こんにちは、みたらしゴローです!昨日に引き続きメトロック二日目。今日は朝からやけに腹が減り、自宅最寄り駅で「駅そば」を食べ、新木場に着いて「朝定食」と、すでに2食を済ませるというスタートです。
昨日の帰りの楽さを思い出し、今日も路線バスを利用しようと並びましたが、ここは始発ではないため、なんと満員で乗れず断念。仕方なくシャトルバス乗り場に向かいました。その途中、ダフ屋を久しぶりに目にするという出来事も。時代が進んでも、こういった光景が残っているのはなんとも不思議です。薄曇りの空の下、二日目の様子をお届けします。


ライブレポート
フレデリック
リハーサルの後、しばらくしてテレビ朝日の鈴木新彩アナがステージに登場。注意事項をアナウンスしています。「鈴木新彩」の名前の読みが「さらさ」と関西弁風ですね。特にSNSの拡散促進やABEMAでの放送が強調され、滑舌抜群のアナウンスで観客を煽ります。その後、モニターに今日の出演者が次々と映し出され、デジタルサウンドのSEが響く中、フレデリックが登場。三原健司の「フレデリック始めます」の声でライブがスタートしました。
「WINDMILL FIELDトップバッター、あなた音楽好きですか?」と問いかけると、続けて「音楽ジャンキーに」と軽快な「ジャンキー」へ。白地に大きな花柄の衣装を揺らしながらのパフォーマンスで、手拍子とともにスタートダッシュを決めました。「朝イチからこんな集まってくれて最高、来たからにはぶち上がれ」と煽り、体が勝手に踊りだす「KITAKU BEATS」から「リピートして!」の掛け声で「リリリピート」へと流れ込みます。
MCでは、「メトロック始まりました!健司康司呼び放題ですよ」と観客を笑わせる掴みトーク。「フレデリックトップバッターで楽しいしかないけど、みんな帰る頃にはトップバッター忘れるでしょ?」とユーモアたっぷりに語り、観客の笑いを誘いました。
蒸し暑い曇り空の下、「熱帯夜」で再びライブが再開。そして新曲「CYAN」を披露すると、「ミュージックステーションのオファーお待ちしてます」と冗談を交えて場を盛り上げます。「あと10分くらいで全員フレデリック好きになるかな?」とアレンジイントロを経て、キラーチューン「オドループ」で手拍子がピタリと揃い、会場の熱気がピークに。
「改めまして俺たちがフレデリックでした」と三原健司が挨拶し、ラストナンバー「スパークルダンサー」で締めくくりました。ドラムロールから始まる華やかなパフォーマンスで、観客を熱狂の渦に巻き込み、見事なトップバッターの役目を果たしました。
<セットリスト>
RH1. YONA YONA DANCE
RH2. 銀河の果てに連れ去って!
01. ジャンキー
02. KITAKU BEATS
03. リリリピート
04. 熱帯夜
05. CYAN
06. オドループ
07. スパークルダンサー
カネヨリマサル
NEW BEAT SQUAREステージへ。昨日は一度も立ち寄らなかったので、今回が初訪問です。カネヨリマサルのメンバーは、いつもどおりフェスに馴染むリンガーシャツとラフなパンツ姿で登場しました。
ライブは「ひらりとパーキー」からスタート。しかし、曲中で少し変わったアレンジを入れた結果、歌詞が飛んでしまう場面もありましたが、それもご愛嬌。ちとせみなの嗄れ声が持つ独特の魅力が際立ちます。続いて「はしる、夜」を披露。曲が終わるたびに「よろしくお願いします、観に来てくれてありがとうございます」「仕事や学校を休んで来てくれてありがとう、朝早くから本当に嬉しいです」「初めての人もいると思うけど、壁はないと思うので、大切にやります」と感謝と気持ちを込めたMCを展開。観客への温かい言葉が印象的でした。
次に披露されたのは新曲「ハッピーニューデイ」。続けて「関係のない人」のリズムに乗せた軽快な演奏が続きます。「今日曇りだけど暑いですね」「フェスは色んな音楽に触れられる一日」「朝一は不安だったけど、いつも通り最高なライブをするだけ」「信じてきた音楽を届けます」と語りかけ、観客との距離を縮めていきます。
バンドが大切にしている一曲「もしも」では、じっくりと想いを込めた演奏。そしてラストナンバーは「ガールズユースとディサポイントメント」。感情を全開にした熱いパフォーマンスで締めくくりました。観客にしっかりと音楽への想いを届けるライブとなり、朝一のステージにふさわしい爽やかな締めでした。
<セットリスト>
01. ひらりとパーキー
02. はしる、夜
03. ハッピーニューデイ
04. 関係のない人
05. もしも
06. ガールズユースとディサポイントメント
緑黄色社会
WINDMILL FIELDに戻り、緑黄色社会のステージ。小雨が降り始める中、派手な衣装の長屋晴子が「メトロック楽しんで行こうね!」と声を上げ、「始まりの歌」で幕を開けました。
続いて、ハンドマイクに持ち替えた長屋晴子が「ナイスアイディア!」を熱唱。「さあ、みんなこの調子で!」と続けた「キャラクター」では、会場が一気に盛り上がり、キッズたちは遊具の上で楽しそうに踊っています。
「メトロック、みんな元気!?」「雨降ってきたけど、水分補給大事!」といつもの乾杯タイム。小林壱誓が「水持ってない人は、唾液溜めて飲んで」と冗談を飛ばすと、会場からは失笑が起こります。
次にアコースティックギターに持ち替え、「サマータイムシンデレラ」でしっとりと聴かせると、「Shout Baby」へ。ラスサビ前のアカペラは圧巻で、観客も息をのむ瞬間でした。
ここからはラストスパート。雨も止み、「花になって」、そして「こんな僕も」で始まる代表曲「Mela!」へ。曲中、キーボードのpeppeの椅子に無理やり半ケツで座るというお馴染みの仲良しムーブも見せ、会場の空気をさらに和ませます。
「今日はありがとう、楽しんでね!」と感謝を伝え、ラストは「sabotage」。小林壱誓が長屋晴子の顔を凝視しながら演奏するなど、微笑ましい一幕も。「風邪ひかないようにね!」と温かい言葉でライブを締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. あのころ見た光
01. 始まりの歌
02. ナイスアイディア!
03. キャラクター
04. サマータイムシンデレラ
05. Shout Baby
06. 花になって
07. Mela!
08. sabotage
羊文学
SEASIDE PARKへ移動。入り口付近の断続的な通行止めに少々閉口しつつ、ステージへ向かいます。羊文学がゆるやかにライブを開始。真っ黒なノースリーブ姿の塩塚モエカが「FOOL」を静かに奏で、続いて河西ゆりかが「GO」のコール&レスポンスを観客に促し、「GO!!!」へ。全体的にゆるい空気感が漂っています。
続けて「永遠のブルー」を演奏。曲間のMCでは、塩塚モエカが「5月だけど、めっちゃ元気じゃん」と観客の熱気に驚きつつ、「今日のスーパースペシャルドラマーは、ユナさん」と紹介。ユナが「晴れるように、顔に太陽を貼って来た!イッチバン後ろまで届けます!」と意気込みを語り、そのまま「more than words」へ。
そして「最後の曲です、ありがとうございました」と告げ、「光るとき」へ。ステージを広く使ったかと思えば、3人が寄り添って演奏する場面もあり、どこまでも身を委ねたくなるような心地よい時間が流れます。
「羊文学でした、楽しんでね」と最後まで飾らないスタイルのまま、ステージを後にしました。
<セットリスト>
01. FOOL
02. GO!!!
03. 永遠のブルー
04. more than words
05. 光るとき
Conton Candy
WINDMILL FIELDでは、ラグビージャージ姿で躍動するINIのステージをチラ見しつつ、飲食スペースでひと休み。その後、NEW BEAT SQUAREへ向かいます。初出場のConton Candy、CDJで観て以来すっかりお気に入りのバンドとなり、朝購入したバンドタオルを肩に掛け、前方へと陣取ります。
ステージ上では、しっかりとリハーサルが進行中。すでに多くの観客が集まり、期待が高まります。紬衣が「Conton Candy、このあと本番よろしくお願いします!」と挨拶し、一旦ステージを後に。
SE「さあ、歌いましょう」が流れる中、メンバーが再登場。可愛らしいTシャツやノースリーブ、イージーパンツといったリラックスしたスタイルながら、ステージに立つと一気に熱量が高まります。紬衣が「最初から飛ばしていきます!」と宣言し、「ロングスカートは靡いて」でライブがスタート。いきなりトップギア全開で、観客を煽りまくり、合唱も促しながら、まるでラストソングのような勢いで会場を巻き込んでいきます。
「メトロック最高!」という彩楓の細い体から放たれる力強いドラムのインタールードを合図に、「baby blue eyes」へ。そして、続けて「アオイハル」。勢いのある演奏で、一気に会場を引き込んでいきます。
紬衣が改めて挨拶をし、彩楓が「NEW BEAT SQUAREっていうことで、良いビートを刻んでいきたいと思います!」と意気込みを語り、続いて楓華が「雨女でごめん、でも止んだからヨシ!」と笑わせ、紬衣が「緑がいっぱい、目には緑、耳には音楽。緑をオレンジに染めます」と言葉を添え、「ファジーネーブル」へ。サビでは観客との大合唱が巻き起こり、一体感が生まれました。
「オレンジ色に染まった?」と観客に問いかけつつ、「メトロック、2016年に観に来てて、ワンオク観て、ダッシュでWANIMA観たんだよね」と、思い出を語ります。そこから「ここ、東京の中心で」と観客を巻き込みつつ、「102号室」へ。大きな手拍子が鳴り響く中、ラストは「ここにいてくれてありがとう!ライブハウスの曲です」と告げ、「好きなものは手のひらの中」で締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. リップシンク
RH2. TOKYO LONELY NIGHT
01. ロングスカートは靡いて
02. baby blue eyes
