AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム- セミファイナル 20230720 東京ガーデンシアター

ライブ参戦
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みたらしゴローです。今回はあいみょんのライブ「AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム-」のセミファイナルを観てきました。会場は東京ガーデンシアター。それでは、ライブの様子をレポートします。

ライブレポート

開演まで

ド平日だったため、会社で仕事を終えてから会場に向かいました。15時に終業しすぐに出動。途中、腹ごしらえとして美味しい親子丼を食べて有明に向かいました。フレックス制度があるおかげで、仕事と趣味を両立できるのはありがたい限りです。

会場となる東京ガーデンシアターは、2021年3月21日に行われた総合格闘技、K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~以来の訪れです。開場間もなかった、その時の記憶が今でも鮮明に記憶に残っており、ここで行われるライブも楽しみにしていました。

東京ガーデンシアターは新しく綺麗で、非常に見やすいハコです。今回のチケットはなかなか取れず、ようやく公式リセールで手に入れたものでしたが、最上段のレベルファイブの席でも意外と近いですし、歌を楽しむには十分な位置でした。

あいみょんのライブは、昨年5月のアリーナツアーAIMYON TOUR 2022 “ま・あ・る” 埼玉 DAY1に続き、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022のステージを夕焼けの中で聴いた時以来です。その時の感動がよみがえり、今回のライブも楽しみで仕方ありませんでした。

今年のあいみょんのホールツアーは4月7日にスタートし、全31公演のセミファイナルが今回となります。その後にはさらに追加公演が9回行われる予定で、合計40公演のツアーとなります。

Tシャツを購入しようと思いましたが、グッズ販売がなかなか見つからず、結局会場の中にあるとのことで飲み物も持たずに入ってしまいました。仕方なく場内の自販機で250円のPETボトルの飲み物を購入しましたが、かわいいライブTはGETできました。

会場内動線もよく考えられていてトイレの混雑もなく、ストレスを感じることなくライブを楽しむことができました。素晴らしい会場であることに再び感謝し、ライブの始まりを待つことにしました。

ライブ

ライブが始まる前には、「お風呂が沸きました」のおなじみのチャイムが鳴り、ワクワクしながら席に着きます。開演の瞬間が迫る中、期待に胸を膨らませながら待ちます。

ライブがスタートすると、素晴らしい曲が次々と披露されます。途中のMCでは、恒例のあいみょんカメラを使って観客の様子をピンポイントで映し出し楽しませてくれます。特にカップルや子供たちを見つけると、彼らをいじることでコミュニケーションを図ります。その愛らしい姿に、会場は笑いと歓声で包まれます。映りたいけど小恥ずかしいというドキドキな気持ちになりますね。

今年の5月以降からは、声出しが解禁となりました。初めて声出しライブのお客さんが多かったようで、あいみょんもそれに反応して楽しんでいる様子が伝わってきます。観衆とアーティストが一体となって、素晴らしいライブの雰囲気が広がっていきます。

ライブの中盤には、大切な曲という「裸の心」から始まり、その後も心に響くバラードが続きます。その美しい歌声によって、心は空っぽになり、音楽にのみ込まれていきます。

そして、NHK朝ドラに採用された「愛の花」に続いて、「君はロックを聴かない」が披露されます。この曲では、会場全体が大合唱となります。私もですが、涙がこぼれる人も多く見受けられました。合唱したいのにうまく歌えません、感動的な雰囲気が会場全体を包み込みます。

そして、もう一段の盛り上がりのあとフィナーレです、恒例のピック投げが行われます。最後は下手側にいた小中学生くらいの女の子をあいみょんが呼び寄せ、ピックを手渡し握手をします。その後、女の子は母親に抱きつきながら号泣する姿が見られ、感動がひとしおでした。この瞬間はきっと、その子にとって一生忘れることのない貴重な経験となったことでしょう。将来シンガーソングライターになる日が訪れるかもしれません。

あいみょんのお辞儀を合図に緞帳が下りて、「健康第一、家内安全、その次は?」と問いかけます。会場全体が一斉に「あいみょん!!」と大きな声援を送ります。これでライブが終演、会場は温かく幸せな雰囲気に包まれています。終演後は、満足感と感動に包まれながら会場を後にするのでした。

セットリスト

1.ふたりの世界
2.初恋が泣いている
3.3636
4.ら、のはなし
5.シガレット
6.ハート
7.空の青さを知る人よ
8.皐月
9.ハルノヒ
10.インタビユー
11.二人だけの国
12.裸の心
13.風のささやき
14.恋をしたから
15.強くなっちゃったんだ、ブルー
16.ペルソナの記憶
17.神秘の領域へ
18.マシマロ
19.夢追いベンガル
20.マリーゴールド
21.愛の花
22.君はロックを聴かない
23.GOOD NIGHT BABY
24.姿

まとめ

初めてあいみょんのライブを観たのは、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018のBUZZ STAGEでした。その時の熱気と人の数に圧倒されながら、後方の仮設トイレにへばりつきながら彼女の音楽を聴いたことを思い出します。それから、彼女を見るたびに、あの感動と興奮を思い出します。

「お風呂」というツアーテーマには、あいみょん自身が苦手な部分を克服しようとする決意が込められているのかもしれません。アーティストとしての彼女の進化していくぞという思いを感じさせるテーマです。ちなみにあいみょん自身が話すところによれば、お風呂では最初に首を洗い、その次はおっぱいを洗うそうです。

このツアーでは、本公演が唯一カメラが入った公演でした。つまり、後日、ライブの模様が音楽映像として円盤化されたり、テレビ放送される可能性があるかもしれません。ライブの興奮と感動をもう一度味わうことができるかもしれません。

ライブが終わり、帰路につくとき、心も体も、来た時の半分くらいに軽くなっていました。まるで別の世界に戻ったような感覚を感じながらも、楽しいライブの余韻に浸りながら帰ることができました。みたらしゴローでした!

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