GANG PARADE with GANG BOYZ presents 「THE GANG PARADE RISES Z 」2025年8月21日@Spotify O-EAST

ライブ参戦
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、みたらしゴローです。今日は、GANG PARADE夏の三番勝負第2弾、O-EASTでのバンドセットワンマンライブです。ど平日なので昼は仕事で大きめの会議がありましたが、予定より早く終わったため一旦帰宅し着替えてから渋谷に向かいました。整理番号はちょうど真ん中くらいで、入場後にハイネケンをいただき、上手の2段目に位置取りました。ステージには珍しく緞帳が降りており、上手の脇には小型のクレーンカメラが設置されています。それではライブの様子です。

ライブレポート

開演が近づくと、影ナレーションはユイ・ガ・ドクソンでしょうか。「みなさん、ついに今日がやってきましたね!」「THE GANG PARADE RISES Z!」と、ももいろクローバーZのようにツアータイトルを宣言し、注意事項と共に「今日は、ここO-EASTが日本で一番熱い場所だZ!」と告げます。緞帳が左右に開くと、バンドセットとバンドメンバーがドラムと手拍子で登場し、カーキの衣装のメンバーたちが現れて、SEなしでそのまま「グッドラック・マイフューチャー」「Doubters」「アンビバレント」と連続披露。ひときわ大きな声援と拍手の中、メンバーが整列します。

「初めまして、私たちみんなの遊び場GANG PARADEです!」とお馴染みの自己紹介。ナルハワールドが「始まりました!楽しみにしてくれてましたか!?」「アルバムリード曲をタイトルに、全曲バンドセットでお届けします!」「最高なものを創ってきました。生バンドならではのGANG PARADEを楽しんでください!」と語り、ライブに戻ります。

「Symphony」「Sparkling Moon」では「Everybody clap your hands!」の煽りも入り、「一夏」「Träumerei」「躍動」では間奏に特徴的でかっこいいダンスチューンが炸裂。さらに「Gangsta Vibes」では、イントロで1人ずつショートソロダンスが入り、「涙は風に、思いは歌に」では再びイントロアレンジでソロダンスを取り入れ、ガオガオダンスが華麗に決まります。

長い拍手の中で再び整列。アイナスターが「ここまで怒涛の駆け抜けで7曲ぶっ続け」と息切れしながら語ります。「初めての方、いますか?周りの方は優しくしてあげてくださいね」と呼びかけ、「私たち人数が多いんです。広いステージで伸び伸びやれるのがうれしい。11人にGANG BOYZの5人を加えて16人。GANG PARADEからもGANG BOYZからも推しメンを見つけてください」と話しました。

以前のライブで披露したコント「So many あるある」が大好評だったと自画自賛し、「たくさんパンスト被ってきた甲斐があった」と振り返ります。「So many あるある」での一番のエピソードは、ユメノユアが移動中のサービスエリアに置き去りにされた件で、それ以降点呼システムが導入されたとのこと。実際の点呼の様子も披露されました。また、最近のフェスでは記念撮影の場にアイナスターがいなかったこと、ユイ・ガ・ドクソンが今日メイクポーチを忘れたため、メンバーから少しずつ借りてメイクを仕上げたというエピソードも紹介されました。

そのまま「So many members」でライブ再開。「無理無理きもい」「おぎゃです」ではチャンベイビーがスタンツを決め、「Peace☆超パニック」と続けました。

整列して、キャン・GP・マイカが「みんなぶち上がってますか!?」と叫び、バンドメンバーを紹介。キーボードは半田彬倫、ギターバンマスは奈良悠樹、ギターJUON、ベース中村泰造、ドラム山本淳也。それぞれがソロプレイを披露しました。「アルバム収録の『無理無理きもい』はJUONさんの演奏」と紹介されると、再びソロを披露し、「いつも楽しく演奏しています。楽曲も刺さるし、でも早くて難しい」と話しました。「昨年、LINE CUBE SHIBUYAでも演奏してもらいましたが、そのときより今日はやばいらしい」と続けると、サウナ上がりのように真っ赤な顔の山本淳也が「今回、畳み掛けるセトリがヤバくて」と答えました。「まだまだ最高の時間を創ります!」と叫んで「ヘイ!ホー!最高じゃん!」でライブに戻ります。

ひと煽り入れて「パショギラ」、そしてラストスパートですとココ・パーティン・ココが力強く煽り、「Gang Gang Disco」「ROCKを止めるな!!」を披露しました。整列し、月ノウサギが「次が最後です。本当に寂しい!終わりたくない、もう一周したい!」「ギャンパレのライブが大好きで幸せ。楽曲提供のアーティスト、GANG BOYZ、遊び人、ありがとう!」と語り、最後は心を込めて「イマヲカケル」で本編を締めくくり、大きな拍手が送られました。

まだ足りないというコールに応えてメンバーが登場。ココ・パーティン・ココは「アンコールありがとうございます。夏の三番勝負2本目、あっという間でしたが、久々に遊び人を見て、やっぱりライブだなって思いました」「パワーの受け渡しと素敵なバンド、改めて今まで一生懸命やってきてよかった」と感謝を述べ、グッズTに着替えたGANG BOYZを呼び込み、「まだやってない曲ありますよね?120点満点にしましょう!」と盛大に煽って「GANG RISE」を披露。最後の挨拶をして一度退場します。

すぐに再び「まだ足りない!」という声が沸き上がり、メンバーとバンドメンバーが再登場。ユメノユアが「ありがとうございます、あっという間でした」「楽しかったですが、またここO-EASTでライブやります!」と、9mm Parabellum Bulletとの対バンライブもバンドセットで行うと告知し、9mm Parabellum Bulletの「Black Market Blues」を一節披露。「まさかアイドルやってて9mmさんと対バンできるなんて」と語りました。

そして最新曲「Happy Yummy Lucky Yummy」、インタールードを挟んで「Plastic 2 Mercy」を披露。アウトロは無茶苦茶かっこよくアレンジされ、会場は最後まで熱気に包まれました。さらに、秋のファンクラブライブツアー開催を発表。大阪、横浜、そしてキラ・メイの出身地である岐阜で行うと告知されました。

メンバー全員とGANG BOYZが整列し、肉声でお礼を叫び、終演となりました。

<セットリスト>
01. グッドラック・マイフューチャー
02. Doubters
03. アンビバレント
04. Symphony
05. Sparkling Moon
06. 一夏
07. Träumerei
08. 躍動
09. Gangsta Vibes
10. 涙は風に、思いは歌に
11. So many members
12. 無理無理きもい
13. おぎゃです
14. Peace☆超パニック
15. ヘイ!ホー!最高じゃん!
16. パショギラ
17. Gang Gang Disco
18. ROCKを止めるな!!
19. イマヲカケル
EN1. GANG RISE
WEN1. Black Market Blues(9mm Parabellum Bullet)
WEN2. Happy Yummy Lucky Yummy
WEN3. Plastic 2 Mercy

まとめ

10周年イヤー夏の三番勝負第2弾は、バンドを従えたかっこいいGANG PARADEでした。次の第3弾は横浜赤レンガ倉庫でのワンマンライブですね。まだまだ楽しみましょう。みたらしゴローでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました