櫻坂46「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?」 DAY1 2024年6月15日 @東京ドーム

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。アリーナツアー全落選の後、ありがたくも東京ドーム2DAYSの両日当選しました。まずは初日についてです。

東京ドームへ向かう前に、お決まりの「でん」のレモンサワーで心を整えました。グッズの販売には4時間待ちというすごい人の情報がありましたので、ファンクラブブースと長期会員の特典だけを頂き、早々に会場入りしました。それでは、ライブの様子をご紹介します。

ライブレポート

初日の席は1塁側ポール脇のスタンド席です。ステージからはほぼ真横なので、一番音が悪いと思われます。まあ仕方がないですね。バックスタンドも解放されていて、ステージがスケルトンなのでそちらの方がお得なのかもしれません。席からはアリーナの配置図も見えるので、明日の位置も確認しました。バックステージ脇ですが、どのくらいバックステージのパフォーマンスがあるのでしょうか?

そうこうしているうちに影ナレです。中嶋優月「ついにこの日がやってきました」松田里奈「Buddiesのみんな、準備はいーい?」すごくかわいい問いかけ調に言いました。ウオーと会場が盛り上がりSEが流れ続いて、Overtureです。

山﨑天のソロダンストラックから始まり「何歳の頃に戻りたいのか?」のイントロが流れ、サンタクロースのような赤い衣装のメンバーが登場して開演しました。1曲挟んで「恋が絶滅する日」。大好きな曲です、自然に踊ってしまいます。イントロのイントロのようなものがあり、曲間のインターバルが長めですね。曲中、山﨑天が昂ぶり「騒げ!」とシャウトです。

森田ひかると山﨑天のダンストラックを挟みます。そのままの流れで「摩擦係数」。小池美波が登場して大歓声に包まれます。久々の全メンバーでのパフォーマンスではないでしょうか。

松田里奈「ついにこの日がやってきました!」小池美波の復帰が改めて告知されました。小池美波「すごく元気いっぱいなのですが、少しずつ慣れていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
松田里奈「初めて来た人?」お約束の全員「はーい」です。「海外からもたくさんいらっしゃっています」両側のエキサイトシートが盛り上がります。海外発券分が割り当てられた席でしょうか。
中嶋優月が英語で感謝を述べました。藤吉夏鈴「今日は最高にカッコいいステージを観てください」大園玲「すっごい景色で、たくさんのBuddiesが会場にいる景色を想像してリハしてたんですけど、実際に入ると凄い、幸せです。昨日がつらかったり、明日も大変な方もいると思いますけど、今日は櫻坂だけで楽しんで」

ライブに戻り、表題曲とカップリング曲が連発です。森田ひかるが信号機の上に乗って現れる演出の「Dead end」で爆上げになった後、守屋麗奈のソロダンストラックで落ち着かせ、その後に「桜月」。じわじわと聴き込むほどに良さがわかる曲ですね。

再びのダンストラックでは、田村保乃から始まり、他の歌唱メンバーも次々に現れて、そのまま「流れ弾」で再びぶち上げです。緩急が激しいですね。

バックステージには三期生が現れて「何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう」が始まりました。小島凪紗のショートカットがめちゃくちゃかわいいです。

MCです。田村保乃「皆さん楽しんでますか?私は東京ドームの満員を想像していたけど、登場の時に…」いつもですが、声がうわずって何を言ってるのかわかりませんでした。
幸阪茉里乃「360度Buddiesで、皆気合入れてグッズとかタオルとか用意していると思うんですけど、私もお気に入りの髪型決めてます」「でも綺良ちゃんが全く同じ髪型してて」増本綺良「その瞬間、今すぐ変えろって言われました」「でも一応ニコイチだからいいかって」

大沼晶保「悔いないようにしようと思ったら、メンバーに今年の誕生日プレゼント渡し忘れていたので、今日持ってきて手渡しました」「すっきりした気持ちで臨みました」齋藤冬優花「楽屋で天ちゃんが、大きい声で歌ってたので、天ちゃんとカラオケに行った」最後に井上梨名が会場を煽って長いMCを締め、ライブに戻りました。

ユニットコーナーです。「真夏に何か起きるのかしら」で再びバックステージの小島凪紗のショートカットが破壊力抜群でした。「心の影絵」も小柄なメンバーのユニットで可愛らしいですね。

