こんにちは、みたらしゴローです。昨日の暑さで多少やられているのか、若干ふらついているような気がします。朝食は吉野家で春から新発売の鯖定食で腹ごしらえ。うまいです。そして蘇我駅に向かいました。たしか会場とは反対の出口の階段下にコインロッカーがあったような記憶があり、そこに荷物を預けようと思いましたが、記憶違いだったのでしょうか。駅の改札付近にしかロッカーはなく、当然もう埋まっていましたので、会場内のクロークを活用することにしました。
アクセス、入場はスムーズでした。クロークに荷物を預けて、昨日より暑いと感じながら、「来週は短パンにしようかな」と思いながらSUNSET STAGEに向かいます。それでは、熱くて暑い一日の様子をお届けします。
ライブレポート
シベリアンハスキー
SUNSET STAGEの土手で開演を待ちます。森原秀樹による前説が始まりました。設営期間中はほとんど雨だったこと、昨日は最高の雰囲気で初日を迎えたこと、そして暑さへの注意喚起が行われました。
今日の参加者の属性として、6割がJFES初参加であり、2000人のスタッフと参加者全員でサポートをしたいということ、若手に積極的に参加してもらっているフェスであることも繰り返し説明されました。
シベリアンハスキーは昨年5月に結成されたガールズ3人組フォーピースバンドだそうです。現在、一人募集中なのでしょうか。ボーカル&ギターの美月は「朝早くからありがとうございます。こんな大きなステージでオープニングアクトに選んでいただき、結成11ヶ月でこんなに早く立たせていただいて」と感謝の意を述べました。結成僅か1年足らずで大きなステージに立てたことに感謝する美月の言葉は、JFESならではのエモさを感じさせます。
昨年は美月とギターのかめがフェスに参加し、「KANA-BOONをあそこらへんで観てた」と喜びを語りました。演奏は、重低音と音圧が凄くて、美月の歌声も力強かったです。
<セットリスト>
1. 愛する君となら
2. いたいよ
3. ユー!
ねぐせ。
レッドブルウォッカを煽りながら、SKY STAGEに向かいます。海津亮の朝礼では、今日は女性参加者が7割に及ぶことが説明されました。昨日疑問に思った仮設トイレの男女比率の変更が今日のためだったのかと理解するも、日ごとに変更できないものなのかと思いました。
客層に合わせて、救護室の存在と応援グッズのマナーについて話があり、「自分の自由を守るために他人を尊重する」という理念が強調されました。
ロッキンとの差別化としてBUZZ STAGEが昨年から設けられ、今年はWING STAGEも新設されました。昨年BUZZ STAGEで、今年はメインステージにジャンプアップしたのが、ano、ねぐせ。、マルシィ、ヤングスキニー。一緒に物語を紡ぎたいという意図があります。昨年ステージが溢れかえっていたアーティストたちですね。
若手と言っても、ライブハウスから叩き上げてきたり、TIKTOKなどSNSでブレークしたりと、さまざまです。ねぐせ。はその両方に当てはまり、特異な楽曲と成長の過程が紹介されました。「それでは、ねぐせ。From名古屋新栄RAD SEVEN」と呼び込まれました。
SEに乗り登場すると、「名古屋発・宇宙で一番あったかいバンド、FROM新栄RAD SEVEN」という紹介と共に、ご機嫌なリズムが繰り広げられます。りょたちは「俺のSNSフォローしてくれ!」、なおやは「JAPAN JAMスーパー愛してます!」と、爽やかで良い感じです。
りょたちは「朝早くから集まってもらってありがとう。さっき海津さんが嬉しいこと言ってた。去年BUZZ STAGEで、今年はSKY STAGEに立たせてもらってます。今年のBUZZにもいいバンドがいっぱい出てるので見ていってください」と、最新曲「めちゃくちゃ好きな人を愛すように世界を愛して!」に繋げます。
りょたちは「楽しんでるか?名古屋からねぐせ。です。こんな沢山の人の前で幸せです。6月に日本武道館でワンマンやります!」「海津さんが一番好きな曲やっていいですか?」「全員の声で海津さん泣かせようや!」と、「ベイベイベイビー!」そして最後は「グッドな音楽を」を会場内合唱で締めました。地元愛とあったかさが溢れるバンドです。
<セットリスト>
RH1. 愛煙家
RH2. タイムマシンにのって
RH3. 死なない為の音楽よ
RH3. あの娘の胸に飛びこんで!
