PEDRO TOUR 2023 FINAL「洗心」2023年11月26日 日本武道館

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです!今日はPEDROの武道館ツアーファイナルの様子をレポートします。翌27日には、なんと100円でライブを行うという話題もありましたが、残念ながらそちらのチケットは取れませんでした。
前日は幕張からの帰りが遅くなり、昼間はゆっくりして、最寄り駅の日高屋で軽く食事と飲酒をしてから武道館に向かいました。こじんまりとしたグッズコーナーを見学し、入場。2階席の後ろの方でしたが、ステージからは正面で、見やすい位置でした。それでは、ツアーファイナルの様子をお届けします。

ライブレポート

それにしても、WACKの後輩グループが苦戦している中、武道館をきちんと埋めるのは凄いことですね。BiSH解散後はもちろん、PEDRO再始動後も初めての観覧でした。
第一期の曲は、ロッキンなどのフェスで聴いていて、特に初期の曲が大好きなのでとても楽しみにしていました。ステージ背後にはPEDROの大きな垂れ幕があり、ステージ自体はそら豆を開いたような形で、前方にベースとギター、後方にドラムのスペースが設けられていました。

アユニ・DはBiSH解散後、社長としても活動しているので、きっと苦労も多いことでしょう。でも浪漫惑星という社名もアユニ・Dらしいです。軽快なSEで現れてライブがスタートし、「さすらひ」を披露しました。「PEDROです、よろしくお願いします」アユニ・Dらしいボソボソ声で挨拶しました。

「老若男女、もうまんたい!」とアユニ・Dが叫び、テンションが上がると共にパンク曲に移行しました。ドラムがヒトリエのゆーまおになってから初めて観るライブで、迫力や安定感が増していることが感じられました。

「あらためまして、PEDROです。『後日改めて伺いました』という4ヶ月にわたる長旅が終わり、そのファイナルの洗心にやってまいりました」とアユニ・Dが話しました。「わたくしの愛してやまないサポートメンバーを紹介します。スーパービューティフルギタリストの田渕ひさ子さんです」と紹介し、田渕ひさ子がギターをかき鳴らしました。
「そして、スーパーテクニカルドラマー、お祭り男ことゆーまおさんです」と続け、ゆーまおがドラムを叩きながら「ゆーまおです!」「ゆーまおです!」と客席との掛け合いをしました。「オイ!」という掛け声が20回ほど続き、「よろしくお願いします」と挨拶しました。しかし、「ゆーまお」コールが起こると、「ありがとう!」と応えました。
アユニ・Dは少し困ったように「アユニ・Dです」「愉快ですね」と話し、「そんな愉快なPEDROです。最後までご賞味ください」と演奏を再開しました。

「地球という惑星は、思ったよりも浪漫に溢れています」と言って、「浪漫」が紹介されました。そして、ゴローの大好きな「自律神経出張中」も「浪漫」に続き、アコースティックギターで披露されました。手拍子と「自律神経主張中」のコールで応えました。

「生活を続けていると、本当にいろいろなことがありますよね。そんな中、足を運んでくださりありがとうございます」とアユニ・Dは話しました「私も皆さんも、何かを抱えて戦いながら日々生きています。皆さんがたくましく生きている心の洗濯の源になれていたらうれしいです」と続けました。そう、私たちは洗濯しに来たのです。新曲「洗心」が披露されました。
本編のラストは「雪の街」で、PEDROが代表曲にしたいと思われる曲でした。田渕ひさ子さんのギタープレイが非常に印象的で、曲のレベルがとても高かったです。最大級の余韻を残して本編が終了しました。

「アンコールありがとうございます。楽しい時間はあっという間ですね。皆さんは楽しんでいますか?私はとても楽しいです。今年の夏、いわば巣立ちというか旅立ちをしました。音楽が大好きです」とアユニ・Dは話しました「PEDROが皆さんの暮らしに少しでも何かのきっかけになればいいと思い、歌いました。皆さんが安心して安全に暮らせることを願っています。またお会いしましょう」と続けました。アンコールは2曲で、ラストは「感傷謳歌」で締めくくられました。

<セットリスト>
1. さすらひ
2. 安眠
3. 無問題
4. おバカね
5. いっそ僕の知らない世界の道端でのたれ死んでください
6. 万々歳
7. 生活革命
8. 浪漫
9. 自律神経出張中
10. 死ぬ時も笑ってたいのよ
11. ぶきっちょ
12. 飛んでゆけ
13. 洗心
14. 吸って、吐いて
15. 魔法
16. 雪の街
EN1. 人
EN2. 感傷謳歌

まとめ

全編終了後、10万円チケットと3万円チケットの方々は居残りとなり、「手紙」「GALILEO」「NIGHT NIGHT」の3曲が披露されたそうです。聴きたかったですね、3万円なら挑戦してもよかったかもしれません。
アユニ・Dの個性が際立つ素晴らしいライブでした。ドラムのゆーまおの活躍も素晴らしく、ライブの迫力を高めていました。COUNTDOWN JAPANでまた会えることを楽しみにしています。みたらしゴローでした!

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