日向坂46「日向坂ミュージックパレードLIVE」DAY2<昼公演>2024年10月6日@有明アリーナ

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は有明アリーナでの「ひなパレライブ」昼夜ダブルヘッダーに参戦します。会場に向かう際、新橋駅からのTOKYO BRTというバスルートを初めて利用してみました。東京オリンピックに合わせて整備された路線だそうですが、有明テニスの森まで約10分と非常に便利でした。ただし、本数が少なく、鉄道やゆりかもめに比べて輸送力が低いため、大量輸送には向かないですね。帰りは厳しそうです。

会場に到着し、入場時にチケットを発券しました。アリーナAブロックだったので喜んでいたのですが、実際にはすべての席がAブロックでした。結局、真ん中あたりの席で少しショックでしたが、それなりにステージが見える位置だったので良しとします。

それでは、ライブの様子をご紹介します。

ライブレポート

ひなパレLIVEパート

入場し、席に着きます。大型モニター2台にグッズ紹介や番組宣伝が流されています。しばらくすると、円陣の声が漏れ聞こえ、VTRがスタート。舞台袖からの生中継です。

宮地すみれが「みなさんこんにちは、今日も盛り上がって行きましょう。冨田さんも来てくれます」と挨拶し、清水理央は「初めて披露する曲もあるので頑張ります」と意気込みを語ります。続いて、平尾帆夏が「私も大好きな曲を披露します」とコメントし、石塚瑶季は「おひさまに負けないように頑張ります」と元気に宣言しました。構成は、以前の「ちょこパレ46秒」と同じような流れでしたが、なんとなくメンバーの人数が少なく感じます。

平岡海月は以前から発表されていた通り、のどの炎症でお休み。そして、渡辺莉奈は昨日の公演中に貧血症状が出てしまい、大事を取って休演するとのことです。

VTRが終わると、ステージ下手のひな壇に「ひなパレ」のTシャツ姿で3時のヒロインの三人と正源司陽子が座っています。そして、メンバーたちが続々と後ろの扉から入室してきました。福田麻貴が「えっ、源さん、昨日の公演ではしゃぎすぎて足やっちゃったってホント?」と尋ねると、正源司陽子は「楽しすぎて、あっちのほうでやっちゃいました」と返答。福田麻貴は「小学生やん」とツッコミを入れ、小西夏菜実が「広いカラオケルーム、人の気配がする」「盛り上がってますか!」と観客を煽り、いよいよパフォーマンスが始まります。

一曲目は「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」。4人で披露しました。清水理央が「昨日より超盛り上がってきださった」と話し、山下葉留花は「ハッピーラッキー!」と元気にアピール。藤嶌果歩が「私もラムちゃんみたいに角生えてるんです」と自慢し、石塚瑶季は「たまにゃんも毛が生えてます」とボケて笑わせました。すかさず「毛じゃなくて角ね」とツッコミが入り、宮地すみれが「超かわいいです」とフォロー。平尾帆夏は「ペンライト振り回しました」と元気よくコメントしました。

続いて、二曲目は正源司陽子が「小西と歌ったあの曲、いいですか?」と問いかけ、二人で座ったまま「大阪LOVER」を披露。カラオケボックスさながらの雰囲気で、間奏中には関西弁での呼びかけも。「めっちゃ好きやで!」と、正源司陽子と小西夏菜実が息ぴったりの掛け合いを見せました。

正源司陽子が「青のすみか」、竹内希来里が「スマイル」、宮地すみれがバックダンサーに石塚瑶季と平尾帆夏を従えて「オトモダチフィルム」と、次々に披露されました。宮地すみれは普段とは違う低音ボイスで歌い、印象的なパフォーマンスを見せてくれました。