1. 愛してみてよ減るもんじゃないし
2. スーパー愛したい
3. あの娘の胸に飛びこんで!
4. めちゃくちゃ好きな人を愛すように世界を愛して!
5. 恋と怪獣
6. 日常革命
7. ベイベイベイビー!
8. グッドな音楽を
新しい学校のリーダーズ
続いて、前方エリア当選の新しい学校のリーダーズです。やや上手の10列目でしたが、グローバルな参加者も目立ちます。チャイムが鳴ると、派手な羽織を着たメンバーが現れました。「Toryanse」からスタートし、そこら中から悲鳴が上がります。
続いてSUZUKAが「New song OMAKASE」と英語で紹介。そういえば、アメリカのコーチェラ・フェスティバルから帰ってきたばかりですね。羽織を脱ぎ捨てると「Giri Giri」が始まり、SUZUKAが「こんにちはJAPAN JAM、新しい学校って叫べますか?」と呼びかけ、短めのダンストラックに続いて「オトナブルー」では会場中が首を振り、悲鳴が上がります。まるでアメリカのフェスティバルのような乗り方です。
「Arigato」では、ホウキのようなスタンドマイクを振り回し、パフォーマンスを披露。続いて学ランを着用し「Everybody clap your hands」と叫び、観客が拍手と歓声、ジャンプで盛り上がります。SUZUKAは「後半戦に参ります。青春とは年齢に関係なく今を楽しむこと、一緒に青春しませんか!」と呼びかけ、「青春を切り裂く波動」へ。靴は見事に真上へ飛び、高さも完璧です。ラストは「私たちは世界中でAG革命を起こすんだ!」と叫び、「NAINAINAI」でステージの端から端まで幅広く使い、パフォーマンスしながら下校。楽しくてあっという間でした。
<セットリスト>
1. Toryanse
2. OMAKASE
3. Giri Giri
4. オトナブルー
5. Arigato
6. Pineapple Kryptonite (Yohji Igarashi Remix)
7. Tokyo Calling
8. 青春を切り裂く波動
9. 最終人類
10. NAINAINAI
マルシィ
SKY STAGEに登場したのはマルシィです。去年BUZZ STAGEで溢れていた彼らが、今年はさらに大きなステージに上がりました。
吉田右京が「JAPAN JAM楽しんでいる?」と観客に問いかけ、続いて「次の曲はここにいる皆と一緒に歌いたい曲なんだけど、『未来図』と言う曲です。歌って!」と優しく合唱を促しました。「酸いも甘いも~」の部分では、女性の声を中心に合唱が響き渡りました。
吉田右京は「こんな多くの人に見てもらえてうれしいです。いろんなバンドやアーティストを観ると思うんですけど、この時間を楽しんで!みんなよろしく」と感謝の気持ちを表し、ラブソングを次々と披露しました。「ラスト2曲、盛り上がっていきますよ!」と呼びかけ、観客の「Wo Wooh」の掛け声と合唱で「大丈夫」を演奏。そしてラストは「最後の一曲、ジャンプする準備できてますか!」と「最低最悪」で爽やかに締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. もしもの続きを少しだけ
RH2. ミックス
RH3. 凪
RH4. (新曲)
1. プラネタリウム
2. ミックス
3. 牙
4. 未来図
5. ラズベリー
6. ラブソング
7. 大丈夫
8. 最低最悪
おいしくるメロンパン
続いて、おいしくるメロンパンです。爽やかなバンドが続きます。
ナカシマは「毎年JAPAN JAMに出させていただいているんだけど、壮大な景色を楽しんでいます」とコメント。原駿太郎は「ぼくはJAPAN JAMが大好きだ!みんな楽しんでいこう、よろしく」と観客に呼びかけました。ブレイクのきっかけがJFESですから、大好きなのは当然ですね。
空がいつの間にかどんより曇り、この空気に爽やかさがミスマッチで、曲が腹の底に響きます。ナカシマは「風が気持ちいいですね、そして演奏も気持ちいいです」と言い、「空腹な動物のための」をライブで初披露しました。続いて「シュガーサーフ」で終了。演奏が上手で、もう一曲やれるくらいの時間が余ったような気がしますが、しっかりと聞かせて終了しました。
<セットリスト>
RH1. Epilogue
RH2. シンメトリー
1. 5月の呪い
2. マテリアル
3. 色水
4. 五つ目の季節
5. look at the sea
6. Utopia
7. 空腹な動物のための
8. シュガーサーフ
ケプラ
BUZZ STAGEへ向かいます。スタジアムコンコースで焼きそばを食べつつ観賞するケプラは元気いっぱいです。2曲披露し、柳澤律希がコンコースでケプラタオルを持っている観衆に「何してるの?こち来なよ!」と促します。
「けんたはラストライブ!」と聞いて、まだこれからなのに脱退?と一瞬思ったが、20歳最後のライブということらしいです。「5月3日ゴミの日にけんたは21歳になります。めちゃくちゃ覚えやすいですよね!」私の親父もゴミの日生まれです。けんたは初めて見た時、小学生みたいだと思ったけど、気のせいか大人びてきたような感じですね。
「今日はケプラを観るお客さんがほとんどだと思う。フェスは時間が短いのでワンマンツアーがあるので、なんか好きかもと思ったら観に来てほしい!」と告知し、ラストスパート。元気に演奏を続け、ラストは「ぼくのてんし」。キャッチーな曲でなぜか未来に希望が湧く気持ちになりました。来年はメインステージに立つことを期待します。
<セットリスト>
RH1. 剣
RH2. そばにいてね
1. 噂のツインズ
2. これからのこと
3. 記念日
4. 春が過ぎたら
5. ルーシー
6. ぼくのてんし
yama
フクダ電子アリーナのコンコースを移動し、鮮やかな真っ青な髪のyamaを聴きに行きます。バンドメンバーもおなじみの一部覆面姿です。「JAPAN JAM4年連続ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べました。1年目のインパクトは以前も書きましたが凄かったですね。一切喋らない人かと思っていましたが、本当は真逆でおしゃべりで面白い人というキャラはすっかり定着したのではないでしょうか。
「Downtown」では珍しく歌詞が飛んでしまい、バンドが間奏をアレンジするも、全然歌詞が出ずに演奏中止。「ごめんなさい、もう一回いいですか?MC削ってやりますから!」と最初からやり直しましたが、再び歌詞が飛び、苦笑しながらうずくまる姿が可愛らしかったです。バンドは演奏を続けながら、観客も手拍子や歌ったりして手助けし、アカペラで再開したyamaに合わせてようやく復帰しました。
MCでは「さっきはごめんなさい、逃げずに今日はこういう日だと思えるようになった!」と愛嬌たっぷりに語りました。最後は時間が足りなくなったのか、超高速で「春を告げる」を演奏、珍しいライブとなりました。
<セットリスト>
1. 色彩
2. こだま
3. Downtown
4. 偽顔
5. slash
6. 麻痺
7. ハロ
8. 新星
9. 春を告げる
yutori
そのままコンコースを移動し、BUZZ STAGEへ向かいます。タイムテーブルが5分ほど重なっているのはなぜだろうかと疑問に思いますが、大勢の観客が続々と集まってきます。佐藤古都子が「どうも、JAPAN JAM楽しんでますか!最後まで楽しんで」と挨拶しました。
ゆとり世代ではなくメンバーはZ世代ですね。激しい曲調と佐藤の特徴的な声がマッチしています。「楽しんでますか、去年に続きここに立てて嬉しいです。近くにいてくれてありがとう。来年もここに立てるように、一番近くで観ててください」と感謝を述べ、メンバーも拳を挙げて「君と癖」で手拍子と観客の拳で最高潮に。
「JAPAN JAMありがとうございました。今日はあなたと出会えてよかった。また来年会いましょう。風邪とか引かず元気で、ちゃんとまた会おうね。ありがとう、大好きです」とエモーショナルに告げて「煙より」で締めました。
<セットリスト>
RH1. 安眠剤
RH2. 音信不通
RH3. もしも
1. センチメンタル
2. 煩イ
3. 有耶無耶
4. H@BREAK
5. ヒメイドディストーション
6. 君と癖
7. 煙より
go!go!vanillas
ハム焼きを頂いてからSUNSET STAGEへ向かいます。キャッチーなSEに乗ってメンバーが登場。牧達弥が「準備はいいか?ちょっと寒くなってきたけど、声を出して暖まろう」と呼びかけ、「イエーイイエーイ」と「青いの。」の前奏で声出しを促します。
「ちょっと曇ってきたけど、みんなの心は晴れやかですか?歌って踊って楽しみましょう!」と続け、「SHAKE」へ。牧はステージを歩き回りながら軽快に歌唱します。
続いて「平安」。この曲が一番JAPAN JAMに合うということで、後半は次々に激しく演奏。井上惇志はキーボードを持ち上げて大暴れし、観客も巻き込み大盛り上がりで最後までMCなしで駆け抜けました。
<セットリスト>
RH1. マジック
RH2.カウンターアクション
1. 青いの。
2. コンビニエンスラブ
3. お子さまプレート
4. SHAKE
5. 平安
6. エマ
7. デッドマンズチェイス
8. 平成ペイン
SHISHAMO
軽快なSEと共に、濃いオレンジのシャツを着た宮崎朝子らメンバーが登場。「かわいい」と声が飛びます。宮崎が「JAPAN JAM!」と二回コール&レスポンスを求め、「はじめまして」と挨拶し「君と夏フェス」でスタート。手拍子で盛り上がります。続いてキーボードを叩きながらのイントロで「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」を歌唱。
宮崎は「JAPAN!」と叫び、観客が「JAM!」と応える。「JA!」「PANJAM!」と続けるコール&レスポンス。「これ、初めてでなかなかできないんですよ。JAPAN JAM初めてです。トイレが綺麗、ご飯がおいしいですね。皆さん楽しんでますか?どう見ても楽しんでますね」と話し、続けて「若いバンドが多くて、挨拶に来てくれるんです。『小学生の時聞いてました』とか言われて、そりゃ年も取るよね。11年目ですが、まだ『はじめまして』と言えるフェスがあって嬉しいです」とアルバム収録曲へ繋げました。
去年夏のロッキン初出演以来、若い人に意外と人気があり、いい曲は強いですね。宮崎は「あと2曲で終わりになります」と告げ、リアクションが嬉しかったのか「あと2曲で終わりになります」と繰り返しました。「またどこかのライブ会場で会いたいです」と言い、「明日へ」を手拍子が心地いい名曲で、そして「明日はない」で締めました。
<セットリスト>
RH1. 好き好き!
RH2. ねぇ、
RH3. タオル
1. 君と夏フェス
2. 君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
3. 最高速度
4. 私のままで
5. 熱帯夜
6. 明日も
7. 明日はない
緑黄色社会
SUNSET STAGEに、赤いジャージを着た長屋晴子らが登場し、すぐに「Mela!」で盛り上がります。続く「始まりの歌」では、小林壱誓が自分のコーラスパートを忘れていたのか、全力疾走でマイクに戻る姿が面白かったですね。
日が落ちると随分寒くなり、途中恒例の乾杯タイムの水が冷たく感じ、熱燗が恋しくなりました。寒暖差の激しい季節ですので、体調には気を付けないといけませんね。
「Party!!」では、長屋のキーボード演奏が印象的でした。次々と大ヒット曲が連発し、数々のコラボ曲、楽しい時間でした。
<セットリスト>
RH1. あのころ見た光
1. Mela!
2. 始まりの歌
3. ナイスアイディア!
