日向坂46「日向坂ミュージックパレードLIVE」DAY2<夜公演>2024年10月6日@有明アリーナ

ライブ参戦
この記事は約13分で読めます。

こんにちは、みたらしゴローです。昼公演に続いて夜公演にも参戦しました。中抜け時間には、近くのショッピングモールに行き「Danceでバコーン!」の影響を受けてうどんを食べ、コーヒーで一休みしました。会場に戻ると、日没後の幻想的な有明アリーナが郷愁を誘います。

夜公演の席は、スタンド席の後方、正面の席でした。少し距離がありましたが、全体を見渡すにはとても良い場所でした。モニターにはグッズ紹介や番組宣伝が流れ、この距離でも円陣の掛け声がしっかりと聞こえてきました、それでは、夜公演の様子をお伝えします。

ライブレポート

ひなパレLIVEパート

時間になると、VTRが流れ始めました。ちょこパレ46秒では、平尾帆帆夏が「いよいよ最終公演です」、山下葉留花が「全力で楽しみます」、宮地すみれが「ソロ曲頑張ります」、藤嶌果歩が「みなさんにかほりん降臨させちゃいます」と、それぞれ意気込みを語りました。

ひな壇では、3時のヒロインと正源司陽子が雑談をしているところに、メンバーが続々と入室してきます。福田麻貴が「それにしても広いカラオケルームね」「源さん、捻挫なのに昼はめちゃくちゃ元気」正源司陽子は「『Danceでバコーン!』でギター弾いちゃいました」「あんな松葉杖見たことないわ」とやりとりを続け、笑いを誘いました。竹内希来里が「最終回、盛り上がってますか!」と呼びかけると、福田麻貴が「最終回ちゃうわ、最終日!」とツッコミを入れ、カラオケコーナーに移りました。

昼公演と同じく、一曲目は「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」。4人でのパフォーマンスが始まりました。パフォーマンス後、福田麻貴が「仕上がってきたね、もう三回やってるから十八番ですね」とコメント。これに対し、石塚瑶季は「これからも歌い続けていきます」と応えました。

藤嶌果歩は「今日の髪型は、くらげヘアー。髪の毛にみっちゃんを仕込んできました」と発言し、会場を和ませました。山下葉留花も「スタイルなんですけど、左寄りです」と髪の分け目をアピールしながら、「はるはるも昼公演でほっぺがつっちゃったので気を付けてください」と福田麻貴が笑顔で伝えました。

宮地すみれも「私もほっぺがつりそうだし、左寄りです」と共感を示し、さらに平尾帆帆夏は「私も髪を結ってきました」とタツノオトシゴのような後頭部を見せ、会場を盛り上げました。

関西コンビによる「大阪LOVER」は、ひな壇に座ったまま披露されました。歌唱後、宮地すみれが「陽子とも、おひさまととも絆が強まった」とコメントし、二人で「ほんま、愛してるで!」と可愛らしく愛嬌を振りまきました。

次に始まったのはソロ曲コーナー。まずは藤嶌果歩の「ファジーネーブル」好きなバンドの曲で、映画の主題歌も提供になったConton Candy、最高の選曲でかほりんにピッタリです。続いて、石塚瑶季が「恋愛サーキュレーション」、宮地すみれが「ギブス」を披露。特に宮地すみれは、普段とは異なる低い声で歌い上げ、全く新しい一面を見せてくれました。

福田麻貴が「世界観に引き込まれた!」と感想を述べると、宮地すみれは「初披露でした。この曲の衝撃が忘れられず、大好きな曲です」と答えました。藤嶌果歩も「気合が入っていました!」と強調しました。

福田麻貴が「たまにゃん、唯一私が可愛いと認めている場面」と冗談を交えると、石塚瑶季は一瞬睨みつけた後に、「すごく緊張したんですけど、お客さん全員を猫ちゃんと思って歌いました。猫ちゃんならお友達だから大丈夫」とコメント「大人の人間です!」と言われ、客席に向かって「にゃー」と声をかけると、観客も応えてくれました。

竹内希来里は「曲と歌い手がマッチしててよかった」と感想を述べ、小西夏菜実も「かわいいの種類が色々あって、それぞれ違う、三者三様」とコメントしました。

ソロコーナーはさらに続きます。清水理央が「君の隣で。」を披露し、自称HYの山下葉留花は「366日」を歌いました。この曲は本当に名曲ですよね。そして正源司陽子が「夜に駆ける」をペンライトを青に染めて歌唱。この曲は難易度が高いですが、彼女は勇気を持って選曲しました。

