こんにちは、みたらしゴローです。昨日に引き続き2日目、蘇我駅ルートで向かいます。どこから向かってもスムーズに行けます。今日は昨日よりも若干気温は低めで、いつものアーティストから見たかったアーティストまでバラエティー豊かです。オープニングアクトから楽しんでいきたいと思います。それではライブの様子です。


ライブレポート
Esteban
朝礼が始まり「元気ですね!今日も4万人以上」と、蘇我で10年目であることを説明し、「ここなら世界一のスペックのフェスが創れると取り組んできた」「今回は10日間の設営から始まり、昨日初日を迎えてやっぱり参加者が揃って完成」と話しました。さらに、今日午後からの強風に備え、WING STAGEのLEDスクリーンの高さが下げられていることなど安全対策について説明し、明日にかけてSUNSET STAGEのLEDモニター撤去作業が行われるため、DJ和はキャンセルと案内されました。
ROAD TO JAPAN JAM 2026優勝アーティストが連日オープニングアクトを務めるということで、Estebanのキャッチコピーである“ジャンルの壁を壊す無国籍悲観ロック”と紹介されました。メンバーは洋楽からボーカロイドまで幅広いルーツを持ちながら、軸には歌謡曲があるとのことで、「こういったフェス、取り組みを長く続ければ、いろんな出会いがある」と呼び込まれました。
Soundgardenの「Black Hole Sun」をSEに、メンバー6人が登場しました。メンバーは4人で、Shu(ボーカル)、Towa(ギター)、Sohya(ギター)、Kei(ドラム)なのですが、この日は、さのみずほ(サポートベース)と小川諒太(サポートキーボード)が加わっていました。全員が黒や茶色のジャケットで渋く揃え、「Route22」を披露。Shuはタンバリンを叩きながら歌唱し、曲間では「よろしく」「ありがとう」「ありがとうございました」と一言だけを添え、MCはほとんど挟まずに「向日葵の季節」「REVOLVER」と立て続けにかっこよく披露しました。なるほど、歌謡曲のテイストも感じられる心地いい朝でした。
<セットリスト>
01. Route22
02. 向日葵の季節
03. REVOLVER
Chevon
2日目SKY STAGEのトッパーは、いよいよメインステージに昇格したChevonです。これまで「ステージ小さすぎるだろ!」と息巻いていましたが、ついに実力でこのポジションを勝ち取りました。まずは海津亮社長による朝礼です。
「いよいよ2日目スタートです!今日は涼しいですね」と挨拶し、続いて強風対策について説明が行われました。WING STAGEのLEDモニターの高さ調整、さらに明日に向けたSUNSET STAGEのLEDモニター撤去作業のため、DJ和のキャンセルが案内されます。2023年にSUNSET STAGEのみ閉鎖となったことを思い出しますが、その時の経験も踏まえた事前対策なのでしょう。海津亮は、フェスは参加者が主役であり、状況変化についてはいち早く知らせながら、アーティストも含めて最善を尽くしたいと説明しました。そして「Chevonとうとうメインステージに登場」と、数年前に名古屋で初めて見た時のエピソードを交えて呼び込みました。
お馴染みの民族音楽のようなSEが流れる中、グレーのスーツ衣装に黒い手袋姿の谷絹茉優(ボーカル)らメンバーが登場し、「春の亡霊」でしっとりとスタート。そして「JAPAN JAM!トッパーやれんのか!?」と「No.4」、さらに「さよならになりました」と畳み掛けます。サポートメンバーは新しい顔ぶれで、中村“マーボー”真行(サポートドラム)のようです。続いて披露された「サクラループ」では、お立ち台で歌唱する谷絹茉優の歌声に、赤いチェックシャツ姿のKtjm(ギター)が花道へ飛び出してギターをうならせ、オオノタツヤ(ベース)も逆サイドの花道で応えました。
谷絹茉優は「JAPAN JAM!調子どうですか!?最初だからって力残してないか!?海津さんも言ってたよな!フェスを創ってるのは誰なんだ!?」と煽り、「こっから一瞬も休ませないからな!そんなもんじゃないでしょ!」と「冥冥」へ。さらに上空の飛行機を見つけると「あの飛行機に届くくらいの声だせますか!?限界突破するんだ!」とシンガロングを巻き起こしました。
