GANG PARADE TRICK OR SMILE TOUR@神奈川 20230902 KT Zepp Yokohama

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。さて、一昨日観たばかりのギャンパレですが、秋ツアー初日に参戦しましたので、そのレポートをお届けします。
当日は仕事が休みだったので、前日仕事終わりの夕方からリフレッシュのためにジムに行ってきました。仕事の異動以来なかなか行けてなくて最近体が重たく感じていたので、気分転換が必要でした。昨晩はお気に入りの「BODYCOMBAT」というエクササイズクラスを受け、激しく体を動かし、気持ち良く疲れました。
さらに、今日の昼間にも再び「BODYCOMBAT」を受けたので、体はバキバキになっていましたが、心は軽くなっていました。エクササイズの後はタンパク質をたっぷりの昼ご飯を食べ。体調もバッチリ、気分もアガる!そんな感じで横浜へと向かったのです。
今回のライブは、KT Zepp Yokohamaで開催されました。2階席の前列の席が取れていましたので、ステージがとてもよく見える位置にありました。続きはライブの模様やセットリスト、私の感想などをレポートしたいと思います。

開演前のワクワクした雰囲気の中、辻山マネージャーがステージに登場。彼のグダグダとした前説が始まりました。秋ツアーだというのに、まだ暑い日が続いているので体調管理に気をつけるようにとの注意がありました。また、ダイブ、リフト、サークル、モッシュ、組体操などはライブ中の禁止事項であると改めて説明。さらに、写真や動画撮影はOKだとのこと。ギャンパレのライブの一つの楽しみですよね。撮影したものをSNSに投稿する際には、#ギャンパレ悪戯しちゃうぞ というハッシュタグをつけてほしいとのこと。もちろん、非常灯や火災探知機の作動に関する重要なお知らせもありました。

そして、辻山マネージャーの独特のテンションで「盛り上がる準備できていますか?」という問いかけ。会場からは「イエーイ…」という返答が。これを何度か繰り返しましたが、あまりのグダグダ感に会場は笑いに包まれました。

でも、そのグダグダの空気を一気に吹き飛ばすように、Overtureが流れ、いよいよライブが開演!ギャンパレの熱いステージが幕を開けました。

ライブレポート

開演と同時に、部屋着風の衣装をまとったメンバーたちがステージに登場。シンプルでありながらも、彼女たちの個性が光るステージ衣装でした。特に「カ能セイ」は唯一のショートパンツ姿で、その活発さが目を引きました。一方、「ナルハワールド」と「チャンベイビー」は七分丈のパンツ。各メンバーの個性がしっかりと出ていて、見応えがありました。
そして一曲目「PARADE GOES ON」のイントロが鳴り響く。メンバーたちのエネルギッシュなダンスと、その歌声が会場を一気に沸かせました。最初から激しいパフォーマンスで3曲を立て続けに披露。ファンの期待を裏切らない、ギャンパレらしいステージです。

そして最初のMC。息を整えながらメンバーたちが前に集まってきます。「改めましてみんなの遊び場GANGPARADEです」という言葉で、再びファンの心をつかむ。その後、一人ひとりがマイクを握り自己紹介を始めました。チャンベイビーのMC、彼女のユニークなキャラクターが際立ち、「笑顔をくれなきゃみんなに悪戯しちゃうよ!」と、いたずらっぽく宣言。さらに、「あつUFO!」という謎の言葉を投げかけ、会場の空気を和ませます。「もう。笑ってくれなきゃ悪戯しちゃうよ」と続ける彼女のわけのわからないMCに、会場は失笑。その独特なキャラクターが、ファンから愛されている理由がよくわかりました。そして、その流れを受けて「うそぴょーん、最高の遊び場を届けます」という言葉を残し、ライブに戻ります。

新曲「ソムニウム」11月15日にリリース予定の最新曲が披露され、続いて2曲が披露され、ファンのテンションはさらに上昇。メンバーたちの息の合ったダンスと熱唱で埋め尽くされた。
そして、「コントコーナー」へと突入。通常のライブとは一味違った、メンバーたちのコミカルな一面が見られるこの時間。笑いとともに、彼女たちの普段見せない一面を楽しむことができるのも、ギャンパレライブの魅力の一つと言えるでしょう。メンバーがゾンビになって次々と増殖していく、お清めスプレーが効果を示さず、会場内はざわつき始める。しかし、「TRICK OR SMILE」の名前にちなんで、「笑顔」がこのゾンビ状態を解決できるかもしれないとナルハワールドが提案。「ナルハスマイル!!」という絶叫も虚しく、ゾンビは増殖を続ける。しかしこの状況でも、メンバーたちは自分たちの魅力に自信満々。自慢の笑顔を武器にゾンビを退治しようとするも、なかなかうまくいかず。さらに緊迫した空気の中、「大変大変大変!このままでは全員ゾンビになちゃう」という声が。そして、ゾンビ軍とメンバー軍の間で「パンスト相撲」の対決が勃発。注目の「チャンベイビー」VS「ユメノユア」のバトルが繰り広げられ、見事「ユメノユア」が勝利。彼女らの「喰らえスマイル」で、全員が元の姿に戻り、コントコーナーは終了となりました。

「BRIGHT FUTURE, YOUR SMILE」のイントロが鳴り響き、再びライブがスタート。その後も連続して3曲が披露され、会場内のテンションはさらに加速していく。
ナルハワールドの「私たち可愛いだけじゃないんですよ。」という発言に続き、「いけードクソン!」の掛け声で「かっこいい曲コーナー」が開始。「Meaningless」の時、特に目を引くのはショートパンツ姿の「カ能セイ」のダンス。彼女の動きに目が釘付けとなる。特に、「ヤママチミキ」と並ぶ時の2人のコンビネーションダンスは圧巻であった。
「INVOKE」の紹介の際、「今日、横浜に来てくれた遊び人のことを想って書いた曲です」との言葉が。そのメッセージとメロディの組み合わせで、多くのファンの目には涙が浮かぶ。

「今日初日です、13公演やらせてもらいます、ありがとう」とメンバーたちからの感謝の言葉。特に横浜出身のユメノユアの「横浜で初日開催出来て最高です」という挨拶には、会場からの大きな拍手が起こる。「ゾンビになってた夢の時間がもったいない」というユーモアも織り交ぜながら、彼女たちは絶えず全力のパフォーマンスを続ける。
「全国回ってパワーアップして戻ってきます」との約束と共に、「これからもみんなで楽しいことしていきましょう」というメッセージを込めて、ラストスパートへ。ほとんどのメンバーのパンツの紐が、その激しいダンスの結果、左右アンバランスになっていて気になりますが、3曲披露の後ライブの本編は終了。「まだたりない」のコールでアンコールが開始された。

アンコールではキャ・ノンが「遊び人の顔がキラキラしていて、メンバーとも目が合って、みんなのこと笑顔にしたい」と感謝の気持ちを込めて伝えました。「色々大変なことがあると思うんですけど、ここに来た時には全部忘れて楽しんで、お家に帰ったら疲れたーとなるようにしますので死ぬまで私たちと遊んでください」という言葉に、ファンからは暖かい拍手が送られました。

そして、ラストの2曲は、ギャンパレファンにはお馴染みのキラーチューン「Plastic 2 Mercy」と「Happy Lucky Kirakira Lucky」。これらの楽曲は会場を一瞬で最高潮の盛り上がりへと駆け上げ、そのエネルギーは圧倒的でした。ファンとメンバーが一体となって楽しむ姿は、まさにこのライブのクライマックスと言える瞬間でした。
「以上、私たちみんなの遊び場GANGPARADEでした!」の挨拶と同時に、「らびゅ」のイントロが流れ手拍子が鳴りやまない。メンバーたちが感想を述べ、最後に「Happy Halloween」と唱和して幕を閉じました。

<セットリスト>
1. PARADE GOES ON
2. シグナル
3. sugar
4. ソムニウム
5. SUPER PARTY PEOPLE
6. lol -laughing out loud-
7. BRIGHT FUTURE, YOUR SMILE
8. Anything Goes!!!!
9. QUEEN OF POP
10. Meaningless
11. 来了
12. INVOKE
13. ENJOY OUR PARADE
14. Träumerei
15. CAN’T STOP
EN1. UNIT
EN2. Plastic 2 Mercy
EN3. Happy Lucky Kirakira Lucky

まとめ

初日とあって、序盤少し固いかなとも感じましたが、徐々に盛り上がり最後は最高潮。GANGPARADEらしいライブでした。最終の東京公演も行くのでどのように進化しているのか非常に楽しみです。
今まではあまり気にしなかったのですが、今日は「カ能セイ」のダンスと、時々ちらっと覗くバッキバキの腹筋にやられました。あまり特定のメンバーに注目することはないのですが、まさかの推しメン誕生か?、みたらしゴローでした。

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