僕が見たかった青空 雲組単独公演 #23【東京】2部 2025年11月24日@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

ライブ参戦
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、みたらしゴローです。3連休最終日の今日は、僕が見たかった青空の雲組単独公演です。フェス疲れでぐっすり寝ての参戦で、体が軽いですね。会場はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。公式リセールでチケットを入手しましたが、かなり前方の席でした。時間が近づくと、円陣の声が聞こえてきました。それではライブの様子です。

ライブレポート

ドリンクはコーヒーをいただき、上手側前方の自席に着きます。元映画館のふかふかなソファー席で開演を待っていると、やがて青木宙帆と宮腰友里亜による影ナレが始まりました。案内と注意事項のあと、「二部は休む暇がないくらいの公演です。11月一番の思い出にしましょう!」と気持ちを高めてくれました。

やがてovertureでメンバーが登場、ここはステージが近すぎです。雲組メインメンバーの工藤唯愛が「雲組単独公演にようこそ!盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、「初めて好きになった人」でスタート。「視線のラブレター」、そして伊藤ゆずの「まだまだ盛り上がりましょう!」の煽りから「好きすぎてUp and down」へと続きます。

モニターにnext songと歌唱メンバーが表示され、何人かのメンバーが捌けてユニットコーナーが始まりました。7人で「好きになりなさい」。青のベストにグレーのスカートの衣装もかわいく、ダイナミックな貼り付きやフォーメーションチェンジを楽しそうにパフォーマンスしている姿が尊いです。

ユニットコーナーではモニターに歌唱メンバーが表示されるようで、メンバーが入れ替わり、3人で「キッシュ・ラブ」、そして伊藤ゆずと宮腰友里亜による「昇降口で会えたら」と続きました。すると今井優希が純白シースルーの衣装に裸足で登場。「涙を流そう」の一番の部分は歌わず、木の椅子を使ったソロのダンスブレイクを披露し、その後3人のメンバーが加わって歌唱。今日一番の見せ場になりました。

今井優希が「ここからはみんなで歌って踊っていきますよ!」と声を上げ、「空色の水しぶき」。秋田莉杏が「クリスマスが近いって恋がしたい!?いやいや君だけ!」と続け、「スペアのない恋」「飛ばなかった紙飛行機」では倒れ込む振りがあり、目の前で見るとその迫力に圧倒されます。さらに八重樫美伊咲が「お越しありがとうございます。こうした時間が大切になるよう、心を込めて」と挨拶し、「あの日 僕たちは泣いていた」を披露しました。

ようやくMCとなり、ベレー帽姿の工藤唯愛が「11曲連続披露、皆さんに楽しんでもらおうと思って、たくさん踊ってくれてありがとうございます」と挨拶。ダンスブレイクでコンテンポラリーを披露した今井優希は「クラシックバレエ習ってたけど、僕青の曲では初めてで緊張しました!」と感想を述べました。

ツインテールがかわいい安納蒼衣にバトンタッチして、ラジオ番組「青天のヘキレキ!」とのコラボコーナーへ。前回は「教えて真奈先生」でしたが、持永真奈は「問題児だらけで!」と振り返り、「誰が!?」と安納蒼衣が聞き返すと、ふたりは見つめ合って笑いを誘いました。

今回は「ディベートクイーン萩原心花」という対決企画。最初のお題は「もしタイムスリップするなら過去か未来か」。萩原心花が「過去」、伊藤ゆずが「未来」を選んで対決します。先攻の伊藤ゆずがうっかり「過去」の魅力を語りかけるミスもありましたが、「過去を変えたら僕青のメンバーが変わってしまう」という理由で見事勝利。

次の対決は安納蒼衣と「メンバー全員と行けるなら、高級焼肉10回かハワイ旅行」。萩原心花がハワイ旅行の魅力と焼肉のデメリットを熱弁するも、安納蒼衣が「ハワイは日帰りらしいよ」と痛烈なツッコミで完全勝利。連敗が続きます。

3戦目は無人島に連れて行きたい相手に安納蒼衣が萩原心花に選ばれ、いきなりベタベタとくっつく展開に。対するはベレー帽が似合う青木宙帆。伊藤ゆずと安納蒼衣が虫を「私も食べる」「うん、食べるよ」と平気アピールで応酬し、萩原心花も「虫、食べれるよぅ」と言うと、進行代行の持永真奈に「変な嘘つかないで!」と怒られる場面も。結局、萩原心花は3連敗。「みんなの協力が足りない」と客席にかわいく八つ当たりして終了しました。

ライブに戻り、「あの頃のトライベッカ」「虹を架けよう」「炭酸のせいじゃない」を連続で披露。続いて雲組単独公演#24の開催が発表され、持永真奈が自身の最後の公演であることを告げました。そして来年の#25は東名阪での開催に加え、「超雲組公演でらっくす」の開催もアナウンスされました。

最後は安納蒼衣が「みんなが好きな曲です!」と紹介し、「青空について考える」でフィナーレへ。「毎月公演をやらせていただいてることに感謝しています」と述べたあと、「カイロと月」のMV先行上映が行われました。工藤唯愛が、卒業までの学生生活を描いた冬らしい一曲として「たくさん観てね!」と紹介し、かわいく締めくくりました。終演後はメンバー全員のお見送り付きで、幸せな気持ちのまま会場をあとにしました。

<セットリスト>
01. 初めて好きになった人(C.工藤)
02. 視線のラブレター(C.安納)
03. 好きすぎてUp and down(C.伊藤)
04. 好きになりなさい(青木、秋田、伊藤、今井、工藤、持永、八重樫)
05. キッシュ・ラブ(安納、工藤、荻原)
06. 昇降口で会えたら(伊藤、宮腰)
07. 涙を流そう(伊藤、今井、宮腰、八重樫)
08. 空色の水しぶき(C.今井)
09. スペアのない恋(C.秋田)
10. 飛ばなかった紙飛行機(C.荻原)
11. あの日 僕たちは泣いていた(C.八重樫)
12. あの頃のトライベッカ(C.持永・今井)
13. 虹を架けよう
14. 炭酸のせいじゃない(C.宮腰)
15. 青空について考える(C.安納)

まとめ

メンバーとファンの距離が近い、アットホームなライブ。距離が近いぶん迫力とかわいさが爆発していました。また次回が楽しみですね、みたらしゴローでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました