プロ野球パリーグ 北海道日本ハムファイターズVSオリックス・バファローズ 20230630 エスコンフィールドHOKKAIDO

スポーツ観戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今回はエスコンフィールドに初めて北海道日本ハムファイターズVSオリックス・バファローズの試合に行ってきましたので。その様子をお届けします。

試合レポート

試合開始まで

ちょうど、日帰りで北海道出張の仕事が入ったので、翌日のデーゲームのチケットを取り、初エスコンフイールドにワクワクしながら、自腹で延泊することにしました。

よく考えたら、仕事の相方は帰京するため18時の飛行機に乗ることになっていました。ということはそこまでに首尾よく仕事を終わらせれば、当日のナイターも観戦できるということではないか!、早朝3時半に起床し、首都圏で最も早い路線の始発電車に乗って羽田空港へ向かいながら、そのことに気づき、ネットでナイターのチケットを手に入れました。

仕事も順調に進み、相方と新千歳空港で別れ、北広島駅に着いた頃には、雨も止んだのでエスコンフィールドまで徒歩で向かいました。案内通り25分で到着しました、歩いている人は若い人が多かったです。

入場時、なんとすべての飲食物の持ち込みが禁止されていたため、ペットボトルのお茶とコンビニで買ったピーナッツを胃袋に収めてから入場しました。スタジアムは最近の標準設計なのか、広いオープンのコンコースがあり、今日の席は1塁側の良い場所でしたが、大型ビジョンは上部の方が視界に入らない状況でした。始球式は女優の山田杏奈さんが行いました。

試合内容

先発投手は、日本ハムの加藤貴之投手とオリックスの山本由伸投手のエース級対決でした。投手戦が予想されていましたが、1回裏には中日から日本ハムに移籍後初スタメンのの郡司裕也がセンターへのクリーンヒットを放ちました。しかし、その他の打者たちは、初回いきなり3三振を喫しました。

3回表にはオリックスがチャンスを生かし、中川圭太のタイムリーで先制し、続く大城滉二が左中間に一発を放ちました。3回裏には日本ハムが伏見寅威のレフト前ヒットで出塁しましたが、続く石井一成の送りバント(強行してほしかった)からのチャンスでは得点できずに終わりました。

4回表にはオリックスがツーアウト後の強襲ヒットと四球で作ったチャンスで2点を追加し、試合は一気に決まった感がありました。

この後、コンコースでは食事に行動を移す人々が増え、6回頃からは天候の悪化もあり、帰り始める人々がたくさんいました。

8回裏には日本ハムの淺間大基がスリーベースで1点を返しましたが、チャンステーマの中、清宮幸太郎はボテボテのセカンドゴロに倒れました。結局、山本由伸投手が8回1失点7奪三振の好投を見せ、オリックスが勝利しました。

試合結果

123456789
オリックス003200000591
日本ハム000000010170

勝利投手 山本(7勝3敗0S)
敗戦投手 加藤貴(5勝6敗0S)
本塁打 大城(1号ツーラン)
入場者数 25,638人

まとめ

売り子さんや店舗方々の接客、案内係の方々の対応が素晴らしく、男性の売り子さんも多かったです。オープニングスタッフならではのサービスですね。

ただし、帰りのアクセス環境は最悪でした。土砂降りの中、徒歩で駅まで25分歩くのはあきらめ、シャトルバス乗り場で約50分も並んで、ずぶ濡れになりました。また、車で来場した方々が迎えに移動させるために道路を占拠しており、バスも渋滞していました。最終的には23時半に札幌市内のホテルに到着し、24時で閉まってしまう風呂で冷え切った体を温めることができましたが、アクセス環境の悪さにはがっかりしました。それでも、野球やスタジアムの楽しさを感じることができた素晴らしい試合でした。翌日のデーゲームは雨が降らないことを願います。みたらしゴローでした!

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