JAPAN JAM 2025 DAY2 2025年5月3日 @千葉市蘇我スポーツ公園

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。いよいよ後半戦です。中日の3日間は仕事もありバタバタでした。特に1日は長時間の業務となり、さすがに疲れました。あと、あたりまえですが、行きの電車では妊婦さんバッジをつけた方に考えるより先に席を譲ったり、会場で歩いている人が落としたタオルを反射的に拾い上げてあげたりと、今日はいい日になりそうな予感がしています。ということで少し出遅れてしまいましたが、しっかり楽しみたいと思います。それではライブの様子です。

ライブレポート

岡本ジョウ(青)

WING STAGEでは、岡本ジョウ(青)(ROAD TO JAPAN JAM 2025 優勝アーティスト)が既に音を鳴らしており、「LOVE ROUTINE」を披露。Ba.ルファイ、Dr.風希、Gt.クハラショウタロウといったバンドサポートメンバーを紹介しました。高校時代のバンド活動を通じて出会った仲間のようです。次の「恋のグライダー」では「跳ぼうぜ」と観客を煽り、難易度の高いこの曲調の中でジャンプをこなしていきます。「最高の1日にしよう」「もっとやりたいけど、良い曲なので思い出してほしい」と語り、「この街の猫は愛を知らない」へ。ポップで優しいリズムに包まれ、穏やかな朝を迎えることができました。

<セットリスト>
01. LOVE ROUTINE
02. 恋のグライダー
03. この街の猫は愛を知らない

FRUITS ZIPPER

SKY STAGEのトッパーは、ふるっぱーです。まずは海津亮社長による朝礼。「二日目、快晴です!」という声からスタート。しかし前夜は大雨と強風で、リハーサルも充分にできず、ステージの屋根にスタッフが登って水をかき出したり、一部破損箇所を修理したりする奮闘ぶりが紹介され、大きな拍手が送られました。本日は45,000人完売ということで、電波環境などの注意事項もアナウンスされました。
また、新しい公式キャラ「モジャム」も紹介。これは昨年の参加者のSNS投稿がきっかけで誕生したキャラクターで、芝生の妖精という設定。以前はSKY STAGE側が土のグラウンドで砂嵐に悩まされていたところを、千葉市と協力して芝生化したという歴史も語られました。

FRUITS ZIPPERは昨年初登場し、ロッキンにも出場。今年はついにメインステージへ。KAWAII LAB.は「かわいい」を受動的なものから能動的・攻撃的なものへと変えた「革命」であり、盟友CUTIE STREETも本日出演と紹介されました。
おなじみのSEで登場したメンバーは、全員ゆい丈の衣装に、高い位置のポニーテールやツインテールなど、気合いの入ったヘアアレンジで登場。「かわいい!!」という黄色い悲鳴が飛び交うなか、「NEW KAWAII」でライブがスタート。「かがみ」では、まさに“かわいいの渦”が巻き起こります。
真中まなの「みなさーん、こんにちは!」の挨拶に続き、一人ずつ自己紹介。「盛り上がってますか!?」と感謝の気持ちを伝えた後は、自己紹介ソング「うぇるかむとぅ〜ざ♡ふるっぱー!」へ。鎮西寿々歌の一発ギャグは「A B C D E F G、私は今、8列目のオレンジのタオルをかぶってるあなたを見つめてます!」関係ない人からも悲鳴が上がるほど。

続く「ぴゅあいんざわーるど」では、難しい手振りのレクチャーが行われ、「Going!」ではモニター下まで繰り出して“かわいい”をふりまきます。「後半戦でーす!」の声で「フルーツバスケット」へ。左右へ大きく展開してファンサービスを行い、「完璧主義で☆」へと続きます。
そしてラストは「わたしの一番かわいいところ」。モニター下から手を振り、走ってセンターに集まり、興奮のステージを締めくくりました。

<セットリスト>
01. NEW KAWAII
02. かがみ
03. うぇるかむとぅ〜ざ♡ふるっぱー!
04. ぴゅあいんざわーるど
05. Going!
06. フルーツバスケット
07. 完璧主義で☆
08. わたしの一番かわいいところ

