こんにちは、みたらしゴローです。引き続きダブルホームゲームについてお伝えします。駒場から埼玉スタジアムに移動しました。バスは大渋滞に巻き込まれたため、途中で下車し東浦和駅に向かい、電車で移動しました。2時間もあったにも関わらず、ギリギリの到着となりました。
レディースの試合では、インタビューや挨拶も観ずに、早々と退場する人が目立ちました。ダブルホームゲームの在り方について、ぜひ再考をしてほしものです。
観戦レポート
ホーム開幕戦です。バックスタンドに席を取りました。開始直前に席に着いたところ、コレオグラフィー用の白いビニールが席に置かれており、浦和自慢のパフォーマンスに参加することになりました。ホーム開幕戦であり、5万以上のチケットが売れており、その様子は壮観でした。
試合が開始し、最終ラインや中盤からパスがなかなか出ません。ボールを奪われるとカウンターを受ける展開が続きました。小泉佳穂が孤立し、プレッシャーにつぶされるシーンが目立ちます。
途中、ロングパスでサイドのスペースを突くなどの見どころはありましたが、前半はシュートが1本だけという渋い展開でした。
落ち着いた展開になりつつある中、コーナーキックからの混戦を木村勇大が制し、先制点を決められました。
後半も流れは大きく変わらず、東京ヴェルディに押し込まれ、追加点を許しそうな場面が続きました。61分には岩尾憲、興梠慎三、大畑歩夢を同時に投入する大胆な3枚替えが行われました。既に負けを覚悟し始めていた中、終盤に髙橋利樹が投入されると少し流れが変わりました。中島翔哉からのパスを受けた大畑歩夢が倒され、微妙な判定ながらPKを獲得しました。アレクサンダー ショルツがそれを決め、敗けずに済む試合となりました。
浦和 1 – 1 東京V
(0前半1)
(1後半0)
得点者: 42分 木村勇大・89分 アレクサンダーショルツ
入場者数: 50,863人
まとめ
試合終了のホイッスルが鳴ると同時に、5万人が収容されているスタジアムとは思えないほど静まり返りました。お互いに悔しい引き分けで、会場は暗い雰囲気に包まれました。
敗けはしなかったものの、攻撃ではシュートが少なく、昨年までの鉄壁の守備も不安を抱える展開でした。どのようにチームを立て直すか、想像もつかない状態で、頭は混乱し、あっという間に浦和美園駅に歩いて到着しました。みたらしゴローでした。
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