武元唯衣のソロダンストラックから前回のバックスメンバーが加わり、独特な曲「油を注せ!」を披露。ここまで何度もセンター花道の稼働ステージが活躍しています。この曲は凄く特徴的で、まさに武元唯衣のための曲という感じです。

横方向の花道の下手側に白っぽいつなぎ衣装の山下瞳月が佇み、会場中全員がペンライトを消灯します。静寂の中、ゆっくりと中央まで歩き終わるとイントロのダンスが始まり、メンバーの足音だけが響き渡ります。「静寂の暴力」が披露され、5万人が静まり返りました。アウトロでは山下瞳月の呼吸音だけが会場に響き、不思議な空間が創り出されました。

静寂と闇を破るのは「マンホールの蓋の上」の長めのアレンジイントロです。続いて「BAN」が始まりましたが、選抜メンバーとBACKSメンバーが曲中に入れ替わりREMIXで披露され、めちゃくちゃカッコいいし、グループを象徴する楽曲にさらに磨きがかかりました。

続いて「承認欲求」、こちらもアレンジバージョンです。すぐにジャンプのイントロから「Start over!」が始まり、最低限のMCしか挟まず、ここまで踊りまくりで温度がすごく高く、熱中症になりそうです。一生懸命ジャンプして、かっこいいが極まりました。

長いSEのあと、ラストソングと表示され、本編ラスト初披露の「自業自得」が堂々のパフォーマンスで披露されました。真っ赤な口紅が妙に似合う山下瞳月が印象的でした。やっと座ってアンコールを待ちます。

アンコールは、半分のメンバーがフロートに乗って「Anthem time」で可愛く登場し、「ドローン旋回中」とのMIXメドレーで愛嬌を振りまきました。そして、稼働センターステージの山﨑天とフロート2周目を中心に「Buddies」が披露されました。

松田里奈「アンコール嬉しい、Buddiesと一緒に過ごせたのが幸せ」VTRで「9th BACKS LIVE」3日間開催の告知と、BACKSセンター石森璃花が発表されました。石森璃花「あの~、まずはこんなに広い会場で大勢の人の前で発表できて、喜んでもらえたことが嬉しいです」
山下瞳月「初披露、こんなにたくさんの人の前で披露できて嬉しかったです。これからもグループのために頑張りますので、よろしくお願いします」
守屋麗奈「2年ぶりの東京ドーム、360度いっぱいになるのが想像できてなかったので、すごく幸せです。ゆーずとインタビューを受けたスポーツ報知がそこらへんで売ってるのでゲットしてください」

松田里奈「たくさんの人が櫻坂46に出会ってくれてありがとうございます。本当に嬉しいです」
最後に「櫻坂の詩」で締めくくりました。

<セットリスト>
01. 何歳の頃に戻りたいのか?(C.山﨑)
02. 泣かせて Hold me tight! (C.山﨑)
03. 恋が絶滅する日(C.山﨑)
04. 摩擦係数(C.森田、山﨑)
05. Nobody’s fault(C.森田)
06. Cool(C.大園)
07. Dead end(C.森田)
08. 桜月(C.守屋)
09. 流れ弾(C.田村)
10. 何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう(C.村山)
11. 恋は向いてない(藤吉、中嶋、村井)
12. 真夏に何か起きるのかしら(山﨑、小島、向井)
13. 心の影絵(森田、谷口、山下)
14. 油を注せ!(C.武元)
15. 静寂の暴力(C.山下)
16. マンホールの蓋の上(C.森田)
17. BAN(C.森田、武元)
18. 承認欲求(C.森田)
19. Start over!(C.藤吉)
20. 自業自得(C.山下)
EN1. Anthem time(C.中嶋・メドレー)
EN2. ドローン旋回中(C.田村・メドレー)
EN3. Anthem time(C.中嶋・メドレー)
EN4. ドローン旋回中(C.田村・メドレー)
EN5. Buddies(C.山﨑)
EN6. 櫻坂の詩

まとめ

初日は、まるでベストアルバムを聴いているかのような楽しいライブでした。MCが少なめで、目いっぱい楽曲とパフォーマンスに力を入れているグループであることが表現されていました。圧巻の時間を過ごせ、会場の温度がすごく上がった夜でした。また明日2日目です、みたらしゴローでした!

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