「TAKASAKI CITY ROCK FES.2025」 DAY2 2025年6月29日@Gメッセ群馬/ 高崎芸術劇場スタジオシアター

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。今日は高崎に来ています。先週は仕事がバタバタしていて、土曜日はがっつり休養しました。会社の経営体制が少し変わり、「なんら変わらない」と言われつつも、やはり多少は気を遣うこともあってか、疲れが蓄積していたのでしょうか。とはいえ寝すぎたせいか5時前には目が覚めてしまい、残務やら何やらを片付けて、初参戦となるTAKASAKI CITY ROCK FES.に向かいました。

高崎駅から高崎アリーナまではデッキの歩道に庇があり快適ですが、そこから約600メートル先のGメッセ群馬までは普通の歩道で、日差しが非常に強烈でした。リストバンドに交換して入場すると、会場は幕張メッセの1区画分くらいの広さで、半分に区切られ、物販やフォトスポット、クロークのスペースと、ステージエリアは前方と後方上下の3ブロック、さらにその後方に指定席エリアがありました。到着時はまだ人が少なく、閑散としていました。それでは、ライブの様子をお伝えします。

ライブレポート

超能力戦士ドリアン

トップバッターは超能力戦士ドリアン、初めて観るバンドです。オープニングジングルが流れ、今日の出演者一覧が映し出されると、トップバッターとして彼らが登場しました。「TAKASAKI ROCK、おはよう!」と、やっさんとけつぷりが先に現れ、続いてオレンジ色の恐竜の着ぐるみが登場し、ダンスしながら「恐竜博士は恐竜見たことないでしょ」でスタートしました。「さあ、恐竜の中からうちのボーカルが登場します」と言って着ぐるみを脱がせると、中から真っ赤なグッズTシャツを着たおーちくんが現れ、両手を叩いて「天下統一」と叫び、「尊み秀吉天下統一」へと続けました。

おーちくんが「超能力戦士ドリアンでーす!」と自己紹介し、「公開リハの時はガラガラだったけど、朝一からありがとうございます」と挨拶すると、続いて「いいですか?、興味ある!」のコール&レスポンスをレクチャーしました。しかし、やっさんとけつぷりがヒソヒソ話を始め、どうやら機器トラブルが発生したようです。話をつなぎながら「次は高崎だけの新曲です」とフロアを三分割して「T」「C」「R」の人文字レクチャー。「ちょうどいいスペースあるから丁度いい、トイレも並ばなくていい、フードもすぐ買える」と、ベリテンの日のスケジュールが空いていることをアピールしました。

「新曲やりますけど、ドラムとベースがいないのですが、PCのデータが飛んでいるので絶賛作成中です」と話し、三人で踊る曲なのでギターはいらないのですが、テンパったけつぷりがギターを抱えました。なかなか復旧せず、その間に告知を行い、「いいですかー?」「興味ある!」のコール&レスポンスも定着してきました。そして、高崎の名物を歌った「TAKASAKI CITY ROCK FES.2025」をようやくパフォーマンスできました。

続いてもフロアとダンスで遊ぶレクチャーをして「チャーハンパラパラパラダイス」、次は「嫌いな人をぶん殴る曲」として「ムカつく奴は敵」。そして自己紹介ソングの「いきものがかりと同じ編成(おーちくんVS群馬VS 4ROULEUR)」では、曲中にメンバー同士が好きな食べ物を言い合いました。途中で曲を止めて「今日のトリのネズミの先輩はボーカルが後ろのほうまで行くじゃないですか」と話し、段ボールで作ったおーちくんの顔やぐんまちゃん、イベンターの4ROULEURのロゴを後方までダイブさせて競争するという、まるで四星球のような展開になりました。

メインステージに立てたことへの感謝を述べ、ラストスパートは「僕たちの一番の想い」と新曲「フォローして下さい」、そして「声出して!」と「ドラゴンの裁縫セット(笑)」。最後は「北関東でもワンマンができるようなバンドになりたい」と想いを語り、しっかり定着した「いいですかー?」「興味ある!」のコール&レスポンスで「カフェかと思ったら美容院だった」で締めくくりました。

