こんにちは、みたらしゴローです!今日は東京ドームでのFRUITS ZIPPERのライブです。とうとうここまで到達しました。初めて観たのは2023年5月の土砂降りの日比谷野外音楽堂でしたが、その時にただかわいいだけじゃないんだという驚きを感じたのが、つい最近のことのようです。それから何度も観て、どんどん貫禄が増して、とうとう東京ドームです。東京ドームに向かう前、地元最寄り駅では浦和レッズの決起集会が行われていました。途中ゲストの佐々木美玲と足立梨花が登場したトークコーナーを見学してから東京ドームへ向かいます。


たくさんの人が集まり、男女比は半々ぐらいでしょうか。当日券もわずかに販売されたようですが、すぐに売り切れたようです。スムーズに入場し、アップグレードに当選してアリーナ席でした。結構前方の席で、ステージから花道が伸びてセンターステージ、そこから左右に長い花道がT字で伸びているレイアウトです。席に着いたあともランダムで本人確認が行われていました。たびたびアナウンスが流れ、注意事項の案内やペンライトの点灯テストなどが行われます。オフィシャルペンライトの座席登録を済ませて開演を待ちました。格闘技の試合前のようなBGMが流れ、やがて曲調が変わるとペンライトもビートに合わせて光り始め、開演が近づいてきます。それではライブの様子です。









ライブレポート
暗転するとスクリーンに宇宙船に乗った白衣姿のメンバーが映し出され、新しい惑星を探索する物語の始まりのような映像が流れます。「見つけた!」「本当にあったんだ!」と惑星Dを発見し、低い位置でレーザー光線が何重にも照らされると、いよいよ開演です。
すると両サイドからメンバーカラーで顔がデザインされた巨大な気球に乗って登場し、会場中からどよめきと歓声が沸き起こります。そのまま「RADIO GALAXY」でスタートします。真中まなは「大きな声で盛り上がっていきましょう!」と早くも半泣きの様子です。T字型の花道上空に7個の気球が整列し、そのまま着陸してセンターステージに集合します。衣装は頭のリボンからリストバンド、スカートのすそまで無数の短いリボンが使われた、メンバーカラーの幅のある衣装です。イントロでどよめきがうなる「君の明るい未来を追いかけて」ではおなじみの流れですが、爆音の「天音」コールが発生します。PA調整なのか、その声援に負けないようマイク音量も上がりますが、ものすごいコールで涙があふれます。明らかに涙声で歌うメンバーの姿もありました。月足天音が体調不良から復帰して本当によかったです。
そのままセンターステージで自己紹介ソング「うぇるかむとぅ~ざ♡ふるっぱー!」に入ります。曲中の自己紹介と挨拶で、櫻井優衣は「ついに東京ドーム!」、真中まなは「おねがいしまーす!」、早瀬ノエルは「東京ドーム大好きだよ!」、月足天音は「東京ドームのみんな、あいしとーよ♡」、松本かれんは「はーい、一生懸命頑張ります」、仲川瑠夏は「もっともっとあいしてぴーや!」とコメントします。恒例の鎮西寿々歌の一発ギャグコーナーは「どーもー!鎮西寿々歌です!」「変換。ドーム!チンゲンサイ寿々歌です!」「誰がチンゲンサイ寿々歌やー!」と展開しますが、やや控えめな会場の反応に「わたくし鎮西寿々歌、この一発ギャグをもちまして一発ギャグを卒業します!ドーム、ありがとう!」と宣言して、なんとマイクをステージに置きます。曲が再開されると花道を通ってメインステージへ上がっていきました。
最初のMCに入り、真中まなが「こんばんはー!」と挨拶します。続いてメンバーそれぞれの自己紹介です。真中まなは「終わるまで泣かないと決めてたのに、出た瞬間号泣でした!」、櫻井優衣は「今日は7人で東京ドームを◎△$♪×¥●&%#?!しに来ました」と勢いよくコメントします。早瀬ノエルは「今日のためにいっぱい練習して、楽しみにしてきました!いっぱい魅せます!」、松本かれんは「こんなにたくさんの人たちが、みんな私の味方だと思うとビックリして嬉しいです」と話します。月足天音は「ドキドキソワソワで寝られなくて、羊を数えたら500オーバーでした」、仲川瑠夏は「もっと大きな声で聞かせて!」とるなぴコールを要求し、「7人のメンバーカラーをネイルにしてます頑張ります!」とアピールします。鎮西寿々歌は「さきほど電撃発表させていただいて、何人か泣いてもうギャグが聞けないと悲しんでいる人もいると思うけど、ここからは伝説のライブをみんなで作りましょう!」と呼びかけました。真中まなは「出た瞬間からすごい声援で」とあらためて感想を述べ、松本かれんは「リハの時は気球が怖かったけど、本番はみんなが目の前にいてヤッホーという感じであっという間でした」と振り返ります。配信の案内が行われ、「ENERGY」というタイトルにちなんでENERGYを送り合いましょうと声出しをしてライブに戻ります。