乃紫

バンドが奏でる長めのイントロに乗って、乃紫が「急げ、FRUITS ZIPPER観てた人たち!」と登場。「先輩」でスタートです。黒髪ロングにデニム、アディダスのピンクジャージを縦に幾重にも裂いて繋ぎ合わせたラッパズボン、そしてジャラジャラとアクセサリー。サングラスで登場しましたが、すぐに投げ捨て、ハンドマイクで「縁色反応」へ。

「私が一曲目で弦切っちゃった、ヤバくない?」と笑いながら、サポートのつじかほのリードギターに任せて「ヘントウタイ」を披露。他のサポートバンドメンバーは、ベースのtomi_bassとドラムの箱木駿です。

「集まってくれて、ありがとう」「朝早いなって思ったら、FRUITS ZIPPER先輩がもっと早かった」と笑いを誘い、「私も頑張ります」と、直ったギターを抱えてキラーチューン「全方向美少女」「アフターオール」「A8番出口」と続けて披露。
「ラストスパート!」と再びハンドマイクに持ち替え、「初恋キラー」、最後は「1000日間」を力強く歌い上げ、「ありがとう、私はCreepy Nutsまで観ていくから、楽しもう!」と叫んでステージをあとにしました。

<セットリスト>
01. 先輩
02. 縁色反応
03. ヘントウタイ
04. 全方向美少女
05. アフターオール
06. A8番出口
07. 初恋キラー
08. 1000日間

マルシィ

SKY STAGEに登場したのはマルシィ。SEはJeremy Filsellの「Symphonie Improvisee」でしょうか?メンバーが登場すると、「JAPAN JAM!!マルシィ始めます!」の掛け声とともに「プラネタリウム」でスタート。青空にshujiのギターが心地よく響きます。吉田右京は「全然足りないな、タオル回す準備!」と呼びかけ、「アイラブ」ではスタンディングエリアにタオルの花が咲き乱れました。
少し間を空けて、ラップ調のリリックが特徴的な「ピエロ」、そして「牙」へと続きます。静かに呟くように「プレゼント」を披露し、優しく場を包み込みます。

改めての挨拶では「毎年JAPANにお世話になってます。昨日は大雨で心配でしたが、みんなが晴らしてくれた!」と感謝を伝え、後半戦に突入。「いくよ!」の掛け声から「ミックス」へ、そして「ラズベリー」へとかっこよくつなげていきます。「JAPAN JAM歌う準備できてる!?」と観客に呼びかけるも「不安やな」ともう一回聞き直し、「未来図」ではモニターに字幕を表示しながら「10倍の声で」「歌って!もっと!」と大合唱を導きます。
ラストは「最低最悪」でジャンプを煽り、感謝の言葉とワンマンライブの告知でステージを締めました。

<セットリスト>
01. プラネタリウム
02. アイラブ
03. ピエロ
04. 牙
05. プレゼント
06. ミックス
07. ラズベリー
08. 未来図
09. 最低最悪

KANA-BOON

リハーサルをギリギリまで行い、High Fadeの「The Jam」をSEに再登場。「やってきました!KANA-BOONです!」と叫び、「フルドライブ」で一気にぶち上げ。「一緒に跳ぼうぜ!」の声とともに「ソングオブザデッド」、「ないものねだり」と続けて畳みかけます。遠藤昌巳はモニター下の通路へ繰り出し、演奏の勢いそのままに、サポートギターのヨコイタカユキ、ドラムの関優梨子も含めたメンバー紹介。そしてお馴染み「ゆらゆらゆらゆら♪」「JAPA JAPA JAPAN JAM!」のコール&レスポンスで熱気を高めます。

茶髪アフロに黒シャツ、真っ赤なパンツが映える谷口鮪は「今日は俺の誕生日、天才が生まれた」「100万のギターを買いました、物販買ってね」とジョークを飛ばし、「もう、散ったけど」と前置きしつつ「サクラノウタ」へ。モニターには字幕も表示され、情感を引き立てます。
ラストスパートはカウントインから「スターマーカー」を伸びやかに歌い上げ、「ゴールデンウィーク、JAPAN JAM楽しみにしてきましたか!?」「いいことばかりじゃないけど、楽しいことが待っているのは幸せだね。今日はあなたに拍手を送ります」と語り、「日々」を縦字幕と共にエモーショナルに届けます。
「おっと!まだヒット曲が残ってる」と、ラストに「シルエット」。力強く「生まれてきて良かったです!」と締めくくりました。

<セットリスト>
RH1. 盛者必衰の理、お断り
RH2. ラブアンドマスターピース
RH3. タイムアウト
01. フルドライブ
02. ソングオブザデッド
03. ないものねだり
04. サクラノウタ
05. スターマーカー
06. 日々
07. シルエット

ねぐせ。

SKY STAGEに登場したのは、ねぐせ。リハーサルではライブアンセム「あの娘の胸に飛びこんで!」を披露し、一旦ステージを離れてからジングルで再登場。「春フェスの季節がやってきたな!」と叫び、「愛してみてよ減るもんじゃないし」でライブがスタート。「今の気持ち、最新曲」と紹介し、「キスがしたい」へ。りょたちは真っ赤なロンTの上に真っ白なPlayboyのTシャツを重ね、サラサラの金髪が青空に映えます。
「好きに暴れて、遊んでいって!」と叫び、「アタシのドレス」へ。元気いっぱいに「from新栄RAD SEVEN、名古屋のねぐせ。です!」と挨拶。なおとも「JAPAN JAM元気か!?声出していけ!」、りょたちは「一番後ろ、声出して!」と観客をさらに盛り上げます。JAPAN JAMは今回で3回目。初出演はBUZZ STAGE、昨年はSKY STAGEのトッパーだったことに感謝を伝えます。

「大好きなフェス」と語り、スタンディングエリアは鮮やかな自慢の青いバンドタオルでいっぱいに。ハンドマイクに持ち替えて「恋と怪獣」では左右に動きながら歌い、続けてギターを再び担いで「彩り」へ。
「今日ほんとに気持ち入れて歌ってます!」と感謝の気持ちを再び伝え、映えるタオルを自慢。ホールツアー中で、幕張メッセで待っているとアピール。海津亮が好きな曲「ベイベイベイビー!」を披露し、「グッドな音楽を」で踊って盛り上げます。
ラストは再び「あの娘の胸に飛びこんで!」を2回連続で演奏。手拍子と大合唱でステージを締めました。

<セットリスト>
RH1. あの娘の胸に飛びこんで!
01. 愛してみてよ減るもんじゃないし
02. キスがしたい
03. アタシのドレス
04. 恋と怪獣
05. 彩り
06. ベイベイベイビー!
07. グッドな音楽を
08. あの娘の胸に飛びこんで!
09. あの娘の胸に飛びこんで!

フレデリック

SEが流れる中、三原健司は白の花柄入りシャツで登場。「フレデリック始めます!」の合図で「KITAKU BEATS」からライブがスタート。続いてはハンドマイクで「YONA YONA DANCE」、そして身体が自然に揺れる「ジャンキー」と、フレデリックらしさが全開の序盤です。

「音楽が好きなあなたに刺さる曲をやってます」と語り、「熱帯夜」、「Happiness」では派手な映像演出と歌詞字幕を駆使して没入感を演出。「今日は若手バンドもたくさん出てるけど、先輩として格の違いを見せつける!俺たちは俺たちのやり方で勝ち取っていきます」と気合を入れなおし、「スパークルダンサー」へ。いつにも増して戦闘モードの演奏でした。

「本日はありがとう、何万人いようがあなたと踊る」と感謝を述べ、ラストは「オドループ」。三原が「JAPAN JAM、いつからこんなに緩いフェスになったんですか!?」と叫び、カスタネットや手拍子が会場に響き渡ります。ギターの赤頭隆児はステージを左右に駆け回りながらかき鳴らし、最後まで観客を引き込んでいきました。
「いろんな面白い音楽のバンドやアーティスト、一個一個見逃さないで楽しんで!」と締めのメッセージを送りました。

