日向坂46「11th Single ひなた坂46 LIVE」DAY2 2024年7月4日 @パシフィコ横浜 国立大ホール

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。平日連チャンライブです。仕事も順調に終わり、横浜へ。パシフィコ横浜はおそらく十数年ぶりの気がします。早々に入場。ロビーが広々としていていいですよね。席に着くとステージからは遠いものの、ふかふかソファーの座り心地抜群です。ライブが始まったら立っているので関係なさそうですが、たまに座る椅子がふかふかだと疲労も少ない気がします。今日は高本彩花の卒業ですね。では、ライブの様子です。

ライブレポート

影ナレが始まりました。高本彩花と濱岸ひよりの仲良しコンビです。「ひよたん、やれんの?」「彩姐さんやれんの?」「おひさま、やれんの!」の掛け声で、いつものSEに移ります。

OVERTUREから、メンバーが中華風衣装で登場すると、髙橋未来虹の煽り「ひらがなライブいっくぞー!」で「てかっ」でライブスタート。続いて「One choice」、そして「You’re in my way」と3曲連続で披露「それじゃ、バイバイよYou’re in my way」などのセリフパートで盛り上がります、そしてMCに移ります。

髙橋未来虹「みなさんこんばんは、ひなた坂46です!」
高本彩花「最後って言ってばかりいると、ひよたんが怒るんです。盛り上げるために私は死ぬ気でがんばる。寂しさもちょっとあるけど」小西夏菜実「激アチアチのライブにするし、彩花さんにとって大事なライブだから、全力でがんばります」とふざけながら宣言します。
髙橋未来虹「昨日のライブからOVERTUREの音源はひな誕祭で録音したおひさまの声入りのです」そういえば参加した!

そして、右肩に大きなリボンがついた白いドレスの衣装で、渡辺莉奈と竹内希来里が登場し、会場を煽ります。「弾けたいので」と手で丸を作ってジャンプする振りの練習です。期別ブロックでしょうか「青春ポップコーン」でその振りを実践します。続いて2曲披露し、ハイハイのコールで「ゴーフルと君」ではタオル回しです。

山口陽世「いや、大盛り上がりですよ」森本茉莉「今回のセトリ決まる前に石塚瑶季が青春ポップコーンのソロ歌詞をLINEしてきた。それを観れてよかった」
髙橋未来虹「期別曲で振り入れで担当の期のメンバーが引っ張っていく。清水理央のダンスがすごく好きでますます好きになった」
そして、影アナでやってた「やれんの?」をやりたいということで「やれんのー?」でユニットコーナーです。

水玉の四色の衣装で4人が「夏色のミュール」を披露。続いて、カラフルな縦縞の衣装で「割れないシャボン玉」、そして白ドレスで「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」を続けて披露しました。

すると、切ないイントロから「男友達だから」を青色の花柄レース衣装で、高本彩花と濱岸ひよりが披露。早くも感極まってしまっていました。続いて、髙橋未来虹が緑のドレス姿で「わずかな光」をソロで披露し、一気にしっとりとした雰囲気になりました。

高瀬愛奈「ユニット曲のコーナーで懐かしい気持ちになりました」渡辺莉奈「夏色のミュール、昔から好きな曲」高瀬愛奈「私オリジナルメンバー」ブルーの衣装の竹内希来里に「これ私の衣装やんな」
小西夏菜実「私は幻の緑でした」
清水理央「シャボン玉可愛くて嬉しかった。河田陽菜さんのポジションで思いながら歌ってました」高瀬愛奈「一番アイドルらしい衣装」
平岡海月「最後の2曲、涙腺大丈夫でした?」「寂しい気持ちとグッとくる気持ち」縦縞衣装は丈を調整したとエピソードを披露し、後半戦へ。

白っぽい裾が斜めのドレスで、ダンストラックから「My fans」。大好きな曲です。立て続けに4曲披露し、そして「ひなた坂」ライブ決定の発表がありました。リハーサルとメンバーインタビューの様子がVTRで流されました。

チャイナドレスの衣装で再登場し、髙橋未来虹のスピーチ「私は自信が足りない、自信がない自分から脱却したかった。ひらがなのセンターと座長を任せてもらい、変われるきっかけにしたかった」「周囲に支えてもらい、自信をもってステージに立てた」「センターに立ててすごく楽しかった」「このライブが未来につながることや発展を願っている」

髙橋未来虹が刀を持ってソロで殺陣。そして本編ラストは「錆びつかない剣を持て!」を披露し退場。お辞儀は平岡海月でした。

アンコールそして高本彩花の卒業セレモニーへ。まずVTRで加入から卒業までを振り返る映像が佐々木久美のナレーションで放映されました。高本彩花がピンクのドレスとティアラ姿で登場しました。

「皆様にお伝えしたいこと、8年間本当にありがとうございました。今日まで幸せでした。突然アイドルという憧れの存在になりました。欅坂46の先輩の背中を見ていたことが本当に幸せ」「走り出す瞬間ツアー、初めての自分たちのアルバムでツアーができた」「卒業セレモニーをしていただけることが幸せ、大好きなメンバーと一緒に切磋琢磨するのが幸せ、初めて真剣になれたこと」「支えてくれた人々に出会えた。最初はネガティブで自信がなかったが前向きに考えられるようになった」「自分が好きになれたことが財産」「これからは新たなことにチャレンジするので見守って欲しい」

続いてメンバーへのメッセージ、スタッフへのメッセージ、そしておひさまへ「どんな時も味方で、お日様がいるから日向ができる、虹ができる」「幸せになってねっていっぱい言ってもらえた。十分幸せ、おひさまも幸せになってね」

すると1期生全員が登場しました。佐々木美玲が「パシフィコは思い出の場所、走り出す瞬間ツアーの初日、歌詞もわからないのに一緒に歌おうって言ったけど、なんか歌ってくれた」「彩ちゃんは神奈川出身」「戻ってきました」「あめちゃんは、よくユニットをしたよね」と語りました。

東村芽依が「初期からめっちゃ仲良くて、あめちゃんは、、、宝物、、、これ以上は泣いちゃうから、やめます」と感極まる様子を見せました。

佐々木美玲が「彩はやりたい曲あるんだよね」と言い、「おいで夏の境界線」を披露、続いて小坂奈緒も加わって「Footsteps」を披露しました。

佐々木美玲が「久しぶりですね、浅草姉妹。ドレス何色か知らなかったけど予想で空色かと思ってた」と言い、「実は、5人だけでない、みんな呼んじゃいますか?」と言うと全メンバーが登場しました。

みんなでやったら楽しい曲「永遠の白線」を披露。歌い出しから加藤史帆が泣きながら歌唱し、寂しい泣きなのに嬉し泣きのような歌唱になりました。

佐々木美玲「全員で『永遠の白線』を披露しました」高本彩花「好きだった楽曲を、私の力を使って披露したかった」松田好花が指名されるとすぐに泣きかけて「高本彩花さん…わたしが」声が震えて会場が失笑。「なんで笑ってるんですか?」「加入前に名古屋の真っ白なツアーで『永遠の白線』を観たのを思い出して、本当に好きです」
上村ひなの「実感がわいてないです。裏でモニターにかじりついて観てキュンキュンしていた」

石塚瑶季「彩姐さんと仲良くなりたくて、今野さんにお願いして喋りたいって。そしたら本当に仲良くしていただけた。私も強く綺麗な先輩になって、たま姉さんって呼んでもらえるようになりたい」と泣きながら話しました。
佐々木美玲「彩は愛がたくさん詰まった人、面倒見が良い、ワンちゃんもかわいがって素敵な人」