<セットリスト>
01. 恐竜博士は恐竜見たことないでしょ
02. 尊み秀吉天下統一
03. TAKASAKI CITY ROCK FES.2025
04. チャーハンパラパラパラダイス
05. ムカつく奴は敵
06. いきものがかりと同じ編成(おーちくんVS群馬VS 4ROULEUR)
07. フォローして下さい
08. ドラゴンの裁縫セット(笑)
09. カフェかと思ったら美容院だった

炙りなタウン

高崎芸術劇場スタジオシアターに移動します。東側駐車場のフードエリアを抜け、シャトルバス乗り場を通り過ぎて住宅街を10分ほど歩くと到着します。シアターに再入場して重い扉を開けると、こじんまりとした綺麗で新しい芝居小屋のような、あるいはライブハウスのようなスペースが広がっていて、炙りなタウンが「ゴキブリ人間」で爆音を轟かせていました。このアクセス時間を考慮した、中途半端に重なっているタイムテーブルは改善してほしいですね。

ゆきなりが「群馬県も高崎も、そしてTAKASAKI CITY ROCKも初めてです。岡山から来ました、よろしくお願いします」と挨拶し、「ルールも縛りも炙りなタウンにはない。拳一択、右投げストレート一本勝負!」と「ブルースター」へ。フロアは余裕があるため前方は大暴れ状態です。「パンクな彼女」と続け、白いTシャツに破れたデニムパンツのゆきなり、オレンジのTシャツ姿のしおきち、黒Tに「精神錯乱」とプリントされた服でドラムを叩くめぐぞう、それぞれが全身で暴れていました。

「バカになろう」と叫んで「馬鹿」、仕事も学校も嫌なことすべてを成仏させに来ましたと暴れ回り、「狼煙をあげろ」とつなげます。ゆきなりは2リットルのペットボトルをラッパ飲みしながら「炙りなタウンは、もしかしたら先生に『やめなさい!』って言われることばかり歌ってるかも」「おかあさんに『いい加減にしなさい!』って怒られるようなことばかり言ってるかも」「でも、それでいい。誰にも言えないこと、一緒に歌ってやる!」と熱く語り、「1998」、そして「ろくでなしの唄」へと続きました。

「ありがとうございました。戦いに行こう」と「桜花」へ。強いメッセージ性を感じます。「ローカルバンドがローカルのフェスに出られたこと、忘れません」と語って「ライブハウス」で締めました。最初から観たかったですね。

<セットリスト>(途中から)
ゴキブリ人間
ブルースター
パンクな彼女
馬鹿
狼煙をあげろ
1998
ろくでなしの唄
桜花
ライブハウス

THE BACK HORN

途中、コンビニに立ち寄ってからGメッセ群馬に戻ります。今度は中途半端に長めの時間が空いてしまい、2カ所間を移動してみたい人のためにも、タイムテーブルはもう少しつながるように改善してほしいですね。THE BACK HORNのステージが始まります。

入念なサウンドチェックの後、一度捌けたメンバーがSEで再登場し、真っ黒な姿の山田将司らが姿を現します。「親愛なるあなたへ」でスタートし、「ブラックホールバースデイ」へと続きました。

リーダーの松田晋二が「TAKASAKI CITY ROCK FES.、初めて呼んでもらってありがとうございます。共鳴をモットーにしています。音楽の街、高崎を盛り上げていく、最後までよろしくお願いします」と語り、「コワレモノ」「修羅場」「罠」と独特な雰囲気で畳みかけていきます。

松田晋二が「初めての高崎、呼んでくれてありがとう!大好きです。行こうぜ!高崎!」と叫び、ラストスパートへ。「コバルトブルー」「刃」で会場を大きく盛り上げ、最後は「太陽の花」で締めくくりました。「次は9mm Parabellum Bullet!」と告げ、ステージを後にしました。