<セットリスト>
RH1. リリリピート
RH2. 銀河の果てに連れ去って!
01. KITAKU BEATS
02. YONA YONA DANCE
03. ジャンキー
04. 熱帯夜
05. Happiness
06. スパークルダンサー
07. オドループ

berry meet

今回初登場となるBUZZ STAGEにberry meetが出演。サングラス姿のたくらはガッツリとリハーサルをこなし、SEにはサム・スミスの「I’m Not the Only One」が流れます。再登場すると「始めます、ヨロシク!」の掛け声とともに「図星」でスタート。ドラムのいこたんが「JAPAN JAMヨロシク!」と絶叫し、「脳内告白」へと続けました。

「たくさんの方が来てくれて、ありがとう」と感謝を述べ、春にぴったりな曲としてアコギに持ち替え「陽だまり」、そして「月が綺麗だって」を披露。「最後です、ありがとう!」と伝え、「溺愛」で全編ラブソングのセットを締めくくりました。

<セットリスト>
RH1. 嘘
RH2. 煌めき
RH3. 純情
01. 図星
02. 脳内告白
03. 陽だまり
04. 月が綺麗だって
05. 溺愛

CUTIE STREET

WING STAGEへ向かうと、すでにすごい人だかりで、エリアから溢れてしまっています。今日のトッパーである妹分のCUTIE STREET。姉妹グループCANDY TUNEが絶賛バズり中ということもあり、そちらが呼ばれてもおかしくないところですが、ツアー日程などタイミングの関係でしょうか。
前方エリアでは身分証の照会が行われているようで、入場チケットに顔写真が表示される仕様はなくなったかと思いましたが、これは事務所の意向か、最近のアイドルイベントで起きたテロ的事件を受けての対応かもしれません。フリースタンディングエリアもパンパンで、エリア中盤に行くのが限界です。
時間になるとSEと共に手拍子が始まり、メンバーが登場。朝イチ同様、かわいいの悲鳴と「オイ!オイ!」コールが飛び交います。
おもむろに始まった「ハロハロミライ」では、オタク特有のコールが巻き起こり、思わず笑いが起きつつも、徐々に手拍子や声出しで一体感が生まれます。「ひたむきシンデレラ」では「I LOVE YOU I NEED YOU」の大合唱。

「みなさーん、こんにちは!」と一人ずつ担当カラーと名前で自己紹介。「JAPAN JAM 2025、盛り上がってますか!?」と問いかけ、初めての春フェス出演に「知ってる人!?」と客席とやり取り。そして新曲「キューにストップできません!」へ。急に「だるまさんが転んだ」など古風でユニークな振り付けが入り、失笑とどよめきが起こります。
「ちきゅーめいくあっぷ計画」では、掛け声や手拍子がどんどん大きくなり、「ハッピー世界!」では、白ベースの担当色衣装がステージ上で躍動。

「右も左も正面も後ろの方も、ありがとうございます!」「『かわいいだけじゃだめですか?』って言ったら、『いいよ!』って言ってください!」という呼びかけでラストのキラーチューン「かわいいだけじゃだめですか?」へ。左右に広がるメンバーに黄色い悲鳴が飛び、知らなかった観客もいつの間にかコールに参加し名前をちょっと間違えながらも、エリア全体が盛り上がり、一気にホーム化。
「感想はSNSに!」とお願いしつつ、観客が次のメインステージへ移動しはじめると、「ちょっと、みんな聞いて!」と呼びかけるなど、短時間で完全に空気をつかんだステージでした。

<セットリスト>
01. ハロハロミライ
02. ひたむきシンデレラ!
03. キューにストップできません!
04. ちきゅーめいくあっぷ計画
05. ハッピー世界!
06. かわいいだけじゃだめですか?

Saucy Dog

SKY STAGEではSaucy Dogがリハーサル中。「本番もヨロシクお願いします!」と一度ステージを離れ、SEに乗せて公式グッズTシャツで再登場。「お手を拝借!」と「優しさに溢れた世界で」でライブを開始。「〇〇頑張ってる人!」と声をかけ、自己肯定感を煽るように2番のAメロは観客にだけ歌わせます。
「ありがとう、JAPAN JAM 2025 Saucy Dog始めます」と宣言。馬鹿みたいに楽しもうと2曲目「馬鹿みたい。」へ。モニターには字幕も表示されます。

ドラムのせとゆいかは「春フェス久しぶり、JAPAN JAMで良かった。お願いします」と一言。石原慎也は「一番たくさん聴いてもらえた、大切な歌」と紹介し、「シンデレラボーイ」を披露。ステージ後方には4コマ漫画のようなエモーショナルな映像が映し出されます。

「やれんの!?JAPAN JAM」と叫びながら始まる「poi」ではセピア調の画像演出が印象的。続いて「ゴーストバスター」「よくできました」と畳みかけます。
「こんないい時間、いい天気、幸せです」と話し、名曲「いつか」でしっとりと締めくくり、「また会いましょう」と最後は「Be yourself」。夕焼けの中、温かな余韻を残してステージを後にしました。

<セットリスト>
RH1. ナイトクロージング
RH2. 結
RH3. おやすみ
01. 優しさに溢れた世界で
02. 馬鹿みたい。
03. シンデレラボーイ
04. poi
05. ゴーストバスター
06. よくできました
07. いつか
08. Be yourself

Conton Candy

今日の前方は、大好きなConton Candy。入念なリハーサルから入場して、がっつり堪能します。
黄緑のTシャツに黄土色のパンツというド派手な装いの紬衣が「寒くなってきたけど熱い時間にしよう」と一言残して一旦捌け、SEにはハナレグミの「音タイム」が流れます。赤髪の彩楓がスティックインで登場し、「ロングスカートは靡いて」でライブスタート。「JAPAN JAM始めるぞ!」とギアを上げます。

「フェスの夜、まだまだ声残ってる!?ライブハウスに変えていこう、ヨロシク!」と、長いアレンジのイントロから「102号室」へ。

「調子どうですか、Conton Candyです。音楽は人と人を繋ぐ、帰って来れる場所、音を届けたい。みんなが音を楽しまなきゃダメ、苦しい時に戻れる場所」と語りかけ、続いて新曲「ライブハウス!」へ。コーラスが心地よく響き、楓華生はぴょんぴょん跳ねて笑顔が弾けます。
そして「普通」へ。「普通という曲を。うしろもありがとう、笑っていたい!」とメッセージを添えて演奏。インタールードでは感謝を述べ、ブレイク曲「ファジーネーブル」では大合唱が巻き起こり、2番サビ前は観客だけで歌う演出。

ラストは「忘れないで、忘れない日になるから」と語りかけながら「好きなものは手のひらの中」。会場は感動の大合唱に包まれ、涙をこらえるような時間に。時折ステージ端まで来て観客とアイコンタクトする楓華に、こちらが指をさされたような気さえしてしまいました。

<セットリスト>
RH1. 急行券とリズム
RH2. 普通
RH3. 恋
01. ロングスカートは靡いて
02. 102号室
03. ライブハウス!
04. 普通
05. ファジーネーブル
06. 好きなものは手のひらの中

Creepy Nuts

今日のオーラスはCreepy Nuts。扉が軋み開閉する音のSEとともに二人が登場。「JAPAN JAM行けるか!?」と叫び、「よふかしのうた」でスタート。R-指定は「まだ元気残ってるか!?イエイ、イエイ、歌ってみろ!」と続けて、「堕天」「ビリケン」で会場中を飛び跳ねさせます。

真っ黒な衣装のR-指定は改めて、「5月3日のトリを務めさせていただきます、Creepy Nutsです」と挨拶。だいぶ長文で叫ぶ観客をいじりつつ、「まだ元気残ってるやつ?感じたまんまに踊ってノッて、周りと違ってても大丈夫。好きなように楽しめ。歌ってもいい。俺について来れるなら、ついてこい!」と煽り、「こんな自分もあったんかを出せ!」と「doppelgänger」「ちゅだい」と続けてパフォーマンス。

