こんにちは、みたらしゴローです。今日は横浜・石川町のF.A.D YOKOHAMAで行われたPIGGSのライブに参戦しました。7月から始まった長丁場のツアーも後半戦に突入。ラストのCLUB CITTA’はチケットを持っていましたが、今回は公式リセールでチケットを入手できたので参加することに。ゆっくり過ごしてから会場へ向かいました。かなり若い整理番号だと思っていましたが、無印やAの頭文字がついた区分があり、自分はほぼ最後の入場グループでした。後方に陣取り、ビールを手に開演を待ちます。それではライブの様子をお届けします。
ライブレポート
開演が近づくと、フロアで「円陣していいですか！今日はソールド公演です！楽しんでいきましょう！トントン！」とファンによる円陣が組まれました。やがてSE「豚的六大欲求」が流れ、ド派手なバラバラの最新衣装で「SUPERBAD」が始まり、いきなり激熱なフロアに。続いて「NAKED BORN NAKED DIE」で肩を組み、ナナナナナナナナナと一体感が高まりました。「デジャブー」、そして「Fleeting」では熱さMAXの煽りとともに、序盤から沸点に到達します。
整列して恒例の自己紹介。KINCHANの「お餅パンチ」で全員が倒れ、BIBIの「ビビビ・ビーム」でも再び全滅。SHELLMEはお団子ヘアーを「パンダさん」とメンバーにいじられ笑いが起こります。プー・ルイは「ソールド公演ありがとうございます！横浜中華街で遊んできましたか！？グダグダする前にいこうか」とライブに戻ります。
「ヴェルヴェット思想家」でスローヘドバンから「スナッチャー」、「スプートニク1号」としっとり繋ぎ、「八日目の朝」「フォーエバー・ヤング」では大合唱で一体感が最高潮に達しました。
MCではプー・ルイが「BIBIがどうしてもグダグダMCをやりたいって。海外旅行の日だって」と話し、BIBIが「家族が海好きで、ハワイによく行ってたんです」とサラッとお嬢様エピソード。「お父さんが波にさらわれて、それ以来海は怖くて入っていません」には驚きの声も。プー・ルイは「お父さん戻ってきたんだよね？お空に行ってたら笑えないから」と返し、「私も5年前に中国でPIGGSを始めるつもりだったけど、コロナでできなかった。だから君たちに会えてよかったかも」と語ります。KINCHANは前髪が鉄腕アトムみたいになり笑いを誘います。
SHELLMEは「今日早く来て、BAN-BANとKINCHANとチャーシューメロンパン目当てで行ったけど長蛇の列。小籠包と角煮まんにするってBAN-BANに言ったのに、レジの前で『ねえねえ何にする？』って。忘れるなよ！」と暴露。BAN-BANは「すぐ記憶なくなる。話を聞くように心がけてるけど、どう直せばいい？？」と素直に反省して笑いを誘いました。
ライブに戻り「おまもり」からラストスパートへ。「ザ・ストレンジャーズ」「生きて帰る、」「とらえる」「LINK EMOTION」と畳みかけ、「PIGGS-モナ・リザ-」で本編を締めくくりました。
アンコールでは、コールリーダーが「アンコールいくぞー！」「声が小さい、もう一回！」と煽り、再びメンバーが登場。「背中で語るDreamer」「フューチャー・スターダスト」を披露しました。
鼻をほじりながら「12公演これで終わったんですけど、ツアーファイナルは川崎CLUB CITTA’で現体制最後になります」と話し、第一関節まで入ってたとか「これで握手する」とバカ話を挟みつつも、プー・ルイが「5人でレコーディング始まってるそうじゃん、どんな感じ？」と振ると、SHELLMEは「5人だから歌割りも変わってくるし、新曲くらいの勢いでやってます。脳内でプーちゃんの声が再生されるけど、それを踏まえて5人で頑張ります」と意気込みを語りました。今後のライブ予定も告知され、全編が終演となりました。
＜セットリスト＞
01. SUPERBAD
02. NAKED BORN NAKED DIE
03. デジャブー
04. Fleeting
05. ヴェルヴェット思想家
06. スナッチャー
07. スプートニク1号
08. 八日目の朝
09. フォーエバー・ヤング
10. おまもり
11. ザ・ストレンジャーズ
12. 生きて帰る、
13. とらえる
14. LINK EMOTION
15. PIGGS-モナ・リザ-
EN1. 背中で語るDreamer
EN2. フューチャー・スターダスト
まとめ
長丁場のツアーですが、温度の高い激熱ライブでした。現体制最後のツアーファイナル、そしてその先の準備も着々と進んでいるようで、どのような変化が訪れるか楽しみでもあります。逆に勢い余ってパワーアップすることを期待しています。みたらしゴローでした！
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