こんにちは、みたらしゴローです!今日は始発の新幹線で名古屋へ向かいました。昨年ぶりのYON FESです。昨年は終盤に雨に降られましたが、今年はその心配もなさそうです。名古屋駅できしめんをいただき、入場グループはグループAに割り当てられたため、そのまま会場へ向かいました。グッズ整理券は気付いたときには締め切られていたため、今回は諦めました。
場内を散策しながら開演を待ちます。協賛ブースはとても充実しており、公園の整備も行き届いています。ただ、公式ドリンクブースが昨年より一箇所減ったように感じました。一方、フードはさらに充実しており、フォーリミの価値観が随所ににじみ出ています。それでは、ライブの様子をレポートします。


ライブレポート
オープニング
両ステージのトップバッターが入念にリハーサルを行っていました。道中で軽く飲みましたが、開演を待つ間にレッドブルウォッカをいただきます。一瞬だけにわか雨が降りましたが、すぐに止みました。
やがてGENをはじめとするフォーリミのメンバーとマスコットの「CAVUくん」「eurekaくん」「Harvestくん」が登場し、「こんにちは!DAY2始まります!昨日は天気良すぎたけど、今日は曇り。このくらいの天気をキープしてほしいですね」と挨拶。注意事項の説明が行われた後、「1.2.3.YONFES!」の掛け声で開演が宣言されました。

HEY-SMITH
お馴染みMad Caddiesの「Villains」をSEに登場し、猪狩秀平が「おっはよー!」と挨拶。「Living In My Skin」でライブがスタートしました。続く「Say My Name」では、サックスの満が下手側の関係者観覧エリアに突撃し、大暴れ。「どんどん行くぜ!」の掛け声で「Be The One」へ。サポートのトロンボーンUMEの暴れっぷりも爽快で、そろそろ体が軽くなってきたようです。
「もっと騒げ!」と叫び「Radio」へ。大量のダイバーとスカダンサーで会場は盛り上がりました。「YON FESにラブソングを!」と「The First Love Song」を披露。
軽くジャムを叩きながら、猪狩秀平は「ヤッホー!元気か!?」「朝早いんじゃボケ!」と叫びました。「出演条件に“朝イチNG”って書いてたのに、タイムテーブル発表直前にGENから電話があって、『わかってますけどトップバッターやってくれませんか?』って。熱く語られたけど、俺は『嫌や』と答えたんです。でも『フォーリミもハジマザでトップバッターやりましたよね?』『あと猪狩さんがBLACKPINKのライブ行きたいからって、日程変更してあげましたよね?』と言われて、『あさイチやらせてください!』って。今後もう朝イチは無いと思うから、心に刻んで歌って踊れ!」と叫び、「Into The Soul」で再開。「California」、そして「暴れようか迷ってる奴は次の曲で来い!」と「Endless Sorrow」へ。観戦エリアは大暴れし、「Inside Of Me」で揺れました。
猪狩秀平が「虹や!」と後方の空を見上げると、観客全員が振り返り、続けて「うよよーん!」とおどけました。
ラストスパートは「Summer Breeze」。友に向かって叫ぶような「Don’t Worry My Friend」、そして最後は「ハジマザでフォーリミがカバーしてくれてもっと大事になった曲」として「I’M IN DREAM」で締めくくりました。
<セットリスト>
01. Living In My Skin
02. Say My Name
03. Be The One
04. Radio
05. The First Love Song
06. Into The Soul
07. California
08. Endless Sorrow
09. Inside Of Me
10. Summer Breeze
11. Don’t Worry My Friend
12. I’M IN DREAM
ネクライトーキー
LAND STAGEトップバッターは、開演前から気合いの入ったリハーサルを行っていたネクライトーキー。キャッチーなSEに乗せて、Tシャツとデニムパンツなどラフな装いのメンバーが登場し、「◎△$♪×¥●&%#?!」とシャウトし「そういうものでしょう?」でライブがスタートしました。朝日や藤田がたびたびシャウトし、序盤から会場の空気を掴みます。