「もう一度聞きます、フェスって誰が創ってるんだ!?北海道札幌市から来ましたChevonと申します。40分やり切って帰ります」と改めて宣言し、「antlion」へ。さらに「フェス熱見せろよ!」と「FLASH BACK!!!!!!!!」では、谷絹茉優も左右の花道を歩きながら歌唱しました。続く「銃電中」では日差しも強くなり始め、まるで天候すら変えてしまうような熱量の中、Ktjmのギターがうなりを上げます。ラストは「限界突破なフェスを創っていけよ!」と「ダンス・デカダンス」。最後は「武道館で会おうぜ!」と、ヤギのぬいぐるみの手を振りながらお茶目にステージを去り、2日目のスタートを鮮烈に創り上げました。
<セットリスト>
01. 春の亡霊
02. No.4
03. さよならになりました
04. サクラループ
05. 冥冥
06. antlion
07. FLASH BACK!!!!!!!!
08. 銃電中
09. ダンス・デカダンス
ano
SUNSET STAGEのトップはanoです。TAKU INOUE(ギター)、真部脩一(ベース)、西浦謙助(ドラム)、永山ひろなお(キーボード)のバンドメンバーがスタンバイし、anoらしい不思議でかわいいSEが流れる中、白基調の夏服ミニ制服風衣装で登場。「JAPAN JAM!anoでーす!楽しむ準備できてるか!?よろしゅー!」と元気よく挨拶し、ダンサー4人のconoa、merumo、JUNA、Ayaneとともに、LEDモニターに懐かしのゲームボーイ風アニメーションが映し出される「スマイルあげない」でスタートしました。続いてはダンサーが捌け、「JAPAN JAM!おはよう!」と「涙くん、今日もおはようっ」を披露。間奏では左右の花道を暴れ回りながら、デスボイスでフロアを煽ります。
「はじめましてanoです!端から端までありがとうございます!ボクは突っ走っていきますので、ついて来れますか!」と挨拶。ロゴも新しくなっており、anoのショートヘアの毛先に付いたヘアチャームもかわいらしく目を引きます。新曲「愛晩餐」でライブへ戻ると、LEDモニターには乱暴に暴れるような歌詞演出が映し出され、ano自身も激しく暴れます。「みんな変人だよね!?」と叫びながらエレキギターを担いで「普変」、続く「KILL LOVE」でもギターをかき鳴らしました。
「改めましてanoです!今年も出させていただき最高に楽しいです!初めての人も多いと思いますが、あなたにブッ刺さると思いますので、ついて来れるか!」と絶叫し、再び新曲「ピカレスクヒーロー」へ。LEDモニターには巨大な文字で歌詞が表示され、デスボイスも炸裂します。さらに再びダンサーが登場し、「ちゅ、多様性。」ではLEDモニターにハート型の心臓が鼓動する映像が映し出され、かわいらしいフォトフレーム演出へ。「Bubble Me Face」を経て、ラストは“最後の曲”というデカ文字が踊る「絶絶絶絶対聖域」。全力で暴れ切り、「JAPAN JAMありがとう!最高!サンキューベリベリanoでした!」と叫びながら燃え尽きるようにステージを後にしました。
<セットリスト>
01. スマイルあげない
02. 涙くん、今日もおはようっ
03. 愛晩餐
04. 普変
05. KILL LOVE
06. ピカレスクヒーロー
07. ちゅ、多様性。
08. Bubble Me Face
09. 絶絶絶絶対聖域
SPYAIR
SKY STAGEのSPYAIRへ向かいます。Aerosmithの「Eat The Rich」をSEに、黒いTシャツ姿のメンバーが登場。派手な文字を切り貼りした脅迫状のようなTシャツを着たYOSUKE(ボーカル)が、早速「遊ぼうぜ!」と煽り、イントロに合わせて大きなコールが沸き起こる「サムライハート(Some Like It Hot!!)」でスタートしました。サングラス姿のSKYUZ(ギター)、赤髪のMOMIKEN(ベース)とともに、3台の高めのお立ち台に乗って演奏と歌唱を繰り広げます。さらに「ようこそSPYAIRのライブへ!」と叫び、オイオイコールが巻き起こる中、花道へ飛び出して歌う「現状ディストラクション」と続けました。