「ぴゅあいんざわーるど」では背後のスクリーンに「FZ」などのかわいい文字が踊ります。続いて後ろ向きのふりふりおしりダンスから始まる「はちゃめちゃわちゃライフ!」を披露し、松本かれんが歌詞を飛ばす場面もかわいかったです。さらに仲川瑠夏のロングトーンから「KawaiiってMagic」へ入り、再びセンターステージへ移動します。次はCAPSULEの「Sugarless GiRL」をカバーし、左右の花道から7つの昇降台が立ち上がって上空で歌唱します。気球よりも不安定に見えて、こちらの方が怖そうに感じました。そのままメドレーリレーに入り、「Sugarless GiRL」「ハートのローラーコースター」「キミコイ」「ずっと、ずっと、ずっと!」「skyfeelan」「ふれふるサマー!」をメインステージへ移動しながらシームレスに披露しました。
鎮西寿々歌は「ありがとうございました!このコーナーでは久々の曲とか、『Sugarless GiRL』は初披露でした!」、松本かれんは「Sugarless GiRLはみんなもダンス真似できると思います」、真中まなは「最後5曲はメドレーでお届けしました!」、櫻井優衣は「センターステージや花道で近くに行けました!」とコメントします。ここで一息入れ、今日みたいな日に大事な人と一緒にいたいという新曲で、Zoffとのコラボ曲ということで、振り付けなどの解説も行われました。目を合わせて歌いますと「君と目があったとき」をかわいい手振り中心で披露し、続いて「かがみ」ではスクリーンの円が次々と迫ってくるアニメ演出が大迫力でした。続いて松本かれんと櫻井優衣だけがステージに残り、ユニット曲「大きくなったら何になる?」を披露し、会場のあちこちからかわいいため息が漏れます。
一旦メンバーははけてVTRに移ります。松本かれんが「この惑星、なんかちょっとずつ動いているように見えるんだけど?」、櫻井優衣が「なんか観測モニター、バグってる!?」と話し、いつものをやったら直るんじゃないかという流れで、鎮西寿々歌が「水金地火木土天…階段上り下りしてます」とギャグを飛ばします。続いてメンバー結成時から集合した頃の映像、初々しい決意表明から初ライブまでの記録映像が流れ、感慨深い気持ちになりました。
ライブに戻ると、メインステージにはLEDが内蔵された提灯のようなドレスに衣装替えしたメンバーが横一列に並び、直立不動で「BABY I LOVED」「世界はキミからはじまる」「好き、お願い」を披露し、高い歌唱力でしっとりと聴かせます。
するとメンバーが一旦はけ、荘厳なSEが流れて火炎が立ち上がると、黒基調のショートパンツのかっこいい衣装に替えて再登場します。「スターライト・ヴァルキリー」「わたしだけみて」のセリフパートで悲鳴が上がり、スクリーンからは無数の隕石が次々と襲いかかる映像演出、ラストは爆発の特効で驚かせます。続いて「We are Frontier」「Re→TRY & FLY」と、完全にクールなパートが続きました。
ここで鎮西寿々歌と早瀬ノエルがステージに残り、ユニット曲「Midnight in my Head」を披露します。さらに早瀬ノエルだけが残って「末っ子パラドックス」を歌います。センターステージでは松本かれん「すーぱーかれんたいむ」、メインステージに戻って鎮西寿々歌「ぱーすとめいみー」、月足天音「月の音」、櫻井優衣「Spotlight」、仲川瑠夏「Chill Out」、最後は真中まな「マナカマナカマナ」と、短いソロメドレーをつないでいきます。
短いインタールードを挟み、ステージ脇から宇宙船のようなトロッコが登場し、メンバーがアリーナを周回しながら「CO-個性」「Going!」を披露します。ステージに戻って左右に広がりながら「ふるっぱーりー!」で盛り上げ、5万人乗っても大丈夫なスケール感です。続いて3人だけが残り、ディスコチックなユニット曲「Round and Round」を仲川瑠夏、月足天音、真中まなの3人で披露しました。
