乃木坂46 真夏の全国ツアー2023 東京公演 DAY2 20230826 明治神宮野球場

ライブ参戦
この記事は約9分で読めます。

こんにちは、みたらしゴローです。今回は乃木坂46の真夏の全国ツアー2023、東京公演のDAY2に参戦してきました。前日の金曜日、私の仕事の異動に伴う歓迎会とのことで、またも4軒のはしご。終電まで楽しんで帰宅しましたが、最近の反省を活かして忘れ物なし、記憶飛ばしは軽めで済ませました。
仕事も不慣れな状況で疲れがたまっていたのか、そのまま、なんと14時まで寝てしまいました。今日は参戦初日。余裕を持っていくべきなのに、ギリギリになってしまいました。

会場到着は開演40分前、グッズ列はラッキーなことにほぼなし。お目当ての紫のTシャツは売り切れてしまったようです。代わりに白の東京限定Tシャツと、決めかねている推しメンですが、五百城茉央のタオルを購入しました。そして、会場内へ。ただし誘導が二転三転、下手(三塁側)なのに上手側のアリーナ入場口に誘導され、遠回りしてしまいました。昨年大事故のあったダッグアウトを見ながら(想像するだけでやっぱり怖い)やっとのことで三塁側アリーナに到着。席についたらすぐに影ナレ。岩本蓮加、中村麗乃の声が私の耳に届きます。「楽しむ準備できていますか?神宮2日目、声出せますか?暑さに負けずに、みんなで楽しんでいくぞ!」の掛け声に会場全体から歓声が湧き上がります。そして、いよいよステージが始まります。

ライブレポート

本編

バックステージ席から歓声とペンライトの波が起こり、overtureとともにステージ上手と下手から大型フロートに乗ったメンバーが登場しました。井上和さんの声が響き、「神宮!今日は私たちと一緒に最高の夏の思い出を創っていきましょう!」と呼びかけ、「裸足でSummer」でステージが開幕しました。

「神宮2日目、ここを一番熱い場所にしたいと思うので最後まで…」という言葉と共に、メンバーたちは一体となって観客を魅了していきます。「盛り上がる準備できていますか!」「いくぞ!」「私たちと一緒に史上最高の夏にしていくぞ!」「神宮!騒げ!」と夏らしいアップテンポな曲が続々と続き、一体感に包まれました。そして目の前を遠藤さくらがトロッコで通過、とんでもなくかわいい。「ガールズルール」では山下美月が「アリーナ!」「スタンド!」と声をかけ、会場を盛り上げます。

そして最初のMCキャプテン梅澤美波、「みなさん、改めましてこんばんは、私たち乃木坂46です」と挨拶。梅澤さんがリハーサル中の雨について話し、与田祐希「そんなことはどうでもよくて、ジコチューで、さくちゃんに何されたか見てました?始まる前にキスか首絞めるかどっちでもいいよと言っていた、さくちゃんならワンチャンキスしてくれるかと思ったけど」とコメント。遠藤さくらさんが「ごめんなさーい」と謝罪する場面もありました。
柴田柚菜「私は野外ライブが好き、野球も好き、球場でライブできるって野球好きには夢のよう」と語り、会場を笑顔でつつみます。伊藤理々杏「神宮楽しんでるか?熱くないか?水もっているか?神宮四日間も出来るなんて、最強で最高な夏にしましょう」と呼びかけ、会場のボルテージを上げていきました。

ユニットコーナーのテーマは、夏休みの過ごし方。今日の席はセンターステージの横にいるため、隣の人の耳元に声を出す形になるのはちょっと出しづらいですね。
「でこぴん」のセリフでは、岩本蓮加がかわいらしいセリフを披露します。「いいじゃん、ほっといてよ」「もう全然若手無いんだから」「二人で生きた方の」「だって、好きなんだもん」と、大照れしながらも、愛らしい演技を見せています。その姿にメロメロです。

素晴らしい歌と楽曲が続き、その後はアンダーメンバーの楽曲パートへ移ります。バックステージからセンターステージへ、松尾美佑が二曲連続でセンターに立ちます。妙にかっこよかった。
そして、その後には12人のメンバーがプロ野球のユニフォーム姿で登場します。
久保史緒里: 東北楽天ゴールデンイーグルス
向井葉月: 埼玉西武ライオンズ
金川紗耶: 北海道日本ハムファイターズ
黒見明香: オリックスバッファローズ
柴田柚菜: 千葉ロッテマリーンズ
梅澤美波: 横浜ベイスターズ
山下美月: 読売ジャイアンツ
与田祐希: 福岡ソフトバンクホークス
遠藤さくら: 中日ドラゴンズ
五百城茉央: 阪神タイガース
賀喜遥香: ヤクルトスワローズ
弓木奈於: 広島カープ

その後、井上和「私たちにとって大切な歌を、乃木坂の歴史を見届けてきたこの空の下で歌います」と語りかけ、感慨深い気持ちで「シンクロニシティ」を歌います。そして「次の曲は是非ペンライトを消して聞いてください、皆様にとって大切な人を想って聞いてください、誰かの肩」と、心に響く楽曲に移ります。
歌唱が終わると「もうペンライトつけてもいいですよ」と言いながら、梅澤美波と与田祐希、山下美月のはしやすめトークコーナーに移行します。「昨日このタイミングで流れ星が流れたみたいだよ」と話題が出て、「願い事がかなうみたい、何願う?いっぱいあるけど、まずは神宮成功祈願、そして皆さんの健康祈願」「お願いします!」「3年は健康大丈夫!」「短か!」とゆるい会話が弾みます。
個人的な願い事についても。山下美月「2週間休みが欲しい、車の免許が取りたい、四角い車に乗りたい」と話し、笑いを誘います。与田祐希「柴田柚菜ちゃんとドライブ行く約束している」「えー怖い!」「命が無事でありますように」と、楽しいエピソードを披露します。そして、期別ブロックへと進んでいきます。

「ジャンピングジョーカーフラッシュ」では、イントロだけで会場が最高潮に盛り上がります。そして「自分じゃない感じ」では、メンバーとファンの間でコール&レスポンスが繰り広げられ、一体感の中で進行します。
久保史緒里「ここまで期別曲をお届けしましたが、皆さん楽しんでいますか?」と笑顔で声をかけ、会場から大きな歓声が返ってきます。彼女は感慨深い言葉で「2017年、私たち3期生は初めて神宮のステージに立ちました。先輩方の背中を追いかけ続け7年間、気付けば後輩のほうが多くなっていました。私たちを先輩にしてくれた4期生、守りたいと思える5期生。メンバーが変わり形を変えても私たちは乃木坂46です」と、乃木坂46の絆と歴史を胸に語ります。
「6年前、3期生が初めて先輩方と歌った歌を、立場が変わりましたがこの場所で歌おうと思います。先輩から受け継いだバトンを、繋いでいきたいと思います。設定温度」熱いパフォーマンスが続きます。

ダンストラックから「ごめんねFingers crossed」へ、終盤エネルギッシュなパフォーマンスを畳みかけ、会場の熱気は高まります。
「Actually…」この曲は過去にいろいろな出来事があった中の曲でしたね、その楽曲の良さは変わりませんし、中西アルノの人となりが広く知られるようになった今、再ブレイクを想像することもできるかもしれません。本当に良い曲だと再認識させられます。
さらに、良い楽曲が次々と続きます。「僕が手を叩く方へ」では、会場中でクラップと共に歌唱され、ファンの参加もあり、一体感溢れる雰囲気が生まれます。声出し可能になった今でもクラップは、会場全体の協力が感じられる素晴らしい瞬間です。
ここまで、すぐ近くを金川紗耶、五百城茉央、賀喜遥香ほかメンバーがトロッコで通りましたが、キラキラ眩しすぎて記憶から消えているようです。

井上和は、ライブが終わりに近づいていることを伝えます。「すごく寂しいです。全国ツアーが始まったころには神宮はまだ先、4日間もあると思っていたけど、2日目が終わろうとしています」彼女はさらに、「もっともっとライブがしたいし、タオルやサイリウム、皆さんの笑顔が綺麗で元気をもらっています」感謝の気持ちを表現します。
井上和は自分の気持ちを伝えることが苦手だと話し「だから今日は、わかりやすい言葉で伝えます。本当に皆さんのことが大好きです」と心からの想いを言います。彼女は自身の緊張や不安も「堂々としている、緊張が出ない、気持ちが伝わってないと不安になることも多いけど、本当に大好きです」
「今日、おひとりさまはいるか?」と問いかけ、最後の曲「おひとりさま天国」につなげます。ステージ後方で花火が打ち上がり、その美しい光景とともにライブは終了します。梅澤美波「皆さん花火見れましたか?神宮のこの景色、私たちの想い、届きましたか?」と問いかけ本編終了です。

アンコールでは、スタンドの通路にトロッコが用意されました。メンバーが白のグッズTシャツに乃木坂のスカート姿で登場します。トロッコとステージを疾走するメンバーや、サインボールをファンに投げたり、レスを繰り返したりする光景が繰り広げられます。
アンコールのMCでは、小川彩が「ボール投げが苦手」と話し、去年の梅澤先輩の圧を感じる状況から、今では、甘やかすだけでなく、たくさんの支えがあることに触れます。そして、二人とも感情が高まり、泣き始めます。梅澤美波は「どうしたらいいの、この子を全力で守りたい」と語ります。
弓木奈於は「あらためて、味方の方がたくさんいると思いました」と言い、ファンやメンバー、スタッフが彼女たちを支えていることに感謝を表します。「皆さんにとっての味方は私たちだ!」「だから明日は安心して寝てください」と力強く宣言します。
山下美月も登場し、2019年以来の声出し解禁で嬉しい気持ちを話し、「いまだに緊張するけどステージに出てファンを見ると頑張れるし喜びを共有できる」と述べます。また、花火が見えなくても、ファンの表情から花火を感じていると語り、新しい思い出を作ったことに感謝の気持ちを示します。

最後の曲「人は夢を二度見る」が披露され、ライブは終演となります。乃木坂46のメンバーたちはファンに対する感謝の気持ちや絆を伝え、素晴らしいライブの締めくくりとなりました。

セットリスト

1.裸足でSummer(C.井上和)
2.ジコチューで行こう!(C.遠藤さくら)
3.好きというのはロックだぜ!(C. 賀喜遥香)
4.太陽ノック(C.久保史緒里)
5.ガールズルール( C.山下美月)
6.パッションフルーツの食べ方(C.梅澤美波)
7.でこぴん(C.岩本蓮加)
8.光合成希望(C.久保史緒里)
9.空扉(C.梅澤美波)
10.他人のそら似(C.与田祐希)
11.君に叱られた(C.賀喜遥香)
12.僕は僕を好きになる(C.山下美月)
13.夜明けまで強がらなくてもいい(C.遠藤さくら)
14.踏んでしまった(C.松尾美佑)
15.錆びたコンパス(C.松尾美佑)
16.Hard to say(C.阪口珠美・佐藤楓)
17.Never say never(C.久保史緒里)
18.シンクロニシティ(ピアノver.)
19.誰かの肩(C.井上和)
20.心にもないこと(C.池田瑛紗)
21.ジャンピングジョーカーフラッシュ(C.筒井あやめ)
22.自分じゃない感じ(C.山下美月)
23.設定温度
24.ごめんねFingers Crossed(C.遠藤さくら)
25.Actually…(C.中西アルノ)
26.逃げ水(C.与田祐希・岩本蓮加)
27.バンドエイド剥がすような別れ方 (C.菅原咲月)
28.I see…(C.賀喜遥香)
29.僕が手を叩く方へ(C.久保史緒里)
30.おひとりさま天国(C.井上和)
EN1.走れ!Bicycle
EN2.ロマンスのスタート
EN3.僕だけの光
EN4.人は夢を二度見る(C.久保史緒里・山下美月)

まとめ

伝統の真夏の全国ツアー明治神宮野球場、最高の盛り上がりでした。終演後は「ホープ軒」食券を買って20人くらいの列に並びますが、「おひとりさまはいますか?」さっき聞いたような問いかけ。手を上げるとごぼう抜きで1階カウンター席に案内されました。
おひとりさま天国。今年は神宮2日目と3日目に参戦です、また3日目もレポートします。
みたらしゴローでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました