プロ野球パリーグ 福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天ゴールデンイーグルス 20230626 東京ドーム

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皆さん、みたらしゴローです!プロ野球セリーグ 福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天ゴールデンイーグルス 東京ドームにいってきましたよ。今回はその試合の様子をお届けします。

試合レポート

試合開始まで

東京ドームへや後楽園ホールの前には「もつ焼きでん」でしっかりと腹ごしらえするのがルーティンです。牛もつ煮とはつ刺しを赤星で流し込み、焼き物はレバーとシロ、それと相性抜群の名物レモンサワー。このお店のもつ焼きはうますぎて、知ってしまうと他の店では少々満足できなくなってしまうほどです。

お腹も満たされたところで東京ドームへと入場しました。今日は「鷹の祭典2023」というイベントで、エメラルド色のレプリカユニフォームとミニフラッグが入場者全員に配られました。久々一年ぶりの東京ドームでの野球観戦、屋外球場の雰囲気が好きなゴローですが梅雨時期の蒸し暑さから逃れられるドームは心地よい場所です。ほぼ満員の観客の中で、運良く良い席を確保することができました。楽天の応援席以外はエメラルド一色で埋め尽くされていました。

試合開始前のセレモニーでは、ものすごい人数の博多美人のダンサーさんたちの踊りと和太鼓のパフォーマンスが披露されました。さらに、なんと始球式にはソフトバンクの孫正義会長兼社長が登場しました。球場の盛り上がりと熱気につられて、売り子さんからビールを1杯。各球場の売り子さんには個性があり、楽しみながら注文することができます。今日はキリンの19番さんにお世話になることに決めましたが、アサヒの9番さんやジンビームさんも魅力的でした。

試合内容

ソフトバンクの柱の一人和田毅と、調子を上げている楽天の田中将大が先発投手としてマウンドに上がりました。投手戦が予想される中、試合は進行していきました。2回表、楽天が先制点を挙げました。鈴木大地の二塁打から山崎剛のレフトへの打球を近藤健介がダイビングキャッチを試みましたが捕球できず、二塁打となり先制点が記録されました(0-1)。

その後、楽天は内野安打と四球で満塁のチャンスを迎えますが、辰巳涼介のライトフライで三者残塁となりました。3回裏、ソフトバンクは2アウトながら満塁のチャンスを迎えますが、栗原陵矢が田中の球をたたいてボテボテすぎるファーストゴロに倒れ、両チームともに満塁のチャンスを活かせませんでした。これらがどう響くか、後半の展開が気になるところです。

5回表、辰巳涼介がタイムリーツーベースを放ち、楽天が追加点を挙げました(0-2)。その後も試合はテンポよく進行していきましたが、5回裏には疲れが見え始めた田中将大から、柳田悠岐が美しい余韻を残したフルスイングでバックスクリーンにホームランを放ち、ソフトバンクが1点を返しました(1-2)。

試合は終盤へと進んでいきます。7回表、ソフトバンクの3番手投手・津森宥紀がやや乱調で、楽天は満塁のチャンスを作り、小深田大翔のセンターへのクリーンヒットで、追加点を挙げました(1-3)。しかし、再び満塁になった後、4番の浅村栄斗はショートゴロで凡退しました。田中将大は7回までを投げ切り、要所で締めるピッチングを見せました。その後、鈴木翔天から松井裕樹へつなぎが試合を締めくくり、楽天が連敗を5で止めソフトバンクが敗れました。

試合結果

123456789
楽天010010100370
ソフトバンク000001000150

勝利投手 田中将(4勝4敗0S)
敗戦投手 和田(5勝3敗0S)
セーブ 松井裕(1勝2敗15S)
本塁打 柳田(11号ソロ)
入場者数 41,876人

まとめ

プロらしい純粋な投手と打者の勝負が楽しめる、締まった試合内容でした。田中将大の全盛期は過ぎていますが、ストレート系で押すピッチングは見ごたえがありました。首位と最下位の対戦ということでしたが、楽天が意地を見せて勝利しました。東京ドームではスピード表示が少し高めに出る傾向がありますね。今月から来月にかけて、プロ野球の試合を数試合観戦する予定です。ペナントレース中盤の攻防を楽しみたいと思います。みたらしゴローでした!

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