ヤクルトVS中日 20230512 明治神宮野球場

スポーツ観戦
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今シーズンは、4月20日のヤクルト中日戦以来の神宮球場です。その時は千葉で仕事があり早めに終わったので、同僚と上野まで戻って、アメ横のガード下で一杯やって二軒目に、そうだ、神宮に行こうと勢いで思い立ちました。名物の「じんカラ」を買い込んでドラゴンズファンに囲まれながら、際限なくビールを飲みました。ちなみに、私は少年時代は中日ファンでしたが、今はプロ野球全般、いやスポーツ全般のファンです。同僚もひいきの球団はありませんでした。

この日は、打率2割そこそこでなかなか調子が上がらない村上宗隆選手、中日の4番に座った石川昂弥選手、そして目の前で微妙な守備を披露するアリスティデス・アキーノ選手、守備だけでなく打撃も不振といっても、アメリカ時代も打率1割台の選手だったんですね。彼らのプレーが主な話題となりました。外野の守備の悪さから不要な失点の場面もあり、ビールが進む。プロ野球も声出しが解禁されているため、いろいろな意見(ヤジとも言えるかもしれません)を発してしまいました。気が付いたら、周りの若者に「おとうさん」と呼ばれていたくらいが最後の明瞭な記憶で、ヤクルトは中日がうまく守れば防げたような外野の守備により、サヨナラ勝ちし、選手たちが大喜びで水をかけあっていました。また、足元に積み上げたビールの空きプラカップが尋常ではない数になっていました。ちゃんと帰れたのが不思議です。翌朝目覚めて脱ぎ捨ててあったポケットから、食べた覚えのない日高屋信濃町店のレシートが見つかりました。

そして今回は気を付けて、ビール売り子さんの動線からなるべく遠い席を選びました。見事「じんカラ」と「ビール」を1周だけで試合を楽しむことができました。岡林勇希選手のプロ初ホームランは意外でした。800打席以上で初めてのホームランですが、逆にそれが難しい記録なのかもしれません。よくよく見ると、中日のチーム本塁打がまだ1桁の断トツ最下位で、打線が弱いのが明らかです。センターラインや外野の守備もなかなか固められずにいて、投手陣はそこそこ良いのですが。立浪和義監督の采配には賛否両論が渦巻いていますが、かなり難しい仕事だと思います。難しいからこそ采配の醍醐味があるのかもしれませんね。いい風が吹いていたので、もっとホームランが見たかったです。試合はあっという間の3時間でした。隣の国立競技場では、Jリーグの30周年特別試合が行われ、花火も打ち上げられ、大観衆で盛り上がっていました。野球が終わってもまだ大歓声が響いていました。また次回も楽しみです。

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