「俺の相棒、世界一のDJ!」とDJ松永を紹介。ターンテーブルのソロプレイに入ると「この男の生身の指先にやられちゃった奴、どんだけいるんだ!?」と叫び、「Bling-Bang-Bang-Born」でパンパンのエリアが大きく揺れました。

「楽しんでるよな!トリをマイクとターンテーブルだけの俺たちに任せてくれてありがとう!」と感謝を伝え、「ここに集まった人数分の日常のあれこれが詰まってる、そういうの発散しに来てるんだろ」と語ります。「ただ俺は頑固、至らなさ、情けなさ。でもそれは俺ののびしろ」と「のびしろ」で会場中の大合唱を巻き起こし、「かつて天才だった俺たちへ」へとつなげ、自己肯定感を爆上げ。

「真っ暗な中にきらびやかなものに包まれてる。音に任せて」と「ロスタイム」、そして「こうやって踊ったり非日常でエネルギー交換して、そして日常に戻る。GWだから休みの人や仕事の人、いろいろいると思うけど、今日は俺たちが中締め」と語りかけ、「今日が終わっても、音を楽しめる人は!?」と問いかけて「二度寝」、ラストは「オトノケ」。
「おかげさまで、死んでも音の世界に行けるわ!」という言葉とともに花火が打ち上がり、最高のフィナーレを飾りました。

<セットリスト>
01. よふかしのうた
02. 堕天
03. ビリケン
04. doppelgänger
05. ちゅだい
06. Bling-Bang-Bang-Born
07. のびしろ
08. かつて天才だった俺たちへ
09. ロスタイム
10. 二度寝
11. オトノケ

DJ和

今日は白TシャツのDJ和。04 Limited Sazabysの「swim」でサウンドチェックしながら、前方エリアへの呼びかけや起床時間の確認、モジャムやフォトスポットなど楽しみ方をおさらい。整理体操からスタートすると、会場スタッフまで体操していて失笑が起きます。

SEKAI NO OWARIの「最高到達点」、優里の「カーテンコール」、WurtSの「Talking Box」でジャンプ。NEEの「不革命前夜」、ヤングスキニーの「ゴミ人間、俺」と続けます。

「今日アイドル好き多いでしょ?」とCANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」でフロアがぶち上がり、息が上がる曲として「ジャンボリミッキー」で全員がダンス!イベント紹介のあと、Hump Backの「拝啓、少年よ」は待望の一曲。フロアは大合唱、声がデカすぎるほど。

続くMy Hair is Badの「虜」でも合唱の熱が続きます。King Gnuの「一途」、あいみょんの「今夜このまま」、back numberの「HAPPY BIRTHDAY」で名曲に拍手が送られ、クリープハイプの「栞」では再び熱狂。そしてラストはMrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」で記念撮影。全編通して、多幸感あふれるDJプレイでした。

<セットリスト>
SC. swim (04 Limited Sazabysのswim)
01. ラジオ体操第一
02. 最高到達点(SEKAI NO OWARI)
03. カーテンコール(優里)
04. Talking Box(WurtS)
05. 不革命前夜(NEE)
06. ゴミ人間、俺(ヤングスキニー)
07. 倍倍FIGHT!(CANDY TUNE)
08. ジャンボリミッキー
09. 拝啓、少年よ(Hump Back)
10. My Hair is Badの虜 My Hair is Badの虜
11. 一途(King Gnu)
12. 今夜このまま(あいみょん)
13. HAPPY BIRTHDAY(back number)
14. 栞(クリープハイプ)
15. ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)

まとめ

ゴリゴリのロックバンドに、今もっとも勢いのあるアイドルグループがところどころに散りばめられ、緩急激しく、最高に楽しい一日になりました。ゆうやけ広場の駐車場の車輪止めは外されていました、転んだりの人がいたから改善でしょう。まだ日程は半分も残っていて、贅沢すぎるフェスです。また明日会いましょう!みたらしゴローでした!

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