03. アオイハル
04. ファジーネーブル
05. 102号室
06. 好きなものは手のひらの中
sumika
WINDMILL FIELDにsumikaが登場。バンドメンバーに続いて、エンジシャツ姿の片岡健太が姿を現し、「7年ぶりのメトロック!春夏秋冬、どのフェスよりも熱く!」と宣言。お馴染みの「Starting Over」でライブがスタートする。モニターには歌詞が映し出され、観客も気持ちよく合唱。「飛ばしていくぜ!」と煽りながら「Lovers」へ。ここでも大合唱が巻き起こりました。
続く「MAGIC」では、小川貴之がバンドマイクを持ってステージの左右を歩き回りながら歌唱。片岡健太はキーボードの椅子に腰掛け、アコースティックギターを奏でるという演出が加わります。
MCでは、「改めまして、7年ぶりのメトロック。以前はできなかったこともやりました」と振り返りつつ、「ドス曇りだけど、みんな最後までもつの?」と観客に問いかけ、会場の熱気を高める。そして、「ふっかつのじゅもん」から「イコール」、さらにしっとりと「Summer Vacation」へと続けます。
「好きなことに時間を使って、こうして来てくれる人が好きです」と感謝を伝え、「11年目を迎えました」とバンドの歩みを振り返る。そしてラストナンバーは新曲「運命」。片岡健太が「最高でした!」と叫び、sumikaのステージは幕を閉じた。
<セットリスト>
RH1. 青い春(SUPER BEAVER)
RH2. カルチャーショッカー
RH3. 1.2.3..4.5.6
01. Starting Over
02. Lovers
03. MAGIC
04. ふっかつのじゅもん
05. イコール
06. Summer Vacation
07.「伝言歌」
08. 運命
SUPER BEAVER
しばし休憩して、SUPER BEAVERのステージへ、渋谷龍太が「聞こえてますか?現実逃避じゃなく、現実と向き合う音楽を。SUPER BEAVERです!」と高らかに宣言し、「決心」でライブスタート。会場を煽りまくりながら、「どんどんやっていきますんで!」と続けて「突破口」へ。白い生地に黒の水玉模様の衣装をなびかせながら、熱いパフォーマンスを見せてくれました。
「ライブハウスから来ました、SUPER BEAVERです!」と改めて自己紹介。「2019年以来のメトロック、結成19年目。この瞬間から現実と向き合う。俺たちだけで音楽やってんじゃない!」と観客に語りかけ、「名前を呼ぶよ」へ。「東京!」と叫びながら、噛み締めるように熱唱しました。
「俺たちのせいじゃないけど、雨降ってきた!一発ぶち上げようぜ!お前と音楽やりに来た!」と煽り、「切望」へ。観客の合唱がステージを包み込む。
「愛、夢、希望とか、青臭いことを堂々と言えるのがバンドマン。過去最高のアイラブユー!」と叫び、「アイラヴユー」へ。「余計なお世話かもしれないけど、SUPER BEAVERはあなたのこと思ってる!」と語ると、会場は「愛してる!愛してる!」の大合唱に包まれました。
「どうもありがとう!凄いエネルギー、あなたがいたからですよ!」「俺たち4人だけじゃ意味がない。あなたと届け合うこと、それがすべて!今日は大成功!」と熱いメッセージを残し、ラストナンバー「幸せのために生きているだけさ」へ。しっとりと歌い上げ、感動的なエンディングかと思いきや、「すみません、4分も余らせてしまったので、もう一曲やっていいですか?」とまさかの追加曲。「厄祓い!厄祓い!」と叫びながら中指を立て、最後は「さよなら絶望」で爆発的に締めくくりました。
<セットリスト>
SC. フルドライブ(KANA-BOON)
01. 決心
02. 突破口
03. 名前を呼ぶよ
04. 切望
05. アイラヴユー
06. 幸せのために生きているだけさ
07. さよなら絶望
Novelbright
SEASIDE PARKに移動すると、リハの伸びやかな歌声が響いてきました。そのままライブがスタートし、小雨の中で「seeker」を歌い上げると、続けて「Empire」へ。すると、なんとNovel Coreが登場!一気に会場のテンションが上がりました。曲が終わると、何やら叫びながらステージを去って行きました。
竹中雄大が「みんな楽しんでいますか!?」と煽り、「さっきの曲、Novel Coreも来てくれて、初めてのコラボでした!いかつい曲続けましたけど、次は爽やかな曲いきます!サングラス取ります!」と宣言。緑シャツ姿の竹中雄大、「雨少し降ってるけど、うちのメンバーほぼ裸!」と笑わせ、明日が月曜日なのも関係なく「ぶっ飛ばそう!」と「愛とか恋とか」へ。そのまま「Sensation」「雪の音」と続けていきました。
「ありがとうございます!早くもあと2曲!初めての方もありがとう!明日からもハッピーに!」とラストスパートに突入。「Morning Light」から、ラストはキラーチューン「Walking with you」。最高の盛り上がりで締めくくりました!