「調子どうですか!?久しぶりに関東のフェスに帰ってきました!次、知ってたら歌ってください。音程とか歌詞間違っても良い」と呼びかけ、KENTA(ドラム)の重いビートが響く「アイム・ア・ビリーバー」は大シンガロングに。「汗かきやすい時間だしジャンプ!」と「Chase the Shine」では観戦エリア中がジャンプ、ジャンプで揺れます。「上がってきましたか!?俺は超気持ちいい!」と叫ぶと、ドラムブレイクから「RAGE OF DUST」へ。MOMIKENのかっこいいソロベース、SKYUZのソロギターも炸裂し、さらに「Kill the Noise」と熱量を上げ続けました。
「ゴールデンウィーク、たくさんの人にフェスへ呼ばれて嬉しくて仕方がないです。好きなバンドいっぱい愛してください。また素晴らしい国、日本のどこかで会いましょう」と挨拶し、「あと2曲置いていきます」と「オレンジ」へ。ラストは「大合唱して!」と「イマジネーション」。最後は「また会いにこいよ!」と叫び、SKY STAGEを熱く締めくくりました。
<セットリスト>
01. サムライハート(Some Like It Hot!!)
02. 現状ディストラクション
03. アイム・ア・ビリーバー
04. Chase the Shine
05. RAGE OF DUST
06. Kill the Noise
07. オレンジ
08. イマジネーション
NiziU
SUNSET STAGEはNiziUです。前方エリアではないですが、上手側の前方付近で観覧しました。バンドメンバーは全員女性で、長﨑祥子(キーボード・バンドマスター)、瀬川千鶴(ギター)、まきやまはる菜(ベース)、番田渚奈子(ドラム)という編成です。リハーサルが行われ、メンバーの円陣の声が聞こえると、ジングルに続いてデニムやノースリーブシャツなど、涼しげでバラバラな私服風衣装のメンバーが登場。「◎△$♪×¥●&%#?!」と気合いを入れると、「細ーい!」という歓声が飛び交う中、「SWEET NONFICTION」でスタートしました。さらに「いくよー!」と代表曲「Make you happy」で縄跳びダンスを披露。続けて「JAPAN JAM!Good morning!」と左右の花道へ展開し、悲鳴のような歓声を浴びながら「Happy day」と続けました。
メンバーが整列し、「We need U!We are NiziU!」と挨拶。一人ずつ自己紹介と一言コメントを行い、「JAPAN JAM盛り上がってますか!?NiziU二度目です!」と声出しをすると、最新曲「Too Bad」でライブへ戻ります。さらに「Everybody say!」と「That’s Me」ではダンスでフロアを盛り上げました。「ちょっと前のアルバム曲でした」と紹介すると、「毎朝めざましテレビ見てますか!?」と呼びかけ、Kana Nishinoとのコラボ曲を紹介。「他にもカバーさせていただいてます」と「Dear⋯」を横一列に並んだまま、しっとりと歌い上げました。
MCへ移ると急に風が強くなります。恒例の乾杯タイムとなり、「出会いに乾杯!」と全員で給水タイム。曇りの日の紫外線が一番強いなどワチャワチャとしたトークを繰り広げながら、「1秒でも私たちがかわいいと思ったら来てください!」と6月のドームツアー、7月のベストアルバムを告知し、声出しをしてラストスパートへ向かいます。
「♡Emotion」、さらに「一緒に歌って!」と「Take a picture」では、LEDモニターにかわいらしいフレーム演出も映し出されます。ラストは「タオル回して!」と「What if -Japanese ver.-」。最後まで愛嬌を振り撒きながら、踊って歌い切りました。
<セットリスト>
01. SWEET NONFICTION
02. Make you happy
03. Happy day
04. Too Bad
05. That’s Me
06. Dear⋯
07. ♡Emotion
08. Take a picture
09. What if -Japanese ver.-

KANA-BOON
