COUNTDOWN JAPAN 24/25 DAY4 2024年12月31日@幕張メッセ国際展示場

ライブ参戦
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こんにちは、みたらしゴローです。いよいよ最終日を迎えましたが、朝起きると体中が痛く、筋肉痛がひどい状態。まさかインフルエンザ?と一瞬不安になりましたが、熱もなく風邪の症状もなし。年末の仕事をハードに片付けた後、そのままCDJに突入した影響で、さすがに疲れが爆発したのでしょう。

まずは故障したモバイルバッテリーを買い替えるため家電店に寄り、その後、どうにもだるさが抜けなかったので早めに会場入り。9-11ホールのリクライニングチェアで仮眠を取ることにしました。少し休んだおかげで多少HPが回復し、開演時間が近づいてきたので、ステージエリアへ向かいます。

それでは、最終日のライブの様子をお届けします!

ライブレポート

ねぐせ。

EARTH STAGE後方下手のベンチで迎えた大晦日の朝礼。海津亮が「最終日、いよいよスタートです!」と元気に宣言し、会場の空気を引き締めます。「4日目、大晦日にCDJを選んでくれてありがとう」と感謝を伝え、sumikaをはじめ年越しの時間帯を担うアーティストら67組が出演することを紹介。今年は19日目となるJフェスで、2019年以来の9-11ホールを使ったフルスペック開催。さらに、コロナ以降の経緯や、9月に行われたロッキンの成功、そして来年の予定についても説明がありました。

「昨年はGALAXY STAGEで年越しを担当し、その後、武道館や甲子園のコラボなどで飛躍の年となった」ことが語られた「ねぐせ。」。無防備な魅力ゆえ、飛躍の代償で色々あったことも触れられましたが、それでも応援し続けることを宣言し、ステージへ呼び込まれました。

金髪で赤黒ボーダーのセーターを着た、りょたをはじめとするメンバーが登場。「EARTH STAGEトップバッター、名古屋新栄RAD SEVEN、ねぐせ。始めよか!」と一声かけると、早速「海津さんの一番好きな曲から」と言いながら「ベイベイベイビー!」を披露。一気に会場のテンションをぶち上げます。

続いて「声出していけ!」と叫び、「スーパー愛したい」へ。間奏では、なおや、しょうと、なおがそれぞれ「最高に声出して」「今年もお世話になりました」「最高の歌届ける」と観客を煽り、さらに熱気を高めました。なおの高速ドラム連打で始まったのは、キラーチューン「あの娘の胸に飛びこんで!」会場は一気にヒートアップし、熱狂の渦に包まれます。

「CDJ元気か!」と叫びながら、りょたが感謝を込めて語ります「CDJ3回目、最初はCOSMO STAGE、去年はGALAXY STAGEで年越し、そして今年はEARTH STAGEトップバッター」このステージに立てることへの感謝が伝わるMCです。ポケモン好きで知られるなおやは、CDJ公式キャラクターであるピカチュウの話題に触れ、観客を和ませます。するとモニターには、観客が掲げたピカチュウのぬいぐるみ越しに映し出されたステージの画像が表示され、会場は拍手に包まれました。

再びライブに戻り、「ダーリン」「日常革命」とゆったり目の楽曲を続け、観客をじっくりと楽曲の世界に引き込みます。その後、りょたちが「一日楽しめることを願って演奏してる。だからトップバッターからぶち上げて良いんじゃないか!?」と語りかけ、「愛してみてよ減るもんじゃないし」を披露。続く「グッドな音楽を」では、客席はいつもの手振りと合唱で踊り、会場全体が楽しさに包まれました。

りょたちが「楽しんでるかい?」と問いかけ、観客の盛り上がりを受け止めながら語ります。「今年、武道館や甲子園とか出来て、でもいろんな意見も言われて、どうすれば良いかわからない時もあった」続けて、「でも、こうしてライブやフェスに来てくれて、集まってくれる人が沢山いて、とても救われました」と感謝を述べました。

普段あまり心境を語らずに頑張ってきた「ねぐせ。」の本音を聞けたことで、深く共感し、その言葉に胸を打たれました。

そしてラストを飾るのは、代表曲「ずっと好きだから」。切なくも力強いメロディーと歌声が会場を包み込み、感動的なフィナーレを迎えました。同郷だからという贔屓目もありますが、それを差し引いても「ねぐせ。」は本当に素晴らしいバンドです。

<セットリスト>
01. ベイベイベイビー!
02. スーパー愛したい
03. あの娘の胸に飛びこんで!
04. ダーリン
05. 日常革命
06. 愛してみてよ減るもんじゃないし
07. グッドな音楽を
08. ずっと好きだから

IS:SUE

「ねぐせ。」でHPが黄色点滅状態になったため、ASTRO ARENAでしっかりと休息を取りました。休憩エリアが充実しているのは、本当にありがたいですね。2枠分も飛ばしたのでだいぶ回復しました、こんなに休んだのは、コロナ前の会場と同時に飲んで、開演前には出来上がるというルーティンをこなしていたコロナ前以来でしょうか、IS:SUEのステージに向かいます。

今回が初見となるIS:SUE。ME:Iと同じルーツを持つグループだと知り、期待が高まります。開演前には周囲から「RINちゃん復活したらアツいよね」という声が聞こえてきましたが、どうやら今日はRINの姿はないようです。

ジングルが鳴り、3人のメンバーが登場。露出多めで、派手なダンスエキササイズのようなかっこいい衣装が印象的です。白い衣装のダンサー4人も加わり、華やかさが倍増。「Are you ready!」という力強い一声でステージがスタート。「THE FLASH GIRL」を皮切りに、「CONNECT」「Butterfly」と続けて披露され、観客を一気に引き込みます。

「フー!」「楽しんでますか?」とお決まりの挨拶からスタート。続けて「後ろまでいっぱい、すごい!」と会場を見渡し、観客の多さに喜びを見せました。「IS:SUE初めての方、どれくらいいますか?」と問いかけると、たくさんの手が挙がり、メンバーたちも嬉しそうな表情を浮かべます。

その後、ひとりずつ自己紹介。「IS:SUEの歌姫、RINOです!」「ポジティブ全開、NANOです!」「IS:SUEのダンシングマシーン、YUUKIです!」とそれぞれのキャッチフレーズを交えながら元気よく挨拶しました。「立ち上がれないくらいにしちゃいます!」など、観客を煽るようなコメントも加わり、会場の期待がさらに高まります。また、グループ名「IS:SUE」について、「異種だけど自分自身を肯定する意味を込めている」とその思いを語り、観客の共感を誘いました。

ライブが再開すると、尊敬する佐藤千亜妃が作詞を手掛けた「Tiny Step」を披露。繊細な歌詞とメロディーが観客を魅了します。続けて披露されたのは「STATIC」。しっとりとした楽曲が会場に深い余韻を残しました。

「私たちの歌声、届きましたか?」と語りかけると、観客から温かい拍手が湧き起こります。続けて、「CDJは私の父が働いていて、小さい頃から縁がありました。こうしてステージに立てて本当に嬉しいです」と、フェス出演の喜びを感慨深げに語りました。

次に披露されたのは、m-floの「Come Again」のカバー。原曲へのリスペクトを感じさせつつ、IS:SUEらしいアレンジで観客を魅了します。そしてラストは、観客をさらに煽り、「Breaking Thru the Line」で締めくくり。ラップが印象的でクールな楽曲に、会場の熱気は最高潮に達しました。最後にメンバーが感謝の気持ちを伝え、再会を約束してステージを後にしました。私は、少し早めにGALAXY STAGEを出て、音を聴きながら復活の栄養補給として「超豚カレー」をいただきました。パワーがしっかりとチャージされました!

<セットリスト>
01. THE FLASH GIRL (Rock Arrange ver.)
02. CONNECT(ASSEMBLE ver.)
03. Butterfly
04. Tiny Step
05. STATIC
06. Come Again(Original by m-flo)
07. Breaking Thru the Line

ずっと真夜中でいいのに。

EARTH STAGEに移動し、ずっと真夜中でいいのに。のステージへ。もしかしたら、じっくり観るのは今回が初めてかもしれません。ステージ上では、ヤンキー風の衣装を身にまとったバンドメンバーがサウンドチェックを行っています。さまざまな楽器が並び、その多彩さに期待が膨らみます。

やがてジングルが流れ、宇宙観を感じさせるSEとともにACAねが登場。「COUNTDOWN!」と叫び、ライブがスタートしました。1曲目は「海馬成長痛」、逆光に照らされたACAねはツインテール姿で、その顔立ちはぼんやりとしか見えませんが、独特の存在感を放っています。

続いて「お勉強しといてよ」、そして「勘冴えて悔しいわ」へ。後者の間奏では、急に50年前くらいにタイムスリップしたようなレトロなリズムに変わり、バンドメンバー全員でツイストを踊るという驚きの演出が。これがまたかっこよくて、観客を圧倒しました。

少しの間があり、何かの楽器で口笛にも聞こえる音色で「もういくつ寝ると〜」のお正月の一節が鳴らされました。その独特な導入から「正義」へ。モニターには曲中ほぼすべて、何かがぐるぐる回転している映像が映し出され、不思議な世界観を演出しています。

次に、ACAねがギターを抱えて登場。観客のどよめきと共に始まったのは「秒針を噛む」。続けてアップテンポな「TAIDADA」を披露し、しっとりと始まる「暗く黒く」へ。楽曲が進むにつれてテンポが徐々に上がり、心地よい盛り上がりを見せます。ステージには扇風琴が登場し、演奏に華を添えました。

ACAねは「音楽で皆さんと仲良くなれそう。最後は一緒に音になりたい、踊れる?」と観客に語りかけ、ラストナンバー「あいつら全員同窓会」を披露。1節目の「お世話になってます」で演奏が一瞬止まり、メンバー全員が客席に向かい一礼。この演出に大歓声が巻き起こります。

間奏になると、モニターに「エラー」と表示され、各メンバーのソロ演奏が始まりました。ウッドベース、トロンボーン、ドラム、トランペット、ギター、キーボード、オープンドラム、扇風琴と順に披露され、それぞれの楽器の魅力を存分に発揮します。その後、モニターには「再起動」と表示され、再び曲が進行。

最後にACAねが「年齢も性別も関係なく踊ろう!」とラップ調に呼びかけ、観客はジャンプで応えます。会場全体が一体となったまま、感動的な終演を迎えました。

<セットリスト>
01. 海馬成長痛
02. お勉強しといてよ
03. 勘冴えて悔しいわ
04. 正義
05. 秒針を噛む
06. TAIDADA
07. 暗く黒く
08. あいつら全員同窓会

NewJeans

続いてはNewJeans。今回が初見となりますが、所属事務所とのトラブルが話題になる中、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。サウンドチェックでは、ゆったりまったりとしたリズムが流れ、独特な雰囲気で場を整えていきます。

ジングルが流れると、胸に大きな似顔絵のようなイラストが描かれた派手なパジャマ風衣装でメンバーが登場。1曲目は「OMG」。続いて「Cookie」が披露され、ゆるい雰囲気でパフォーマンスが展開されます。客席では、うさぎをモチーフにしたペンライトが揺れ、応援ムードを盛り上げます。このうさぎは「トッキ」と呼ばれているそうですね。

「皆さん、こんばんは!」と元気よく挨拶し、1人ずつ自己紹介が行われました。辿々しい日本語での自己紹介がかわいらしく、観客から温かい拍手が送られます。「すごく広いですね。一年おつかれさまでした」と労いの言葉を添えて、再びライブへ。

披露されたのは「Right Now」。続けて曲調が変わり、「Supernatural」ではメンバーがステージを自由に歩き回り、わちゃわちゃとした動きで観客を和ませます。そのゆるい雰囲気に、束の間の癒しを感じるパフォーマンスでした。ゴリゴリのロックや緻密なグループダンスの合間に、こうしたリラックスしたステージも良いものですね。

「熱気がすごいですね!」と語りかけるメンバーたち。「お水、ありますか?飲みましょう」と声を掛け合いながら、メンバー間でも水を与え合う姿が微笑ましいです。「腰そば、年越し、食べるのが楽しみです」と緩いトークを挟み、続いて披露されたのは「Hype Boy」と「ETA」。軽快なリズムに観客も自然と体を揺らします。

今年の思い出を振り返る中で、ツインテール姿のハニが、東京ドームで松田聖子の「青い珊瑚礁」をカバーしたことを話題に。「何か言い間違えちゃった!」と大照れする様子が可愛らしく、観客からも笑いと温かい拍手が送られました。

「まだまだ疲れてないですよね!?」と呼びかけ、いよいよラストスパート。「How Sweet」をパフォーマンスした後、バンドメンバーが「Bunniesの皆さん、最後まで楽しみましょう!」と煽りながら「Bubble Gum」を披露しました。メンバーも興奮気味で、最後は何を言っているのか聞き取れないほどの盛り上がり。観客との一体感が最高潮に達します。

そして、「冬なのに本当に暑いですね」「皆さん良いお年を!」と挨拶を添え、最後に披露されたのは「Ditto」。心地よい余韻を残し、NewJeansのステージは感動的な締めくくりとなりました。

<セットリスト>
01. OMG – FRNK Remix
02. Cookie
03. Right Now
04. Supernatural
05. Hype Boy
06. ETA
07. How Sweet
08. Bubble Gum
09. Ditto

サンボマスター

次はサンボマスターのステージ。年の瀬も迫り、お茶の間では紅白歌合戦が盛り上がっている頃でしょう。そんな中、EARTH STAGEは熱狂の渦に包まれています。

お馴染みの「モンキーマジック」のイントロでメンバーが登場すると、山口隆が「サンボマスターです、よろしくお願いします!」と挨拶。早速1曲目は「世界をかえさせておくれよ」。ステージからは「ロックフェスでは、踊らない協会の皆さまですか?」と独特の煽りが飛び出し、「アイドルだろうがアーティストだろうがロックバンドだろうが、全員で優勝すればいいんだよ!」と熱いメッセージを叫びます。

続いて「もっと踊れる人、時刻は8時!」と紹介されたのは「ヒューマニティ!」。モニターには時計が8時を示す映像が映し出され、「せーの、ラヴィット!」の掛け声で一体感を高めました。

その後は「青春狂騒曲」へ。山口隆は「お前ら、大晦日に恥ずかしがりにきたのか、踊りにきたのか、どっちなんだ!」と煽りまくり、会場の熱気をさらにヒートアップさせます。さらに、「あれっ、大晦日でも俺めちゃくちゃギター上手いんですけど!」とお決まりのアピールを挟み、観客から大歓声が上がりました。

「俺は、オメエらと全員優勝しに来たわけ!」と叫ぶ山口隆。続いて「全員優勝」の大合唱が巻き起こり、名曲「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」へ。観客全員が拳を上げ、会場は熱気に包まれます。

山口隆は「いろんなことあったと思いますが、どうかサンボマスターで忘れてくださいね!」と語り、「ここEARTH STAGEから世界中に叫べる人!」と煽りながら「愛と平和」「LOVE&PEACE」の大合唱へ。観客と一体となり、愛と平和のメッセージが響き渡ります。

ここで、山口隆のズボンがずり下がるハプニングが発生。会場には笑いが起きましたが、すぐに「ロックンロールはNOという、でもNOと言わずにNOと言う。お前に未来がある、お前は必要、生まれてきてくれてありがとう!」と絶叫し、感動的な「Future is yours」へ。モニターには歌詞が映し出され、観客の胸に深く刻まれます。

そしてラストスパート。「全員で大晦日に伝説のライブにできる人!?」と叫び、「全員優勝」の合唱が再び巻き起こります。「皆さま、2024年お疲れ様でした!」と感謝を述べ、最大の盛り上がりを見せた「できっこないを やらなくちゃ」では、一番の大合唱となりました。

ラストは近藤洋一の軽快なベースラインで始まる「花束」。山口隆は「オメエらの顔全部覚えたからな!勝手に死んでんじゃねーぞ。2025年めちゃくちゃ楽しくなる呪いかけるからな!」と力強いメッセージを送ります。「2024年もありがとう、2025年も一緒に生きてくれるかな?」と問いかけながら、アウトロでは近藤洋一が「ベートーヴェン交響曲第9番」にアレンジして締めました。

<セットリスト>
01. 世界をかえさせておくれよ
02. ヒューマニティ!
03. 青春狂騒曲
04. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
05. Future is yours
06. できっこないを やらなくちゃ
07. 花束

ハルカミライ

年越し前のEARTH STAGEはハルカミライ。今回は前方で観戦です。ここまで体力を温存してきたので、燃え尽きる覚悟で挑みます。そういえば、今回アームカメラが見当たりませんね。大阪の事故対策が影響しているのかもしれませんが、代替手段でしっかりカバーされているようです。

ジングルが鳴るとメンバーが登場。橋本学が「サンキュー、COUNTDOWN JAPAN!」と叫び、革ジャンを勢いよく脱ぎ捨ててライブがスタート。「君にしか」、続けて「カントリーロード」が爆音と共に披露され、大合唱が巻き起こります。

間奏で橋本学が「イエイー、今年もおつかれさま!やっぱり音楽にぶち喰らう衝撃のライブをやろうぜ!」と熱い言葉を叫び、「ファイト!!」の大合唱へ。さらに「俺達が呼んでいる」「フルアイビール」と畳みかけるように演奏が続きます。MCでは、「俺占い、君ら全員大吉!ここにいればスーパーハッピーラッキー」と観客を笑わせました。

「春のテーマ」では再び大合唱が起き、観客全員が一体となります。「みんな、ただいま!よろしゅう」と挨拶し、「存分に楽しんで、明日仕事の人いるの?」と問いかけながら、「最後までぶっ飛ばします!」と意気込みを見せました。

「星世界航行曲」では歌詞を「八王子駅」「幕張メッセ」に変える遊び心も交え、伸びやかな歌声が響き渡ります。さらに「predawn」では広い会場全体にその音楽が染み渡り、感動的な空気を作り出しました。

橋本学が「元気な顔見れて嬉しい。でも後ろの方は見えないんだよね」と冗談めかしながら、「いつも〜」と歌い出します。すると須藤俊が「俺ん家の犬の歌」と紹介し、「Tough to be a Hugh」を披露。一息ついた後、橋本学が関大地を呼び寄せ、「近くで弾いてくれ」と肩を並べて座りながら演奏する温かいシーンが展開されます。

橋本学は、「夜眠れない日もある。でも今日は嬉しくて寝れない日」と語りかけ、「アストロビスタ」を披露。「今、お前たちといるのが、俺たちの自慢だ」と客席の歓声に応えながら、観客との絆を深めます。

さらに、「本当に気持ちがこもった握手って、違うんだよ」と語り、メンバー同士で握手を交わします。小松謙太が「フー!」と叫ぶと、須藤俊が「フーとか言うのは違うんだよな」と突っ込み、笑いを誘いました。橋本学が「周りの奴とぜひ握手してくれ!」と呼びかけると、須藤俊が「今じゃないよ」とツッコミを入れる和やかなやり取りも。

そのまま小松謙太が前に出て、「世界を終わらせて」を披露。続けて「エース」から「ファイト!!」へ。怒涛の大合唱が巻き起こり、観客のエネルギーは最高潮に達しました。

最後の一音が鳴り終わると、私はHPが尽き果てた状態で、ほとんど人のいないゲートをくぐり、帰路につきました。ハルカミライの熱いステージと共に迎えた大晦日は、忘れられない一日となりました。

<セットリスト>
01. 君にしか
02. カントリーロード
03. ファイト!!
04. 俺達が呼んでいる
05. フルアイビール
06. 春のテーマ
07. 星世界航行曲
08. predawn
09. Tough to be a Hugh
10. アストロビスタ
11. 世界を終わらせて
12. エース
13. ファイト!!

まとめ

最終日、残念ながら体調が優れず、年越しを待たずに撤退することになりました。悔しい気持ちを抱えながらも、2025年はすっかり落ちた体力と膨れたお腹をしっかり鍛え直し、元気いっぱいに一年を過ごして、またこのステージに戻ってくることを誓いました。

年をまたぐガラガラの電車の中で、その決意を新たにしつつ、2024年の素晴らしい音楽体験に感謝を込めて締めくくります。みたらしゴローでした。

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