こんにちは、みたらしゴローです。今日は櫻坂46の「BACKS LIVE!!」についてお話しします。平日で終業間際まで会議があり、しかも延長する勢いだったため、途中で断念することも考えましたが、急いで会場へ向かうことにしました。しかし、バスのタイミングが悪く、豊洲PITに到着したのは開演5分前。何とか最後列の通路脇に場所を確保しましたが、整理番号は使えませんでした。仕事のため仕方がないですね。それではレポートを始めます。
ライブレポート
開演ギリギリに会場に入り、影ナレは井上梨名さんと小田倉麗奈さんです。Overtureに続き、「Dead end」でライブがスタートしました。スタンディングの雰囲気も良いですよね。その後、メンバー紹介とダンストラックがあり、合計4曲が披露されました。
「皆さん、こんばんは。櫻坂46です」井上梨名が挨拶を始めます。「今日は熱気がすごいですね。アニラでの発表からあっという間にこの日が来ましたが、多くの方に来ていただき、本当にありがとうございます。メンバーの魅力を100個くらい見つけてくださいね」
向井純葉は続けます。「ついにBACKS LIVEが始まりました。すごく緊張していたんですが、“皆を好きな方が来てくれるんだよ”と聞いて、ワクワクしながらステージに立っています。しっかり準備をしてきたので、よろしくお願いします」
村山美羽が話を引き継ぎます。「谷口愛李から、”頑張ってね”ってメッセージ付きのジュースをもらいました！」向井純葉が笑って返します。「みんなもらってるよ」
的野美青が意気込みを語ります。「今日はスタンディングなので、会場が揺れるくらいの熱いステージにしたいです」
最後に、井上梨名が再び話します。「私にとっては3回目のBACKS LIVEになります。隅々まで届くように、千個、いや、1万個くらいの魅力を届けたいと思います」
「ブルームーンキス」では石森璃花の可愛らしいセリフに、会場からは大きな興奮の声が上がります。楽曲が始まるたびに、センターを務めるメンバーが誰なのか、意外な選択もあって、会場は一層盛り上がります。
「制服の人魚」の演奏が終わると、異様な静けさの中で井上梨名がギターを手にステージに現れます。「すごい緊張しているんです」と彼女は2回繰り返し、丁寧にチューニングを行います。スタッフにサポートを求めながら、彼女は準備を進め、「すごく緊張するんですけど、みんなが好きだと思うし、私も大好きな曲なので、今日は一人で披露します。心を穏やかにして聞いてください」と観客に呼びかけます。会場の手拍子の中、井上梨名の弾き語りは素晴らしく、心に響くものでした。
幸阪茉里乃「いのりちゃんの弾き語り、皆さんはどう感じましたか？櫻坂46のライブでは珍しいですが、本当に素晴らしかったですよね。今年初のライブということで、メンバー一人ひとりの抱負を聞いてみましょう」
小田倉麗奈「今年はもっと外に出ることです」遠藤理子は趣味の拡張について話します。「カメラを買ったので、たくさん写真を撮って、その思い出をみんなと共有したいです」
石森璃花「たくさんおしゃべりをすることですね。『ラヴィット』でも共演者とたくさん話して、皆さんに明るい朝をお届けしたいです」
最後に、幸阪茉里乃自身の抱負を語ります「写真を上手に撮れるようになりたいです」
ライブは再び盛り上がりを見せ、一期生二人がセンターを務める曲に続き「Buddies」が披露されました。小島凪紗が言います「いよいよ後半戦に入ります。この機会に、グループとしての抱負を書き初めで発表したいと思います」
齋藤冬優花は健康を重視する抱負を語ります「大きな怪我なく、健康を第一に、一日一日の重みを感じながら過ごしたいです」上村莉菜はグループ内の関係性に触れます「二期生からは笑いを、三期生からは『毎日偉いね』と褒められることが多いです」これに、小島凪紗が観客に呼びかけます「皆さん、上村さんって偉いですよね？」
大沼晶保は効率的なエネルギー管理について言及します「エネルギー配分が大切です。全てに全力で取り組めるようにしたいです」
最後に、小島凪紗がチームワークの重要性を強調します「チームワークを大切にして、先輩方にもしっかり頼っていきたいと思います」
ライブのラストスパートに向けて、井上梨名がステージに登場しました。「かわいい曲をやっちゃいますよ」と観客を魅了します。彼女は、かわいらしい曲と爽やかな曲を連続で披露し、「初めてBACKS LIVEに出演するメンバーも、3回目の出演となるメンバーもいますが、立場は違っても私たちの熱い思いは同じです。その気持ちを皆さんに伝えたいと思います」と力強く語ります。
最後に「BAN」激しくかっこいい曲で三連発のセンターパフォーマンスを披露し、本編を締めくくりました。
アンコールでメンバーが再びステージに現れました。「私たちの思いが皆さんに届いたでしょうか？」と観客に問いかけます。
遠藤理子は「先輩と一緒にステージに立つと、三期生ライブとはまた違った緊張感があります。先輩たちの良いところをたくさん吸収しようと思いました」
幸阪茉里乃は自身の成長を振り返ります「”Microscope”のセンターを務めさせていただきましたが、以前よりも少しは成長できたと感じています。それが嬉しかったです」
井上梨名は心の内を語ります「ライブで皆さんを元気にしたい、頑張ろうと思えるようにしたいと常に思っています。時には悔しい思いもありますが、応援してくださる皆さんの存在を強く実感しています。いつも心から感謝しています」最後に、意外な選曲である「I’m in」を披露し、全編が終了しました。
＜セットリスト＞
1. Dead end（C.村山）
2. 半信半疑（C.的野）
3. 条件反射で泣けて来る（C.井上）
4. それが愛なのね（C.小島）
5. ドローン旋回中（C.向井）
6. ブルームーンキス（C.石森）
7. 最終の地下鉄に乗って（C.小田倉）
8. 君と僕と洗濯物（C.遠藤）
9. Microscope（C.幸阪、大沼、遠藤、向井、小島、上村、小田倉）
10. 制服の人魚（的野、村山、齋藤、石森）
11. On my way（井上弾き語り）
12. 無言の宇宙（C.上村）
13. 僕のジレンマ（C. 齋藤）
14. Buddies（C.大沼）
15. 確信的クロワッサン（C.井上）
16. ソニア（C.井上）
17. BAN（C.井上）
EN1. I’m in
まとめ
バックスライブ初日の様子でした。座長である井上梨名の弾き語りや、終盤の三連続センターを含む気合いの入った構成は、見る者を魅了しました。「櫻坂の詩」で締めくくらない選択も、綿密に考え抜かれた構成の結果だと感じられます。豊洲PITのフルキャパシティでの雰囲気は、参加した全員にとって最高の体験でした。
バックスライブならではの気迫を感じるライブで、爽快感溢れる時間を過ごすことができました。みたらしゴローがお送りしました。
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