「ありがとう!ネクライトーキーです、よろしく!」と挨拶したあとは、前奏や間奏で一小節ごとに左右へ一斉に顔を向けるユニークなパフォーマンスが印象的な「北上のススメ」を披露しました。
その後、静かにフォーリミのKOUHEIが乱入し、朝日のメガネを取り上げて何故かお立ち台に置きます。「お前、メガネ取ったらイケメンやん!?」と笑わせたあと、「許せ!服部」ではカズマ・タケイのソロドラムからインストゥルメンタルブレイクを挟み、ゲストを「スーパーボリュームコントローラーKOUHEIさんでした!」と紹介。セッションを楽しみました。
「こんにちはネクライトーキーです!ヨンフェスにようやく出られてとても嬉しいです。去年も勝手に来て、指をくわえて観てました!」「何年か前のツアーで九州で対バンしていただいて、本当に嬉しかったです」と、歌とは対照的に舌足らずな口調で語ります。
「嬉しいので」と、04 Limited Sazabysの「Honey」をカバー。ラストスパートは「bloom」、そして朝日の激しい煽りから「オシャレ大作戦」、最後は「遠吠えのサンセット」。変調でのシャウトとともに「ヨンフェス最後まで楽しんで!」と叫び、ダイバーも発生する中、カッコよくステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. きらいな人
RH2. めっちゃかわいいうた
01. そういうものでしょう?
02. 北上のススメ
03. 許せ!服部 w/KOUHEI(04 Limited Sazabys)
04. Honey(04 Limited Sazabys)
05. bloom
06. オシャレ大作戦
07. 遠吠えのサンセット
Hump Back
SKY STAGE下手側に移動して、次はHump Backです。早々にメンバーが登場し、「大阪Hump Back、リハ始めます!」と声をかけ、「生きて行く」でサウンドチェック。「早くおいで、リハも楽しいから」と観客を呼び込みました。「なんか、みんなおとなしいなあ、そんなことない!?」とつぶやき、リップロールをして「早いのやります」と言って「オレンジ」へ。早くもダイバーが現れました。
そのままステージ上で円陣を組み、本番は「拝啓、少年よ」からスタート。ぴかの可愛らしいジャンプと下半身が遅れてくるようなステップ走りに気分も上がります。朝から涙腺が緩むほどで、「ティーンエイジサンセット」ではラスサビ前に「知ってる知らんとか関係ないから、歌詞わからんでもあーでもうーでも歌えよ全員!」と煽りました。続く「LILLY」も最高でした。
林萌々子は「今日も朝イチでGENさんに『お母さんになって可愛くなったね』って」と話し、メンバーに「ほんまに!?」と突っ込まれると「言われてない、これから言われる予定」と返して笑いを誘います。
「初めましての方もたくさんおられると思います。妊娠出産で1年半お休みしていて、ぴかちゃんが妊娠中に観たライブがフォーリミの武道館で、1曲目の『monolith』で泣いてしまった」と語りました。「フォーリミに救われっぱなしで、産休中にオファーもらって3年ぶり3回目のYONFESです。初めましての人もいると思いますが、Hump Backがオカンになって帰ってきました!」
「いろんな価値観や優先順位が変わっても、ロックンロールだけは変わらない。高校生のとき、制服でバイトして稼いでギターを買って、ロックンロールに救われたと思い込んで、でもその勘違いが本当になった」と語ると、弾き語りから入る「番狂わせ」を披露し、「僕らの時代」では曲中に一人ずつ「一児のオカンです」とメンバー紹介。
「そっち、ファミリー席かな?お子さんいっぱいおるね。父ちゃん母ちゃんに歌います」と「オーマイラブ」へ続け、「僕らは今日も車の中」を披露しました。
林萌々子は「全部の姿勢がカッコよくって、恩返しできるように頑張るので、みんなもありがとう。バンドとの出会いって、恋みたいなもんやと思う」「今までいろいろあったけど、ロックンロールで子どもを食わせていくって、めっちゃカッコいいと思ってる」と語り、ラストは「明るい葬式」で締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. 生きて行く
RH2. オレンジ
01. 拝啓、少年よ
02. ティーンエイジサンセット
03. LILLY
04. 番狂わせ
05. 僕らの時代
06. オーマイラブ
07. 僕らは今日も車の中
08. 明るい葬式
OKAMOTO’S
スーパースキニーなパンツを履いたメンバーたちが早々に登場し、ラップを織り交ぜながらサウンドチェックを兼ねて「NO MORE MUSIC」を演奏します。「少し待ってて」と一度ステージを後にしました。
ジングルに続き、イギー・ポップの「ザ・パッセンジャー」をSEに再登場。オカモトショウが「YONFES!ぶち上がっていくぞ!」と叫び、「青い天国」でスタートしました。「新宿からやってきたOKAMOTO’Sです!」と続けて「Young Japanese」へ。
「改めまして!2020年の中止以来のリベンジです」と挨拶。ハマ・オカモトは「音楽ナタリーでGENがコメントしてて、なんて言ってたか知ってる?俺たちは“スーパー玄人集団”だって。ジジイ認定されてた」と語り、「俺たちの方が年下なのに、友達とも仲良くなってほしいって。“友達いないジジイ”ってさ」と自虐を交えて笑わせました。
今日のために用意したというカバー曲は、なんと「monolith」のチルでムーディーなバージョン。YONFESへの感謝を込めて「ありがとう」、そして「去年ハマがバンドを休んで大ピンチだった。永遠なんかないと思った。今しかない」と語り「Dance With You」へ。「BROTHER」ではオカモトショウが上裸になり観戦エリアに突撃し、ライライライアの大合唱。ラストは「90’S TOKYO BOYS」、そして「また来年会いましょう」と締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. NO MORE MUSIC
01. 青い天国
02. Young Japanese
03. monolith (04 Limited Sazabys)
04. ありがとう
05. Dance With You
06. BROTHER
07. 90’S TOKYO BOYS


UNISON SQUARE GARDEN
SKY STAGE上手側の土手へ移動します。お馴染み、イズミカワソラの「絵の具」をSEに、田淵智也がなぜか千鳥足で登場。演奏が始まると世界が変わったような空気に包まれ、「UNISON SQUARE GARDENです!」と宣言して「天国と地獄」へ突入。初出場を待っていたかのように大量のダイバーが現れ、「23:25」「カオスが極まる」と続き、会場はサークルとモッシュで沸き立ちました。
ドラム前でメンバーが一旦集まり、給水タイムを挟んで斎藤宏介が改めて挨拶。「ようやく念願叶ってYONFES初出演です」と言うと大きな拍手が起こりました。「実は何度もお誘いいただいてたけど、売れてて忙しいじゃないですか!?でも、どうしても出たくて、なんとか毎回誘ってもらって、ようやく出られました」と明かしました。
ここからはお馴染みのノンストップ進行で、「フライデイノベルス」「Phantom Joke」「傍若のカリスマ」そして「シュガーソングとビターステップ」へ。ラストは「Cheap Cheap Endroll」。田淵智也はとうとうひっくり返ったまま演奏するという大暴れっぷりで、「UNISON SQUARE GARDENでした!バイバイ!」と元気よく締めました。
<セットリスト>
01. 天国と地獄
02. 23:25
03. カオスが極まる
04. フライデイノベルス
05. Phantom Joke
06. 傍若のカリスマ
07. シュガーソングとビターステップ
08. Cheap Cheap Endroll
SCAFULL KING
続いてのLAND STAGEはSCAFULL KING。今回が初見です。サウンドチェックでは爽やかな楽曲を演奏し、一度ステージを後にしました。ジングルに続いて、揺れるようなSEと共に、派手なオレンジのTシャツ姿のSYUTA-LOW “TGMX” TAGAMIが登場。他のメンバーを紹介しながら呼び込み、「SAVE YOU LOVE」で観戦エリアは一瞬でスカ踏み場に変わりました。
「BRIGHTEN UP行きますよ!」と続けて「NEEDLESS MATTERS」へ。「Put your hands up!」など観客をダンスフロアに引き込みながら演奏を続けます。
SYUTA-LOW “TGMX” TAGAMIは「2000年ごろから年に数回ライブをやる程度で、解散もせずゆるく活動しています」と自己紹介。「去年、同世代のバンドがYONFESに出ていて羨ましく思っていたら、まさか呼んでもらえるとは」とフォーリミに敬意を表しました。「初めての方がほとんどだと思いますが、HEY-SMITHだと思って見てもらえれば、そのへんの感じです」と笑わせつつ、再び演奏に戻ります。
「ダイブしていいんだよね!?」と叫び「THE SIMPLE ANGER」「WHISTLE」ではダイブやサークルモッシュが発生し、会場の熱気も高まります。
「こんな俺たちですが、14年ぶりに新曲を出しました。まだ少ししか演奏していませんが」と前置きし、フォーリミへ贈る楽曲「Don’t forget the origin」を披露。新しくも懐かしさを感じるリズムが心地よく響きました。続いて「だんだんみんなが一体化してきた気がします」と「WE ARE THE WORLD」へ。
「さっき、全然ライブやってないって言いましたけど、3月に名古屋のフェスに呼ばれて、名古屋だけ売れてます。平井堅みたいに」と笑わせ、ラストスパートは「NO TIME」「YOU & I,WALK AND SMILE」「IRISH FARM」。そして「最後まで楽しんで!」と声を上げてステージを締めくくりました。
<セットリスト>
01. SAVE YOU LOVE
02. BRIGHTEN UP
03. NEEDLESS MATTERS
04. THE SIMPLE ANGER
05. WHISTLE
06. Don’t forget the origin
07. WE ARE THE WORLD
08. NO TIME
09. YOU & I,WALK AND SMILE
10. IRISH FARM
My Hair is Bad
後半戦に突入です。ピザでエネルギーチャージしたあと、My Hair is Badのステージへ。本番さながらのリハーサルを経て、真っ赤なTシャツ姿の椎木知仁らメンバーが再登場。「YONFES!走り回れ!」の掛け声から、ラブソング「いつか結婚しても」で落ち着いたスタートとなりました。
「YONFES準備できてる!?」「行けんのか!?」と問いかけながら「鳩かもめ」「ドラマみたいだ」と続き、「何もう疲れてるの!?体だけじゃなく心を動かしにきたんだろ!?」と煽り、「告白」では会場から大きな合唱が起こりました。
「YONFES!?遊ぼうぜ!」「皆勤賞!ジャンルは“精神性”の話。見た目で判断しないで!」と語り、「GENさんのキャリーケースが開かなくなって、一週間持ち歩くんだけど、俺が3桁全部試して開けた!」という裏話に大きな歓声が上がります。「GENさん、数字150って、自分の身長ですか?あとで謝ります」と笑わせました。
「時代に飲み込まれない」「やりたくないことはやらない」「今、何がやりたい?」「遊びたい!」と続け、「なりたい自分より、ありたい自分で」と「フロムナウオン」へ。さらに「誰かが鍵を持っているとしたら、今日は俺がキーマン!鍵は実は自分で持っている」「人ばかり見ているけど、“俺の友達、範馬勇次郎が言ってたよ、競うな、持ち味を活かせ!”」と語り、「人は見た目じゃないけど、内面は見えない。信じるしかない」と「全部自分だ」とメッセージを詰め込んで歌い上げました。
「ごめんなさいGENさん、150とか言って。もっと低い!」「オイ!」とGENのツッコミがステージに響きます。人生を楽しむしかないと「歓声をさがして」、さらに「時間あるからもう一曲」と「アフターアワー」へ。熱いステージを締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. アフターアワー
RH2. 真赤
01. いつか結婚しても
02. 鳩かもめ
03. ドラマみたいだ
04. 告白
05. フロムナウオン
06. 歓声をさがして
07. アフターアワー
SHADOWS
入念なリハーサルの中では、HEY-SMITHのカバーも披露。準備運動は万全な状態で、パンクなSEから「CLIMB」へ。観客に「前に詰めろ!」と煽りながら「Flare」、そして「YONFES跳べるか!?」の掛け声で「Into The Line」へ。重厚でありながらも疾走感のある演奏で「WALK AWAY」まで一気に駆け抜けました。
