BiS「We Gotta Go BiS TOUR」2024年6月9日 @代官山UNIT

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。昨日は仕事でテレビ局へ番組にチョイ出演しました。今日は休みで昼はゆっくり過ごし、夕方恵比寿へ。代官山UNITのBiSの自給自足ツアーの最終日に行ってきました。少々駅からの道程の読みを間違え、自分の整理番号は過ぎていましたが、無事に入場できました。お水を頂き、後方関係者エリアで仕切られている前に陣取りましたが、すでにパンパンですね。それではライブの様子です。

ライブレポート

本ツアーは公演ごとにテーマが開示されていて、今日の最終公演は「ALL of BiS」。果たしてどういった意味合いでしょうか?

本ツアー参戦は、さいたま新都心以来ですが、変わらず濃そうなフアン(研究員)が大挙来場しています。ナレーション案内はクレナイ・ワールズエンドです。写真撮影とスマホでの動画撮影がOKであること、モッシュ、リフト、ダイブ、脱衣、組体操など禁止事項の注意喚起が行われました。「そして痴漢は絶対だめ!」と、頻発しているんでしょうね。「アチアチな空間創っていこうぜ!」と煽りました。

円陣の掛け声が漏れ聞こえると、会場が盛り上がり「研究員イクゾー!」の掛け声が響き渡ります。「STUPiD」のイントロでメンバーがステージに駆けて登場すると、いきなりヒートアップします。完成されたコールが響き渡ります。

2曲目も懐かしい良い曲「BASKET BOX」エモいですね。そしてユニークな「LAZY DANCE」と続きました。コールで会場の一体感が凄いです。もう一曲披露し、MCに入ります。トギーが「代官山UNITに来てくれてありがとうございます」と挨拶し、一人ずつ自己紹介。「今日ファイナル10公演目、すべてを出します」「BiSは本気ですけど研究員は大丈夫?」と煽り、ライブに戻ります。

2曲披露した後は、「thousand crickets」。ひたすら「ウッホイ!ウッホイ!」と無限にヘッドバンギングとスクワットを繰り返します。さすがにキツイです。メンバーも汗だくの表情に。そして盛り上がり曲「teacher teacher teacher」では、声が上ずっての披露。メンバーも客席も汗だくで、きついライブです。ヒューガーが「楽しいですか?楽しかったら楽しいと言いましょう」と息切れしながらのMC。「BiSのいろいろな楽曲の良さを兼ね備えた、ALL of BiSというテーマです」と説明がありました。「今日しかない今日、全部忘れる準備できてますか」とライブに戻ります。

「DEAD or A LiME」に続き、シャウトが中心の楽曲を次々に畳みかけ、会場は熱狂。いつの間にか元の場所から3mくらい移動していました。さらに「テレフォン」では、隣同士肩を組み左右に移動し、ぐちゃぐちゃになります。そして「つよがりさん」で若干クールダウン。ナノ3が「さっきヒューガーが言った通り、楽しい時間はあっという間だよね」と言い、「次は『R.U.N』。会場のボルテージを一気に上げる曲です」と続けました。ロックバンドが楽曲提供している曲が多いです、アイドルにロックを歌わせるモデルですものね。こぶしを突き上げて合唱です。「イミテーションセンセーション」「なまえをよんで」で、また違う世界観を創り会場の一体感を作り、ラストは「NO CHOiCE」で締めました。

アンコールで再び5人が登場。クレナイ・ワールズエンドが「改めて来てくれてありがとう。ファイナルでした」「私の体感的にあっという間でした。4月から自給自足でやることが増えて、セトリも変えて、覚えることもたくさんで大変でした。自分たちで決めたことだから妥協したくなかった」「一公演一公演大切にしてきた」「セトリテーマが大きくて、毎公演楽しかった」「自給自足で形が創れて、やりがいがあった」「研究員のみんなのおかげ」「今回関東だけど、今後は全国へ」と語りました。

イコ・ムゲンノカナタが「あっという間の10公演、初日のドキドキがつい最近のことのよう」「終わるのは寂しいけど、研究員と一緒に空間を創れてうれしい」「自給自足、不安だったけど、やってみて個性が出せるし前向きになれた」「研究員が大きくて優しい、パワーがすごい。素敵な関係でいたい」と話しました。

ヒューガーは「超あっという間、寂しい終わりたくない」「準備段階から、どうしたら楽しんでもらえるか5人で考え抜いた」と言い、泣きそうになりながら「BiSの曲に想いを乗せて、伝わってる感があって嬉しかった」「いい日ばかりではないけど、私たちらしく成長したい。メンバーともBiSでないと出会えなかった。一緒にならどんなことでも出来そう」「失敗は恐れず、5人で乗り切る!」「研究員愛してる」と言葉に詰まりながら語りました。

ナノ3は「あっという間。始まるまでは不安だった。自給自足に変わってやりたいことは出来るけど、楽しみであり不安になる」「全部うまくいったわけでないけど、前向きに改善できたと思う。今まで以上にBiSのことを考えることができた」「まだまだやりたいことはあるけど、実現する難しさ。研究員と一緒に成し遂げたい」と語りました。

トギーは「硬くならないように、誰よりも楽しむぞと思ってやった」「私が一番でしたね」「自分が一番と思う人?」と問いかけると、会場中から手が挙がります。「BiSは大きく変わるタイミング。挑戦して失敗してを繰り返しよくなると思う。いろいろ全部楽しんでやっていこうと思う」と締めました。

そして、泣ける歌「TOUCH ME」「Sakura」「CURTAiN CALL」で締めました。

終演後、忘れていたと、9月より全国5カ所をまわる全国ツアー「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」開催の発表と、アルバムの特典付き商品の発売が発表されました。そして撮影タイム。すると次々にメンバーが泣き始め、感動の中で「みんな本当にありがとう」と宣言し終了しました。

<セットリスト>
1. STUPiD
2. BASKET BOX
3. LAZY DANCE
4. LOVELY LOVELY
5. Olenimorph, Ole
6. DESTROY
7. thousand crickets
8. teacher teacher teacher
9. DEAD or A LiME
10. FUCKiNG OUT
11. テレフォン
12. つよがりさん
13. R.U.N
14. イミテーションセンセーション
15. なまえをよんで
16. NO CHOiCE
EN1. TOUCH ME
EN2. Sakura
EN3. CURTAiN CALL

まとめ

10公演のファイナル、メンバー同士試行錯誤し完走したツアーだったと思います。汗と笑顔と涙でいっぱいのステージでした。今後の展開と成長も非常に楽しみですね。みたらしゴローでした!

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