福田麻貴が「源さーん、すごい」と声をかけると、正源司陽子は「初披露です。中学一年生の時の曲で、コロナで窮屈だと思いながら星空を見ていたのを思い出しました」と語りました。かなでは「私は地声で歌える」とわざと気持ち悪く歌って、会場を笑わせました。福田麻貴が「お客さんからも罵声が飛んでますよ」と突っ込み、笑いを誘います。

清水理央は「この曲、可愛すぎて、ちょっと恥ずかしかった」と照れながら「皆さん、私に合ってましたか?」と問いかけました。これに小西夏菜実が「ずっと合ってるって言ってるのに!」とツッコむと、清水理央はさらに可愛く照れました。

福田麻貴が「はるはる、テレビ番組では悔しくて泣いたって聞いたけど?」と話を振ると、山下葉留花は「今回は最高に楽しく、リベンジできました!」と自信を持って答え、「改めて、公式にHYを名乗っていいですか?」と冗談を言うと、福田麻貴が「OKとしましょう!HYさんの何の関係者でもないけど」と笑いを交えました。

平尾帆帆夏が「ここまで楽しかったのは、なんでだろう?なんでだろう?」と不思議そうに言い、さらに会場を和ませました。

「なんでだろう?」に応えて「テツandトモ」が登場!トモがギターをかき鳴らし、テツが客席に乱入しながらアリーナ席を半周し、ステージに戻ってきました。

テツは「こう見えても、あの人54歳!」と言い、「何でだろう、何でだろう」のネタで会場を盛り上げます。客席を赤と青に分けてペンライトを染めさせ、次に緑色に変えてペンライトを揺らさせながら、「昆布が何で海の中でだしが出ないの何でだろう」「おひさまが、何でこんなに暖かく迎えてくれるの何でだろう」「お父さんがテレビ見ながら寝落ちするの何でだろう、お父さん配信でひなパレ見てるだろ」など、ユーモア溢れるネタを次々と披露しました。

福田麻貴が「テツandトモさん来てくれました!四期生の『なんでだろう』やりましょう」と声をかけ、メンバーに「海老ジャンプ」と「鶏歩き」をレクチャー。ステージ上で、メンバーを引き連れながら右に左に行進し、「藤嶌果歩はベッドでトリプルアクセルする」「テンションがあがっちゃって」「清水理央が突然パンチしてくる」「はるはるが好きだから!」「竹内希来里がメンバーの化粧品勝手に使う」「どうしても使いたかった」「竹内希来里は花がもげそうなくらい香水つける」「いい女と思われたい」と、メンバーの面白エピソードを次々に披露しました。

石塚瑶季が「どうでもいいけど、テツさんが脚立を見ると顎に乗せるの何でだろう」とツッコむと、テツは勿体ぶりながら「絶対零度???」と絶対的第六感を忘れたようですが、耳打ちされ「絶対的第六感で成功させます!」と言って、巨大な脚立を顎に乗せるパフォーマンスを披露しました。

そのままテンションが最高潮に達し、メンバーを並ばせて「鶏の行進」や「Choo Choo TRAIN」のダンスを披露。カメラに向かって変顔大会や、参加している芸人たちのネタ、はなわの「SAGA佐賀!」やAMEMIYAの「冷やし中華始めました!」なども飛び出し、自由奔放に15分ほど尺をオーバーしながら会場を大いに盛り上げました。

大急ぎでユニットコーナーに移ります、まずは「Mela!」を平尾帆夏と宮地すみれが披露。二人とも息が上がったままパフォーマンスに突入したため、少し苦しそうでした。続いて「僕に彼女ができたんだ」の二人もまだ息が整わず、ハードなパフォーマンスが続きます。さらに「友よ 〜 この先もずっと…」も続けて披露。これらの三曲は、番組では平岡海月も一緒にパフォーマンスした曲が連続で披露されました。

平尾帆夏が「みっちゃんとりなしに向けても歌いました」とエモーショナルに語り、清水理央は「全公演で歌わせてもらって、みっちゃんも『よかった』ってメッセージをくれた」と感謝の気持ちを伝えました。宮地すみれも「メラメラになっちゃう、みんなもメロメロになってくれたら嬉しいな」とあざとく言い、会場を和ませました。最後に、かなでが「良すぎてOh my God!!」と興奮気味に叫び、ユニットコーナーは盛り上がりを見せました。

