超・乃木坂スター誕生!LIVE 12月17日(日) 夜公演 国立代々木競技場第一体育館

ライブ参戦
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こんばんは、みたらしゴローです。昼公演の後、渋谷界隈での食事と休憩を経て、夜公演に臨みます。どこもかしこも満席で、人々で賑わっていました。はなまるうどんで腹ごしらえをし、カフェで一息入れようとしましたが、空席を見つけることができず、結局モスバーガーで再び食事を取りながら休憩しました。その後、ちょうど開催されていた青の洞窟のイベントを見学し、タイミングよく再入場しました。夜の部ではアリーナ、センターステージの正面に位置します。夜の公演ではどのような変化が見られるか、非常に楽しみです。それでは、夜公演の様子をお伝えします。

ライブレポート

名曲カバー パート

昼公演に引き続き、スペシャルオープニングVTRの後、いきなりYOASOBIの「アイドル」で会場が一気に盛り上がり、オイオイコールで爆発的な反応を見せました。次に「ダンスホール」が披露され、昼公演とは異なるスタートで、ドキドキ感が止まりませんでした。

オズワルドが登場し、挨拶を行いました。この時、冨里奈央の欠席が報告されました。井上咲良いじりが早速始まりました。岡本姫奈は「最終公演、私は今日で20歳です。今日は両親が来ているので、特に頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。昼公演の影響もあってか、あーやコールが特に大きかったです。井上和は「一曲目の『アイドル』で緊張しましたが、一ノ瀬とおそろいで星野アイちゃん風の髪型にしました」と話しました。小川彩には大きな歓声が送られ、「昨日と今日の昼は緊張しすぎたので、夜公演は存分に楽しみたいです」と述べました。畠中悠は「昼には泣いていたもんね。『ダンスホール』は盛り上がったよね」と振り返りました。その後、菅原咲月がバブ美に扮して登場し、「『ダンスホール』は私のものです」と宣言。バブリーダンスをレクチャーし、会場全体で踊りました。途中でバブ美先生とテレパンの「うざい顔対決」があり、会場をさらに盛り上げました。

そして、夜公演はソロ歌唱ブロックに突入します。3曲目では池田瑛紗がセンターステージに登場し、愛嬌を振りまきながら会場を魅了しました。その後、一ノ瀬美空がMCを担当し、「歌を歌うときは緊張するんですが、今日は”雨の歌”を歌いました。私のサイリウムカラーが水色なので、目に優しい風景で歌えました」と話しました。伊藤俊介は「水も滴るいい女でした」と褒め称え、岡本姫奈は「緊張しても声が震えなくなったので、成長したのかなと思います。両親にも感謝を伝えたいです」と感謝の気持ちを述べました。池田瑛紗は「乃木坂に入って2年が経ち、最近はいい意味で素の自分を出せるようになったと感じています」と成長を実感。伊藤俊介は「みんなうまいよ、本当に」とメンバーを励ましました。

うまいおき師匠が登場し、「なんか呼びましたか?アリーナのお客様、拍手をお願いします。そして、側面の皆様も拍手。全員で拍手喝采!」と会場を盛り上げ、「うまままままままうまいおきです。この後も楽しみにしていてください」と続けました。

VTRでは中西アルノが、「私の父がこの曲を好きで、昔からおしゃれな曲だと思っていました。代々木第一体育館を支配できたらいいな」と「接吻(kiss)」を華麗に披露しました。

中西アルノが「次に紹介するのは、私がいろはにリクエストした曲です」と言い、奥田いろはが「なんでもないや」のパフォーマンスを始めました。二人の歌姫が続けて登場すると、その歌声が心に深く響きます。

奥田いろはは、「最初はアカペラなんですが、こんなに大勢の前で自分の声だけが響くのは、本当にすごい経験でした」と振り返りました。中西アルノは、「この子にはこの曲が合うと思って。プロデュースしてみたいですね。私の選曲センスはなかなかいいでしょう?」と自信を見せ、「『接吻』も本当に楽しい曲でした」と続けました。

菅原咲月のVTRでは、「この曲は転調が難しく、技術的にも挑戦的な部分が多いため、一人カラオケで練習しました。皆さんが一緒に曲に乗ってくれたら嬉しいです」と述べ「GLAMOROUS SKY」を披露しました。

歌唱後、菅原咲月は「意外と落ち着いて歌うことができました」と感想を述べました。畠中悠は「昼公演ではさっちゃんを演じ、バブ美もやったし、その振り幅の大きさがすごいね」と彼女の多様なパフォーマンスを賞賛しました。そして、菅原咲月は両手ジャンケンのギャグを披露し、さらに「ごめんね」というギャグも続けて披露しました。

センターステージにオズワルドが登場しました、岡本姫奈は「とても懐かしい気持ちになりました。2年前だったら、今のように歌うことはできなかったでしょう。音域が拡がったことに本当に感謝しています」と感謝の気持ちを表しました。奥田いろはは「自由に歌わせてもらい、とても楽しかったです」と述べました。奥田いろはの「ズッキュン」ポーズや岡本姫奈のクレヨンしんちゃんのものまねなど、センターステージではユーモラスなパフォーマンスが繰り広げられ、会場を盛り上げました。伊藤俊介がカメラに向かって「ズッキュン」ポーズを取り、会場の雰囲気を一つにまとめました。

VTRで「ノギスタ警察青春捜査課」のスキットが放映された後、筒井あやめが登場し「遠い街のどこかで…」を披露しました。最初は小川彩と筒井あやめがデュエットし、その後全員が合流してパフォーマンスを展開しました。彼女らの歌声は見事に調和し、会場を魅了しました。

