LuckyFes 2024 DAY2 2024年7月14日 @国営ひたち海浜公園

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。昨日に引き続き、DAY2の模様をお届けします。現地近くに宿をとり、車で向かいました。今日は昨日とは異なる第一駐車場に停めましたが、これは昨日の第二駐車場とは道路を挟んだ隣にあります。昨日の様子から余裕をかましていましたが、駐車場待機列で少々渋滞がありました。今にも降りそうな空のもと、急いで大草原エリアに向かいました。それでは、ライブの様子をお伝えします。

ライブレポート

ゴールデンボンバー

翼のゲートから大草原エリアに向かうまでの様子は昨日と違い、ほぼ倍くらいの人がいました。WING STAGEも人で溢れており、ゴールデンボンバーが大暴れしていました。

ギターに「眠い」と紙を貼った喜矢武豊は、「何が嬉しいかと言うと、このステージの協賛がヤクルトで、無料配布のヤクルトを誰よりも多く飲みます」とコメント。樽美酒研二は「おちんちーん、ハラミちゃんみたいに上手にピアノを弾きたい」と言い、歌広場淳はなぜかVTR出演で「茨城の山奥にツチノコ狩りに来ている」と報告。LuckyFesには面白いキャラクターがいるという前振りでした。

そして「抱きしめてシュヴァルツ」が始まると、間奏で喜矢武豊が巨大なヤクルトを持ち上げて頭から被り、一面茶色い水浸しに。さらに、樽美酒研二がハラミちゃんに変装しエアピアノを披露。キャラクターが現れると「LuckyFes公式キャラクターのとってもラッキーマン!」として、漫画のキャラクターになった歌広場淳が大暴れ。ヤクルトは昨日10本ぐらいの観ましたが今日は早々に終了していました。

次は「トラウマキャバ嬢」ダンスレッスンの後に、喜矢武豊のソロギターパートがあると紹介されましたが、曲が始まると大盛り上がりで、ギターソロは一瞬の一弾きだけで大爆笑が起きました。

次の「かまってちょうだい///」では、「上手上手、下手下手」の掛け声に合わせ、いつの間にか野球のユニフォームに変わった樽美酒研二らがステージいっぱいに大移動して盛り上げました。

最後は「女々しくて」で大草原中が大いに盛り上がりました。

<セットリスト>
1. #CDが売れないこんな世の中じゃ
2. 抱きしめてシュヴァルツ
3. トラウマキャバ嬢
4. かまってちょうだい///
5. ⼥々しくて

岡崎体育

途中で無料配布のZONEをいただき、RAINBOW STAGEへ向かいました。紫のTシャツ姿の岡崎体育が登場。「My Name Is OKAZAKITAIIKU!」とアップテンポのラップで「両手上げて自由に踊れ!」と「Open」を踊り、「皆元気良すぎ!踊っていい人絞ります」と「あてはまRingRing」で「茨城から来た人」「トマトよりナスが好きな人」「骨を折ったことある人」などを呼びかけました。私も大骨折しているので踊りました。

「帰ってきたよひたちなか!」とネタ曲「Call on」を披露。上手と中央にはイエーイのコールアンドレスポンスを求めましたが、下手はスルーしたり、難しい英語の長文の合唱を求めたりしました。ナナナのハモりや、ハンドクラップの難しいリズムもありました。「がんばる気持ちがあれば、何で予習してこないの?フェスやで!」「ごめんねって気持ちがあるんなら良いけど」とコメント。