4. 想い人
5. サマータイムシンデレラ
6. Shout Baby
7. キャラクター
8. Party!!
9. 花になって
10. sabotage
Saucy Dog
SKY STAGEの大トリはSaucy Dogです。去年も強風でのステージ変更でのパフォーマンスが思い出されます。石原慎也が「皆に手を差し伸べることが出来なくても、ヒーローになりたい!」と「夢見るスーパーマン」を元気よく披露しました。
せとゆいかが「改めましてSaucy Dogです。トリを任せてもらって嬉しいです。みんな心地いい疲れを感じてください」と言い、石原が「もう疲れてるでしょ!」と続けます。「俺たちにとっては誰がなんと言おうと大事な曲」として「シンデレラボーイ」を披露し、心に沁みます。
「お手を拝借!」と秋澤和貴のベースソロから「雷に打たれて」そして「ゴーストバスター」と続き、聴かせる曲のあとには激しい曲を連発しました。
石原は「最新曲『poi』」をアップテンポの曲として紹介し、久しぶりに「東京」を続けます。「また新曲やっていいですか?誰にも言えない悲しさを抱えているあなたに届きますように」と言い、「この長い旅の中で」を聴かせる歌として披露しました。
「最後、みんな楽しんで歌ってくれ!」と「優しさに溢れた世界で」を演奏し、スクリーンに歌詞を表示しながら会場中で合唱しました。最後に花火が打ち上がり、石原が「楽しかった人!」と呼びかけ、「はーい」と観客が応えて終了しました。
<セットリスト>
RH1. ナイトクロージング
RH2. 結
1. リスポーン
2. 現在を生きるのだ。
3. 夢見るスーパーマン
4. シンデレラボーイ
5. 雷に打たれて
6. ゴーストバスター
7. poi
8. 東京
9. この長い旅の中で
10. 優しさに溢れた世界で
Conton Candy
クロージングアクトのConton CandyをWING STAGEで観賞するために向かいます。花火のかけらが降り注ぎ、中にはくすぶったままのものもありましたが、大丈夫でしょうか?前方が当選していたので最も下手1番の一桁列目から観賞しました。CDJでかっこいいパフォーマンスに一目惚れしたバンドなので、とても楽しみにしていました。
優しいSEでメンバーが登場。全員ジャージ姿で、バンド女子にジャージがトレンドですね。紬衣が「JAPAN JAM、WING STAGEトリ。覚悟をもってやります!」と宣言。この暑苦しさも魅力の一つです。「102号室」から力強い演奏が始まります。紬衣は間奏で「JAPAN JAM!」と空回り気味にシャウト、これもまた良いですね。「こんな最高のステージ、ありがとうございます!」
ドラムの彩楓がにこにこしながら叩く姿がほっこりします。幸せそうな様子が伝わってきます。ベースの楓華は双子ですが、基本無表情で時折鳩のような首の動きを見せ、対照的です。
紬衣が「新曲やります、『アオイハル』」とテンション高めに歌唱し、その後は丁寧に歌い上げます。「Conton Candyです、よろしくお願いします。やばい、嬉しすぎる。素敵なステージぶち壊します!」と言うと、楓華が「私はそうは思ってない、花火綺麗だったね、カスが降ってきて」と笑わせます。
「昼間が似合う曲、夜の野外も似合うかも」と言いながら「ファジーネーブル」を披露。ラスサビでは紬衣が「歌える?」と呼びかけ、大合唱が広がります。
紬衣が「まだまだペイペイだけど、このステージの恩返しをしたい。JAPANには伝えたいこといっぱいあるけど、こうやってステージに立つと楽しいだけです。今日ぴったりの曲、大切な曲」と紹介した「ロングスカートは靡いて」では、ぴょんぴょん跳ねたり、10-FEETのように大開脚したりする楓華が可愛いですね。再びラスサビで「歌って」と大合唱。
「こーんなにもー」とラストの「好きなものは手のひらの中」でまたも大合唱。「アンコールなし!」と連続で「好きなものは手のひらの中」を大合唱。「みんな今日楽しかった?」と気づいたら泣き歌いで涙があふれてしまいました。拍手が鳴りやまないまま本日終了。「ああー終わっちゃった!」の声がそこら中から聞こえました。
<セットリスト>
1. 102号室
2. baby blue eyes
3. アオイハル
4. ファジーネーブル
5. ロングスカートは靡いて
6. 好きなものは手のひらの中
EN1. 好きなものは手のひらの中
まとめ
2日目も定番のバンドも新進気鋭のバンドも楽しく過ごすことができました。また、昨年中止になったバンドも気合十分でしたね。アクセスバスの台数も十分に準備されているようで、若干改善していると感じました。
朝は夏フェスの短パンでも良いかと感じましたが、夜は急激に肌寒くなり、寒暖差が厳しいですね。また来週の後半戦も楽しみです。みたらしゴローでした!
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