ラストは「JOYFUL LOVE」。途中で期別の挨拶があり、全員が花を贈りました。高本彩花「皆さん今日は本当にありがとうございました。日向坂46はこれからもキラキラ輝く最高のアイドルです。皆さんの記憶にアイドルだった私が永遠に残りますように」

4期生の清水理央が「ご卒業おめでとうございます。やさしくてかわいくてずっと憧れでした。自信がない時に励ましてくれて本当に嬉しくて、支えられた4期生がいっぱいいます」と号泣しながら挨拶。

3期生の山口陽世は「とてもきれいで、ご卒業おめでとうございます。ずっと陽世ちゃん可愛いよって言ってくれるのが嬉しくて、愛を頂いていた」と話しました。

濱岸ひより「加入した時から、ずっとかわいがってくれて、支えてくれた。これからもずっと仲良しでいようね」と泣きながら感謝を述べました。

1期生は全員がコメントしました。加藤史帆「今日もプリンセス。天然なところに癒されてました。孤独な時も彩ちゃんがいてくれた。チェリにも会いに行きたい」
佐々木久美「卒業の日にこんな声でごめんね。旅行やお出かけ、本当に思い出がいっぱい」花を紛失したようです。
佐々木美玲「落ち込んだ時も、お寿司を買ってきてくれて一緒に食べたこと、旅行など大切な思い出がいっぱいです」
高瀬愛奈「すごく寂しいです。背中を押してくれることが多くて感謝しています」
東村芽依「思い出がいっぱいです。どうしよう、これからもいろんなところ行こうね」

佐々木美玲「おひさまも一緒に、彩ちゃん大好き!」客席は「2980日間ありがとう」の紙を掲げました。

高本彩花が1人だけステージ中央の階段を登って退場し、選抜メンバーも退場。最後に「ひなた坂46」メンバーだけが残り、髙橋未来虹が「以上、私たちひなた坂46でした」と挨拶し、髙橋未来虹のお辞儀で全編終演となりました。

「あやか、あやか」のコールが起きました。高本彩花以外のひなた坂46メンバーが登場し、高橋未来虹が「最後にもう一回だけ披露させていただきます、『錆びつかない剣を持て!』」と宣言。濱岸ひよりが泣いてしまって歌えない場面もありましたが、高橋未来虹が「ダブルアンコールまでありがとうございました。忘れられないライブになりました!」と締めくくりました。最後のお辞儀は再び髙橋未来虹が務めました。

<セットリスト>
1. ってか (C:高本)
2. One choice (C:山口)
3. You’re in my way (C:平岡)
4. 青春ポップコーン (C:石塚)
5. 世界にはThank you!が溢れている (C:清水)
6. どうする?どうする?どうする? (C:高瀬)
7. ゴーフルと君 (C:竹内)
8. 夏色のミュール(石塚・小西・竹内・渡辺)
9. 割れないシャボン玉(高瀬・清水・平岡)
10. 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない(森本・山口)
11. 男友達だから(高本花・濱岸)
12. わずかな光(髙橋)
13. My fans (C:渡辺)
14. Dash&Rush (C:森本)
15. 愛はこっちのものだ (C:濱岸)
16. 恋した魚は空を飛ぶ (C:小西)
17. 錆びつかない剣を持て! (C:髙橋)
EN1. おいで夏の境界線(C:高本+一期生)
EN2. Footsteps (C:高本彩花 + 加藤・佐々木久美・佐々木美玲・小坂)
EN3. 永遠の白線 (C:高本+全員)
EN4. JOYFUL LOVE (C:高本+全員)
WEN1. 錆びつかない剣を持て! (C:髙橋)

まとめ

ひなた坂46初のライブでしたが、実態的には高本彩花の卒業コンサートでした。彼女の素晴らしい人柄と功績により、感動的で清々しいライブとなりました。アンダー(ひなた坂)ライブとしては、次回の12thで真価が発揮されるのではないかと感じました。それを楽しみに待ちたいと思います。みたらしゴローでした!

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