SKY STAGEのKANA-BOONは、この日1本目の前方エリアで観覧しました。場所はステージ正面のやや後方です。サウンドチェックを終えると、真っ赤なTシャツ姿の谷口鮪(ボーカル・ギター)が「こんなに風が吹いたら俺のアフロも飛んでいきそう」と笑いを取り、一旦ステージを後にしました。
SEに乗せてメンバーが登場すると、「お待たせしましたデカいステージ!イクゾ!」と「フルドライブ」でスタート。「JAPAN JAM、元気なとこ見せて!」と「SUPERNOVA」、さらに「タオル持ってたら回して!」と「ソングオブザデッド」と畳み掛けます。しかし徐々に谷口鮪の声がかすれていきます。
谷口鮪は「改めましてKANA-BOONです。ご覧の通り新体制!」と紹介。紺色のシャツ姿のヨコイタカユキ(ギター)が「JAPAN JAMよろしく!」、関優梨子(ドラム)が「最高にアツい!」、ヨコイタカユキとシンメトリーのような黄色いシャツ姿の遠藤昌巳(ベース)が「最高!」と、それぞれ挨拶を交わしました。そして「遊ぼうぜ!」と「右脳左脳」でライブへ戻ります。
ラストスパートは「ないものねだり」。谷口鮪は明らかに喉が苦しそうな状態でしたが、この日が誕生日ということで、「36才になりました!せっかくの日なのに、喉がガラガラだ!」と叫びます。さらに「まぐまぐまぐまぐまぐまぐまぐろ!アラフォー!」とコール&レスポンスも決めました。続けて「バンドがいないとJAPAN JAM楽しくないよな!?」と「スターマーカー」へ。しかし喉は明らかに限界を迎えながらも、それでも歌い続けます。
谷口鮪は「ありがとうございます!すごく楽しみにしてたのに喉がガラガラで悔しい。お聞き苦しくてすみません。今KANA-BOON47都道府県ツアー中で夏まで続きます」と語り、さらにツアー途中にもかかわらず5月の追加公演決定も告知。「動員大丈夫かなって。そして非常に悔しいので、来年リベンジさせてください」と話し、ラストは「シルエット」。途中からは遠藤昌巳、ヨコイタカユキ、そしてドラムを激しく叩きながらマイクへくらいつく関優梨子、さらに観戦エリアからもこれまでにないほどの大声量のシンガロングが巻き起こります。その光景を見て、このメンバーとファンなら新体制は間違いないと確信し、涙が溢れました。
最後は谷口鮪が手を合わせ、関優梨子が慰めるように肩を抱き、笑い泣きのような空気の中でステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. 盛者必衰の理、お断り
RH2. ラブアンドマスターピース
01. フルドライブ
02. SUPERNOVA
03. ソングオブザデッド
04. 右脳左脳
05. ないものねだり
06. スターマーカー
07. シルエット


フレデリック
SUNSET STAGEはFredericです。ものすごく風が強くなってきました。リハーサルでは「鮪くん、誕生日おめでとう!」と叫んで一旦捌け、SEに乗せて登場すると、金髪に上下デニム姿の三原健司(ボーカル・ギター)がハンドマイクを持って「スパークルダンサー」をスタート。さらに、強風にも負けないロングブレスが炸裂する「CYAN」と続けました。
三原健司は「フェスは山や森の中が多いけど、都会のケーズデンキが見える場所で、ありのままの音楽を突き刺す場所」と語り、新曲「オーダーメイドキャッチー」へ。そして「非日常の中の日常、非日常の中の日常、あなたに届けたくてやってるんですよ!」と、左右の花道まで歩き回りながら「ジャンキー」を披露しました。
強風に煽られつつも、三原康司(ベース・コーラス)と赤頭隆児(ギター)が、高橋武(ドラム)の前へ集結。そこから繰り出されるフレデリックらしい独特のリズムで「KITAKU BEATS」へつなげます。さらに、LEDモニターに白黒で乱れた巨大文字が映し出され、歌詞フレーズが暴れるように表示される「Happiness」と続きました。
高橋武のドラムが響くインタールードから、ラストはもちろん「オドループ」。空は青空へ変わり、日差しの下でクラップとダンスが巻き起こります。最後は「最後まで楽しみ切れよ!」と叫び、ステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. 銀河の果てに連れ去って!