「SHADOWSです。どうも。YONFES、いつも楽しそうな画像を見ていました。呼んでくれてありがとう」と挨拶。Kazukiは「重低音、タマキン気持ちいいでしょ!?」と失笑を誘い、「天気も良くなって、いいタマキンだね。タマキンマッサージしながら演奏してる感じ」と独特のトークで笑わせました。
高速重低音スカの「TIMELINES」で再スタート。「まだまだいけるか!?」と観客を煽り、MCとのギャップが際立つデスボイスが冴え渡る「So What」、さらに「SUPERCAR」と続けます。「最高です、ありがとうございます。ずっと出たかったので、本当にうれしいです。酒飲みます」とお酒を煽り、「呼んでくれたフォーリミが好きということは、俺たちのことも好きになれるはず。今日は百人ファン作りに来ました」と語りました。
ラストスパートは「BEK」、そして「楽しそうな顔が大好き」と「DRIFTING」をチルなアレンジで届け、「初めての景色をみんなと作れてよかった。また来られるように、お前ら頼むぜ!どこに行ってもお前らがいること、本当に嬉しい」と言葉を贈り、ラストは「All I Want」。観戦エリアに大量のダイバーを生み出し、大団円で締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. Senses
RH2. Fail
RH3. Come back my dog(HEY-SMITH)
01. CLIMB
02. Flare
03. Into The Line
04. WALK AWAY
05. TIMELINES
06. So What
07. SUPERCAR
08. BEK
09. DRIFTING
10. All I Want
フレデリック
いよいよ終盤、SKY STAGEに登場したのはフレデリック。リハをしっかりと行ったあと、お馴染みの「フレデリック始めます」のSEが流れ、「トリ前、YONFESやれんのか!?」の掛け声で「オンリーワンダー」へ。軽快なダンスで観戦エリアも揺れました。
三原健司は「メガベガスでのフォーリミ、12年間観てきた中で一番良かった。仲間のフェスでそんなライブができるのって本当にすごい」と語り、「35分1本勝負、音楽は好きですか!?」と問いかけ、ハンドマイクに持ち替えて「ジャンキー」「CYAN」と続けました。そしてギターを抱え、スローな「峠の幽霊」をしっとりと披露しました。
「覚えてる?一昨年もトリ前任せてもらったけど、KOUHEIは忘れてた」と言うと笑いが起こり、「わかる?舐められてんよ!最後2曲で印象残すぞ!力貸してくれ!」と「オドループ」へ。赤頭隆児が客席に突撃し、会場の熱をさらに上げました。
ラストは再びハンドマイクで「スパークルダンサー」。「2年前、よくわからなくて、あんたらダサいサークル作ってたねー」と過去をネタにしながら、「かっこいいサークルになった!楽しみ方、最高。最後まで楽しんで!」とステージを後にしました。
<セットリスト>
RH1. KITAKU BEATS
RH2. リリリピート
01. オンリーワンダー
02. ジャンキー
03. CYAN
04. 峠の幽霊
05. オドループ
06. スパークルダンサー
Age Factory
LAND STAGEのトリを務めたのはAge Factoryです。陽が傾き始めた中、しっかりとリハーサルを行いました。ジングルに続いて再登場すると「SKY」からスタート。「HIGH WAY BEACH」へと続き、清水英介は「ちょっと気合い入りすぎたけど、構わず行くぜ!フォーリミに繋ぐステージ、かまします!」と語り、「Dance all night my friends」を熱唱しました。「俺の街の歌です」と「Merry go round」も披露。
「今日のこと、忘れちゃうかもしれない。でもトリも初めてで、次はあっちのステージを目指してやるよ」と力強く宣言し、「向日葵」へ。手拍子が自然と起こり、思わず空を見上げたくなるような「TONBO」、そして「まだ終わってねぇぞ!全員ついてこい!」と「Shadow」で会場を盛り上げました。
「何年か前、YONFESに出させてもらって、誰も知らなかった。でも今日は最高のフロアでした」と感謝を伝え、最後は「See you in my dream」で「夢で会いましょう」と締めくくりました。
<セットリスト>
RH1. Feel like shit today
01. SKY
02. HIGH WAY BEACH
03. Dance all night my friends
04. Merry go round
05. 向日葵
06. TONBO
07. Shadow
08. See you in my dream
04 Limited Sazabys
いよいよYONFES 2025の大トリ、04 Limited Sazabysの登場です。あっという間の2日間、小高い丘の上から会場全体を見渡せる後方の特等席で観戦しました。お馴染みのSEで登場し、メジャーデビュー10周年を記念して「days」からスタート。「Now here, No where」で「どこにもない今、ここ」を全身で響かせ、観戦エリアは一気にトップギア。「Kitchen」「GATE」と続きました。
GENは「終わっちゃいます〜!2日間あっという間。毎年思いますが、今年も神回でした。主催のフォーリミありがとう。今日は携帯を見なかった、それだけ充実した一日。すごいかっこいいバンドばかりで、俺の友達すごいです」と感謝を述べました。
MCでは仲間たちへの愛情があふれます。「Humpのももちゃん、おめでとう。俺が“かわいくなった”って言った?言ってないよね?そんな自動運転ある?」「ネクライトーキー、俺よりかわいい声の人いるんだ」「猪狩さん、朝イチマジで嫌そうだったけど、ありがとうございました」「OKAMOTO’Sショウくん、裸になってた。いい身体でした」「UNISONはスリーピースの限界突破してた」「SCAFULLは楽しすぎて、ライブ前に飲まないビールを気づいたら飲んでた」「マイヘアの椎木さんには頭が上がりません。鍵の番号000だったけど勝手に動いてた、ロックバンドやりたいってSLAM DUNKか!?」「SHADOWS、ちょっと照れてたね」「フレデリックはKOUHEIが記憶障害でごめんなさい」「Age Factoryは後輩だけどファンになってます」…「マジでみんなかっこいい。愛しましょう」と語り、「motto」で再び爆発的な盛り上がりを生み出しました。
「Finder」「fiction」「escape」と怒涛の連発後、「ありがとう、2日間!」と感謝を伝えます。観戦エリアに体調不良者が確認され、救護を呼びながらも、「直接でなくても、リニモの運転士さん、周辺店舗、設営スタッフ…たくさんの方が喜んでくれてうれしい」と語りかけました。
さらに、「YONFES初年度、セキュリティーの方が退職を延期して参加してくれたエピソード」に触れ、「生きててよかった。自暴自棄だった若い頃が懐かしい。これからもこんな日々をたくさん続けたい」と語り、「Harvest」でライブを再開。
「涼しい風が吹いてきました。まだ体力ありますよね?こっから本領発揮です!」と煽り、サークルがいくつも生まれた「Keep going」で本編を締めました。
アンコールに応えてKOUHEIが「アンコールありがとう」と感謝を述べ、GENは「去年から6月開催に移しましたが、ここから夏でいいと思います!来年も生きのいいバンド揃えますので、よろしく!」と語り、「Squall」「buster call」、そして「Remember」を追加して全編を終えました。
最後は全出演者をステージに呼び込み、「1.2.3.YONFES」と記念撮影で幕を閉じました。
<セットリスト>
01. days
02. Now here, No where
03. Kitchen
04. GATE
05. motto
06. Finder
07. fiction
08. escape
09. Harvest
10. Keep going
EN1. Squall
EN2. buster call
EN3. Remember
まとめ
昨年に続き、2度目のYONFES参戦でした。交通アクセスも良く、昨年は長蛇の列になったクロークを避けて名古屋駅のロッカーを利用したことで、かなり快適に過ごせました。フードも大変充実していて、見晴らしの良い最高の環境。天気も暑いくらいでしたが、雨が降らなかったのは本当にありがたく、快適そのものでした。また来年も楽しみにしています。みたらしゴローでした!


コメント