岡崎体育は、「フェスで何なんだと思うことがあります。楽屋の広さが他のアーティストの半分しかない。一人だからと思ったら、西川さんはバンドと同じ広さがあった」「俺はなめられとる」「バンドなんか大嫌い」と言い、「FRIENDS」を腹話術の人形てっくんとともに披露。途中でてっくんは「もし80万のギャラだったら、一人なら独り占め、4人のバンドなら一人20万だ。そのほかも全部一人占め。バンドざまーみろだろ」「音楽が金を生み、金が音楽を生む。音楽が人を呼び金を落とす。それが音楽の在り方」「ここは来場客のことをフレンズと呼んでいるらしい」「僕たちとチケット代という固い金の絆でつながった友達なんだ」「僕たちはフレンズ、楽しい楽しいLuckyFes」とコールアンドレスポンス。「岡崎体育のファンになりました」と子供たちが喜んでレスしていました。「ドレミファドーナツで一回会ったら友達、二回は兄弟って」。

「明日からもがんばろう」と「なにをやってもあかんわ」で、辛いことが無くなるなんて無いから!最後には「Q-DUB (new ver.)」で子供向けの童謡などを結局デスボイスでディスる曲を披露し、会場にたくさんいる子供たちをトラウマに導きながら、「結んで開いて」で手を挙げて会場中踊り、紅白出演宣言で終了。終演後、今日もオズワルドと茨城放送の新人の小菅玲菜アナウンサーが解説していました。

<セットリスト>
1. Open
2. あてはまRing Ring
3. Call on
4. FRIENDS
5. なにをやってもあかんわ
6. Q-DUB(new ver.)

超ときめき♡宣伝部

WING STAGEに移動すると、SCで音合わせが行われており、本当に生歌で合わせていました。歌が上手ですね。最近のアイドルの前提条件のようです。初見ですが、事務所がスターダストプロモーションなので、パフォーマンスに期待大です。

フリフリのメンバーカラーの衣装でメンバーが現れると、熱狂的なファンが盛り上げます。撮影もOKです。最近、撮影を許可するグループが増えていますね。メリットとデメリットがあるでしょうが、無料の宣伝効果は期待できるでしょう。

前方エリアが解放され少し空いていたので、そこに入り観賞。特徴的な楽曲を2曲披露し自己紹介。「こんにちは、今年初の夏フェスです」と挨拶し、続いてダンスレクチャーが行われ「ときめきパーティ」へ。その後もかわいいパフォーマンスを披露し、「12月に行われる、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを告知」。さらに「Luckyなみんな!」と煽りを入れて、ラスト2曲で可愛さを振りまきました。

<セットリスト>
SC1. 最上級にかわいいの!
1. すきっ!~超ver~
2. お届け!デリバリースター
3. ときめきパーティ
4. LOVEイヤイヤ期
5. トゥモロー最強説!!
6. 最上級にかわいいの!

Roselia

リハーサルからものすごい音圧です。最近多いアニメから飛び出した声優さんのユニットで、ほぼ役になり切っての演奏パフォーマンスです。みんなかわいい顔をして激しく、リハから全力です。

本番で再登場すると、相羽あいなが「私たちがRoselia、LuckyFes最高の時間にしましょ」と女王様のように宣言し、演奏が開始されました。アップテンポでよくあるロック調の曲で、途中にセリフが入るアニソンですね。

相羽あいなが「こんにちは、Roseliaです。今日は私たちを観に来てくれてありがとう」と女王様のように挨拶。相羽あいな以外のメンバーはかわいく「初めて観るよっていう人?」「茨城だよ!」と呼びかけ。相羽あいなが「ねぇ、あこ」と冷たく指示すると、あこ役の櫻川めぐがアニメ声で「茨城出身なんです。あっ、あこの親友の櫻川めぐが茨城出身なの」と一応役に戻ります。茨城弁の方言での挨拶を紹介し、楽曲に戻ります。

次々に激しめの曲を披露し、「私たちはいつも声優でバンドもやっています」「6月に発売したCDも販売しています」と告知。12月の単独ライブも告知されました。最後のMCでは、ほぼ中の人のままでしたが、役に戻り「最後の曲は今日いちばん大きな声を聞かせて」とパフォーマンスしました。