再びVTRに入ります。宇宙船内の設定で「私のモニターまだおかしいんだけど」「頑張るから見てて」「直った!?」「いや無理です」などのやり取りが続き、仲川瑠夏のモニターで見ようという流れで全員がのぞき込みます。そこから初ライブ以降のライブ映像が流れ、ファンがどんどん増え、2年目で日本武道館、3年目でさいたまスーパーアリーナと会場規模が大きくなり、目標を達成していく歩みが映し出されます。さらに一昨年の紅白落選から海外公演、1年を経て紅白出場へとつながる軌跡も紹介され、またも涙を誘います。よし、みんな惑星Dに降りよう、もっとENERGYが欲しい、5万人乗っても大丈夫!という掛け声で飛び立ちます。すると再び気球に乗ってメンバーが登場します。オープニング同様ですが、松本かれんの気球だけ少し高度が低めです。気球から「NEW KAWAII」でライブが再開されます。松本かれんのセリフパートでは「デビュー3年目で東京ドームに連れてきてくれた、ふるっぱーのみんながNEW KAWAIIと思います!」と叫び、会場が沸きました。ここから撮影可能タイムとなり「ピポパポ」を披露します。途中で左右の花道に着陸してパフォーマンスします。衣装はふわふわのメンバーカラードレスで、後ろのスカート丈が前より長いデザインです。







続いてセンターステージで「ここからは一緒に踊りましょう」と呼びかけて「さん」を披露します。撮影可能タイムはここで終了のはずですがアナウンスが伝わり切らず、撮影を続ける観客も多く、スタッフが駆け回って制止していました。さらに歓声が上がる「ハピチョコ」、そして「一番かわいく踊ってください」とあおって「わたしの一番かわいいところ」をパフォーマンスします。途中で銀テープが舞いました。

MCに入り、「ここまでほぼノンストップで披露してきましたけど、いかがですか!?」と呼びかけます。櫻井優衣は「エナジーポイントはソロ曲をメドレーにしたところで、メンバーみんなが個性的なエナジーを出しました」と話します。早瀬ノエルは「普段はプリプリかわいいけど、たまにかっこいいのが逆に萌えみたいな感じです」とコメントし、会場の反応に「本当に思ってるの!?」と逆ギレ気味に突っ込みます。仲川瑠夏は「新しくユニット曲を3曲披露しました。ジャンルも組み合わせも変わりました」と説明します。松本かれんは「櫻井優衣と『大きくなったら何になる?』をやりました。小さい子も大きくなったらアイドルになりたいと思ってくれたらいいなって歌いました」と話し、仲川瑠夏が「私は、すごくアイドルになりたいって思いました!」と乗っかると、松本かれんは「あはっ!ウケる!」と大喜びです。鎮西寿々歌は「早瀬ノエルと一緒に『Midnight in my Head』を披露しました。ヤマモトショウさんが作ってくれました」と紹介します。仲川瑠夏は「大丈夫!チン!ってところが良かった」と「チン!」を連発して笑いを誘います。真中まなは「月足天音と仲川瑠夏と『Round and Round』でしたが、新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』などを書いているyonkeyさんが手がけてくれました。憧れでした」と語ります。そしてラストスパート前に、早瀬ノエルの提案で会場全体ウェーブを行います。「私のスピードについてこれましたか!?」と問いかけ、松本かれんは「えっ?かれん、ついていけなかったかも」と通常運転のコメントです。
ライブに戻り「フルーツバスケット」、メインステージに戻って「JAM」、そしてラストは「完璧主義で☆」を披露し、大コールの中で彼女たちの気持ちや姿勢を象徴する楽曲で本編を締めくくりました。仲川瑠夏は「改めて今日は、7人でこの日を迎えられて感謝の気持ちでいっぱいです!100人規模から始まって、楽しいことも苦しいこともいっぱいあった3年10カ月でした。この夢をかなえられたのは、たくさんのファンのみんな、サポートしてくれているマネジャー、スタッフ、たくさんの方の助けがあったからです。NEW KAWAIIという大切な言葉とともに、もっと大きなところに行くときも一緒にいてください。大好きだから、自分のことも大好きと、たくさん愛してください。東京ドームに立たせてくれてありがとうございました!」と挨拶し、一旦ステージをあとにしました。
