GANG PARADE TRICK OR SMILE TOUR @東京 20231025 Zepp Haneda

ライブ参戦
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皆さんこんにちは、みたらしゴローです。今日は、いよいよファイナルを迎えた本公演のレポートをお届けします。平日開催だったため、仕事を終えてからの急いで会場へ向かうという状況でした。
まずは、外出先から会場への道のりで私の方向感覚が狂ってしまい、駅から訪問先へ向かうはずが、反対方向へと歩いてしまいました。この間違いにより、約30分のタイムロスを経験。しかし、何とか公演には間に合うことができました。
今回の公演は横浜での初日公演以来ですが、私は2階席の最前列をゲット。他の席よりも最前列は少しゆったりとしていますが、結局立ち上がって観ることになるので、座席の広さはあまり関係ないかもしれませんね。
そしてSEが流れメンバーが登場、開演です。

ライブレポート

「初めまして、みんなの遊び場GANGPARADEです!よろしくお願いします」いつもの爽やかな挨拶で幕を開けました。そして、まさかの1曲目「Plastic 2 Mercy」が始まると、会場のボルテージは一気に最高潮に。私もソファー席でしばしリラックスしていましたが、すぐさま立ち上がって熱狂の渦に飛び込みました。
盛り上がり必至の3曲が続いた後、グループは「改めまして、私たち、みんなの遊び場GANGPARADEです」と再度挨拶。メンバーたちの自己紹介があり、その後「TRICK OR SMILE TOUR案内人のチャンベイビーです、最後の館へようこそ」という言葉で観客を引き込んでいきます。「今日はとびっきりハッピーでクレイジーな遊び場へあなたを、そこのおじさんも、そこのきれいなお姉さんも、2階の端のあなたも、みんなお連れします。元の世界に戻れないほどのパンパンパンプキンパーティーへようこそ」という言葉でかわいらしく観客をいじりました。

続いて、2曲のかわいい歌を披露し、会場の雰囲気をさらに盛り上げました。「皆さん笑顔になっていますか?」「楽しいですか?」「みんなの笑顔をもらっていいですか?いたずらしちゃうぞ!」という言葉で、本ツアーでおなじみのコントが始まりました。ココ・パーティン・ココとユイ・ガ・ドクソンがゾンビになってしまいます。他のメンバーはハロウィンの仮装をして、笑顔でゾンビたちを退治しようとするのです。「身の丈に合ったかぼちゃを選びなさい」といったいつものブスいじりも飛び出し、会場は笑いに包まれました。
ナルハワールドは「ナルハスマイル!!」と叫び、観客からは歓声が。しかし、キャン・GP・マイカは自虐的に「もしかしてかわいいってマイカのこと?じゃないってわかってる」とコメント。それを受けてチャンベイビーが「グッズの売り上げも投票もベビの方が上だし」とバトンタッチし、笑顔でゾンビ退治に挑みます。しかし、「もっとかわいい子助けて」といって月ノウサギが応援に入り、結局はいつものパンスト相撲対決に発展しました。この日の対決は、ナルハワールドと月ノウサギの間で行われました。熱い戦いの末、月ノウサギが勝利を収め「みんな違ってみんないい、仲直り」という言葉でライブが再開されました。

「Gang Parade」の披露中、舞台上で小さなハプニングがありました。ナルハワールドとカ能セイが接触し、ナルハのマイクが飛んでしまったのです。しかし、彼女は素早くマイクを拾い上げ、何事もなかったかのように歌唱を続けました。かっこいい。
その後、数曲が続き、「やっぱりみんなでハロウィンパーティーは最高だな!」という言葉で後半戦に突入。そして、久しぶりに聞くことができた楽曲「らびゅ」も披露され、会場は大きな拍手に包まれました。
「あらためて来ていただいてありがとうございます」「再始動したころは、まだできることが少なくて、やっと声出しも解禁されて、当たり前じゃなかったんだと再確認できました」「でも、当たり前が続いてほしいし、遊び人がいてくれないとできないし、GANGPARADEは遊び場を作り続けます」「この先もずっとそばにいてください」というメッセージは、彼女たちの情熱と感謝の気持ちを感じさせるものでした。
再始動後の看板曲「INVOKE」のパフォーマンス、カ能セイとヤママチミキのダンスはキレキレで、彼女たちのパフォーマンスは楽しみの一つです。一人だけショートパンツのセイちゃんのスタイルが目を引きいつも釘付けです、一方でキャン・GP・マイカはジャージの前のファスナーを全開にして羽織るというユニークなスタイルでした。続いて「Träumerei」が歌唱され、本編が終了しました。
そして、おなじみの「まだ足りない」という観客のコール、メンバーが再びステージに登場。彼女たちは「Priority」を歌唱し、観客に感動的なメッセージを届けました。「正直な話、地方各会場SOLDOUTできなくて悔しさや焦りがあった。でも全国で待ってくれてる、来てくれる遊び人がいてありがたさを痛感した。ライブ中は悔しい気持ちよりもGANGPARADEが好きで、遊び人が好きで、遊び場が好きだという根っこの部分に気づきました」「みんなともっと大きな場所に立つという夢をかなえていきたい」「遊び人のみんなと一緒に、まだまだ上に歩いていきたいです」という彼女たちの言葉は、グループの情熱とファンへの感謝の気持ちを伝えました。
公演の最後に近づくと「ライブ、まだやりたいよ!終わっちゃうよ!まだまだ遊び足りないよ!」そして、次なる遊び場として、1月18日に日比谷野音でのワンマンライブの開催が発表されました。
「大きい会場でできるのが嬉しいんですけど、みんなもこんなに喜んでくれて」というメンバーの言葉には、会場からの感動の声が溢れました。メンバーたちも涙を流すほどの感動を見せていました。
そして、最後の曲として「遊び人のみんな愛してるよ!」という掛け声と共に「Happy Lucky Kirakira Lucky」が披露され、公演は幕を閉じました。

<セットリスト>
1. Plastic 2 Mercy
2. pretty pretty good
3. QUEEN OF POP
4. ソムニウム
5. シグナル
6. SUPER PARTY PEOPLE
7. †ENDLESS NIGHTMARE STORY†
8. Gangsta Vibes
9. Gang Parade
10. lol
11. BRIGHT FUTURE, YOUR SMILE
12. らびゅ
13. INVOKE
14. Träumerei
EN1. Priority
EN2. 涙は風に、思いは歌に
EN3. CAN’T STOP
EN4. Happy Lucky Kirakira Lucky

まとめ

9月2日から始まった、TRICK OR SMILE TOURは本公演でファイナルとなりました。また沖縄で追加公演。そして1月には日比谷野音でワンマンライブ、勢いをつけて、さらに大きな舞台に立つという夢をかなえてほしいと思います。
コンセプト通り「みんなの遊び場」毎回すごく楽しいライブです。さっそく野音もチケット申し込み、楽しみにしたいと思います。
みたらしゴローでした!

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