<セットリスト>
RH1. FIRE BIRD
1. FIRE BIRD
2. Sing Alive
3. PASSIONATE ANTHEM
4. R
5. 熱⾊スターマイン

相川七瀬

BREAK OUT!のSEで相川七瀬が、白のミニスカートに黒のタンクトップとフリフリの腹巻き?で登場。「いくぞー!」と叫ぶと、「Sweet Emotion」が始まりました。約一年ぶり、横浜スタジアムでの野球イベントのミニライブ以来です。

2曲披露した後、「相川七瀬です、全部見えてます。三年目で毎年暑いのよ。去年一昨年が暑すぎたので、こんな真夏の格好してきたけど、今日は涼しいね。歌で熱くしちゃう」とコメント。「さっき袖に筋肉質の人いると思ったら、西川貴教でした」と笑いを誘い、新曲の「Blue Star」を披露。曲中にグローブをはめて客席にサインボールを投げましたが、グローブいる?

続いて懐かしい手拍子で「彼女と私の事情」を披露。昔よくカラオケで歌った懐かしい曲で、途中ハーモニカも披露しました。「BREAK OUT!」の間奏ではエクササイズのジャックの足の動きを一緒に踊り、最後も懐かしい「夢見る少女じゃいられない」で大合唱。

<セットリスト>
SC1. BREAK OUT!
1. Sweet Emotion
2. Nostalgia
3. Blue Star
3. 彼⼥と私の事情
4. BREAK OUT!
5. 夢⾒る少⼥じゃいられない

打首獄門同好会

リハーサルが入念に行われ、junkoはかわいいピンクのタンクトップ姿で、今日は薄いピンクに花柄の入ったベースを持っていました。前方が開放されていたので、そこに入りました。

本番、いきなり「筋肉マイフレンド」でスクワットから始まりました。大澤敦史が「今日はちょうどいいけど、くれぐれも水分取ってくださいね」と言いながら「BUNBUN SUIBUN」を披露。続いて「部長ぷっちょどう」を演奏。部長のイメージが古すぎて、もう少し若々しいビジュアルだったらタオルを買うのになぁと思いました。

すると、とうとう雨が降り始めました。「ラッキーフェス楽しんでますか?」「今年は3日間開催」と会場は観客が雨が降ってきたことをアピール。「すみません、次の曲を変えます」と言い、VJ風乃海が大慌てで準備し「なぜ今日天気が悪い」に変更して演奏しました。

続いて「カモン栄一」が始まり、入場後に購入していたタオルを掲げて盛り上がりました。まだ「カモン諭吉」の方がしっくりきますね。そして汽笛が鳴り、「海から特別ゲストが来るかも」と言うと、いつものマグロが投入され、頭上を飛び交いました。

最後は「茨城県お米の生産量第七位!」と言うことで「日本の米は世界一」の合唱。米の高騰が脳裏によぎりながら歌いました。

<セットリスト>
RH1. 死亡フラグを立てないで
RH2. きのこたけのこ戦争
1. 筋肉マイフレンド
2. BUNBUN SUIBUN
3. 部長ぷっちょどう
4. なぜ今日天気が悪い
5. カモン栄一
6. 島国DNA
7. 日本の米は世界一

The BONEZ

WING STAGEではThe BONEZが観衆を煽りまくりました。ステージ上で円陣を組み本番が始まると、いきなりリフトが大出現し、ダイバー祭りになりました。

JESSEは「みんな、子供たち、お前らがライブハウスとかフェスを埋めるようになったらと思って、かっこいいところを見せるからよろしく!」「これがBONEZのやり方、とくとご覧あれ!」と叫び、前方は最大の盛り上がりで大量のダイバーが発生しました。