すると、小西夏菜実の携帯が鳴り、加藤史帆からの連絡で彼女が案内されて入室します。加藤史帆は「こんな広いカラオケ、世界一ですね」と驚きのコメント。ゆめっちが「お酒とか頼まなくていい?」と茶目っ気たっぷりに聞くと、加藤史帆は「CanCamの専属モデルですから」と返し、続けて「みんなに服をあげると喜んで着てくれて嬉しい」と語りました。小西夏菜実は「大好きです!」と感激の声を上げ、二人のやり取りが和やかに進みます。

さらに小西夏菜実は「いつも、大きな声を出した方が良いとアドバイスを貰います」と言うと、加藤史帆は「姿勢よくね」とアドバイス。福田麻貴が「中学生へのアドバイスやん」と茶化し、笑いを誘いました。加藤史帆は「あと、一緒にディズニーとか遊びに行きます」と語り、さまざまな後輩と遊んでいることを話し、「はるはると一緒だとお互い語彙力がなくて大変でした」と、笑いを交えたトークを披露しました。

その後、加藤史帆はソロで「恋しさと せつなさと 心強さと」を熱唱。彼女のパフォーマンスは、夜公演の雰囲気を一変させました。

藤嶌果歩は「本当にかっこよくて、まさに最強のとしちゃんでした」と絶賛し、平尾帆帆夏も「踊っちゃいました」と興奮気味にコメント。小西夏菜実は「憧れが強まりました」と心境を語り、加藤史帆は「緊張でプルプルしちゃいました!」と、場を和ませました。

続いて披露されたのは、3時のヒロインも一緒に「Danceでバコーン!」。昼公演よりもコールが一層大きくなり、観客の一体感が増していました。福田麻貴が「かなでちゃん、いつも死にそうになる」と言うと、かなでは奇声を発して応え、会場は笑いに包まれます。さらに「源さんも心配」と、松葉杖でエアギターを披露していた正源司陽子を気遣う一幕もありました。

また、昼公演ではなかった「ゆめっち」のスケッチブックを見つけ、歓喜。インターホンが鳴り、かなでが「五時間延長で!」とジョークを飛ばし、「私たちじゃなくて、テツトモさんが長かったんだけど」と笑いを誘います。

その後、山下葉留花が電話に出て「なにー!なんだと!」とかわいく応対し、さらに会場を和ませました。

石塚瑶季が「あと、5分キセキタイムにしましょう」と呼びかけ、観客と一緒に「あーあ、と、まーだ」の合唱を促し、いよいよラストです。「星の数ほどのアイドルから、私たちを選んでくれてありがとう」という感謝の気持ちとともに「キセキ」の合唱が始まりました。歌い終わった後、石塚瑶季が感極まり、本気で泣きながら「ホントに緊張をほぐしてくれたり、メンバーが大好きです」と感謝の気持ちを伝えました。宮地すみれも「気持ちは11人でした」と感慨深く語り、かなでは「いやー号泣です。全員の顔が見えました」と涙ながらに話しました。

福田麻貴も「三公演があっという間だったし、四期生のみんなには本当に感動した」とコメントし、ゆめっちも「四期生の12人目として本当に良かった」と感想を述べ、感動的なひなパレLIVEパートが終了しました。

次に流れたVTRでは、AMEMIYAの日向坂ロケが映し出され、「ひなパレ女子会が始めました」とAMEMIYAの語り口で、四期生の個性がユーモアたっぷりに紹介されます。

「千葉県出身、チアで甲子園に出場した清水理央は、港区の社長のような日焼け」「正源司陽子、四期生初のセンター、歌詞が刺さり音楽の力を感じました」「平尾帆夏、腹筋全然できない体力は空砲」「平岡海月、抜けてる最年長で、四期生のお姉さん改めお母さんです」「山下葉留花、勘違いキャラで自称インテリキャラ続行」「石塚瑶季、将来なりたいのは猫で、本当にキセキを起こしました」と次々に四期生のエピソードが紹介され、最後に「四期生の輝きがさらに増しました!」という言葉でVTRが締めくくられ、四期生ライブに突入しました。

<セットリスト>
01. トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat.花譜&ツミキ/MAISONdes(石塚・清水・藤嶌・山下)
02. 大阪LOVER/DREAMS COME TRUE(正源司・小西)
03. ファジーネーブル/ Conton Candy(藤嶌)
04. 恋愛サーキュレーション/千石撫子(花澤香菜)(石塚)
05. ギブス/ 椎名林檎(宮地)
06. 君の隣で。/ りりあ。(清水)
07. 366日/ HY(山下)
08. 夜に駆ける/ YOASOBI(正源司)
09. Mela!/ 緑黄色社会(平尾・宮地)
10. 僕に彼女ができたんだ/ SHISHAMO(清水・竹内)
11. 友よ 〜 この先もずっと…/ ケツメイシ(平尾・山下)
12. 恋しさと せつなさと 心強さと/ 篠原涼子(加藤)
13. Danceでバコーン!/℃-ute(全員&3時のヒロイン)
14. キセキ/GReeeeN(全員)

