サバシスター「JUST PUNK ROCK TOUR」2025年10月23日@渋谷 Spotify O-EAST

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日はサバシスター「JUST PUNK ROCK TOUR」の初日です。アルバムを最速で手に入れてチケットもゲットしました。対バンは氣志團です。2月の台湾公演、その先のFINAL SERIESまで含めると、半年弱に及ぶ長丁場です。今日は外回りの仕事で大勢で動いていて、夕方には終わったのですが、軽く反省会ということで夕方早々から飲みに行き、少し早めに離脱して会場に来ました。SNSでサバシスターカードを持ってくるようにとの指示がありましたが、持ち歩いたまますっかり忘れていました。ビールをいただいて、上手側の一段上がったフロアで開演を待ちます。ステージ上のドラムライザーは学校の朝礼台ほどの高さがあります。それではライブの様子です。

ライブレポート

氣志團

照明が落とされると、長ランにメンバーカラーの襷鉢巻をしたドラムの白鳥雪之丞が叩き始め、他のメンバーが順に登場し、最後にバイクに乗ったボーカル綾小路翔がドンツクを鳴らしながら現れ、そのままイントロへと移行「鉄のハート」でスタートし、途中で「レツゴー、はっちゃけるぞ!」「やったやろうぜ!」といったボケ混じりのコール&レスポンスを交えながら観客とやり取りし、アイドリングを完了させたあと「房総魂」へと続きます。ダンサーの早乙女光が大太鼓を叩き、バックダンサーが大漁旗を振って盛り上げ、最後はステージ中央に全員が集まり「サンキュー」とキメポーズを決めます。

「もっともっとスイング」と「スウィンギン・ニッポン」では、それぞれギターの西園寺瞳と星グランマニエが台車に乗って左右に移動し、交差します。続いて「萌え萌えROCK’N’ROLL」では、恒例の両手を両膝に乗せて入れ替える不思議なダンスで「やってみて!恥ずかしくないよ、怖くないよ!」とフロアを沸かせます。「オーライ!オーライ!」とリップロールで煽り、「We are 氣志團です!」と挨拶してからMCへ。

「初めましての友達も多いよね!?サバシスター『JUST PUNK ROCK TOUR』初日、おめでとう!映えある初日に呼んでもらえて光栄です。仲良しのバンドや懇意にしてるお兄さんお姉さんバンドもいる中で、よりによって俺達が。楽しみで一睡もできず。朝から仕事してました」と喜びと感謝を語りました。

さらに「氣志團は1997年結成。サバシスターが生まれてない、そう誰もが怯えていたノストラダムスの1999年7の月、どうせ滅亡するなら最後にバンドでもやろうと始めた。今日は今をときめくサバシスターとタイマン張ってます。ヨロシク!」と続け、「俺達は千葉の木更津出身。千葉といえば人口1位は船橋市69万○○人、2位は松戸市、次いで市川市。木更津市は13万○○人で第17位。でも日本一の橋アクアライン、日本一の歩道橋中の島大橋、そしてカブ、梨、三つ葉、水産品なら太刀魚、伊勢海老など、そうチバマスターの綾小路翔です」とサバシスターと韻を踏みながら語りましたが、全くウケず「こんな現場初めて。サゲブラザーにしておけば良かった」と嘆いていました。

続けて「サバシスターは結成3年目。俺達の3年目はCDを1枚も出してなくて、お客さんよりメンバーの方が多いライブをやってた。共通点は、俺達もほぼPIZZA OF DEATH。大山に事務所があった頃、毎日転がり込むように通ったけど声はかからなかった。幻のレーベルメイトです」と語り、「呼んでくれたことは、ありがとうと何回言っても足りないけど、フェスでもよく会うし、去年は氣志團万博にも出てもらって、もっと仲良くなりに来ました」と想いを込めました。

最後に「氣志團を覚えて。氣はスピ系、志はここほざし、團は永谷園みたいな感じ。俺達にスピリチュアルな力はないけど、スピリット系です!」と締め、ライブに戻っていきました。

俺達からサバシスターに気持ちを込めて「愛羅武勇」を、しっとりしながらも熱く歌い上げました。「オーライ、エンジンあったまってきた!?いけるか!?」とさらに煽り、「愛する世界で一番チャーミングなレディースを紹介するよ!」とサバシスターを呼び込みます。

