気付き、早く気付いていれば、と少し残念な気持ちもありました。それでも、あれだけ飲んで、今日は飲まないでもいいと思っていたのに。さっそくビールを片手に、ピッツァ屋さんのおつまみバカポテトを楽しんでいました。

社長朝礼のお話では、NHKが残念なことをしたことに触れつつも、前向きに切り替えていました。そして、「73歳の総合プロデューサー、ついてきてくれ」と呼びかけました。

続く部分では、実際のステージパフォーマンスやアーティストたちの魅力を詳しくお伝えしますので、どうぞお楽しみに!

ライブレポート

ももいろクローバーZ

今週も朝から暑い中、最高の盛り上がりでいた。珍しく白基調のおそろいの衣装でした。トップバッターが元気だと暑さも忘れ和らぎます。

<セットリスト>
1.サラバ、愛しき悲しみたちよ
2.Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜
3.Chai Maxx
4.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
5.泣いてもいいんだよ
6.ザ・ゴールデン・ヒストリー
7.ワニとシャンプー
8.走れ! -ZZ ver.-
9.Re:volution
10.ココ☆ナツ
11.MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰
12.行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-

め組

続いては、PARK STAGEに移動して、め組です。初めてでしたが、優しさと温かさが溢れる、シンプルながらも心地よいメロディと歌詞で、優しい時間をいただきました。

<セットリスト>
1.余所見
2.お化けだぞっておどかして
3.ぼくらの匙加減
4.(新曲)
5.Bad Night Dancer
6.悪魔の証明

SAKANAMON

SAKANAMONも初見、力強いロックサウンドとキャッチーなメロディでした。マカロニえんぴつのよっちゃんも参戦し、ベテランらしいステージでした。好きかも。

<セットリスト>
RH1.(???すみません)
RH2.アリカナシカ
RH3.洗濯機と君とラヂオ(マカロニえんぴつ)
1.ミュージックプランクトン
2.幼気な少女
3.FEST
4.ふれあい
5.光の中へ feat.田辺由明(マカロニえんぴつ)
6.ロックバンド

ヤバイTシャツ屋さん

NEEのライブを少し覗いた後、ありがたく前方当選していたLOTUS STAGEのヤバイTシャツ屋さんへ、しばたありぼぼの前面には徹底道重、背面限定道重のTシャツです。
ヤバイTシャツ屋さんが、まもなく10周年を迎えること、また2019年以来のロッキンのステージです。しっかり盛り上げ、歌い、踊り、会場全体が一つの大きな祭りのような雰囲気に包まれていました。

そして、終演後、会場の雰囲気を引き継いで、フクダ電子アリーナのスタンドでマカロニえんぴつの音楽を聴きながら、ハム焼きを頬張り休憩です、盛り上げっているときは感じないですが、暑さはかなわないですね。

<セットリスト>
RH1.鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
RH2.KOKYAKU満足度1位
RH3.ネコ飼いたい
1.あつまれ!パーティーピーポー
2.ちらばれ!サマーピーポー
3.Tank-top of the world
4.インターネットだいすきマン
5.無線LANばり便利
6.Blooming the Tank-top
7.NO MONEY DANCE
8.ハッピーウェディング前ソング
9.ヤバみ
10.かわE
11.喜志駅周辺なんもない

いきものがかり

LOUTAS STAGEに戻り、いきものがかり。なんと2016年以来、久々の2度目のロッキンで、最初人が少ないかなと思ていましたが、どんどん多くの人々が集まっていました。初めて生で観ましたが、知っている曲ばかり、名曲メドレーのようです。皆、歌詞を口ずさみ、曲に合わせて手拍子を打ち、一緒に歌う、さわやかな光景でした。

<セットリスト>
1.気まぐれロマンティック
2.ありがとう
3.コイスルオトメ
4.YELL
5.ブルーバード
6.じょいふる
7.帰りたくなったよ

おいしくるメロンパン

PARK STAGEに移動して、おいしくるメロンパンのステージが始まりました。
じっくり生で聴いたのは初めてかもしれません。歌も演奏も非常にうまく、引き込まれ気持ちよくなりました。楽曲ごとに異なる世界観を感じられた気がします。

<セットリスト>
1.マテリアル
2.色水
3.ベルベット
4.Utopia
5.シンメトリー
6.look at the sea
7.シュガーサーフ

THE BACK HORN

PARK STAGE上手側の土手に横たわり、HILLSIDE STAGEのTHE BACK HORNのステージを堪能しました。このバンドは25周年を迎えるベテランであり、その歴史と実力を感じることができるステージでした。こちらも初めてです、バンドの演奏は力強く好きな楽曲のタイプです。

<セットリスト>
1.声
2.罠
3.ヒガンバナ
4.コバルトブルー
5.刃
6.JOY

WANIMA

GRASS STAGEへ移動し、本日の2本目となる前方、WANIMAのライブを楽しみました。音楽に合わせて観客たちが踊り跳ねる姿が会場全体で広がりました。みんな最初からエネルギッシュなパフォーマンスで会場を湧かせていました。特に印象的だったのは、たびたびモニターに映る最前列の小学生くらいの女の子の姿でした。彼女は満面の笑顔で、楽曲に合わせて踊りながら飛び跳ねていました。その純粋な表情と元気な姿が、会場全体に幸せな雰囲気をもたらしました。WANIMAの音楽がさまざまな年代の人々を元気づけることが、その姿から伝わってきました。

特にボーカルのKENTAは、熱心なパフォーマンスによって、尋常でない量の汗を流していました。会場の熱気とエネルギーに応えるかのように、一心不乱に歌い、踊り、観客たちとの一体感を作り出していました。その姿勢は会場全体に伝わり、観客たちもますます熱狂的になっていきました。

<セットリスト>
1.オドルヨル
2.THANX
3.Japanese Pride
4.リベンジ
5.Cheddar Flavor
6.TRACE
7.1106
8.エル
9.昨日の歌
10.雨あがり
11.いいから
12.眩光
13.ともに
14.Hey Lady

RADWIMPS

LOTUS STAGEの最後を飾るのはRADWIMPSでした。まずは野田洋次郎のピアノ演奏が響き渡り、会場は一気に盛り上がりました。野田洋次郎のピアノの腕前はさすがで、その独特のタッチで魅了しました。
そして「スパークル」では、数万人の観客がスマートフォンのライトを灯し、キラキラと輝く光が会場を彩りました。その光景は圧巻で、会場全体が一つの星空のように輝いていました。RADWIMPSの音楽が観客たちの心に響き、感動的なムードを演出しました。
野田洋次郎は、久々のロッキンで2年前の雪辱を果たしに来た、ステージを通じてその決意を感じることができました。彼は「今日でこの夏を終わらせるつもりで」と語り、エモーショナルな気持ちを込めたパフォーマンスを披露しました。
みんなが知っているであろう「前前前世」をやらないことでさえ、かっこいいと思わせます。

<セットリスト>
1.夏のせい
2.ます。
3.DADA
4.ハイパーベンチレイション
5.三葉のテーマ
6.スパークル
7.おしゃかしゃま
8.いいんですか?
9.カナタハルカ
10.大団円 feat.ZORN
11.君と羊と青

-真天地開闢集団-ジグザグ

最後を締めくくるのは、-真天地開闢集団-ジグザグでした。彼らは前回のJAPAN JAMで間近に見た時から、その見た目とのギャップのある曲のクオリティや、ユーモラスな要素が大好きです。存在も曲も非常に個性的で、そのアンニュイな雰囲気と独特のサウンドが、独自の世界観を作り出しています。
ともかく、楽曲や演奏のクォリティーが基盤、奇抜に見えてもすごくしっかりしている。

<セットリスト>
1.帰りたいけど帰れない
2.復讐は正義
3.Dazzling Secret
4.燦然世界
5.Promise
6.きちゅねのよめいり

まとめ

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 DAY3、平日のうちにNHK水戸放送局の件があり、さぞかし社長はお怒りだろう、どうなることかと思いましたが、すでに切り替えられており、音楽と情熱が交差する素晴らしい一日となりました。

あと2日間、台風も若干遅くなているようです。無事最後まで開催されて、来年の蘇我、ひたちなかダブル開催に弾みをつけましょう。ひたちなかは1ステージか。また明日、みたらしゴローでした!

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