福田麻貴が「源さん、よかったよ。声も澄んでたね」と称賛。宮地すみれは「三人で歌って踊って楽しかったです。ペンライトも嬉しかったです」と感謝を述べました。竹内希来里は「とある先輩から『もっと飛び跳ねてほしい』と言われたので、鈴花さんに」と笑顔でコメント。山下葉留花は「見てたらずっと口角が上がって、顔がつりそうです」と笑わせ、福田麻貴が「休まんといてな」とツッコミを入れました。

ソロコーナーはさらに続きます。小西夏菜実が「幾億光年」、清水理央が「きみの隣で。」そして平尾帆夏が「未来予報ハレルヤ!」を披露しました。平尾帆夏は「先日、ご本人にご挨拶できて、応援してるって言ってもらえました」と感激した様子。小西夏菜実は「うっすらサイリウムが見えて励みになりました」と語り、清水理央は「楽しくて、みんな私のこと好きになってくれたらいいなって思ってました」と笑顔を見せました。

福田麻貴が「ある方を呼んでます」と言うと、AMEMIYAがギターを持って入口から登場しました。この衣装のまま「ゆりかもめ」に乗ったら、おばちゃんに「川崎麻世?」って言われたというエピソードを披露しながら、ネタ曲を演奏。続けて、福田麻貴が「昨日泣いてた人いたよね」「聞いた人?」「昨日と客一緒?」などとギャグを連発。さらにAMEMIYAが「ギターのキー外した」と笑わせているうちに、自己紹介ソングのコーナーが始まりました。

山下葉留花は「拍手を人の二倍出せます」とアピール。しかし、3時のヒロインのかなでと対決すると完敗し、その特技は却下されました。次に竹内希来里が「人生設計に自信があります」「とりあえず、なんか、いろいろ考えています」と述べると、福田麻貴が「心配になるけど、居てくれるよね?」「言えないなんて心配になる」と冗談交じりに返しました。

続いて、石塚瑶季が「ブラックコーヒー飲めるようになりました」「砂糖入れて黒いコーヒーを飲めます」と言うと、「竹内希来里が年下なのにブラックコーヒーを飲んでるのが悔しい」と笑いを誘いました。藤嶌果歩は「22時間睡眠達成しました」「眠り姫って呼んでください」と堂々と宣言。福田麻貴が「寝ることが好きって部分、もう一回やって」とリクエストすると、藤嶌果歩が「好き!」と可愛らしく叫び、会場は大興奮に包まれました。

ライブに戻ります。平尾帆夏と宮地すみれによる「Mela!」、清水理央と竹内希来里による「僕に彼女ができたんだ」、そして平尾帆夏が「番組ではみっちゃんも含めて三人で歌った曲、今日はりなしに向けても歌います」と言いながら、山下葉留花と共に「友よ ~ この先もずっと…」を披露しました。平尾帆夏の可愛らしい声と歌い方が、かわいいです。

平尾帆夏は「お姉さん組で歌ってた曲で、みっちゃん絶対見てると思うし、りなしにも向けて歌いました」と感慨深そうに話し、宮地すみれが「フワーっと盛り上がりました」福田麻貴も「かっこよかったよ」と称賛し、それを聞いた宮地すみれは泣きそうになり喜びました。

清水理央は「この曲も、みっちゃん入れて三人で歌ってたんです」と語り、福田麻貴が「心の中で歌ってると思うよ」と優しくフォロー。最後に、小西夏菜実が「世の中にはいろんな曲があるんだなって思いました」とまとめました。

すると、携帯が鳴り、富田鈴花からの電話、部屋に案内されました。福田麻貴が「すみれちゃんに電話ってことは、仲いいの?」と聞くと、富田鈴花は「うーん??」と曖昧に返答。すると、宮地すみれが「かっこよくて大好きです。ライブ前にも連絡をくれたりして」と答えますが、富田鈴花は「それは、返信しているだけ」と軽く返します。宮地すみれは「いっぱい話して、くっついて、甘えてるんです」と言い、さらに「マリオカート中に適当にあしらってもべたべたしてくる」と、仲の良さをアピール。二人のやりとりが微笑ましい場面です。