<セットリスト>

01. 親愛なるあなたへ
02. ブラックホールバースデイ
03. コワレモノ
04. 修羅場
05. 罠
06. コバルトブルー
07. 刃
08. 太陽の花

9mm Parabellum Bullet

早々にステージに現れ、サウンドチェックとリハーサルを行い、「もうちょっと待っててください!」と一旦ステージを捌けます。「Digital hardcore」をSEに再登場し、「高崎イクゾー!」と叫びながら「Baby, Please Burn Out」でスタート。演奏開始直後、滝善充は早くもギターを交換します。続く「The Revolutionary」で菅原卓郎は「◎△$♪×¥●&%#?!」と叫び煽り、「Black Market Blues」では「みんな歌えるの?」と客席に問いかけ、「新しい光」へ。滝善充は頭髪を振り乱してギターをかき鳴らし、すでに何度ギターを交換したかわからないほどの勢いです。

「高崎、9mm Parabellum Bulletです」と再び挨拶し、「この間、来たばかりだし、レコーディングも高崎でしていて。なんだあの建物は、とGメッセ気になってたけど、こうなってたんだな」「まだ始まったばかりのフェス、あと20年はやろう。行けるか!?」と観客を煽り、ライブ再開。

「Brand New Day」では関係者スペースでサバシスターのサトウコウヘイ(通称Dくん)が踊っている姿も見られました。「Vampiregirl」「ハートに火をつけて」「叫び -The Freedom You Need-」と畳みかけ、「高崎ありがとう!」と叫んでから「Punishment」で大暴れ。大きな拍手が鳴りやまない中、「ありがとう」と告げてステージを後にしました。

<セットリスト>
RH1. Discommunication
01. Baby,Please Burn Out
02. The Revolutionary
03. Black Market Blues
04. 新しい光
05. Brand New Day
06. Vampiregirl
07. ハートに火をつけて
08. 叫び -The Freedom You Need-
09. Punishment

サバシスター

続いてはサバシスターです。前方へ攻め込んで観覧します。リハーサルではお馴染みのサングラス姿で登場し、「22」から本番さながらにDくんのソロベースが始まると、歓声が上がります。さらにリハでは珍しくハンドマイクで「ポテサラ」を披露し、一旦ステージを後に。誕生日を迎えたばかりのるみなすに「おめでとう!」の声が飛び交いました。

珍しく円陣の「オー!」という掛け声が聞こえ、ジングルに続いて「Ca Va?」でメンバーが登場。お揃いの白いピザTに七分丈パンツ、るみなすは野球のミニバットを振り、ごうけは“しげちゃん”ポーズ、なちは可愛いポーズでそれぞれ登場。「TAKASAKI CITY ROCK FES.!」「PIZZA OF DEATH サバシスター、始めます!」と叫び、「My girlfriend is PIZZA OF DEATH」でスタート。アレンジされたイントロから「覚悟を決めろ!」「!」「ナイスなガール」と怒涛の展開に。

るみなすは「こんにちは、今年も呼んでもらえました!今日、別会場で“ルミナス”ってバンドが出てて、“ルミナス”ってサッカーチームも群馬にあるんだって。カタカナだけどね」と笑いながら話し、「るみなす集結」とどうしても言いたかったようです。

「やろうぜー!」と叫んで「ジャージ」「リバーサイドナイト」でじゃんけんとジャンプで盛り上がり、なちは「うしろまでよく見えてます。ここは二回目、初めての人も楽しんでもらえてると思います」と話し、「なちの次に歌って!」と合唱の練習から「作戦会議」へ。なちは「TAKASAKI CITY ROCK FES.二回目、ここにサバシスターが必要ってことだと思ってます。しっかり噛みしめてやっていきます」と語り、インタールードから「ミュージック・プリズナー」、そして「タイムセール逃してくれ」で大合唱。

「ちょっと巻いたね」と言いながら「ハッピーなんて」、そしてもう一曲。「みんなに感謝を込めて」と、歌詞をTAKASAKI CITY ROCK FES.に変えて「サバカン」を披露し、ごうけがスティックを投げてステージを締めました。気づけば後方まで人がぎっしり詰まっていました。

<セットリスト>
RH1. 22
RH2. ポテサラ
01. My girlfriend is PIZZA OF DEATH
02. 覚悟を決めろ!
03. !
04. ナイスなガール
05. ジャージ
06. リバーサイドナイト
07. 作戦会議
08. ミュージック・プリズナー
09. タイムセール逃してくれ
10. ハッピーなんて
11. サバカン

ORANGE RANGE

続いてはORANGE RANGEです。後方Bブロックにも「詰めてください」と指示が出るほど、場内はパンパンに混み始めました。「上海ハニー」のイントロ部分「エイサー」のSEでメンバーが登場し、「高崎の皆様、音楽の街に沖縄の音楽混ぜてもいいですか!?」と呼びかけて「以心電信」でスタート。「南の島からやってきたぜ!ここからみんな見てると、なんかいい感じだぜ!」と続けて「ロコローション」へ。フロアも一気に盛り上がり、少し年齢層が高めなこともあって、ここからの3組がメインのお目当てだった人も多そうです。

「どうも、ORANGE RANGEの人たちです!」とMC。「すごいテンションだね、でも不安なのが、ちょっと聞いたことあるからじゃない?悲報ですが、次は新曲です」と話しつつ、「わたしたちは、ORANGE RANGEのライブを観るにあたり、突然知らない曲が始まっても、楽しんでるふりをしていることを全力で誓います!」と、恒例の宣誓をさせてライブ再開。

「マジで世界変えちゃう5秒前」を演奏し、「やるやん、100万枚売れた曲観たい?でも、調子に乗って売れてない曲やっていい?」と、「はい!もしもし…」と続け、「パジャマのまんまで」「学校来ちゃった」へ。「はいもしもし」「夏でーす」のコール&レスポンスのレクチャーを挟んで、「はい!もしもし…夏です!-REFINISHED-」を披露。途中で曲を止めたRYOは「こんなんじゃない、“ヤンキーこわい”」とキュウソネコカミ風のコール&レスポンスを始め、「これくらいでお願い」と演奏を再開します。

そして「ここにも夏が来たぜ!」と「上海ハニー」へ。曲中にカチャーシーのレクチャーを行い、会場はまるで南国の島のような空気に包まれました。

「今日、HIROKIの誕生日です!」と観客と共に祝い、「イケナイ太陽」「三線Punk」と続け、「皆さんのおかげで最高でした」とラストは「キリキリマイ」で締めくくりました。

<セットリスト>
01. 以心電信
02. ロコローション
03. マジで世界変えちゃう5秒前
04. はい!もしもし…夏です!-REFINISHED-
05. 上海ハニー
06. イケナイ太陽
07. 三線Punk
08. キリキリマイ

ザ・クロマニヨンズ

おなじみの原始人が呻くSEとともに、色違いのグッズTを着たメンバーが登場。「我々がザ・クロマニヨンズだ!」と叫んで「ランラン」「雷雨決行」、そして「タリホー!」と叫び「タリホー」、続けて「生きる」へ。

甲本ヒロトは「ありがとう!音楽を好きでありがとう!」「まだ去年始まったばかりのフェス、みんなはこんな初期に来てて自慢しろよ!俺たちもするよ」と熱く語り、ライブはさらに加速します。

「イノチノマーチ」「あいのロックンロール」を披露し、「もう一発いこう!」とハーモニカを取り出して「エイトビート」。続けて「ありがとう!」「こんな素敵なイベント、よう来た!」と語り、ハーモニカが冴えわたる「暴動チャイル(BO CHILE)」「どん底」と畳みかけました。