01. スパークルダンサー
02. CYAN
03. オーダーメイドキャッチー
04. ジャンキー
05. KITAKU BEATS
06. Happiness
07. オドループ
NELKE
BUZZ STAGEではNELKEです。サウンドチェックから、RIRIKO(ボーカル・ギター)の伸びやかな声で「ロリポップサイダー」を合わせます。いつの間にか観戦エリアはパンパンに人が集まり、時間になるとメンバーが登場。おしゃれなデニム調ジャケットを羽織ったRIRIKOが「強くなって帰ってきました!NELKEです!」と叫び、さっそくKei(ドラム)、伊藤雅景(ギター)、タケダトシフミ(ベース)、ちゃんしお(キーボード)による短めのソロプレイで自己紹介を挟みながら、「バイバイアクター」でオイオイコールを巻き起こします。
さらに、観戦エリアのクラップやウォウウォウの合唱までも演奏の一部になっていく「ステレオタイプヒロイック」、そして「たくさん曲持ってきました!」と「虹の色よ鮮やかであれ」「カレンデュラ」と続けました。
RIRIKOは「JAPAN JAMありがとう。このBUZZ STAGE、最高の自分たちにします!ついてきて!」と呼びかけ、最新曲「Bouquet」へ。ラストは、これからの決意を語るようにしっとりと「Incarnation」を披露しました。7月の初ホールワンマンも告知し、「これからの景色も一緒に見ましょう!」と締めくくると、大きな拍手が送られました。
<セットリスト>
RH1. ロリポップサイダー
01. バイバイアクター
02. ステレオタイプヒロイック
03. 虹の色よ鮮やかであれ
04. カレンデュラ
05. Bouquet
06. Incarnation
indigo la End
SUNSET STAGEへ、ゆうやけ食堂側から回って向かいますが、どんどん風が強くなっていきます。すると海津亮社長が現れ、メインステージ2つの転換中に左右のLEDモニターの高さを順次下げていくことが説明されました。すでに下手側は低くなっています。
GRAPEVINEの「天使ちゃん」をSEに、赤・黄色・黒の派手なジャケット姿のindigo la Endメンバーが登場。川谷絵音(ボーカル・ギター)が「よろしくお願いします」と「名前は片想い」をスタートさせ、「ありがとう」と続けて「瞳に映らない」、さらにLEDモニターへ歌詞が映し出される「はにかんでしまった夏」と披露しました。
「新しい曲です」と紹介された「カグラ」では、不思議な世界観の映像も流れ、長田カーティス(ギター)、後鳥亮介(ベース)、佐藤栄太郎(ドラム)、そしてサポートのえつこ(サポートキーボード)、ささみお(サポートコーラス)による演奏が一気に観客を引き込みます。
さらに「まだリリースしてない曲です」と「実験前」を披露。字幕のように歌詞が表示され、佐藤栄太郎のソロプレイを挟んで「ワールプール」「名もなきハッピーエンド」と続けました。
川谷絵音は「今年もありがとうございます。風が強くて、いつもと違う感じになるんで、来年は違う場所で……でも髪がなびいて頑張ってるように見えるのでありがたい」と笑い交じりに語ります。ラストはしっとりとハンドマイクへ持ち替え、左右の花道を歩き回りながら「夏夜のマジック」で締めくくりました。
<セットリスト>
01. 名前は片想い
02. 瞳に映らない
03. はにかんでしまった夏
04. カグラ
05. 実験前
06. ワールプール
07. 名もなきハッピーエンド
08. 夏夜のマジック
ナナヲアカリ