JESSEは「LuckyFes!! ケガするなよ!」「茨城のスタッフありがとう、人生観が変わるライブをしたいと思ってるので!」「目の前で歌ってるのはWe are The BONEZ」と観客に呼びかけました。「誰か、ピンクのパスを落としてる。セキュリティーに渡して。俺らのライブで物が無くなったことないから」と常に観客を気遣います。「まだまだ能登半島で苦しんでる、そういう人のこと思ってあげよう」と、いつの間にか上裸になったJESSEが語りました。

「最後まで楽しんで、困った人いたら助け合って。人のことを助けられる人に。俺らも頑張るからお前らも」と、一貫して優しいメッセージを投げかけながら、激しいロックンロールを奏でました。

<セットリスト>
1. Love song
2. Numb
3. We are The BONEZ
4. Rusted Car
5. Thread&Needle
6. SUNTOWN

西川貴教

ハム焼きを買ってからRAINBOW STAGEへ。打首獄門同好会の時に雨がちらつきましたが、すぐに止んで持ちこたえています。ハム焼きは少々敬遠していましたが、列も短く味も変わらず美味しかったです。

西川貴教はマッチョな体で上手から下手へ全力疾走しながら歌唱。「初めましての人もそうでない方も、今年二回目。1分1秒最高の時間を!」と3曲を大熱唱しました。

「すみませんいきなり、ここにいる全員仲間ですよ、最高!」と煽り、「先ほどは乱暴なご挨拶で失礼しました。海の無い県滋賀県からやってきました。潮風に乗ったこの素晴らしいイベントに2年も呼んでくれてありがとうございます。都知事選も終わりました。清き一票をありがとうございました」とコメント。「岡崎体育君が僕の楽屋が2倍広いと言ってましたが、大きさなんか関係ないじゃないか。正確に言うと2.5倍あります」とユーモアたっぷりに語りました。

「本当に短い時間でしたが最後に」と上裸になり、「また会えると信じてる」と言ってラスト曲「Crescent Cutlass」で締めました。

<セットリスト>
1. Never say Never
2. As a route of ray
3. Be Affected
4. FREEDOM
5. BEYOND THE TIME
6. Crescent Cutlass

FUNKY MONKEY BΛBY’S

いきなり大ヒット曲「ちっぽけな勇気」をステージいっぱいに歩き回りながら歌唱しました。モン吉は「俺たちはまだあきらめないから、ひたちなかLuckyFes全員と拳を!拳の中には無限の可能性が秘めていることを忘れないで。お待たせしました、FUNKY MONKEY BΛBY’Sだ!」と叫びました。

ファンキー加藤は「おそらく何となく知ってる歌もあると思う。良かったら一緒に歌ってください」と言い、「告白」、そして「あとひとつ」と続きました。ファンモンの歌が皆さん自身の歌になると良いと語り、熱唱しました。

ラストは「夏フェス最高!嫌なことや悩むこと、明日のことは明日、今日は存分に楽しんで思いっきりはっちゃけて、タオルを回して!」と叫びました。花火の特効とともにファンキー加藤が客席に突入し、大盛り上がりでした。

<セットリスト>
1. ちっぽけな勇気
2. ⼄Sound
3. 告⽩
4. あとひとつ
5. 悲しみなんて笑い⾶ばせ

HEY-SMITH

ワクワクするようなSEで登場し、サックスの満は早速上裸。猪狩秀平が「LuckyFes初登場、俺たちがHEY-SMITHだ!」と叫ぶと、いきなり大量のダイバーが発生し、あちこちでツーステップやスカダンスが繰り広げられ、サークルも発生しました。タガが外れ、大盛り上がりのロックフェスの様相を呈してきました。楽しいですね。

「ハロー、こんなに楽しい場所があったんだね。もっと早く誘ってくれよ」「会場を歩いていたら、テレビに出てる人とかがいて、ピースフルな雰囲気で。こんな危ないバンドを呼んでくれてありがとう!歌え踊れ騒げ!」と猪狩秀平。子供たちもツーステップを踊り、何ともピースフルな光景でした。

次々にダンスナンバーを繰り出し、会場もヒートアップ。「楽しんでますか?ここめっちゃいいとこやんか。もうここで一生演奏できないと思ってたから嬉しいよ」と言い、「夏の歌やるから、FLY AGAINより大きな声で歌って!」と「Summer Breeze」を披露。そして、「俺たちあと2曲やったら帰ります。今日やりたいこと全力でやってけよ!」「また会おうぜ!」と踊りまくり、大盛り上がりでした。

<セットリスト>
1. Dandadan
2. Say My Name
3. Don’t Worry My Friend
4. Into The Soul
5. Endless Sorrow
6. Be The One
7. Inside Of Me
8. Summer Breeze
9. We sing our song
10. Come back my dog

藤巻亮太

真っ赤なシャツでリハーサルを終え、本番で登場すると「南風」からスタート。レミオロメンのヒット曲を中心に、しっかりと聴かせます。少し観衆が少ないように見えましたが、素晴らしい歌声です。

2曲を披露した後、「ちょっと涼しくします」と予想に反し寒いくらいの中、「粉雪」を披露。名曲は心に沁みます。

「皆さん、本当に聴いてくれてありがとう。LuckyFesに呼んでくれてありがとう。レミオロメンの曲も歌っていきますので楽しんでください」と挨拶し、曇りなら曇りなりに一生懸命楽しむという曲「日日是好日」を紹介し、続いて「雨上がり」を披露しました。

メンバー紹介の後、山梨山中湖での9月のフェスの告知を行い、こちらも名曲「3月9日」を披露。最後は、「人がバラバラな時代だけど、結びつきを書いた曲」として「朝焼けの向こう」で締めくくりました。

<セットリスト>
RH1. 裸のOh Summer
1. 南⾵
2. ハロー流星群
3. 粉雪
4. 日日是好日
5. ⾬上がり
6. 3⽉9⽇
7. 朝焼けの向こう

t-Ace

今回初のGARDEN STAGE、そしてほとんど見ないラッパー「エロ神クズお」という異名を持ち、ライブにはキャバ嬢が大挙して訪れるということを聞き、見てみることにしました。

不思議なSEが流れる中、白Tシャツとボロボロのデニムを着たt-Aceが「イエーイ、ひたちなか」と登場しラップを披露。見た目は20歳そこそこですが、調べると43歳と驚きました。

水ではなくお酒を用意し、時折飲みながらパフォーマンス。「エロ神クズおです、こんばんは。なんかいきなり田舎の果てみたいなステージに追いやられましたね。アベマ見てるか?LuckyFesどうなってるんだ!」と話し始め、「言いたいことは、音楽でごはんを食べられて幸せってこと。地元に帰ってくるとそう思う。貧乏でいじめられて、暴走族をやったりしたけど、仲間が一番大事」と語りました。

「地元の人、東京の人?」と問いかけ、「手を挙げてない奴は下痢しろ、小指の骨折れ」とラッパーらしいギミックを披露。「音楽とかやってる人いたら応援してね。売れてるやつがいいわけじゃない」と続け、「安室奈美恵に感謝!」と「Sweet 19 Blues」を披露。原曲の良さが光ります。

「PORSCHEでKISS」を披露し、「俺は難しいこと考えないで、爺になりたい。自分が好きだなと思うやつ、ちゃんと楽しんでるやつがオトナ。シラフで一人カラオケでPORSCHEでKISS歌ったら75点」と語り、「マジ遠い」では観客の女の子たちが一緒にコールアンドレスポンスで歌いました。

ハイボール?を煽って「ゲップ出ます、今からみんな仕事の時間。新しい曲だから、あたかも知ってるようにリズムに乗って、飛び跳ねて。後でギャラとして酒一杯おごるから」と練習し、「7月31日に出る」と「星降るヨル」のMVを撮影するということで観衆も参加。CREEMのStaxx Tが参加し新曲の披露と撮影が行われました。

最後に「来年またやると思うけど、俺は田舎ステージなら出ないけど、楽しく生きていこう」と言って「超やばい」を披露しました。

<セットリスト>
1. クズの華
2. メンタルヤンキー
3. 思い出キャンセル
4. LINEはもう返さない
5. Sweet 19 Blues
6. PORSCHEでKISS
7. マジ遠い
8. ショートトーク
9. 星降るヨル
10. アシタハレ
11. 超やばい

KREVA

WING STAGEのトリはKREVA。冒険家のような衣装で登場し、3曲を貫禄たっぷりに披露。途中、ドラムロールでサングラスを外すなどのギャグも挟みながら進行します。「ここで仲間を紹介させてください」とSONOMIが加わり、「ひとりじゃないのよ」を披露。

「ありがとうございます、一日長いから疲れてるんだろ、ふざけんじゃねえぞ」と観客を煽り、メジャー20周年を迎えたことを報告。「メジャーデビュー曲と最新曲を続けて歌います。あなた、20年前と今を堂々と並べられますか?」と語り、「音色」と「Expert」を続けて披露しました。私も自分の体重が20㎏は違うなと思いながら聴きました。

「いい人ばかり、しっかり聴いてくれたね。でも一緒に歌おう、練習して大きな音の塊を作ろう」と呼びかけ、「Na Na Na」の練習をして大合唱へ。

少し雨が降ってきましたが、もう少しなので持ってほしいところ。「急に雨とか、いろんなことあるよな。ここにいる人だけが幸せでありますように」と「イッサイガッサイ」を披露し、最後にコーラスとバンドメンバーを紹介して終了しました。

<セットリスト>
1. パーティーはIZUKO?
2.基準 〜2019 ver.〜
3.⼈⽣
4.ひとりじゃないのよ feat. SONOMI
5.⾳⾊ 〜2019 Ver.〜
6.Expert
7.Na Na Na 〜2019 Ver.〜
8.イッサイガッサイ 〜2019 Ver.〜

Novelbright

残念ながら最後の最後に雨が強く降ってきました。使わなくて済むと思っていたカッパを着て、熱くリハーサルから竹中雄大が「この後本番、ぶっかましていきます!」と宣言。そしてSEで再び登場し、1曲目から火柱の特効が炸裂。2曲を披露し、「楽しんでますか?LuckyFes2日目最後をやらせていただきます。11年目で野外フェスの大トリは初めてです。始まってすぐ大雨、FIREを期待してたんですけど、一部水が出てましたね」「先日肋骨を骨折して、昨日復帰しました」とコメント。最後までずぶ濡れで楽しもうと観客を煽りました。

続いて数曲を披露し、「楽しいですか?僕らも楽しいです。3年連続で呼んでもらってありがたい。堀さんは徹底してラッキーフェスのLをやってますよね」とラストスパートに向かいました。

「たまにはびしょ濡れで!」と「Walking with you」でとうとう竹中雄大は客席に突撃し、ずぶ濡れになりました。そして「流星群」でしっかりと締めくくり、オズワルドが登場して一日の感想と花火の案内などを行いました。

<セットリスト>
RH1. ツキミソウ
RH2. 拝啓、親愛なる君へ
1. seeker
2. Empire feat. Novel Core
3. 愛とか恋とか
4. Turn Back Time
5. 雪の⾳
6. Morning Light
7. Walking with you
8. 流星群

まとめ

最後は雨の中での花火。昨日もそうでしたが、メイン会場が風下に位置しており、中盤からは煙でほぼ花火が見えなくなります。また、キャラクターが本当にびっくりするほど個性的でダサいですね。でも、このフェスの努力と特徴がよく出ていると思います。最後は雨になりましたが、よく持ちこたえました。明日は雨を覚悟ですね。みたらしゴローでした!

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