<セットリスト>
RH1. Too Late
RH2. Awesome Life
01. seeker
02. Empire(feat.Novel Core)
03. 愛とか恋とか
04. Sensation
05. 雪の音(short ver.)
06. Morning Light
07. Walking with you
HYDE
WINDMILL FIELDの後方、木の下で小雨を凌ぎながら鑑賞。バンドメンバーがステージに立つと、中央のタワーの頂点にサングラス&帽子で顔がほとんど見えないHYDEが登場!「UNDERWORLD」でライブがスタートしました。
「METROCK!」「Are you fuck’in ready?」と叫びながら地上に降り、「MAD QUALIA」へ。すると、「こっから、はっちゃけますよ!この高所恐怖症の僕が、この100mの台に立てたら!」と、2m程度とさっきよりもかなり低いタワーに恐る恐る乗り、観客からは拍手が沸き起こりました。
「3.2.1ではっちゃけるぞ!」と観客を煽り、「DEFEAT」へ。3.2.1のカウントで会場中が一斉にジャンプして、熱気がさらに高まります。「やって来たぜ、メトロック!心配な天気だけど、雨は困るけど、日焼けしなくていいからね」と笑いを交えつつ、「TAKING THEM DOWN」へ。HYDEは「メトロック、声聞かせろ!」と叫びながら、ステージを広く動き回り、観客を煽りまくりました。
すると、まさかの客席へダイブ!悲鳴が上がる中、「HONEY」のイントロが鳴り響きます。モニターには歌詞が映され、放水も始まって、観客は大興奮。もみくちゃになりながらも、2サビは観客だけの大合唱になり、会場がひとつになった瞬間でした!
ステージに戻り、「AHEAD」を熱唱。モニターのカメラを覗き込んだりしながら、挑発するような視線を送ります。そして、「タオル持って座って!スリー、ツー、ワンでジャンプ!忙しいよ!スリーは3のこと、わかってる?」と観客を煽り、「6 or 9」で会場をさらにヒートアップさせました。
「みんなかわいいね、ありがとうございます!あと2曲!でも容赦しませんから!」と告げると、「GLAMOROUS SKY」へ。やっぱり最高の曲。会場全体が一気に感情を爆発させ、熱狂に包まれました。
「あと1曲!総攻撃行こうぜ!」と叫び、ラストは「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」!暴れ回り、最後は寝転びながら絶唱。「Thank you so much!」と叫び、HYDEの圧巻のステージは幕を閉じました。
<セットリスト>
01. UNDERWORLD
02. MAD QUALIA
03. DEFEAT
04. TAKING THEM DOWN
05. HONEY
06. AHEAD
07. 6 or 9
08. GLAMOROUS SKY
09. SEX BLOOD ROCK N’ ROLL

9mm Parabellum Bullet
SEASIDE PARKに向かう途中、NEW BEAT SQUAREのImaseのステージが激しく溢れていて、すごい人だかり。そこを抜け、いよいよSEASIDE PARKのトリ、9mm Parabellum Bulletのステージへ!
「メトロックよろしく!」と叫びながら、「Black Market Blues」でライブがスタート!白いトレーナー姿の菅原卓郎は、演奏しながら奇声を発し、ギターの滝善充とともにステージ上で大暴れ。「メトロック行こうか!」と叫び、「Brand New Day」へ。すっかり日が暮れた会場に、演奏者のシルエットが浮かび上がってめちゃくちゃ映えました。続けて「Answer and Answer」も勢いよく叩き込んでいきます。
「一足早く、夏になりましょう!」と煽りながら、高速手拍子で「All We Need Is Summer Day」を軽快に演奏。MCでは「久しぶりにメトロックに帰って来ました、結成20年」と感慨深そうに語ると、客席から「おめでとう!」の声が飛び、温かい空気に包まれました。そして、「フェスらしからぬ新曲をやります」と紹介しながら「カタルシス」へ。
「日本中にいろんなフェスがあって、そこで知ってくれた人も多いと思う」と話し、ファン投票で決まる配信ベストアルバムの制作についても触れました。
「火をつけて帰ろうと思う!」と宣言し、「ハートに火をつけて」「One More Time」「太陽が欲しいだけ」と連続で掻き鳴らし、観客も踊り狂う!
そしてラスト、「いままでもフェスに似合わない曲やってたわ」と言いながら、「Punishment」へ。3人のギターが唸り、激しさは最高潮に!滝善充は勢いのまま上手のスピーカーによじ登るが、降りられなくなり、最後はスタッフに救出されるというオチつきでフィニッシュ!最高のトリでした!
<セットリスト>
RH1. (teenage) Disaster
01. Black Market Blues
02. Brand New Day
03. Answer and Answer
04. All We Need Is Summer Day
05. カタルシス
06. ハートに火をつけて
07. One More Time
08. 太陽が欲しいだけ
09. Punishment
THE ORAL CIGARETTES
メトロックのオーラスは、THE ORAL CIGARETTES!SEが鳴り響く中、メンバーが登場。山中拓也はサングラス姿で、堂々とステージに立ち、「気づけよBaby」でライブがスタートしました。
「最後まで楽しんで行って!」と煽りながら、「A-E-U-I」へ。観客のテンションも一気に上がり、熱気が会場を包み込みます。
「調子はどうだい?思いっきりライブハウスやりにきたぜ!」と叫ぶと、照明が真っ赤に変わり「Red Criminal」へ。激しいギターリフが響く中、「どうだい、今日はダイブとか禁止でしょ?でも、次につながるから」と観客に伝えつつ、ヘドバンの嵐が巻き起こりました。
「1日の終わりに集まってくれて光栄です!暗いから照明バチバチの曲、いくぞ!」と告げ、「Naked」へ。モニターには次々とメッセージが映し出され、幻想的な演出が広がります。「大阪も東京もトリを任せてくれた感謝」と語りながら、「LOVE」へ。爽やかな手拍子とともに、会場は温かい空気に包まれました。さらに「PSYCHOPATH」と続き、観客の熱量は上がり続けていきます。
「ありがとう!」と感謝を伝えつつ、「モッシュダイブが悪みたいになってるけど、ロックのかっこよさ、ライブでの体験は何ものにも代えがたい。どこの誰かわからんやつじゃなくて、帰りに友達と語ってくれ!」と熱いメッセージを残す。出禁になるかもしれんけど……と前置きしながら、「YELLOW」へ。そして「カンタンナコト」では、会場全体がジャンプの嵐!
すると、なんと「神様です!」とHYDEがサプライズ登場!会場がどよめく中、「BLACK MEMORY」を一緒に歌唱し、向かい合って歌うというエモすぎるステージに。
そしてラストスパート。「明日の朝、情報番組に俺たちは写らんと思うけど!」と笑いを交えながら、「狂乱Hey Kids!!」で観客をまさに狂乱させ、最後は「聖夜」で壮大に締めくくりました!
<セットリスト>
01. 気づけよBaby
02. A-E-U-I
03. Red Criminal
04. Naked
05. LOVE
06. PSYCHOPATH
07. YELLOW
08. カンタンナコト
09. BLACK MEMORY w/ HYDE
10.狂乱Hey Kids!!
11.聖夜
まとめ
最後まで雨が本降りにならなかったのが幸いでした!協賛のアサヒビールは、最後まで顧客の動線作りに苦労していたのか、結果的に客まで迷うことに……。あと、転換時にSEASIDE PARKの入り口で関係者車両の通行による足止めが発生。もう少し分散させたり、誘導を工夫したりすればスムーズになるんじゃないかと感じました。
それにしても、最後までお腹がすいて、電車に乗る前にマクドナルドへ。今日は何食食べたのか……もはや数えきれないレベルで、なんとも不思議な一日になりました。みたらしゴローでした!
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