アンコールに応えて、パジャマ調の衣装で登場し「みなさんアンコールありがとうございます!」と挨拶します。メインステージから真中まな、早瀬ノエル、仲川瑠夏は「よーいどん」で花道を全力疾走し、7人がバラバラに散らばってファンサービスしながら「成長期なので。」を披露し、最後はセンターステージに集結しました。
「2026年2月1日、私たちはまた一つ大きな夢を叶えました」「みんなが信じてついてきてくれたから走り続けることができました」「みんな本当にありがとう」「素敵な楽曲たちがここに連れてきてくれました。1曲1曲に思い出が詰まっていて、宝物と一緒に歌い続けます」「みんなと一緒に過ごしたことが、ずっと思い出で大好きです」「FRUITS ZIPPERのライブは、みんなが盛り上げるパワースポットです」「ふるっぱーのみんな、メンバー、スタッフ、みんな大好きです」「今日またここ東京ドームからさらに大きな夢、原宿から世界へ、宇宙へ、自分たちらしくアイドル以上のアイドルを目指して進み続けます」とメッセージを読み上げました。
続いて「虹」でライブに戻ります。7人での楽曲を36曲披露してきましたが、最後37曲目はこの曲ですと紹介して「超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~」を披露し、メンバーの「FRUITS ZIPPER 東京ドーム!」に5万人が「おめでとう!」の大祝福で返し、この大舞台を締めくくりました。櫻井優衣は「これで7人で全曲披露したことになります」と涙を流し、「これからも7人でたくさんNEW KAWAIIを届けられるよう頑張ります!」と宣言します。スクリーンに光が見えると「わっ、何か光った!」と全力疾走でメインステージに移動して整列し、肉声で「ありがとうございました!」と挨拶してステージをあとにしました。エンドSE代わりのVTRで「君の明るい未来を追いかけて」の一節が流れ、宇宙船が遠くへ飛び去っていきました。
<セットリスト>
01. RADIO GALAXY
02. 君の明るい未来を追いかけて
03. うぇるかむとぅ~ざ♡ふるっぱー!
04. ぴゅあいんざわーるど
05. はちゃめちゃわちゃライフ!
06. KawaiiってMagic
07. Sugarless GiRL
08. ハートのローラーコースター
09. キミコイ
10. ずっと、ずっと、ずっと!
11. skyfeelan
12. ふれふるサマー!
13. 君と目があったとき
14. かがみ
15. 大きくなったら何になる?(松本かれん・櫻井優衣)
16. BABY I LOVED
17. 世界はキミからはじまる
18. 好き、お願い
19. スターライト・ヴァルキリー
20. We are Frontier
21. Re→TRY & FLY
22. Midnight in my Head(鎮西寿々歌・早瀬ノエル)
23. 末っ子パラドックス(早瀬ノエル)
24. すーぱーかれんたいむ(松本かれん)
25. ぱーすとめいみー(鎮西寿々歌)
26. 月の音(月足天音)
27. Spotlight(櫻井優衣)
28. Chill Out(仲川瑠夏)
29.マナカマナカマナ(真中まな)
30. CO-個性
31. Going!
32. ふるっぱーりー!
33. Round and Round(仲川瑠夏・月足天音・真中まな)
34. NEW KAWAII
35. ピポパポ
36. さん
37. ハピチョコ
38. わたしの一番かわいいところ
39. フルーツバスケット
40. JAM
41. 完璧主義で☆
EN1. 成長期なので。
EN2. 虹
EN3. 超めでたいソング ~こんなに幸せでいいのかな?~

まとめ
結成前も結成以降も、さまざまな苦難があったのだと思います。それでも個性の集合体として同じ目標を見据え、最短クラスでの東京ドーム到達となりました。決して華やかなことばかりではなかったはずです。歌そのものはもちろん、ときおり見せる涙や言葉の一つひとつに強い重みを感じた3時間でした。今後のさらなる活躍を期待しています。みたらしゴローでした!

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