白いツナギの背中には「鯖姉妹」の刺繍。サングラス姿の3人が並び、綾小路翔の「オーライ、みんなで行こうぜ!」の掛け声で始まったのは「One Night Carnival」。なちが「俺んとこ来ないか!?」と叫ぶと、フロアからは悲鳴が上がり、「俺達まるで、捨て猫みたい!」のセリフには大歓声。3人の振り付けも完璧でした。

そのまま着ぐるみも登場し、「ラスト、一緒に歌って踊ろうぜ!」と「ジャンボリーカーニバル」へ突入。サバシスターと共に歌い踊り、なちを中心にキメポーズを決めます。

せっかくだからと記念撮影。「一個二個良い子、ハイポーズ!」の合図でサバシスターはいったん退場。しかし、エンドSEが「Happy Birthday to You」に切り替わり、ケーキを手に再登場。今日誕生日当日の西園寺瞳を祝福します。「なんのことやらでしょうけど、誕生日でして」と照れながら、デコレーションケーキを囲んで記念撮影を行いました。綾小路翔の「いよいよ本番だよ!」の声とともに、「I Love You Baby」が流れる中、ステージを後にしました。

<セットリスト>
01. 鉄のハート
02. 房総魂
03. スウィンギン・ニッポン
04. 萌え萌えROCK’N’ROLL
05. 愛羅武勇
06. One Night Carnival w. サバシスター
07. ジャンボリーカーニバル w. サバシスター

サバシスター

転換が終わると、いつもとは違い、自身の「JUST PUNK ROCK!!」がSEとして流れ、ツアーロゴの垂れ幕が降ろされます。白いポロシャツの左胸にはメンバーカラーのワンポイント、ボトムスは白黒の格子柄イージーパンツという新しい装いでメンバーが登場します。ボーカル・ギターのなちが「たかがパンクロック!」と叫ぶと同時に「才能」でライブがスタート。1曲目からダイバーが次々と現れ、会場の熱気は一気に最高潮となりました。

「JUST PUNK ROCK TOUR初日!いけるか!」という叫びから「ナイスなガール」へ続き、ドラムスのごうけがメタルパーカッションのような硬質な音を響かせるインタールードから「台風」へ。さらに、なちがシンボルマーク入りの白くて長いシールドを付けたハンドマイクに持ち替え、ロングイントロから「ポテサラ」を披露。会場全体で大合唱が巻き起こりました。

ギター・コーラスのるみなすが「JUST PUNK ROCK TOUR、いよいよ開幕です。今日のために準備してきました、みんなもたくさん聴いてくれましたか!?」と呼びかけ、なちは「疲れた。この前転んで怪我したけど、さっきの『One Night Carnival』の踊りで、あれって……」と笑いを交えて語ります。「今日までたくさん練習してきたので、自由に楽しんで!サバシスターのロックナンバー!」と「ヘイまま!プリーズコールミー」で再びライブに戻りました。

インタールードを挟んで、新曲として「デービゴ!」を披露。「みんな!よしよし出来ますか!?」と呼びかけ、「よしよしマシーン」へと続きます。

すると、2階席から「なぁちー!」というかわいらしいキッズの声援が飛び、フロアからも「もう一回!」の声に応えて大きな「なぁちー!!」の合唱。なちも「聞こえたよ!いいね!」と笑顔で返し、序盤で感じられたツアー初日の緊張が一気にほぐれた様子です。

「いっぱいアルバム聴いてくれましたか!?」「自信のある良いものが創れたので、たくさん聴いて欲しい!」と語ると、先ほどのキッズが「はーい!」と元気にアンサー。会場がほっこりとした雰囲気に包まれます。

「今回、タイアップの曲があって、人生初で本当にこんなことあるのかって思うけど、『ひろし』のエンディングの曲を創りました。オープニング(FRUITS ZIPPER『はちゃめちゃわちゃライフ!』)がバズってますが、エンディングもぜひ聴いてください」と「今日のごはんはなんだろな」を披露。鍵盤ハーモニカのパートが沁み渡ります。

なちは序盤から気にしていたチューニングを少し直し、「春、思い出すこと」「ひとりぼっちと廊下の窓」としっとりした楽曲を続けて演奏しました。

るみなすは「新曲マシマシです。緊張していましたが、かわいい声援など本当にありがとうございます」と感謝を伝え、なちは「やっと半分終わりました!アルバムで好きな曲は何ですか!?」と問いかけます。会場から「テキトー」という声が多数上がると「えっ、みんなセットリスト知ってるの!?」「テキトーに言ってる!?」と笑いながら応じます。