筒井あやめは「去年、スタジオでこの曲をあーやと一緒に歌わせてもらったことがありますが、ライブで歌えて本当に嬉しいです。コントのパートでは緊張しました」と感想を述べました。小川彩は「私たちがステージに立つ前から、あやめさんのライブを見て憧れていたので、一緒に歌えたことがとても嬉しいです」と話しました。川崎桜は「しゃくめんというユニットを結成しており、全国ツアーでのあやめさんのセリフをいつも楽しみにしていました」と述べました。伊藤俊介は「昼間、与田さんのことを大好きだって言ってたよね?」と振り、畠中悠は「どっちも好きっていうのは、さくぴょん(井上咲良)にとっていいことですよ」と言って会場を笑わせました。

一ノ瀬美空は「今日は来てくださってありがとうございました。最後に、感謝の気持ちを込めて『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』を歌います」と言って、カバーパートを締めくくりました。

<セットリスト>
1. YOASOBI「アイドル」 井上・一ノ瀬
2. Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」岡本・川﨑・中西・小川・池田・奥田・五百城
3. 徳永英明「レイニーブルー」一ノ瀬
4. 片平里菜「女の子は泣かない」  岡本
5. 涼宮ハルヒ(C.V.平野 綾)「God knows…」池田
6. Original Love「接吻 kiss」中西
7. 上白石萌音「なんでもないや(movie ver.)」奥田
8. NANA starring MIKA NAKASHIMA「GLAMOROUS SKY」菅原(ダンサー:一ノ瀬・井上・岡本・小川)
9. 松任谷由実「サーフ天国、スキー天国」一ノ瀬・川﨑
10. 広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」井上・五百城・中西・池田・奥田・岡本
11. キャンディーズ「やさしい悪魔」菅原・一ノ瀬・川﨑
12. 中野家の五つ子(花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・佐倉綾音・水瀬いのり)「五等分の気持ち」中西・池田・井上・小川・五百城
13. 中山美穂「遠い街のどこかで…」小川・筒井・五期生全員
14. サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」五期生全員

5期生スペシャルライブパート

転換時のVTRでは、「ウざむらい奥田色之助」とバブ美先生のユニークなスキットが放映されました。このスキットでは、ウザさで知られる奥田色之助とバブ美先生が対決し、最終的に斬られる展開となりましたが、最後にはお互いを理解し合った様子を見せました。

OVERTUREが流れると、昼公演と同様に選ばれた3曲が披露されました。最終公演ということで、メンバーは全力でパフォーマンスを行いました。

川崎桜は「もう最終日で、2023年最後のライブです。ツインテールで元気いっぱいにパフォーマンスしています。ツインテールからパワーが溢れ出ています」とコメントしました。一ノ瀬美空は「3公演だけでは足りないくらい、セットリストが毎回違って新鮮な気持ちでステージに立てました。みんないつこんなに練習したんだろうって不思議でした」と話し、「美空のこと好きじゃないの?」と茶化しました。小川彩は「好きだけど、私は真面目にレッスンを受けたい」と返答しました。井上和は「この後は冨里奈央のセンター曲を披露します。サイリウムを奈央のカラーにして応援してください」と観客に呼びかけ、昼公演と同じ3曲が披露されて「こんなに大きな会場で五期生ライブができて幸せです」本編が終了しました。

アンコールの一曲目には、昼間とは異なる「ガールズルール」で会場を大いに盛り上げました。

中西アルノは、「新参者と比べると、今回の会場のキャパシティは全く異なります。一万人ですが、最初が日産スタジアムでの公演だったなんて、今となっては信じられません。やっと実力がついてきて、ライブが本当に楽しく感じられるようになりました」と語りました。井上和は、「大きな会場でも、隅々までしっかり見えています」とコメントしました。

オズワルドが呼び込まれ、畠中悠は「なおなおのアクスタ(アクリルスタンド)を持ってきました」とメンバーグッズを紹介しました。伊藤俊介は、「乃木坂の中心になっていくと思います。そうなったとしても、僕たちを無視しないでくださいね」と述べ、畠中悠は、「五期生の姿を見ると、一緒に夢を叶えているような気持ちになります。僕なにか変なこと言っていますか?」と問いかけました。

井上和は、「今日はアイドルからスタートしました。美空ちゃんは最高のアイドルだった」一ノ瀬美空は「和ちゃんはクールビューティーで、目が本当に可愛い」とメンバー間でイチャイチャしながら、最後の曲「乃木坂の詩」につなげました。歌唱後には、「皆さんのことが大好きです」という感謝の言葉で終演しました。

<セットリスト>
1. バンドエイド剥がすような別れ方
2. 心にもないこと
3. いつの日にか、あの歌を…
4. 考えないようにする(C.空け)
5. 絶望の一秒前
6. 17分間
EN1. ガールズルール(C.一ノ瀬)
EN2. おひとりさま天国
EN3. 乃木坂の詩(C.井上)

まとめ

夜公演では、昼公演の影響もあって「あーや」コールが特に大きかったです。しかし、その中でも小川彩は堂々とした強さを見せ、まるで一段強くなったかのよう。その背中を支えた一ノ瀬美空が、この夜のMVPではないでしょうか。メンバー同士競い合いながらも支え合い、健やかに成長していく姿は本当に美しいです。これからも彼女たちの成長と、これから訪れるであろう数々の瞬間が楽しみです。みたらしゴローでした!

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