BUZZ STAGEはナナヲアカリです。前方エリアが当選し、ほぼ正面から観覧しました。バンドメンバーの香取真人(ギター)、かのーつよし(ベース)、タイヘイ(ドラム)でサウンドチェックを行っていましたが、やがてナナヲアカリもピンクと水色のスカジャンにダメージジーンズ姿で登場。「Higher’s High」「チューリングラブ」を確認し、「ナナヲアカリです!この後お願いします!」と一旦捌けます。
本番ではジングルが鳴り、白Tシャツ姿になって登場。「はじめまして、限られた時間ですが楽しくやりましょう!」と、ギターを鳴らしながら「Flying」「ハノ」と披露し、観戦エリアもクラップとオイオイコールで応えます。さらにハンドマイクへ持ち替え、「Jewel」をしっとりと歌い上げました。
「はじめましての方!ナナヲアカリを選んでくれてありがとう!よろしくお願いします!いろんな面を魅せられたらと思います。インターネットから、ここ現実に来ましたナナヲアカリです!」と挨拶し、「ダダダダ天使」へ。早口言葉のような歌詞と、コアなファンとのコール&レスポンスが炸裂し、「でも~、努力はします!」というキメ台詞も飛び出しました。
「もっとみんなの声聞きたいので、簡単なタイミングで『ヘイ!』って言って」と軽く練習を行い、キラーチューン「明日の私に幸あれ」へ。曲中では香取真人が曲芸専用のギターへ一瞬持ち替え、クルクルと回すパフォーマンスも披露。ナナヲアカリのかわいらしい振り付けと相まって、一気に気分が上がります。ラストは「またどこかでお会いしましょう」と「奇縁ロマンス」。観戦エリア全体で大きなラララのシンガロングが巻き起こり、BUZZ STAGEを締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. Higher’s High
RH2. チューリングラブ
01. Flying
02. ハノ
03. Jewel
04. ダダダダ天使
05. 明日の私に幸あれ
06. 奇縁ロマンス


女王蜂
WING STAGEへ移動し、女王蜂です。アヴちゃん(ボーカル)は白のミニワンピースに純白のフェザーコート姿。山口美代子(サポートドラム)、ながしまみのり(サポートキーボード)を加えたメンバー全員も純白の衣装で統一され、「ヴィーナス」でスタートしました。ひばりくん(ギター)のソロギターも炸裂し、「火炎」と続けます。
「調子はどう!?」と「BL」、さらに「どうもこんばんは、女王蜂です!」と、やしちゃん(ベース)の重低音が響く「バイオレンス」へ。風はもはや暴風レベルでかなり寒く、音も流されながらでしたが、それでもギリギリのところで踏ん張りながらライブを成立させていました。
アヴちゃんは「ヘイ、ボーイズ!ガールズ!ベイビー!まだまだいける!?いくで!」と叫び、「P R I D E」へ。さらに歓声が大きく上がる「メフィスト」と続きます。ラストは「どうもありがとう」と「01」。最後にアヴちゃんが「続きは私たちの単独公演で!ありがとうございました」と告げ、ステージを後にしました。
<セットリスト>
01. ヴィーナス
02. 火炎
03. BL
04. バイオレンス
05. P R I D E
06. メフィスト
07. 01
ASIAN KUNG-FU GENERATION
2日目のSKY STAGEのトリはASIAN KUNG-FU GENERATIONです。時間になると、白Tシャツ姿の伊地知潔(ドラムス)、そしてサポートのGeorge(サポートキーボード)、アチコ(サポートコーラス)を含め、他メンバーは真っ黒な衣装で静かに登場。後藤正文(ボーカル・ギター)の声が強風をすり抜けるように伸びる「センスレス」でスタートし、そのまま少しアップテンポな「アフターダーク」と続けました。
