日向坂46「12th Single ひなた坂46 LIVE」DAY2 2024年10月24日 @横浜アリーナ

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。昨日に引き続き、今日も横浜アリーナでのひなた坂46ライブに参加しました。日中は会議や打ち合わせがびっしりで、忙しい一日を過ごしまし、少し微妙な時間に終わったため、新幹線を利用して会場へ向かうことに。結果的に余裕を持って到着できました。

今日の席は下手やや後方のアリーナスタンド最後列で、センターステージやBステージが見やすい場所でした。二日目の最終日はソールドアウトとなり、昨日と同様のレイアウトでの開催。昨日は座席をうまく割り当て、観客が賑やかに見えるよう工夫されていたのですね。それでは、ライブの様子をお伝えします。

ライブレポート

影ナレは、昨日よりも優しい口調の宮地すみれと、少し噛み気味の濱岸ひより「横アリやれんの!?」の掛け声からジングルへ入り、続けてovertureが流れます。Bステージに宮地すみれが登場し、白いドレスに身を包み、長い手足を活かしたクラシックバレエのようなダンスでショールをなびかせながら、花道を進みメインステージへと向かいます。そして「雪は降る 心の世界に」からライブがスタートしました。

最初のMCでは、宮地すみれが「昨日もアチアチでした」と挨拶し、山下葉留花は「楽しくて昨日は体感3秒」と話していました。また、渡辺莉奈の欠席にも触れながら決意を語り、高瀬愛奈が「二回目、前回盛り上げてもらったから今日の横アリにつながった」と、感謝と決意を表明しました。

「期待していない自分」から再開。濱岸ひよりは途中でBステージまで全力疾走し、すぐにメインステージへダッシュで戻ってきました。往路は歌いながらの移動で、少し遅く見えたものの、落ちサビにぴったり戻ってきたので、昨日と同じ速さだったようです。

その後、センターステージに移動しながら竹内希来里がセンターを務める「ホントの時間」へ。ここまでは昨日と同じ流れでした。

ユニットコーナーでは、まず「窓を開けなくても」が披露され、メンバー構成も変わっていました。続いてBステージにこれまた昨日とは違うメンバー4人が集まり「その他大勢タイプ」をパフォーマンス。かわいらしいダンスが印象的でした。

平尾帆夏が「楽しんでますか?」と呼びかけ、石塚瑶季は「昨日と違う曲をやったんですけど、昨日の曲はめいめい(東村芽依)さんに動画を送って、カワイイって言ってもらいました。さっきも『楽しんでおいで』って言ってもらえました」と嬉しそうに話していました。竹内希来里も「窓を開けなくてもで、みんなで飛行機をつくる振りがあって、幸せだねって話しながら楽しくやりました」とコメント。平尾帆夏は「ひらがなライブでは、オリジナルと違うメンバーのパフォーマンスが観られて嬉しいですね」と語り、今日のハッシュタグ「おひさまやれんの!?」を濱岸ひよりが叫んでライブ再開となりました。

石塚瑶季が「メンバーのかわいさを目に焼き付けてね」と呼びかけ、「何度でも何度でも」石塚瑶季だけがセンターステージで歌唱し、他のメンバーは周回花道を回りました。その後、メインステージに戻り「抱きしめてやる」を披露し、後半では昨日と同じく平尾帆夏と山下葉留花が捌けていきました。次も昨日と同じユニット曲かと思いきや、薄手で淡い色のワンピースに着替えた二人が歌唱したのは「まさか 偶然・・・」。しっとりと絡み合いながら歌い上げ、予想外の展開に驚かされました。

続いて濱岸ひよりが登場し、齊藤京子のソロ曲をカバー。こちらも昨日とは違い「居心地悪く、大人になった」難しい曲に挑みました。途中で苦しそうな場面もありましたが、彼女らしさを感じさせる歌い上げが印象的でした。

次に平尾帆夏がメインステージの上段に現れ、ソロダンストラックを披露。その後、水色っぽい格子柄のドレスに着替えたメンバーが合流し「ガラス窓が汚れてる」をパフォーマンス。平尾帆夏は今日はいつものポニーテールに戻しており、それもまたかわいらしかったです。

続いて、森本茉莉がダイナミックなダンスで「恋した魚は空を飛ぶ」を披露。大暴れした後、息を切らしたままMCに入りました。

山口陽世「その他大勢タイプの四人でのMCです」森本茉莉が「私、こう見えてかわいい楽曲大好きなんです」と笑顔で話すと、平岡海月は「初期に初めてMV撮影を見学したときの印象深い曲です。初代座長の高橋未来虹さんがリハのとき差し入れを持ってきてくださった」とエピソードを披露。森本茉莉は「あとからメッセージで感想くれたけど、その場で言えばいいのに、照れ屋なんだから」と弄ると、関係者席で本人?が激しくペンライトでバツマークを作る姿も見られました。

山口陽世は「配信の皆様、気を抜いてない?」と忘れずにいじり、森本茉莉は「恋する魚で新しい一面を出せたと思う」とコメント。平岡海月も「陽世さんのギューが強くて嬉しいし、先輩方からもアドバイスをもらえて感謝です」と話しました。そして山口陽世が「立って!」と呼びかけ、ライブが再開。

他のメンバーも合流し、可愛らしくセンターステージに行進し、「Am I ready?」がスタート。みんながさらにかわいく感じられる瞬間でした。

その後は一転、ダンスバトル「My fans」長い髪を結ってうなじ全開の清水理央と、今日はセンター分けでおでこ出しの山口陽世が中心となり、迫力のダンスバトルが展開。客席は曲のサイリウムカラーである赤一色ではなく、山口陽世軍の陣地が青のサイリウムで応援しているのが印象的でした。

メインステージに全員が集結すると、なぜか辿々しい棒読み調で高瀬愛奈が観客を煽り、「雨が降ったって」が始まりました。続いて雷鳴の音が響く中、山口陽世が真顔で煽り「錆つかない剣を持て!」と続き、クライマックスを迎えました。

昨日と同じくVTRが流れ、その後、宮地すみれが登場。「今日は自分の話をさせてください。前作では選抜として頑張りましたが、今作では選抜に呼ばれず、自分が嫌いになり、悔しい思いをしました。ひらがなの座長も自信がありませんでしたが、素敵なメンバーの姿に胸を打たれて、頑張ることができました。ひらがなはチャンス。でも前向きな気持ちだけでは乗り越えられない。ファン、スタッフ、メンバーの支えのおかげでここまで来られました。これからも努力を続けます」と、目を潤ませながらも力強く語りました。

ラストの「君を覚えてない」では、歌い出しのメンバーが涙声に。歌唱後、再び宮地すみれが感謝の言葉を述べ、本編が終了しました。

大音量のアンコールに応えて、グレーのグッズTシャツを着たメンバーたちが登場。宮地すみれが「もおー、大きな声で呼んでくれるから出てきちゃいました。ひらがなちゃんのかわいいを観てください!」と言いながら、「アザトカワイイ」で元気いっぱいに跳ね回りました。

宮地すみれは「アンコールありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「皆さんを、チョンって煽りました。茉莉さんに伝授してもらったんです」と話します。すると、森本茉莉が声援に「あっ、森本茉莉です、ありがとうございます」とまるで異世界から意識が戻ったかのように答え、会場を笑わせました。「横アリ開催と聞いたときは『えっ、正気かな?』とびっくりしました。みんなポジティブで刺激になったし、責任感を持って頑張りたい」と決意を述べました。

濱岸ひよりも「卒業が近づいている中で、今日のようなライブができて嬉しいです。『期待していない自分』は大切な楽曲で、みーぱん(佐々木美玲)さんの動画を何回も見て勉強しました。あと、齊藤京子さんのソロ曲も本当に夢のようでした」と、涙を堪えながら話していました。

ラストは、花道や周回花道、センターステージにメンバーが散らばりながら、ファンサービスを行い「知らないうちに愛されていた」を歌唱。最後は観客と一緒に合唱してアンコールが終了しました。

しかし、ダブルアンコールが起こり、すぐさまメンバーが再登場。宮地すみれが「ダブルアンコールありがとう。急に寂しくなってきちゃいました」と話し、再び「君を覚えてない」をパフォーマンス。終了後も全員で花道やBステージを往復し、挨拶や手を振りながら感謝を伝え、ライブは終演しました。

<セットリスト>
01. 雪は降る 心の世界に(C.宮地)
02. 期待していない自分(C.濱岸)
03. ホントの時間(C.竹内)
04. 窓を開けなくても(高瀬、宮地、石塚、竹内)
05. その他大勢タイプ(平岡・山口・森本・清水)
06. 何度でも何度でも(C.石塚)
07. 抱きしめてやる(C.平岡)
08. まさか 偶然・・・(平尾、山下)
09. 居心地悪く、大人になった(濱岸)
10. ガラス窓が汚れてる(C.平尾)
11. 恋した魚は空を飛ぶ(C.森本)
12. Am I ready?(C.山下)
13. My fans(C.清水)
14. 雨が降ったって(C.高瀬)
15. 錆つかない剣を持て!(C.山口)
16. 君を覚えてない(C.宮地)
EN1. アザトカワイイ(C.宮地)
EN2. 知らないうちに愛されていた(C.宮地)
WEN1. 君を覚えてない(C.宮地)

まとめ

横浜アリーナという大きな会場で、平日の二日間を無事に走り切りました。選抜制が導入されて2作目となり、先日のひなたフェスの成功、多くの卒業メンバー、さらに東京ドーム公演が控えているなど、悲喜交々の状況の中で、日向坂46は進んでいます。しばらくは目が離せない展開が続きそうです。次はドームでの公演になるでしょうか。以上、みたらしゴローでした!

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