そして、ウクレレを手に「ショートトラックボンボン、やったら気持ちいいだろうなって思ってました。やっていいですか、渋谷!」と宣言し、みんなが大好きなこの曲と「テキトー」でライブを再開します。

サビからは大暴れモードに突入。「My way」で再びダイバーが続出し、「My girlfriend is PIZZA OF DEATH」ではオイオイコールと大合唱が相まってフロアはぐちゃぐちゃに。さらに、「One Night Carnival」のフレーズも飛び出すインタールードからはクラップ、ヘドバン、リフトも加わり「覚悟を決めろ!」へ。2階席後方には、ステージを見つめる綾小路翔ら氣志團の姿も見えました。「ドゥルーピーアイズ」で一層の熱狂を巻き起こします。

なちは「本当にありがとうございます。自分たちがかっこいいと思うことを創って追って、どう思われてもいい。でも、こうやって来てくれるみんなにどう伝わっているのか、やっぱり気になっちゃう」「でも今日は、伝わっている気がしました!来てくれてありがとうございます」と語り、「もう終盤だけど、あと34分もある。今日も、次も特別にします」とロングスパートへと突入しました。

イントロで合唱練習が始まり、いつもとは違って「みんなだけで!」と声がかかり、「ウォーウォーウォウォウォウォウ!」のシンガロングを何度も繰り返します。そのまま「かっこいいものを追い続けていきたい」と想いを込めて「作戦会議」へ。さらに、かっこよくアレンジが加えられたイントロから「ミュージック・プリズナー」へと続き、サビ前には数え切れないほどの肩組みリフトが発生、大量のダイバーがなだれ込んできました。

「本当に来てくれてありがとうございます。この日を迎えるまで、いろんなことを考えて、息ができないくらい苦しい日もありました。でも、ステージに立てば、笑顔でこぶしを挙げるみんなの姿を見て、心から“生まれてきた意味”を感じています」「今日は泣かないっていう目標だったけど、まだ泣いてない、大丈夫」と半泣きで語り、「ステージ」、そして感謝を込めて「サバカン」へ。最後は「もう一回ラスト!」と再び「サバカン」を演奏し、本編を締めくくりました。

「アンコール!オイ!」のコールに応え、アンコール隊長であるサポートベースのDくんが先に登場。「久々ですね。しばらくアンコール番長の本職を離れて、さすらいのベーシストしてましたけど。初めのアンコール、まじで100点。ただ途中で朽ちた人が発生し、43点。持続力が今後の課題です」「俺の監視のもと、アンコールやっていいですか!?」と、盛大なアンコールを見届けて、メンバーが再登場。

なちは「私たち、ちゃんと出来てましたか!?」「グッズもたくさんあるので、ギャップもかわいいし」「いいアルバムができたので、たくさん聴いてほしい。タイアップは“しんちゃん”や“ウィダー”の曲を突撃でやらせてもらったけど、どんどん広がって欲しいから5枚買ってプレゼントして!」と冗談交じりに語り、ドキドキだったけどいいスタートが切れたと感謝を伝えます。

さらに、「台風」のMV公開を告知して「ジャージ」、ラスト1曲は「ハッピーに歌って踊って帰って!」と「ハッピーなんて」へ。るみなすとDくんがステージ狭しとぐるぐる回る2人サークル、なちの前後開脚ジャンプ、ごうけのスティック投げと、多幸感にあふれる締めくくりとなり、「サバちゃんでした!」と叫んで、エンドSEのクレイジーケンバンド「魚」と共にステージを後にしました。

<セットリスト>
01. 才能
02. ナイスなガール
03. 台風
04. ポテサラ
05. ヘイまま!プリーズコールミー
06. デービゴ!
07. よしよしマシーン
08. 今日のごはんはなんだろな
09. 春、思い出すこと
10. ひとりぼっちと廊下の窓
11. テキトー
12. My way
13. My girlfriend is PIZZA OF DEATH
14. 覚悟を決めろ!
15. ドゥルーピーアイズ
16. 作戦会議
17. ミュージック・プリズナー
18. ステージ
19. サバカン
20. サバカン
EN1. ジャージ
EN2. ハッピーなんて

まとめ

記念すべきツアー初日、氣志團とのコラボも交えて温められた贅沢なステージ。序盤こそ固さが見られましたが、フロアの熱気に押されて徐々にはっちゃけ、かっこよさがどんどん増していく姿が印象的でした。どんどん大きくなっていくサバシスター、本当に尊敬です。みたらしゴローでした!

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