後藤正文は「こんばんは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONです。寒いね。最後まで残ってくれてありがとう。自由に楽しんで。ゴールデンウィーク終わったら仕事とかに戻るんだろうけど、少しでも役に立てばうれしい」と語り、山田貴洋(ベース・ボーカル)のベースがうなる「ライフ イズ ビューティフル」でライブへ戻ります。さらに幻想的な空気のまま「転がる岩、君に朝が降る」へつなげました。
後藤正文は「帰りの車の中から見る山岡家、みんなあれスルー出来ないよね。俺たち30周年なんだけど、KANA-BOONやキタニタツヤとか、聴いてくれてた人たちが一緒にフェスに出るとか、こうやってつながっていく」と話し、「おかえりジョニー」へ。長めのイントロで気分を満たす「Re:Re:」では、観戦エリアが手拍子と横揺れに包まれます。そして歓声が上がる「リライト」では、途中で後藤正文が「この『リライト』、もうみんなのもの。と言うより、これからもこの世界、時代はみんなのものだから自由にして」と語り、大合唱になりました。
さらに「MAKUAKE」、そして「あと一曲やって帰ります」と大歓声を浴びながら、ラストは「遥か彼方」。最後はメンバー全員が整列して回礼し、ステージを後にしました。なお、花火は強風のため中止となりました。
<セットリスト>
01. センスレス
02. アフターダーク
03. ライフ イズ ビューティフル
04. 転がる岩、君に朝が降る
05. おかえりジョニー
06. Re:Re:
07. リライト
08. MAKUAKE
09. 遥か彼方

CLAN QUEEN
2日目のクロージングアクトは、SUNSET STAGEのDJ和がキャンセルとなったため、WING STAGEのCLAN QUEENのみとなりました。ハイテンポなSEと激しい手拍子の中、強風が吹き荒れるステージへ黒ずくめのメンバーと藤田亮介(サポートドラム)が登場。「ゲルニカ」でスタートしました。
「メーデー!メーデー!」の大合唱に、yowa(ボーカル)と銀髪のAOi(ギター・ボーカル)の歌唱が重なり、「求世主」をかっこよく披露。さらに「まだまだ踊るよ!」と「踊楽園」へ。マイ(ベース・コーラス)はガーターベルトが印象的なかわいらしい衣装で、左右の花道を行き来しながら演奏します。続いて「無花果」、少しインターバルを挟み「ファンデーション」、さらに「SPEED」では、マイとAOiが左右の花道を入れ替わりながら演奏し、高速のコーラスを響かせました。
yowaが「全力で駆け上がってこい!」と雄叫びを上げ、「自白」へ。もはや暴風といった状況の中、ラストは「全力でかかってこい!」と「チェックメイト」。MCを一切挟まず、怒涛の演奏のみで2日目を締めくくりました。
<セットリスト>
01. ゲルニカ
02. 求世主
03. 踊楽園
04. 無花果
05. ファンデーション
06. SPEED
07. 自白
08. チェックメイト
まとめ
後半は蘇我名物ともいえる強風に見舞われ、その対応をしながらの開催となりました。明日は厳しいかもしれませんが、見たいアーティストはたくさんいるものの、安全第一です。今日も新旧入り混じった見応え十分の1日でした。以上、みたらしゴローでした!

コメント