「今日は最高だろ!?今日は最高!」と叫び、上半身裸になった甲本ヒロトは「ここを逃したら服が暑くて脱ぐタイミングがない。もう喋ることないし、今日は最高!」と「ギリギリガガンガン」へ。再びハーモニカでイントロを奏で「ナンバーワン野郎!」、そして「また会おうぜ!」と「クロマニヨン・ストンプ」で大団円。床に寝転がりながら歌い踊る姿でラストまで貫き、「ありがとう、またやりたいな!」と名残惜しそうにステージを去りました。

<セットリスト>
01. ランラン
02. 雷雨決行
03. タリホー
04. 生きる
05. イノチのマーチ
06. あいのロックンロール
07. エイトビート
08. 暴動チャイル(BO CHILE)
09. どん底
10. ギリギリガガンガン
11. ナンバーワン野郎!
12. クロマニヨン・ストンプ

キュウソネコカミ

大トリはキュウソネコカミ。いつものように早々に現れサウンドチェック。ヨコタシンノスケは「最後まで残ってくれたってことは、なんでもOK。ORANGE RANGEみたいに宣誓とかいらないよね!?」と、リハーサルから本気で「ギリ昭和 ~完全版~」を披露。「最後なのに声デカいな、ちょっと時間過ぎても“キュウソ押した”とか言わんといてな」と「良いDJ」へ。突発的に曲を決めたことでメンバー間にちょっと揉め事があり、「次はシンノスケが決める」として「メンヘラちゃん」を演奏。「いけたな、ちょっとソゴウの入り遅かったな」「何言ったかわからんかった!」とソゴウタイスケのツッコミ。さらに「もう一曲できるな」と、フロアからのガラガラ声のリクエストに応えて「家」を演奏。「ずっと高崎にロックフェスあってほしいよな、本番よろしく!」と一旦捌けます。

ジングル後、FEVER 333の「BITE BACK」をSEに再登場。「西宮から来ました、キュウソネコカミです!」と「ビビった」で本編スタート。「ファントムヴァイブレーション」ではアニメーションがモニターに映し出され、「正義マン」ではヤマサキセイヤがフロアに突撃し、Aブロック・Bブロックを回って柵に立ち上がり歌いながら走ってステージへ戻るという大暴れ。

ヨコタシンノスケ「一周したね」、ヤマサキセイヤ「ここまで残ってくれた人、たくさん触りに行きたいと思って」「ORANGE RANGEとザ・クロマニヨンズのあとにやることある!?」「フェス初開催によく呼ばれるけど、2回目呼ばれない。2回目でトリに呼ぶ頭のおかしいフェス!」と叫び、「成長したところとそうじゃないところ、見せていきます」と「GALAXY」でしっとりと再開。宇宙人の手振りダンスで整理体操します。

「嘘つき…」のナレーションから「記憶にございません」へ。ヨコタシンノスケはアーティスト名が書かれたダルマにキスし、ヤマサキセイヤはついにウォール・オブ・デスを発生させます。「知らん曲で静まるな、持って帰ってくれ」「電車あるやつは気にせず帰れ!高崎いっぱいフェスあって良いな。西宮には一個もない」「高崎3回目呼べよ!4回目でも、レーザーも炎もないトリ。馬鹿なこととMCが長いけど、ロックンロールは転がり続ける!」とラストスパートへ。

「ネコカミたい」「キュウソネコカミのこと、わかってきたか!?」「DQNなりたい、40代で死にたい」では筋斗雲も登場し、「ヤンキーこわい」の大合唱。筋斗雲に立ち上がったまま「みんな激しいやん、待ってた!ごめん、下のやつ長いと思ってる」と言い、いつものように後ろに倒れていきます。本編ラストは「The band」で締めました。

アンコールに応えて「なんか、恋とか歌わないけど、曲で」と「ハッピーポンコツ」で大トリを飾りました。

<セットリスト>
RH1. ギリ昭和 〜完全版〜
RH2. 良いDJ
RH3. メンヘラちゃん
RH4. 家
01. ビビった
02. ファントムヴァイブレーション
03. 正義マン
04. GALAXY
05. 記憶にございません
06. ネコカミたい
07. DQNなりたい、40代で死にたい
08. The band
EN1. ハッピーポンコツ

DJダイノジ

高崎芸術劇場のクロージングを観てから帰ることにします。丁度裏口から炙りなタウンが撤収、ハイエースに機材を積み込みメンバー自ら、これから岡山まで運転するのでしょうか、気をつけてお帰りして欲しいですね。

スタジオシアターではダイノジの二人が登場して、 Perfumeの「Party Maker」でDJ開始、 Lucky Kilimanjaroの「Dancers Friendly」ダンサーが二人登場、「打ち上げやるよ!」と B’zの「Ultra Soul」で「ハイ!」の大合唱。
東京スカパラダイスオーケストラの「The Battle of Tokyo」遅れて来る人をどんどん呼び込むと新しい学校のリーダーズの「One Heart」ダンサーも一人追加投入され、Clap Your Hands!と THE ORAL CIGARETTESの「狂乱 Hey Kids!!」、 L’Arc〜en〜Cielの「READY STEADY GO」10-FEETの「第ゼロ感」で大合唱とステップダンス、そして DISH//の「プランA」でなぜか阿波踊りになります。 –真天地開闢集団–ジグザグの「きちゅねのよめいり」と続けました。

「初めまして、DJダイノジです」と挨拶して AKINOの創聖の「アクエリオン」で「俺も!」の大コール。跳べ高崎と レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの「Know Your Enemy」、 Dragon Ashの「Fantasista」でまたも大合唱。

「たのしんでますか!?オオタニです」相方とスペシャルダンサーを紹介して2old2change & Redsofaの「Tamachi」、ELLEGARDENの「Supernova」、東京スカパラダイスオーケストラの「Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat. チバユウスケ」、SUPER BEAVERの「突破口」と続けます。
やるかやらないかだったらどっちしますか!?とTHE BLUE HEARTSの「Mirai Wa Bokura No Te No Naka」で踊り狂います。

大地洋輔「俺たち53になりました.同級生」大谷ノブ彦は「少年野球のコーチに行って「大谷です」って言ったら「嘘つけ」って」1987年のTHE BLUE HEARTSの曲でしたがパンクロックの先生、セックス・ピストルズが1978.ノーフューチャーって言いましたが、未来は僕らの手の中、やるかやらないか、来年再来年も10年20年、高崎群馬最高!と音とともに語ります。ラストはG-FREAK FACTORYの「日はまだ高く」一本締めで「美味しいもの食べて帰って!」と締めくくりました。

<セットリスト>
01.  Party Maker(Perfume)
02.  Dancers Friendly(Lucky Kilimanjaro)
03.  Ultra Soul(B’z)
04. The Battle of Tokyo(東京スカパラダイスオーケストラ)
05. One Heart(新しい学校のリーダーズ)
06. 狂乱 Hey Kids!!(THE ORAL CIGARETTES)
07. READY STEADY GO(L’Arc〜en〜Ciel)
08. 第ゼロ感(10-FEET)
09. プランA(DISH//)
10. きちゅねのよめいり(–真天地開闢集団–ジグザグ)
11. アクエリオン(AKINOの創聖)
12. Know Your Enemy(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
13. Fantasista(Dragon Ash)
14. Tamachi(2old2change & Redsofa)
15. Supernova(ELLEGARDEN)
16. Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat. チバユウスケ(東京スカパラダイスオーケストラ)
17. 突破口(SUPER BEAVER)
18. Mirai Wa Bokura No Te No Naka(THE BLUE HEARTS)
19. 日はまだ高く(G-FREAK FACTORY)

まとめ

昨年も気になっていたものの参戦できなかったTAKASAKI CITY ROCK FES.、今年ようやく参加できました。アットホームで素晴らしいフェスでした。会場が分かれている点については、今後タイムテーブルなどを工夫すればもっと快適に過ごせると感じました。全体として非常に快適に過ごすことができ、思いきり音楽を楽しめました。また来年も楽しみにしています。みたらしゴローでした。

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