こんにちは、みたらしゴローです。今日はZepp Hanedaで開催されたハルカミライのワンマンツアーに参戦してきました。昼間はしっかりと仕事を終わらせ、急いで会場に向かいましたが、公式リセールで手に入れた整理番号はまずまずだったものの、呼び出しには若干間に合わず、PAブースすぐ前のど真ん中の柵を確保しました。ソールドアウト公演ということで、どんな盛り上がりになるか楽しみにしながらライブに臨みました。それではライブの様子です。


ライブレポート
ライブが始まる時間が近づくと、まずはギター・コーラスの関大地、ベース・コーラスの須藤俊、ドラムスの小松謙太が歓声の中登場し、遅れてボーカルの橋本学が現れ、「Thank you Zepp Haneda!」の掛け声で「君にしか」がスタートしました。そして「始まったぜ!みんないらっしゃい!」と「カントリーロード」へ。ツアーが始まって5ヶ月、俺ら進化してるんで、目に焼き付けて頂戴、と語りながら大合唱が続きました。須藤俊が「お前ら遠慮してない!?」と煽り、「夏のまほろ」へ。さらに「まだまだ、やらかしてやろうぜ!」と「ファイト‼︎」に突入。橋本学と関大地はフロアに突撃し、「俺達が呼んでいる」で一体感が高まります。須藤俊も珍しくフロアにダイブしました。
橋本学は「うぉ!珍しい。大好きな駅、中二病みたいな天空橋、カッコつけて帰りましょう!」と語り、須藤俊のダイブに驚きながら「フルアイピール」へ。「俺達ハルカミライ参上だ!」と叫び「春のテーマ」へ突入。小松謙太は椅子の上に立ち上がり、拳を掲げて盛り上げました。
橋本学は「怒涛のツアー中で、10日くらいしか家に帰ってなくて、家賃が勿体無い!」と笑いを誘い、須藤俊は「2回もダイブして、もう終わった気持ち」と語りつつ、「色々どうでも良くなるようなライブにしましょう!」と「ベターハーフ」へ。東京に出て間違いなく人生が動き出したと熱唱し、「みんなおかえり」と「ウルトラマリン」、続けて「Mayday」「October’s」と披露しました。
橋本学は「ツアー初日にパスをもらったけど、初日に無くした」と話し、須藤俊が「小松もだろ、でも顔パスか!?俺はこのジャケット着てないとわからないらしい」と返しました。さらに橋本学は「この前大地と歩いてたら俺だけに写真撮っていいですかって言われて、大地はカメラマンだった」と笑い話を披露し、「宇宙飛行士」で再び演奏に戻ります。
続いてそのコールソングの「アストロビスタ」では、「うまく言えば失うものより拾ったものの方が多い人生だと思います。今夜は拾ったものを歌って、分け合おう」と語り、「大地のだけどピックをあげよう」とフロアに投げ入れ、「眠れない夜に、、、Zepp Hanedaに来たのさ♪」と歌い、「色々あるけど、ここに君を否定する人はいない」と優しく締めくくりました。
それでは第二幕と、橋本学は水を飲み、最前の観客にぶっかけるパフォーマンスを見せ、アコースティックギターを抱えて弾き語りで始めたのは「世界を終わらせて」でした。大合唱のあと、「いくぜ暴れん坊たち」と続けて「QUATTRO YOUTH」も弾き語りでスタート。「フェスでぐちゃぐちゃな俺達見てきた奴、あれっ意外とおとなしいなと思ってるだろ!?これからだぜ!」という煽りとともに、またも大合唱が巻き起こり、「一瞬の中に人生を変える何かが詰まってる」と語りました。そこから「K・O・M・A・T・S・U」、そして「革命前夜」へ。「いつも♪」と歌い出しただけで再び大合唱が始まった「Tough to be a Hugh」、さらに「エース」と続き、「熱い日になったZepp Haneda!」とキメました。
橋本学は「たまに、すごく年上の人に“10代20代にハルカミライ聴いてたらすごく影響されたわ”って言われて、俺もそう思いますって返すんです」と語り、「ずっと未完成で、完成を追い求めようと思ってます」と決意を見せました。大地よろしくと始まったのはラストスパート、「青春讃歌」、続けて「春はあけぼの」「さらば」。橋本学は「みんな歌っていいからね」と合唱に誘い、ラストサビは一気に畳みかけるような熱量でした。
橋本学は「別れの歌を続けてやったけど、まだ終わりじゃないです」と話し、須藤俊は「解散か⁉︎って言われちゃう」と笑いながら、「いろんなバンドに“お前ら解散するの⁉︎”って聞かれて、横アリ発表前に“デカイのやる”って言ってたら、勝手に“ハルカミライフェスやるらしい”って勘違いされた」と裏話を披露。噂に惑わされないようにと「ラスト1曲」と告げると、フロアから「えーっ!」という声。橋本学は「そんな女々しいこと言うなよ。男らしくバンドやってるんだから、しっかり歌って、また次の場所行くわ」と言い、「ラストベット」で再び“顔とハート付き合わせよう”と締めくくりました。
<セットリスト>
01. 君にしか
02. カントリーロード
03. 夏のまほろ
04. ファイト‼︎
05. 俺達が呼んでいる
06. フルアイピール
07. 春のテーマ
08. ベターハーフ
09. ウルトラマリン
10. Mayday
11. October’s
12. 宇宙飛行士
13. アストロビスタ
14. 世界を終わらせて
15. QUATTRO YOUTH
16. K・O・M・A・T・S・U
17. 革命前夜
18. Tough to be a Hugh
19. エース
20. 青春讃歌
21. 春はあけぼの
22. さらば
23. ラストベット


まとめ
長丁場のツアーも後半戦に入り、橋本学が「この5ヶ月で自分たちも進化した」と語っていたように、パフォーマンスの完成度も熱量も間違いなく高まっていました。何よりも、ひとつひとつの楽曲が心に沁みました。これからもフェスはもちろん、単独ライブにもできるだけ参戦していきたいと思います。みたらしゴローでした。

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