すると、石塚瑶季が「リアル推しメンで、おしりも合法的にさわれます」と冗談を飛ばし、富田鈴花は「誕生日プレゼントをあげたら、2階まで飛ぶくらい喜んでくれた」と笑いながら語りました。

その後、富田鈴花が「君の好きなうた」をソロで披露。その歌声はあまりに上手く、会場の空気が一変しました。福田麻貴も何度も「めっちゃ歌上手いやん」と感心した様子。宮地すみれは「『君の好きなうた』が、すみの好きなうたになりました」と絶賛。富田鈴花は「お客さんも口ずさんでくれてて、好き!」「四期生がどんどん歌がうまくなってるのが頼もしくて、パワーをもらえる」と嬉しそうに話しました。

正源司陽子が「今日も3時のヒロインさんと一緒にあの歌を」と言い、「Danceでバコーン!」を全員で歌唱。正源司陽子も松葉杖をついてステージの端で歌いますが、途中でノリノリになり、松葉杖をギターに見立ててはしゃぎました。客席には「麻貴」「かなで」と書かれたスケッチブックが見え、ファンの応援が伝わりますが、「ゆめっち」が見当たらないのは少し寂しいですね。

福田麻貴が正源司陽子に「大丈夫?最後の力を振り絞ってない?」と心配しつつ、「皆さん、コールしてくれました」と大興奮で感謝の気持ちを伝えます。

すると、インターフォンが鳴り、かなでが応対。「えー!じゃあ延長3時間で、えー!延長できない!」と冗談を交えながら、最後の曲へ。

石塚瑶季が「最後はやっぱり、あれを歌いたい」と感謝を述べつつ、「キセキ」を全員で合唱しました。ゆめっちも「足痛いのに頑張ったね」と正源司陽子を労い、石塚瑶季は「もうみんなで歌えるのはキセキでLOVE」と喜びを語ります。清水理央が「りなもみっちゃんも一緒に歌ってる」と言うと、藤嶌果歩は「たまにゃん、泣いてるって思いました」と感想を述べました。石塚瑶季は「今日の朝、キセキをアラームにして起きました」と明かし、平尾帆夏は「大きな会場でやれてうれしい」と感激を表現。正源司陽子も「みんなの気持ちが一つになってよかった」とコメントし、ひなパレパートは終了しました。

メンバーが捌けると、VTRで「はなわの伝説の四期」が流れます。内容は、山下葉留花が特技を「腕相撲」と言ったものの、実際は弱すぎること。正源司陽子が収録の合間に、メンバーに意味不明な励ましをしていること。石塚瑶季が緊張しすぎた際、福田麻貴に「そんなの関係ない、完璧にやれや」とおもちゃにされていること。小西夏菜実が「ちょこパレ」でふざける様子や、竹内希来里が「ちょこパレ」でかみまくることが次々と紹介されました。最後には「四期、四期、ビバ四期!」の大合唱が起こり、会場全体が盛り上がります。

VTRが終わると、overtureが始まり、いよいよ四期生LIVEがスタートします。

<セットリスト>
01. トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat.花譜&ツミキ/MAISONdes(石塚・清水・藤嶌・山下)
02. 大阪LOVER/DREAMS COME TRUE(正源司・小西)
03. 青のすみか/キタニタツヤ(正源司)
04. スマイル/森七菜(竹内)
05. オトモダチフィルム/大石昌良(石塚・宮地・平尾)
06. 幾億光年/Omoinotake(小西)
07. きみの隣で。/りりあ。(清水)
08. 未来予報ハレルヤ!/Liella!(ラブライブ!)(平尾)
10. Mela!/緑黄色社会(平尾・宮地)
11. 僕に彼女ができたんだ/SHISHAMO(清水・竹内)
12. 友よ ~ この先もずっと…/ケツメイシ(山下・平尾)
13. 君の好きなうた/UVERworld(富田)
14. Danceでバコーン!/℃-ute(全員&3時のヒロイン)
15. キセキ/GReeeeN(全員)

四期生LIVEパート

空色のドレス衣装で登場したメンバーたち。正源司陽子は休演です。さっきまでカラオケを楽しむ少女のような雰囲気から一転し、プロの顔に変わります。「ブルーベリー&ラズベリー」でライブがスタート。

平尾帆夏が「後半はスペシャルライブです」と挨拶し、三人の欠席を報告。副キャプテン的な役割を果たしています。竹内希来里は「昨日とは違う曲で、みんな裏では緊張しているんですけど、ステージに立つとカッコいい」と話し、山下葉留花が「AMEMIYAさん、暖かい人でした。拍手は理央が強敵です」と言いながら対戦するも、清水理央が勝利します。

宮地すみれは「鈴花さんの歌をこんな近くで見れて、熱くなって今アッチアチです」と興奮気味に話し、藤嶌果歩が「すみれは彼氏候補たくさんいるけど」と茶化すと、宮地すみれは「すみの好きな人は、みんなだよ!」と宣言し、「すみの好きな人は、みんなだよ!」となぜか二度繰り返しました。

ライブに戻り、「ロッククライミング」では平尾帆夏らしい可愛さを存分に発揮。一転して「キツネ」では、コンコンコンコンと大興奮のパフォーマンスで観客を魅了しました。

平尾帆夏が「盛り上がってますか!」「ひなパレも半年が経ちました」と語り、清水理央が「個性に合った曲や意外な曲もありました」と続けます。石塚瑶季は「希来里が冨岡愛さんの『グッバイバイ』を歌ったとき、こんな顔するんだって驚きました」と話し、平尾帆夏が「人マニア、陽子と小西とすみれの踊ってみたが好き」と締めくくりました。

ライブに戻ります、イントロが流れると会場にどよめきが広がり、「青春の馬」がスタート。続けて、四期生の最近の楽曲「雨が降ったって」が披露されます。この曲は楽しくて、日向坂らしさが詰まった、とても良い曲です。

本編のラストを飾るのはキラーチューン「見たことない魔物」。曲の合間に「イクゾー!」とメンバーが煽り、観客は大興奮。定番の煽りとともに、会場は一気に盛り上がりました。

メンバーが一旦捌け、アンコールが起こると再びメンバーが登場。小西夏菜実が「アッという間、びっくりしたー」と言い、石塚瑶季は「AMEMIYAさんがゆりかもめって言ってましたけど、皆さんもゆりかもめで来たんですか?車?スケボー?徒歩?新幹線?」と笑いを誘いながら、「皆さん、会いに来てくれてありがとうございます」と感謝を述べました。続いて平尾帆夏が「配信もありがとう」と優しい語り口でコメントし、そのかわいらしさにうっとり。

さらに平尾帆夏が「あの子も呼びましょう、陽子ちゃんも呼びましょう」と会場に呼びかけると、観客から「陽子コール」が巻き起こり、正源司陽子が下手の袖からひょっこり姿を見せますが、すぐに引っ込みます。「もうちょっと」と再び呼ぶと、松葉杖をついて現れ、最後に「私たちにいっぱいキュンキュンしてください」と「キュン」を披露。最後は「それではまた木曜深夜にお会いしましょう」と言い、全編終了しました。

<セットリスト>
01. ブルーベリー&ラズベリー
02. ロッククライミング
03. キツネ(C.山下)
04. 青春の馬(C.清水)
05. 雨が降ったって
06. 見たことない魔物
EN1. キュン(C.藤嶌)

まとめ

怪我人や病人が多数いましたが、人数不足を感じさせない四期生のパフォーマンスでした。おそらく全員で力を合わせてカバーしようと、一生懸命パフォーマンスしていたのでしょう。夜公演も控えており、一日2公演というハードなスケジュールですが、期待が高まります。しっかり休息を取ってから、再び会場に向かいたいと思います。みたらしゴローでした!

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