四期生LIVEパート

「Overture」が流れ、いよいよライブが始まります。昼公演と同じく「ブルーベリー&ラズベリー」で幕開け。平尾帆夏が「スペシャルライブです!」と元気に宣言し、続けて休演者を報告。清水理央は「一瞬で時が過ぎて寂しいです。さっきのVTRで感動しちゃいました」と感慨深げに語り、平尾帆夏も「先日の武道館も含めて、みんなで走り抜けて信頼関係が深まった」と話しました。「今日のゲストはテツandトモさん」宮地すみれは「まさかステージを飛び出すとは思わなかったけど、なんでだろうって一緒にできて楽しかったです」平尾帆夏は「ライブより盛り上がってて、ちょっと嫉妬しました」と笑いを誘いました。

小西夏菜実は「先輩たちは本当に頼もしくて貴重な存在。追いつけるように頑張りたいです」とコメント。「いつか、かっこいい先輩になれるように頑張ります」と決意も固めます。

続いて二曲目は「ロッククライミング」。平尾帆夏が本当に可愛く輝いていました。次に小西夏菜実がセンターを務める「月と星が踊るMidnight」が披露されました。

平尾帆夏は「幸せな時間が続いてます。ひなパレも半年が経ちました」と振り返り、石塚瑶季は「毎回楽しいです。なんかさ…」と、未公表の10月イベントを漏らしかける場面も。平尾帆夏が「MCの3時のヒロインさんに相談するメンバーも多いです」と話し、山下葉留花も「今日のコントパートも楽しかった」と嬉しそうに語りました。宮地すみれは「あれ、ほっぺつっちゃったかな?うーん、ぷにぷにだった!」と可愛らしさを発揮して、会場を和ませました。

ライブは続き、「青春の馬」「雨が降ったって」が連続で披露されました。藤嶌果歩が「最後です!一番大きい声出して!」と煽り、キラーチューン「見たことない魔物」へ。この曲の「イクゾー!」の掛け声が本当に可愛くて、会場はさらに盛り上がります。

平尾帆夏は「最高の思い出、幸せでした」と感謝の気持ちを述べ、本編が終了しました。

「日向坂、四期生!」のアンコールが会場に響き渡り、しばらくするとメンバーが再登場。平尾帆夏が「ありがとうございます」と感謝を述べ、竹内希来里が「本当にあっという間で、悲しい気持ちだけどキセキが起きた感じです」と語りました。続けて藤嶌果歩は「はなわさんの伝説の四期が大好きで、今日もその伝説になります!ひなパレライブでキセキを大合唱」と熱く語りました。

平尾帆夏も「当たり前じゃない愛をもらってる。私たちも愛を届けます!」「さあ、陽子も呼びましょう」と観客に大声を促し、昼公演と同じように一度ひょっこり登場するも「ちっちゃい、やり直し!」と笑いを誘い正源司陽子は松葉杖をついて再登場「自慢しちゃう!さっきみんなを送り出す時、ほっぺにチュウされてキスマークができちゃった」と言って、清水理央のリップを見せて会場を沸かせました。

ラストは「キュン」をパフォーマンス。「好きだよ」は正源司陽子が担当し、会場をさらに盛り上げます。平尾帆夏が「皆さん、楽しかったですか?たくさん伝説を残します。また木曜深夜にお会いしましょう!」と締めくくり、全編が終了しました。

<セットリスト>
01. ブルーベリー&ラズベリー
02. ロッククライミング
03. 月と星が踊るMidnight(C.小西)
04. 青春の馬(C.清水)
05. 雨が降ったって
06. 見たことない魔物
EN1. キュン(C.藤嶌)

まとめ

昼夜共に充実したライブでした。故障者が続出しましたが、それを乗り越え、まさに最高のパフォーマンスを見せてくれました。しかし、現表題曲のセンターが負傷したことは大きな影響があるのではないかと思います。できるだけ早く治って、影響が最小限で済むよう願っています。松葉杖を使う姿も、どちらの足を捻挫しているのか分からなくなるくらい雑に見える場面があり心配ですが、最速での回復を祈るばかりです。

まもなく先輩となる四期生ですが、そのフレッシュさとパフォーマンススキルがピークに達しつつあり、これからさらに最強最高の姿を見せてくれることが楽しみです。みたらしゴローでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました