京都大作戦2024 DAY1 2024年7月6日 @京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。京都大作戦初参戦、DAY1のみ参戦ですが京都に向かいます。始発新幹線で京都、そして宇治に。当日の宿泊は大阪市内に取っていたので、京阪宇治からのシャトルバス往復チケットを購入していました。JR宇治駅では、シャトルバスもタクシーも長蛇の列でしたが、横目に見て京阪宇治へ。誰も乗りこまない路線バスで少し移動し、並ぶことなくシャトルバスに乗り換え、スムーズに会場に着きました。
入場し、シャトルバス特典の手ぬぐいをGET。そしてグッズ売り場に行きますが、とんでもない列です。一旦諦め、列の無いコラボTを購入し着替えてクロークに荷物を預けます。クローク出し入れ不可なのが、開演前にグッズ購入が集中する原因でしょうね。
源氏ノ舞台に向かいますが、すでに滅茶苦茶暑いです。それではライブの様子です。

ライブレポート

FOMARE

まずは朝礼です。毎年名物の雨は回避、雲っていればちょうどいいなど天候のこと、熱中症予防について、そして注意事項です。ダイブモッシュ批判に触れますが、ペットボトルやボディーバックは気を付けてと建前の禁止です。

後方でビールを購入し飲みながら観賞です。ところどころぬかるんでいて、例年の田んぼの意味が分かります。空は晴れてきて、確実に暑くなりそうです。
今日のラインナップがビジョンに映され、カウントダウン。いよいよ開幕です。
トップバッターのFOMAREが登場。白Tのアマダシンスケらメンバーが登場し、「やっと京都に来たぜ!」と叫び「Lani」でライブスタートです。
雄たけびを上げ気合十分のアマダシンスケ。「丘の方、聴こえますか!」「イエーイ!」いきなり巨大サークルモッシュが出現しています。
「京都大作戦2024、FOMAREが始めます!」と高らかに宣言し、連続で演奏。

「夢みたいな日を迎えられました、10-FEETありがとうございます」「歌える人は歌って!」と「夢から覚めても」へ。

アマダシンスケ「初めてFOMAREを観る人はいると思うけど、大作戦と言えば高校生の時から憧れで、俺とカマタリョウガとでチケット買って観に来てた舞台」そして「なあ、お前らロック好き」「当たり前だろロック好き」とコールアンドレスポンスしていると、湘南乃風のHAN-KUNが乱入。「それ俺のだから!」と一緒にひとしきりコールをして盛り上げてから「愛する人」を一緒に歌唱。

「対バンとかでいろんな先輩が、続けていればきっと良いことあると語っていたのを思い出す。ほんと良かった」と「Frozen」ではダイバーが大量発生。次々と演奏し、ラストは「SONG」の大合唱でトップバッターの役割を全うしました。

<セットリスト>
1. Lani
2. 僕と夜明け
3. Grey
4. 夢から覚めても
5. 愛する人
6. Frozen
7. Melody
8. SONG

MAKI

牛若ノ舞台に移動します。この坂はきつい、じわじわと効いてきそうです。MAKIは「風」を激しく演奏、いきなり多くのダイバーが現れます。
白と袖が黒のリンガーロングTを着た山本響が「念願の京都大作戦、MAKI始めます。よろしくお願いします」と挨拶し、「シモツキ」へ。

「今年俺ら初出演です。いつも通りかますんで楽しんで、もちろん源氏に出たいけど、MAKIいないとヤバいと思わせるのでよろしく」と「銀河鉄道」へ。すごい盛り上がりです。セキュリティーのボスみたいな人も最前線に介入し、ダイバーを処理します。

そして真夏だけど秋の歌「秋、香る」を披露。山本響が「最高!京都にはお世話になったライブハウス、料理、そして10-FEETにお世話になって」と語り、「初めての奴も盛り上がって。俺たち超優しくてかっこいいバンドだから」と「斜陽」を連発。

「バンドに大事なこと、魂、勢い、演奏大事。でもそれより大事なのは水分補給!」と言って「Lucky」では観客同士が肩を組んで揺れました。

「我々、晴れバンドなんで晴れたね」「酔っぱらってもシラフでも最後まで超楽しんでください!」と憧れの景色という意味の「憧憬へ」、そして「ストレンジ」を演奏。ステージの近くで日本酒を思わず買ってしまいました。

<セットリスト>
1. 風
2. シモツキ
3. 銀河鉄道
4. 秋、香る
5. 斜陽
6. 斜陽
7. Lucky
8. 憧憬へ
9. ストレンジ

Saucy Dog

お食事処によって牛ハラミ丼を縁石で食べながらSaucy Dogを聴きますが、人工芝が熱すぎです。

白Tに緑のニッカカーゴみたいなパンツ姿の石原慎也、声の調子は良さそうですね。せとゆいかが「一昨年出させてもらって、今年はこのステージでありがとうございます。10-FEET優しくて憧れの先輩」と語ります。

石原慎也が「興味半分でヤジとかも聞こえるけど、やりやすい」と言って「シンデレラボーイ」を早くも熱唱。しかし途中で止めて「ちょっと、ふざけてる奴、これはモッシュやダイブの曲ではありません、空気読め」と果敢にパフォーマンスします。

「poi」「ゴーストバスター」でようやく場が落ち着いて乗ってきた感じがします。「京都大作戦、楽しみに来ました。仲間同士楽しもうぜ!」

ラストは「優しさに溢れた世界で」。石原慎也が「学校、仕事頑張ってる人!みんなで歌おう!」と会場をまとめました。

<セットリスト>
RH1. ナイトクロージング
RH2. 現在を生きるのだ。
1. 夢みるスーパーマン
2. 雷に打たれて
3. シンデレラボーイ
4. poi
5. ゴーストバスター
6. 怪物たちよ
7. 優しさに溢れた世界で

炙りなタウン

初見です。Tシャツを着ている人が多かったので気になりました。
「パンクな彼女」を演奏すると、ゆきなりが「晴れた。この暑い気温も風も緑もわしらのものになりますように」と言います。岡山発の暑苦しい系バンドですね。またお酒が欲しくなりました。いい場所にあるのでついついお代わりです。

貧乳パンクバンドと名乗っていますが、それほど貧乳ではないと思います。風変わりなパンクロックを何曲か演奏し、「わしらみんなの思いを背負ったりとか、そんなこと言うつもりはない。わしらのこと聴いてくれて、何かになれば、ライブハウスに来てくれたら」と言って「ライブハウス」を演奏。

滅茶苦茶暑くなってきました。鞍馬ノ間を覗きますが、それほど涼しくないです。中ではバスケットの大会が行われています。

牛若ノ舞台では、観衆が肩組みやリフトからのダイブと大盛り上がり。「1998」などを演奏しています。語りは「わし」なのに歌詞は「ぼく」なんですね。
「ろくでなしの唄」も絶叫しながら歌います。そして客席に突撃し、ギターを持ったまま演奏。暑苦しくて大好きなタイプのバンドです。

<セットリスト>
RH1. 橋本環奈
RH2. 渋川
RH3. 狼煙をあげろ
1. パンクな彼女
2. 63円
3. ゴキブリ人間
4. ライブハウス
5. シーブリーズ
6. 1998
7. ろくでなしの唄
8. 狼煙をあげろ

dustbox

1996年結成、埼玉のバンド。京都大作戦常連ですが、初見です。相当暑くなってきました。SUGAが「思いやりをもって踊ろうか!」と確かに踊りたくなる曲ばかりです。「踊れ!」と曲中に何度もシャウトします。暑すぎてたまらずでっかいポカリを買います。

SUGAが「10-FEETありがとう!」と言い、「ヒトリセカイ」を演奏・歌唱します。本当に沁みる曲ですね。うずうずした10-FEETが乱入、ステージを暴れまわります。TAKUMAは歌い、NAOKIはなぜかステージ中央で腹筋、大爆笑です。KOUICHIは何やら客席に物を投げまくっています。

SUGAが「やべえイベントだな」「感無量、毎年ここにいていいかなって思うけど、やっぱりいいよな」「10-FEETありがとう。初期からずっと一緒にやってる、変わらず付き合ってくれる」と言い、「To All My Friends」というぴったりな曲を演奏。「この曲リリースしてないんだよ」関係ないですよね。

ダンスしたくなる曲を連続披露し、巨大サークルも出現しています。ラスト「Neo Chavez 400」では再び10-FEETが乱入し、JOJIはベースをNAOKIに。他の両バンドメンバーも暴れまわり、なぜかドラムが分解されていきます。おじさんたちが大はしゃぎして終わりました。

<セットリスト>
1. New Cosmos
2. Right now
3. Riot
4. Bitter Sweet
5. ヒトリセカイ(10-FEET)
6. To All My Friends
7. Here Comes A Miracle
8. Hurdle Race
9. Jupiter
10. Neo Chavez 400

GUMX

牛若ノ舞台へ、坂がきついです。「We are Fucking GUMX!」とYongwonが叫ぶと、激しいパンクロックが響きます。1986年結成から紆余曲折の歴史のあるバンドで、初見です。

ダイバーが発生しているのですが、おじさんが多くて重そうで流れが遅いし、途中で沈みそうです。セキュリティーも重労働です。

「楽しんでますか?」なんだか懐かしいメロディーですね。「一年ぶりライブ、We are fucking TOMODACHI」「コリアジャパン友達、政治宗教関係ない!」と言いながら「PINK LIPS」へ。
次々と音を鳴らし、Yoshiが「最後まで熱中症に気を付けて、楽しんでいきましょう!コリア、ジャパン、友達!」と叫びます。終盤はおじさん重量級ダイバーが大量に密集しました。

<セットリスト>
1. Turn Off
2. GREEN FREAKZILLA?
3. Perfect
4. Hymn To Love
5. PINK LIPS
6. The Sound Of Our Love
7. KOMM SUSSER TOD
8. Buds
9. The Answer

湘南乃風

サポートメンバーのThe BK Soundが「祭りの準備できてるか?」と煽り立てると、メンバーが「拳を上げろ!」と登場し「黄金魂」を演奏します。しかし、さんざん煽る途中で中断。HAN-KUNが「全然上がってない、京都大作戦だろ?10-FEET兄弟、パーッと上がるんじゃないのか?」と喝を入れます。

仕切り直しで再び「黄金魂」を演奏。改めて踊りで波が起こる客席になりました。

「京都大作戦、10-FEET好きなやつ!」「前は見えてるぞ!」とどんどん畳みかけ、楽曲を繰り出します。広場ではタオルが回され、丘の上から観ていると体が揺れて生き物のようです。「楽しんでる奴だけ手を挙げて」「今年も呼んでいただいて、最高の景色を観れて、10-FEETとスタッフに拍手を贈りたい」「一番目立ちたい奴!」

「曖歌」のワンフレーズだけアカペラで合唱し、「純恋歌」へ。太陽の丘が揺れています。半分くらい観客に歌わせました。

若旦那が「最後まで誰一人欠けることなく、楽しんでいこうぜ。袖では次に備えているヘイスミが、ずっと観ているよ! そして全員で次へバトンを渡せるって奴は、PUT YOUR HANDS UP!!」と言い、「睡蓮花」へ。再び大合唱だけでなく、サークルモッシュがあちこちで発生しました。そういう歌じゃないでしょ。

<セットリスト>
1. ⻩⾦魂
2. Joker
3. 爆⾳Breakers
4. Born to be WILD
5. 純恋歌
6. 睡蓮花
7. TIME

サバシスター

牛若ノ舞台は溢れそうでした。何とか入ると「Ca Va?」でメンバー登場。

なちが「よろしくお願いします、サバシスターです」と挨拶。大きな手拍子の中「ナイスなガール」へ。PAのミスで、冒頭の一節なちのマイクが入っていませんでした。いきなりダイバーが大量発生し、セキュリティーも大量に配備されています。

そして大好きな「リバーサイドナイト」ジャンプです。少し前で小さい女の子が、なちと同じ赤袖のリンガーTシャツとダブル団子ヘアでお母さんに肩車されて、なちに向かって一生懸命手を挙げて、手を振って声援を贈っています。泣けますね。

3曲立て続けに披露すると「初めましてよろしくお願いします、京都大作戦、毎年雨が降ると聞いていましたが、我々はあり得ないくらい晴れバンド!熱中症気を付けて」とコメント。

「22」の間奏ではメンバー紹介とソロギター、ドラム。GKのドラムは本当に力強いです。なちが「本当に、憧れのフェス、憧れの先輩に呼んでもらえて最高です」「バンド主催のフェスやイベントにへなちょこバンドだけど、少しだけ認められた気持ちで、感謝で一杯です」と語り、「ミュージックプリズナー」へ、泣けます。

中央では砂煙が上がり、サークルモッシュです。ラスト2曲「ノーコンオーリー!」の大合唱、そしてダイバーの無限ループで締めました。

<セットリスト>
RH1. !
1. ナイスなガール
2. リバーサイドナイト
3. ジャージ
4. 覚悟を決めろ!
5. 22
6. ミュージックプリズナー
7. タイムセール逃してくれ
8. サバシスター’s THEME

Ken Yokoyama

サバシスターのあとは、さすがに暑さにやられて鞍馬ノ間でしばし横になりました。なんとパンダの着ぐるみもくたばって休憩していました。回復すると、源氏ノ舞台へ。途中、大放水が行われていたので全身に浴びました。舞台の下まで降りる気力がなく、シートエリアの坂の後ろの、できるだけ木陰で観賞です。

横山健が「こんな暑いのに元気だな君ら、熱中症気をつけろよな、最後まで怪我無く」「東京から来たKen Yokoyamaです、パンクロックをプレイします」と挨拶。

面白い曲が次々と演奏され、観客も自由に楽しんでいます。横山健はにやにやしながら「京都大作戦、暑くて過酷だけど、最後まで楽しんでいってな」「だいたい毎年参加させてもらってるけど、今年はことさら天気が良くて、どうしちゃったんだろうな」「このフェス、大好きでさ。フェスって主催者によって、全然来る人も違って、みんなの考え方も違うんだよな。このフェスが好きな理由は、すごくみんなが10-FEETのこと大好き」「それで10-FEETも俺のことを大好き、そこが一番好きなとこです」と語ります。

「盛り上がろうと、盛り上がらなかろうと、どっちだっていいんだわ」「なにかを受け取ってくれたらと良い」「10-FEET、京都のバンドだろ。俺たちみたいなバンドシーンを背負って紅白にも出ちゃって、大変なことになっていると思うんだ。京都のバンドシーン、10-FEETを離すな」と力強く語ります。

「なんか伝われば良い、能登から来た人いるかい? 2011年無かったら意識しなかったかも」「俺いつまでも、パンクロックやってたいんだ」と日の丸を体に巻き付けてパフォーマンスしました。最後に「時間が余ってしまった、かっこよく帰るつもりだった」と横山コールの中「喰らってくれ、Punk Rock Dream」と叫び、結局かっこよく締めくくりました。

<セットリスト>
1. Parasites
2. 4Wheels 9Lives
3. My One Wish
4. These Magic Words
5. Support Your Local
6. Funny Things
7. Pressure Drop
8. Don’t Make Me Pissed Off Fuckin’ Son Of A Bitch
9. Ricky Punks
10. Ricky Punks II
11. Ricky Punks III
12. Punk Rock Dream

サンボマスター

牛若ノ舞台のSHANKに向かいましたが、入場制限です。少し英気を養おうと大作戦バーガーを食べました。するとヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが宇治フェスのPRのためウロウロしていたので、居合わせた人で記念撮影をしました。この時は暑くてボーっとしていたため写真をもらうのを失念しましたが、後日Xで心優しい方から送っていただきました。本当に感謝です。画像はみんながっつり写っているので載せられませんが。

さて、源氏ノ舞台に向かいます。ひさびさに下に降りました。10-FEETボトルのビールを入れて、ラストスパートです。

「青春狂騒曲」で「あれ?ここなんですか?おめえら恥ずかしがりに来たのか!」「そこそこの大作戦にするのか、伝説にするのか今すぐ決めろ!」と煽ります。そして「生意気なこと言ってすみません。サンボマスターです、よろしくお願いします。興奮しちゃって偉そうにしたけど、みんな暑いから無理しないでね」「朝8時になりました、おはようございます。せーのラヴィット!、あれ?京都ってやってないの」と続けます。

キラーチューンを続けます。「京都大作戦で全員優勝。何で優勝するかって、愛と平和で優勝ですよ」「叫べる人、決まってるでしょう愛と平和ですよ!」そして「生まれてきてくれてありがとう」と「Future is Yours」へ。高カロリーすぎます。

ラストの流れは大好きな「できっこないをやらなくちゃ」から「花束」へ。「おめぇ、泣くんじゃねぇ、笑え!」涙が流れていたの、ばれちゃったかな。

<セットリスト>
1. 青春狂騒曲
2. ヒューマニティ!
3. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
4. Future is Yours
5. できっこないをやらなくちゃ
6. 花束

10-FEET

大トリに向けて、源氏之舞台中央後方で座って英気を養います。「そして伝説へ」のSEが流れ、メンバーが登場し、タオルを掲げます。

TAKUMAが「遅くまでありがとうな、ついてきてな、絶対置いていくから」と言い、「super stomper」から始まります。

続いて新曲「gg燦然」、そして「ハローフィクサー」。家族連れが多く、近くにも子供を肩車した人が複数いたのですが、たまらずここで大合唱と肩車のままのサークルが発生。私も思わず参加です。楽しい!

TAKUMAが「心から全員がHAPPYで帰ってくれたらいいな。俺らも気合入れてやるから、気合入れて楽しんで帰ってほしい、瞬間空間を大事に、よろしくお願いします」「ネットは誹謗中傷になる、ライブは全部伝わる、ライブで伝えるようにしていこう」と語り、新しい曲「helm’N bass」を演奏、盛り上がらないのですが、仕方ない。

そして「1sec.」で再点火!「第ゼロ感」前奏と間奏では反復横跳びがそこらじゅうで繰り広げられました。もちろん肩車のままで子供が大喜びです。そしてNAOKIが「湘南乃風がやってくるぜ!」と全員乱入、大盛り上がりになりました。

TAKUMAが「盛り上がってるか?みんな跳んでるのに、そこにダイブしてきて、スーパーマリオの亀みたい」「ほんま、みんなかっこよかった」「音楽の力って凄いな。音楽の現場からポジティブな波動を発信していこう」と語ります。

「蜃気楼」の入りで痺れる「最高!!」踊りまくりです。近くでじっと見てた人もサークルに突撃。大合唱しながら大人も子供も回ります。TAKUMAが「かっこいい世界作っていこう、やさしくて…」と言い、「goes on」大合唱。最後の力を全部置いていくように飛んで跳ねて暴れ、本編終了。

アンコールでは、ドクター長谷川も登場し、TAKUMAが「ドクター、適当に合わせてもらっていいですか?」と「SHOES」を演奏。観客は10-FEETの醍醐味の合唱コーラス。続いて夕暮れにぴったりな「風」、最終ラストは「VIBES BY VIBES」会場中で大合唱、そして飛んで跳ねて、終わりました。

終演後は、NAOKIが「謝ります、3曲目滅茶苦茶間違えました、誹謗中傷しないで」「Ken Yokoyama先輩終わったころ日焼け止め塗りました」、KOUICHIが「一本締めなんやけど、あーあーしあわせの…とんぼ」と言ってからの一本締め。TAKUMAのエイエイオー!で終幕です。

<セットリスト>
1. super stomper
2. gg燦然
3. ハローフィクサー
4. helm’N bass
5. 1sec.
6. 第ゼロ感 feat. 湘南乃風
7. 蜃気楼
8. goes on
EN1. SHOES
EN2. 風
EN3. VIBES BY VIBES

まとめ

この場所の起伏と暑さ、そして日陰の少なさで体力を異常に消耗しましたが、油断せずに休みながら楽しむことができました。帰路もスムーズです。バンド主催フェスの目標ロールモデル、これからもも進化することでしょう。呼ばれたバンドは嬉しいだろうな。また来年を期待しています。みたらしゴローでした!

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