こんにちは、みたらしゴローです。今日はPEDROです。整理番号もあまりよくないので、仕事場から外出して渋谷の市場調査をしてからゆっくり渋谷に向かいます。とはいえ少し早めに着いたつもりが、すでに整列はなく入場となり、Tシャツを買い、一番後ろですが上手側に潜り込みました。一月の羽田以来のPEDROです。ARABAKIでのPEDRO×サバシスターは観たかったなと思っていると、開演時間が近づきアナウンサーによる注意事項の説明がありました。それではライブの様子です。

ライブレポート
「還る」をSEのように披露しながらメンバーが登場、アユニ・Dは白い生地に緑のクレヨンで花の輪郭だけを描いたようなパジャマで登場です。「音楽」を重い田渕ひさ子のギターにのせてスタート、「明日天気になあれ」、待ちに待った今日にと「祝祭」、そして「人」「ナイスな方へ」と続けました。光の新曲をやります、眩しくてでも今にも消えそうなと「hope」を披露。
「改めましてPEDROです、あなたがここまで生き抜いたモヤモヤをこのショータイムでチャラにしに来ました」と挨拶し、「ラブリーベイビー」、一緒に歌ってと「愛せ」「ぶきっちょ」と続け、田渕ひさ子のギターをBGMに「情けなくて悔しくて悲しい過去がたくさんあります。一時はなかったことにしようとしたけど苦しくて、これ以上自分を見て見ぬふりはできない。だから音楽にしました」と語り、「beautifulね」。振り返ると、愛や大事なことに気付いたことを爽やかに歌い、刺さりますね。
懐かしい曲やりますと「東京」、歓声が起きます。そして「生活革命」、やっぱり松隈ケンタの曲は良いんですよね。アユニ・Dの創る曲ももちろん良いんですよ。
「ありがとうございます。ここは東京都ですね。今ツアーで最大の会場でやらせてもらいありがとうございます。人前で話すのが苦手で避けてきた」「日々の出来事をすぐに忘れようとして、些細なことで傷ついたり、他人の目を見て話せなくて、みんな敵なわけなく、大事な人の言葉や体温を大切にしなきゃと思い、私が残して伝えなきゃですが、話すのが苦手だから音楽にしました」と語り、「魔法」を披露。
するとゆーまおのソロドラムが叩かれて歓声を浴び、「清く、正しく」「万々歳」、そしてギターイントロでシャウトし「グリーンハイツ」、そして「叱られた♪」とアカペラで始まる「春夏秋冬」。ラストは故郷の歌と「雪の街」で本編を締めます。
アンコールに応えて再登場すると、「LITTLE HEAVEN TOURは小さな天国。ライブハウスが天国になったら良いなと思ったけど、大きな天国になってます」「さっきは話が苦手と甘えたこと言いました。でも言葉は好きだし、好きなものは好きと言えたら良いと思ってる」「昔のPEDROは良いと言われて悔しかったけど、今ももっと良いぞ。末永くよろしくお願いします」と「アンチ生活」。最後は「吸って、吐いて」。足を蹴り上げながら熱唱し、天国を去って行きました。
<セットリスト>
01. 還る
02. 音楽
03. 明日天気になあれ
04. 祝祭
05. 人
06. ナイスな方へ
07. hope
08. ラブリーベイビー
09. 愛せ
10. ぶきっちょ
11. beautifulね
12. 東京
13. 生活革命
14. 魔法
15. 清く、正しく
16. 万々歳
17. グリーンハイツ
18. 春夏秋冬
19. 雪の街
EN1. アンチ生活
EN2. 吸って、吐いて
まとめ
昔のPEDROは良かったけど、今のPEDROはもっと良いという想いと決意が滲み出るライブでした。でも1〜2曲は昔の曲も良いですね。少しずつでもやりながら超えていくと良いと思っていますが、いろんな葛藤があるんだなと、涙を見ながら思いました。
また、楽しみにして来たいと思います。みたらしゴローでした!

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